都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

都市計画学会関西支部「Beyond "Green"-ランドスケープアーキテクチャーの可能性を探る-」に出席

2022-12-17 02:25:11 | 都市開発

 古巣の国際交流委員会主催に出席、岡さんに挨拶。今回はうめきた設計参加の鈴木マキエさん( http://www.cpij-kansai.jp/contents/committee/detail.cgi?id=342 )ボストン近郊のWatertownのSasaki Asso.の出身とのことで、ボストンのSouth Stationあたりも小ぎれいになった話などで盛り上がる。

 うめきた2期の公園を日建設計や竹中工務店と設計しているとのこと。S字の「ひらめきの道」と南の大広場、北の日本庭園風など面白い。

 設計の要点に「土地を読む」は街づくりと同じ。専門家集団(事業マネージメント、環境対応など含む)の分業と協働は、これから我が国でも必要だ。都市計画の専門家がB/S、P/Lを読めないのでは経済の概念が欠ける。

 二次会もあったが、鼻風邪のため遠慮、帰洛は10時半だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする