自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志でもデジタル用品を使う

2021年11月28日 | なかま道志

年齢のわりにはデジタル用品を使いこなしている方ですが、デジタルも進化していて四苦八苦しています。

そういえば、四苦八苦の意味は仏教(日蓮宗)からきているものでした。

今朝、西の空にお月さんが見えます。

ちなみに四苦八苦とはですが、現状がとても辛い状況、切羽詰まった様子を表す言葉として使っています。

四苦八苦とは、人が生きる上で避けては通れない<苦>の種類を表しているとありました。

まず、四苦とは生老病死です。

人は生まれる場所、条件を選べません。

人は必ず歳を取り老います。

そして病気にもなります。

やがて寿命がくれば死に至ります。

この四つが人間の根源的な苦しみであると説いていました。

そして八苦とは、この四苦にさらに下記の四つを追加して八苦となります。

愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとっく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)の四つです。

愛別離苦(あいべつりく)とは、大切な人や大好きな人であっても、いつかは離れなければならない苦しみ。

怨憎会苦(おんぞうえく)とは、逆に大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみ。

求不得苦(ぐふとっく)とは、求めるモノゴトが手に入らない苦しみ。

五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは自分の心や、自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。

一昨日は玄関先の落ち葉を掃いていました。

通行のご迷惑にならないように、道路側を中心に・・・。

考えてみれば、道志の落ち葉は半端じゃないですね。

先日も6袋(網)堆肥置き場に運び入れました。

昨日の夕刻です。

・・・

なるほど、四苦八苦とそう言う仏教用語だったんですね。

特に、怨憎会苦(おんぞうえく)とは、逆に大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみ。

求不得苦(ぐふとっく)とは、求めるモノゴトが手に入らない苦しみ。

これらは、過去の経験からも身に染みて?分かるような気も致します。

今日は進化するデジタルをどうやって扱うか、四苦八苦している自分を表現したかったのです。

最近ですと、やはりスマホでしょうか?

いじっている間に、なんとか使えるようになりました。

何かのアプリが意地悪しているかと思います。

道志ではポケットWi-Fiでパソコンにつないでいます。

パソコンも旧タイプから新しいものに移行しています。

使いやすいのは、やはり旧タイプですね。

メールも2種類あって、迷惑メールとして受信拒否できるものもあれば、他のメールはすべて受信してしまいます。

こんな時は、次男坊にお願いして直してもらいます。

コーヒー豆専門店です。

いつもガテマラを焙煎してもらいますが、20~30分待ちます。

電話で予約しておくと、すぐに受け取ることが出来ます。

一昨日は電話予約しておきました。

その足で、大手家電量販店に向かいました。

加湿器の調子がイマイチで買い替えるつもりでしたが、店員さんがフィルターだけを交換すれば直るかも知れないとのことでした。

製品番号を調べアマゾンで検索しましたが、機種が古いのか?互換性のあるフィルターがありました。

1,000円ちょっとで購入できます。

昨夜、ネットで購入手続きして、今日のメールで本日中に配達とありました。

やはりデジタルは便利ですね。

最近はこのように、車の知らない機能やパソコン、スマホなどで誰かに頼らないとできないことが頻繁に発生しています。

郵便小包もそうですが、電話を入れても音声ガイドに従って入力し、挙句の果てにはつながってもだいぶ待たされます。

先日もスマホの遠隔サポートセンターに電話を入れました。

平日の9時ピッタリに電話を入れると、一番でつながります。

美味しいサラダでした。

これが晩酌の肴(夕食)です。

・・・

未だに出来ないのは、電子レンジと洗濯機の使い方です。

何ワットで、何グラムとか・・・。

その他の機能もありますが、使いこなせません。

まさにデジタル文化の進化に四苦八苦している私です。

ゼンマイ式時計を分解したり、鉱石ラジオを作ったことが懐かしくも思えます。

デジタルは便利ですが、その構造や仕組みが分かりません。

道志でデジタルも使いながら、薪ストーブで手を暖めることも私には似合っているような気もいたします。

 

Hiro