にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

「ほんとうのおはなし」と題された小冊子(byUA)について

2007年11月09日 | 雅無乱日記
みなさんは、“Rage Against The Machine”というバンドをご存知だろうか。

百聞は一見にしかず。とにかくYOUTUBEの映像を見てほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=vqcM5lVoteQ
http://www.youtube.com/watch?v=6Zmi5e4EncE

いやあ、ホンマにめっちゃめちゃカッコええ。

それだけではないのだ。彼らの歌(ラップ)の内容は現実の社会問題に対する示唆に富んでいる。

「弱い文明」さんのページより
http://civil-faible.hp.infoseek.co.jp/15__Rage_index.htm

彼らは、そのライムの過激さにより、911同時多発テロ以降、全米のラジオ局で放送禁止(自粛?)
になったほどである。

バンド名の由来やメンバーの経歴
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/rage-against-the-machine.htm

実は、この“Rage Against The Machine”というバンド、Voの脱退により一旦解散状態になったものの、永い眠りから醒め、5月に再結成。来年には来日公演を控えている。普段は民俗音楽しか聴かない私が、久々にハマっている実に楽しみなオルタナバンドである。

“システムに対する怒り”

普通の人々を洗脳し、時には暴力によって全てを奪い去る、このシステムを創り出して我々から搾取し続けている連中(国際金融資本、軍産複合体や多国籍企業、NSA、CIAなどのスパイ機関、そして合衆国政府)への「搾取システム・暴力システムへの怒り」。その「怒り」の感情が、音楽に眩しいほどの生命力を与えている。

このようなバンドが、大きなムーブメントを起こしたというのは、アメリカの一般人にも少しはまともな連中もいるのだな、と思わせる。

こんなミュージシャン日本にも現れてくれないかなぁ。無理やろなぁ、なんて考えていたが、注目すべきミュージシャンが現れたようだ。

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シンガーソングライターUA(ウーア)の沖縄シークレットライブ
(10月31日開催:詳細は⇒JANJANの記事で)で、「ほんとうのおはなし」と題された小冊子が配られたらしい。

9・11テロの自作自演や、国際金融資本による様々な謀略について言及されている。

その内容を以下に転載する。

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ほんとうのおはなし
ほんとうのことをもっと知ろう。
そして、伝えましょう。
イノチツムグタメニ
ほんとうのおはなし!!

世界はいつになっても平和にならないね。
どうして?
自分で考えてみよう!!
おとななんだから。

わからないひとは次のページへ。
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こたえは。。。

ごく少数の人たちが、世界を支配しコントロールしているってこと。

この支配は、たぶん、みんながおもっているより、深刻なものなんだ。

まず、銀行。「お金」の仕組みは、実に巧妙にできていて、はっきりいうと詐欺みたいなもの。
そして、現在地球上の産業を考える上で、欠かすことのできない石油。
この石油の利権を巡り、さまざまな戦争が行われている。
またこの戦争自体がお金儲けとつながっているんだ。

原子力発電だって、彼らのお金儲けのためにやっているもの。

マスメディアは、ほとんどが彼らの管理下にあって、情報が操作され、制限されている。
日本の政治経済も、ほぼ支配されているので、アメリカが自作自演テロを起こして始めた石油利権戦争に加担してきた。


ちなみに郵政民営化もお金をアメリカに流すためだし、それはアメリカの戦争を助けるためでもあるんだよ。

民主主義と言いながら、本当はとんでもないことが行われているんだよ。
これは本当の話。

じゃあ、どうする?

一番いい方法は、今までの仕組みから離れること。
実は、もうすでに、そういう生活を実践している人たちもいるんだ。

例えば、お金に関しては、地域通貨を使用したり、郵便局や銀行にお金を預けないようにしたり。

それからメディアにのせられてムダなものを買わないこと。
すなわち地球に負担をかけないことが大事だよね。

病気にしても、正しい食生活をすることでほとんどなくなるし、もし、病気になったとしても、自然が与えてくれるいろいろな治療法があるんだ。
この分野は、私たち日本人が最も得意とする分野のひとつなんだよ。

それと、もうひとつ、付け加えておくと。。。

科学的な進歩を拒絶している訳じゃない。
すべては『調和』のうえに成り立っていくのが進化であって、そうでなければ、退化、もしくは、破滅に向かっているとしかえいないね。

よんだら、ウラもみてね。おもしろいよ。
学校が教えてくれなかった大人の勉強。。
子どもたちのためにもがんばろうね。
イノチつむごう。
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私たちの抱えるたくさんの問題。
それを解決させるには、まずはより高い視点から物事を知ることがとても大切です。

私たちは、地球のいきもの。
地球のあちこちで起きている問題は、わたしたち自身の問題。
戦争やテロは特に遠くで起きていても、よくみつめてみましょう。
いのちのために。

●まずは、すべてのキーワードになる『お金』について知りましょう。

銀行という仕組みがうまれ 発展してきた歴史を知っていますか?
このことについての認識が深まれば、お金、また政治経済に対する理解が変わることでしょう。

アンチロスチャイルド同盟
http://www.anti-rothschild.net/main/01.html

●そして私たちの意識にとても影響力のある『マスメディア』について、知りましょう。

マスメディアで流れる情報は操作されています。
小さな操作は、テレビや新聞を見ていても、自分たちで気付くことができるでしょう。
しかし大きな規模の操作に気付いている人は どれほどいるのでしょうか?
表に出てこない情報を知るにはインターネットはとても有効です。

オルタナティブ通信
http://alternativereport1.seesaa.net/
ジャーナリスト ベンジャミンフルフォードのページ
http://benjaminfulford.typepad.com/
他にもいいサイトはたくさんあるかもしれませんが、まずは二つ。。。

『3S』(スリーエス)について知っていますか?これは、まず知っておいてほしいこと。

『3S」とはアメリカの支配階級が、大衆に施した、意識をコントロールしやすくするための方法です。

スクリーン Screen
スポーツ  Sports
セックス  Sex


この3S産業に夢中にさせることで、大衆の意識を真実からそらせ、お金や権力に熱中させることで、人々を支配しようとしてきました。
戦後、日本でも同じような政策がとられました。

もちろん、このすべての3S産業を否定している訳ではありません。
すばらしいものもあるからです。
しかし、テレビ、映画などが大衆に与える影響は、大変なものです。
こういうものを利用して、例えば世論をある方向に導くことはたやすいことです。
このことを象徴する逸話として『終戦後、アメリカ軍は、大量の映写機を無償で日本に与えた。』という話があります。
あなたはどれくらい影響をうけていますか???

これらの話に興味をもっていただければ幸いです。ありがとう。

ーイノチノタメニー

もっとふか~くほんとうのことをしろう。
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全国区のミュージシャンが、この手の情報を活動の中で広げていこうとしている事は、とても意味があると思う。

JANJANのインタビューの中にも印象的な言葉があるので紹介する。
http://www.news.janjan.jp/culture/0711/0711035052/1.php

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 「今でも怖いです、ここでどこまで本当のことを口にしていいのか?とか……。世界で何が起きているかという視点で高江で起きていることを理解していかないと変えられない。もちろん座り込み、署名を集めてという具体的な日々の行動でやるけれども、それよりも何に騙されたり、何を隠されたり、コントロールされていたり、誰が物凄く得をしていたりとか、そういうことが分からないでは済まされないから。そのことを知るのは怖いけど、皆でそのことを理解できて、変えていこう、よいしょっ!てポンと変わればできるんだなって。でもそれを知らない人の方が圧倒的に多く、高江のことも知らない人がほとんど。東京で高江のことを会う人会う人にいいました。いったけれども知らないんだよね。(中略)

 でも世界はずーっとそうやって2つに分かれたまま。そこが融合されない。支配されている側は支配している側がいるということをいつも気づいていない。それがしょうがないこと、というようにしていて。支配している側は支配して当然と思っている。このままでは人間が無くなってしまうという時期に、そのことを人間が真正面から話をしていてもいいのではないか?と思うんですね」。
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UAを初めとして、日本にもRage Against The Machineのように社会に真実を発信し大きな影響を与えるミュージシャンがどんどん出てきて欲しい。ガンガン応援するぞ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
レイジ、マーズその他のこと (レイランダー)
2007-11-09 17:00:59
毎度紹介ありがとうございます!
レイジではなくマーズ・ヴォルタについてですが、TB送らせてもらいました。マーズの2人は、元はAt The Drive-Inというバンドで、レイジの前座を務めてたこともあるんです。ザックと同じメキシコ系ということもあって、共鳴するところが多いようです。
大体、僕がホームページで取り上げてる最近のアーティストは、システム・オブ・ア・ダウンにしろ、ナイン・インチ・ネイルズにしろ、レイジも含めて相互につながりがあって、「同志」意識も感じますね。音楽はそれぞれ個性が違うけど、歌詞の表現なんかはしばしばかぶってたりして。自国の行きかたに対する怒りの深さという点でも共通してます。

ところで雅無乱さん、『聖なる魂』という本を読んだことがありますか?AIM(アメリカン・インディアン・ムーヴメント)のリーダーの一人、デニス・バンクスの自伝で、今は文庫でも出ているようです。「Freedom」のビデオの中に、彼を含むAIMの人たちの映像が入っていたので、思い出しました。
http://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/SaintSoul.htm
アメリカの歴史への視点ということでは、マルコムXとも相通ずるものがあり、なおかつこの人の場合、日本とも感動的な、深い縁があるんですよ。
雅無乱さんの日頃の問題意識と重なるところが多いと思うし、単に「アメリカ先住民の問題」を学ぶテキストというだけでもなく、人として根底から揺さぶられるというか。未読のようでしたら、お勧めします。
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ありがとうございます! (雅無乱)
2007-11-13 00:17:48
レイランダーさん、いつもありがとうございます。

紹介していただいた本、ぜひ読んでみたいと思います。

RAGEは恥ずかしながらつい最近まで知らなかったのですが、今ではすっかりハマってます。

RATM好きならきっとお勧め、というバンドなども教えてもらえると嬉しいです^^;)
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