都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

天神橋2店

2023-11-30 02:08:10 | 食べ歩き

たこ焼道楽 わなか 天四店(大阪):たこ焼きはさすがのお味

 8個600円を醤油とマヨネーズにする。

 孫を入れ近くの扇町公園でたべるが、しっとり、蛸の大きさ、具の調和などさすがでうまい。荊妻も納得のうまさ。

 特に寒くなる屋外ではうまさが際立つ

 

中華そば いぶき(大阪 天五):人形町の大勝軒を想い出す、中華そば

 いつもはストライク軒ばかり行くが、アーケード街天五のこちらに。

 イリコそば(780円)にする。見た目が、人形町の大勝軒そっくり。若芽もしっかりしている。麺は太目の滑らかなうまみのあるもの。スープは東京の中華そばのお味。こっそり持参の胡椒を入れるとさらに甘みが感じられうまさが際立つ。

 今まで、これほどのものを味わなかったとは。メンマも歯ごたえがよい。チャーシューはさっぱり爽やか。

 もう一杯食べようかと思ったくらい

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋の桂離宮を楽しむ、書院の工事が終わり清々しい

2023-11-29 02:12:13 | 京都

 秋晴れの紺碧の空、1番に行く。途中のいつも観察して描こうとしていた柿が新築工事により無くなっていた。早めに描かないといかんな。十数年見ていたのが無くなってしまった。

 20人、9時前に出発。案内は増井さん、冗談が多く、「私が数えたのではありませんが~」など笑いを取る。

 古書院・中書院の屋根の葺き替えが完了していた。楽器の間のあたりで屋根に新旧の境目がある。苔もあまり焼けていなかったか、復旧されたのかきれいだ。ちょうど、蘇鉄の冬支度の最中だった。

 屋根を葺き替えた書院が水面に移る景色も清々しい。紅葉もあまり夏焼がなく良い色合いだ。あたかも、絵葉書みたいな写真が多く撮れた。(先日のカメラの修理のためか)

 久々の新書院もコルビュジエみたいな屋根と障子の寸法対比がある。

 のんびり、ゆったり、石を踏む。この飛石2千個は選び抜かれたものばかりで足の裏から色々感じる。

 月波楼、板戸の桟が1本、2本、3本となっている。これは、修学院にも見られる。曼殊院にもあったような。質問したが「聞いておきます」になった。

外側の桂垣はまだまだ生育待ち、一部は木賊垣で覆われている。

 秋の喜び 11,000歩

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン3店

2023-11-28 02:06:49 | 食べ歩き

京都北山元町らーめん(京都 烏丸):白ラーメンで温まるが、値上り

 秋のテニスは爽快だが、動きすぎて疲れ、さらに汗が冷える。温まろうとこちらに。白ラーメン、もやし・葱多め、ニンニクを頼む。なんと900円に値上がりしていた。

 白ラーメンには卓上の辛子味噌をたんまり、そして一味と胡椒も。熱いなかもやしと葱が近藤製麺の麺に絡み楽しめる。
 今日は、3枚厚めのチャーシューの味わいが良かった。

 最近、この麺が重く感じる。柔目の方が良いかもしれない。特にこの時期は喉が今一つだ。ニンニク・パワーで疲労回復


ラーメン荘 地球規模で考えろ ソラ(京都 西院):アラ古希には無理だ

 二郎系のお店。朝からお絵かきで疲れた、小ラーメン(200g)にする。水・箸・おしぼりを持ってゆったり荷物を荷物置きに入れる。女性が調理とは二郎系にしては珍しい。

 コールで、ニンニク、野菜ましにする。豚は2㎝位のが2枚、一つは端っこでうまい、もう一枚は半分に筋があり固い。チャーシューメンの感じだ、新宿のほりうち・満来での250gより軽いが、スープが脂の層が結構厚く塩っぱいため飲めない。
 
 麺は、例のごわごわ、伸びる前に片付けるが、もやしと一緒だと食べやすい。

 それにしても、もやし、チャーシュー、麺のトライアングルは飽きる。ニンニクも風味位の感じだ。これは、野菜・豚・脂・麺だなと思った。飽きた

 アラ古希の食べるものではない、近くの、いきつけ 麺屋 さん田 にすべきだった。


森のカフェ(京都 京都府植物園):お手軽、懐かしい味

 9時から開店、11時過ぎ、ちょっと中華そば(550円)にする。

 大きなチャーシューが2枚、メンマは市販品だろうか、麺はしっかりしている。
スープは小口切りの葱とあわせて和風、ちょっと濁っているのは麺の湯切りのためか。

 懐かし系のお味で満足、建物もきれいで和める

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物園を楽しむ

2023-11-27 02:10:24 | 趣味

 昔は、子供を連れて千葉市動物園やマザー牧場に良く行った。特に、動物園では界・門・綱・目・科・属・種の分類( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B1_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6) )により、奇蹄目( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B9%84%E7%9B%AE )の馬と偶蹄目( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%B6%E8%B9%84%E7%9B%AE )の牛の蹄の違いなど教えたがうけなかった。

 ハシビロコウ( https://www.city.chiba.jp/other/shoebill/shoebill.html#:~:text=%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%8E%E3%83%88%E3%83%AA%E7%9B%AE%20%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%A6,%E7%A7%91%E4%B8%80%E7%A8%AE%E3%81%AE%E9%B3%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%8E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C,%E8%AC%8E%E3%81%AE%E5%A4%9A%E3%81%84%E9%B3%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 )は、ずっとじっとしていたが、一度走り寄ってきて柵があるが家族で逃げた。

 閑話休題、京都市の植物園は和む。この前、修学院離宮からの帰り立ち寄ったが心がゆったりする。

 庭を観るのはガイド付きの団体行動、働かせるのは頭と足だが、植物園はただ単にふらふらできる。

 今度は、「葉で見わける樹木」を持ってきて、色々自分でも調べてみたい。孫に葉っぱで木の種類を教えるのもいいな。

 なお、植物の分類にはクロンキスト体系など帰納的な分類だったが、現在ではゲノム解析によるAPG体系( https://ja.wikipedia.org/wiki/APG%E4%BD%93%E7%B3%BB )に移りつつある。

 一例としてエノキ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD )はクロンキスト体系ではニレ科だが、APG体系ではアサ科となっている。確かに見た目はニレやケヤキに似ている。カツラも似ているがカツラ科だ。

 なお、動物も同じく生物として見直されている( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E )

 植物園は和める、若い子連れ夫婦とシルバーが多い

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うどん3店

2023-11-26 02:26:54 | 食べ歩き

つるめん(京都 桂):秋は肉カレーうどん、うまくなった

 肉カレーうどん(900円)大盛(120円)合計1,020円に値上がり。

 テニスの後の汗が、5分程店前で待っている間に冷えた。番号札を配る配慮になった。熱いお茶を頂くと、一瞬、頭がくらむ。ヒート・ショックか。

 カレーうどんの汁はうまい。肉もうまみがあり、お揚げも小さな四角で変化になる、葱が良いアクセント。カレーが弱めのため七味をどんどん入れる。

 うどんは、幅広目になったのか、腰もありカレーうどんには合う。きつねうどんには固いかもしれない。船場の松葉に似た感じだ。

 なんとも、うまかった。紅葉シーズンを前に、阪急京都線は混雑。日帰り、宿泊、海外の観光客が多い


真打 英多朗(京都 烏丸):かきときのこ天うどんにチャーシュー丼のセットで一息

 なんともしつこい、ワクチンの副反応みたいな風邪、喉がどうも。つるつるとした、かきときのこ天うどんにチャーシュー丼は1,270円(サービス券利用可)に値上がり。

 牡蠣が3粒にレモン、そこに七味と練り唐辛子を入れる。なめ茸としめじの天ぷらはしっとり。まずは、牡蠣を食べて、海の味を出汁に入れる。

 ゆっくり、うどん、天ぷらを食べ、出汁だけにする。チャーシュー丼に出汁をちょっとかけ、練り辛子も入れて楽しむ

 汗をかく、うまい


三条尾張屋(京都 烏丸御池):カレーうどんは寒風が似合う

 テニスの後、汗が冷える。馴染みのこちらでカレーうどん(930円)

 カレー粉の炒り方が丁寧、出汁がうまい。丸っこい麺と葱、お揚げは京都の定番。

 ご主人と、まだ、平野豆腐が再開していないなど地元の情報交換

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県都物語:47都心空間の近代をあるく(西村幸夫):労作、空間・施設・変容の観点が独創的

2023-11-25 02:34:34 | 都市評価

 大御所が自転車での実査の上、各都市をモデル化している。

 空間的に都市の構成要素、里程・道路元標( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF%E5%85%83%E6%A8%99 )、城、川、駅、県・市役所など公共施設、CBD、商店街をモデル化している

時系列は埋立や道路、河川の付け替え、明治維新、地震、戦災の都市計画に分け、都市の拡大や成長のあり方を分析している。

 47都市を俯瞰しての都市の構造についてのまとめや類型化がないのが惜しい。

知見は:

・都市のへそが里程・道路元標、昔の高札場

・多様なアーケードのありかた、変容

・本町、上町が古い町、筋、通は多様(商家の正面や大通りなど)

・城と駅が核となる都市が多い

・名古屋(京間50間)、江戸(京間60間)、静岡(京間50間)の徳川の共通性

・京橋型(サブの通りが直行)、銀座型(平行:並木通りなど)

 

興味深い都市

大阪

・横軸(通)の都市が、縦軸(筋)に転換→熊野街道などは八軒屋から南だったが( https://www.osaka-asobo.jp/course_station/240.pdf )

 

神戸

・運上所(税関)と奉行所の位置比較(長崎、函館、横浜、新潟、神戸)

・居留地と雑居地の両立、横浜は関内が面的に拡大し周辺と同化

 

奈良

・上地令により興福寺の境内が奈良公園のもとに、円山公園が祇園社と安養寺の上地と同じ、他に、上野(寛永寺)、芝(増上寺)、浅草(浅草寺)、深川(深川八幡)、飛鳥山(王子権現の別当寺今輪寺)

・三条通が昔の軸、近鉄は10間道路の拡幅により建設

広島

・太田川の河口デルタ、三角州の集合体

・平和大通りは100mの幅員だが両端になにもない東西の軸

徳島

・大きなビーズ玉の集合都市:河口デルタ

・城のある島が内町、寺島川を埋め鉄道化、新町橋(伊予街道、讃岐街道の入口)から先が新町

・かつては藍で36都市の10番目、戦火で古い町並みが消失

松山

・山を囲む環状都市、昔の外側(とがわ)に沿ってL字型アーケード商店街(大街道、銀天街)

・JR駅は城山の周り、松山市駅、道後と3核構造

長崎

・埋立の進行と拡大:六町、内町、外町へ

 

私見だが:

・河川に近接し、山裾、高台や台地(名古屋など)の立地が多い(舟運でないと石や木材を運べないため)

・舟運、鉄道、道路のモーダル・シフトによる城に近い古い町、駅に近い新しいCBD(金沢など)の二極化

・スプロール、自動車利用による中心商業(旧来と駅前)の停滞、郊外SCの発達

・大体の都市には城がある、その城下町から離れて駅ができるが徳島は特殊

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンバーグ弁当2題

2023-11-24 02:25:24 | 食べ歩き

コロッケのいろは 阪急茨木店(大阪):ハンバーグ弁当はお腹いっぱいに

 赤いウンイナーが入っているハンバーグ弁当(584円)男の子だ。

 ハンバーグはドゥミグラス・ソースまみれ。サラダを添えて夕餉に食べる。

 唐揚げ、赤ウインナー、ミニ・コロッケ(油っぽい)から食べる。

 ハンバーグは肉がみっしり、ドゥミグラス・ソースはハインツの缶のお味だが、玉ねぎやシャンピニオンが入っている。食べ応えがある。

 ご飯は別で少な目。ハンバーグでお腹一杯になる。この味と量、値段なら満足度は高い。

 ミニ・コロッケは要らないからハンバーグと相性の良いキャベツを増して欲しい。また、別添えの醤油ドレッシングよりウスター・ソースが良いと思う


洋食コックの手作り惣菜 スター食堂 御幸町錦上ル(京都):日曜の日替わりハンバーグにカキフライ半分、コロッケもうまい

 孫を連れ三条通の「遊んでみよし」でお絵かき、シャボン玉で遊ぶ、麩屋町六角の公演の滑り台でも遊ぶ。

 久々の、ハンバーグ弁当(600円)は大盛(玄米も可)であり、お得。ガルニに半分に切ったカキフライとタルタル・ソースは醤油で食べる。

 みっしりハンバーグは冷えると固いためちょっと温めると良い。

 別売りのコロッケも外側カリカリ、中はほっこりでうまくて安い

 ゆったりした午後、孫と寝る

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れた葉が多い錦秋の修学院離宮を小雨の中、拝観

2023-11-23 02:33:14 | 都市計画

 この時期の修学院離宮は混む。9時の拝観に、小雨のためバス(230円)で行く。歩く距離もあり1時間程かかる(自転車なら30分)。

 修学院離宮は未だ仮設待合所だが風情がある。

 なんと、32人(辞退も10人程)で、案内は浅井さん。中離宮の釘隠しや木賊葺き(厚めの柿葺きの一種 http://www.what-myhome.net/10ko/kokerabuki.htm )などに詳しい解説は建築系かもしれない。(樹木は弱いみたいだった、山茶花を調べていた)

 

 錦秋というものの、猛暑のため苔や松が枯れ、紅葉も一部夏焼になっている。雨上がりでも、しっとりしない。

 石は濡れてしっとりするが、もともと石が少なく、白砂が多い。それでも楽只軒の踏み石の縞模様がきれいだった。

 中離宮の客殿の横、林丘寺( https://www.rinkyuji.com/about.html )に登る階段は、地震対策の測量のため苔がはがされ、石の積み方がくっきりしていた。花崗岩だが、立石もあり力強い。

 珍しく、1時間40分程かかる。雨の中、傘が面倒なため写真が撮りにくく、何度もレンズを拭いた。

 帰りは、40分程歩いて、北山でとんかつ、植物園をゆったり年間パスで巡る。

 地下鉄でゆったり帰洛、シャワーを浴びて一杯、17,500歩

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三十番(兵庫 芦屋川):本場中華だが高い、少ない

2023-11-22 02:23:48 | 食べ歩き

 コンサートの前に寄る。牛バラと野菜餡掛けご飯(1,200円)に小ワンタン(150円)にする。

 ワンタンは生姜風味で小さいのが4つ。スープは熱いうちは良いが冷えるとMSGを感じる。ワンタンは小ぶりが4つ、肉のうまみがない、皮も凡庸。

 牛バラはほぐれたのと固いのが混在。八角の味が効いている。キャベツなどの具が貧弱、量も少ない。味もあっさりというか奥行きがない。

 これならいつも愛用の梅田のB店がお安く、量が多く、うまさが光っていると思った。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋はしつこい鼻風邪に悩む、周辺開発から学生の就職とオフィスの開発を考える

2023-11-21 02:31:55 | マクロ経済

 秋は庭やサイクリングが多く花粉と出会うのだろうか、微熱・頭痛・だるさのアレルギーのような症状になる。目もしばしばする。

 こういう時は、休んで本を読む。肩が凝るPCなどはやらない。ゆっくり音楽を聴く。

 それにしても、周りで工事が多くうるさい。ホテルやサ高住などが多い。都心の利用としては良いが、マンションやオフィスの供給不足になる。

 京都は学生の人口割合は9.5%と高い( https://www2.city.kyoto.lg.jp/sogo/toukei/Publish/Analysis/Topics/201008-01.pdf  )大学入学の流入が大きいが、就職では京都内が17.3%と低い(https://shushokumirai.recruit.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/chiiki_2020s_77-86.pdf ) 。 地域GDP(都道府県単位 https://eleminist.com/article/2418 )と比べ「学生一人当たりGDP(雇用につながる経済単位)」を考えて見よう。

 東京都のGDP 116兆円に対し、区部学生502千人(人口比5.7%)のため学生一人当たり230百万円/学生になる。

 同様に京都では京都府11兆円、市内学生139千人のため、77百万円/学生となる。

ちなみに、大阪は1,270百万円/学生(人口比1.2%と学生が少ないため)

 そのため、京都の学生は職をもとめ、東京・大阪に行くのが分かる。逆に言うと、京都では学生を支えるGDPがない。

 なお、大学生の生活費150万円、学費等100万円とし合計250万円とすると、139千人ならば3,500億円/年のGDPとなる。大学には補助金などもあり、さらに拡大する。

 観光という水商売(京都市 GDP 6兆1,837億円の14% 8,441億円 https://www.kyokanko.or.jp/about-kta/ )だけでは学生は定着しない、したくても働くところがない。

 特に、京都ではオフィスが少ない。大学近くにもない。京都は観光優先だが、シリコン・ヴァレーやボストン・ケンブリッジを見てみよう。学生が多いが、オフィスもスタート・アップも多い。捕鯨から起こった投資顧問・ヴェンチャー・キャピタルや不動産(CRED:MIT不動産学科)、アメリカの大学の積極的資金運用など、大学は不動産ディベロッパーや起業に前向きだ。知恵・金・人材がある。

 学生が京都に居着くためには、ITCやゲームなど京都地元企業と連携できるオフィス・クラスター(ビルの集積)が欲しい。東京企業も京都に人材確保の支店が欲しいとの要望もある。東京のオフィスより京都が魅力と感じる人材も多い。

 学生が就職できる場を作ると、それだけオフィス・ワーカーが増え、給与分の地域消費も拡大する。オフィスを学生が集う中心部や大学近くに集積させるのが得策だ。河原町通の低層商業など開発可能性のあるエリアの開発誘導・土地集約などが望まれる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すし萬 本店(大阪 旧高麗橋):阿奈古すしを夕餉に

2023-11-20 02:21:03 | 食べ歩き

 大津・伏見・淀・枚方・守口・京橋の東海道57次を迎える繁華街が高麗橋であり、前の本店は、大阪市中央区高麗橋4-5-11にあった。阪神百貨店梅田にて購う。

 こちらの、阿奈古すし(2,100円)8切れは山椒の入った生姜もついている。穴子の酢飯には椎茸と干瓢の煮含めが入っている。

 甘目だが、穴子の味が楽しめる。堺の深清鮓の上握りも同じくらいの値段だ。今年は色々忙しく恒例の買出しができていない

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくり東山あたりをポタリング

2023-11-19 02:17:05 | 趣味

 28C Moderataに乗り、清水寺の小学校再開発のプリンス・ホテル ザ・ホテル青龍 京都清水 を見るが、なかなか自転車では入りにくい。観光客が多い。

このまま、円山公園を抜け、岡崎から三条に折り返し日の岡峠を越し、山科の旧東海道をぶらぶら、折り返して今度は賀茂川北大路の グリルはせがわ で一休み。

 それから、東に東山の山際をぶらぶら走る、ここはしっとり木の陰が深く28Cにちょうど良い坂道や石畳。帰りに、平野豆腐に寄ると10月から再開。ただし、お揚げはまだできないとのこと。息子は跡継ぎにならなかったようだ。

 久々の自転車では、40年使っているブルックスのサドルが硬い。ポジションも、サドル(前へ、下へ)とステム(上へ)の調整をしないとしんどいなと思った。

 それにしても、CONTINENTAL GRAND PRIX 5000 28C は良いタイヤだ、軽く坂を登り、疲れない 1,300㎉+α消費

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸元町別館 牡丹園 大阪梅田エスト店:豚バラそばと揚げワンタンで憩う

2023-11-18 02:12:56 | 食べ歩き

 コロナ接種7回目の副反応か風邪みたいな感じと調子が悪い。喉にやさしい麺類と、サクサクの揚げワンタンを選ぶ(1,150円)。
 口開けだが予約で満席、時間制限ありでも無論構わない。

 揚げワンタンは3個、甘めのソースが付く。和む。

 豚バラそばには青菜とレタスがたっぷり。酢と胡椒たっぷりで味わうと汗がでる。なんとも良かった

 明らかに飲食は来客が戻った

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都府植物園などに遊ぶ、ゆったりした秋の一日

2023-11-17 02:15:55 | 都市生活

 弁当持参でゆったりと。年間パスポート(千円)も買う。5回で元が取れる。

 孫は、どんぐりと松ぼっくり拾い、遊具は滑り台がお気に入り。こちらは、森のカフェあたりで憩う。

 おにぎりを食べ、唐揚げをたいらげる孫。こちらはFlip Up!のパンを味わう。栗とベーコンのもっちりパンが良かった。

 充分、遊んだはずだが、烏丸御池に。京都の烏丸線 地下鉄はエレヴェーター(それぞれホーム・改札)が面倒、高いなど不満がある。エース・ホテルでまた遊び、地下から地上の階段4往復している。こちらはワインの試飲、4千円のワイン木箱に4本を提示されたが、高いのもあり謝絶した。

 三条通では、今週も「遊びよし」のイヴェント。楽しい

 翌日は、謎のアレルギーか何かで鼻風邪と喉も痛く、ゆったり一日にする

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田珈琲 室町本店(京都 烏丸):朝の楽しみも値上り

2023-11-16 02:12:15 | 食べ歩き

 朝はイギリスパン・セットにストロング・コーヒーとジャム・バターで(800円)

 思えば、昔は500円だったが、喫煙だったな。(今は禁煙)

 キャベツには人参ドレッシング、ポテト・サラダには胡麻ドレッシングがお決まり。進々堂のパンがうまい、バターもジャムも。

 日経を持参して片隅でコーヒーを味わいつつゆったりするのはこたえられない楽しみ。

 なお、お昼にナポリタン(量が多い)の持ち帰りをして、夕餉にサラダとともに食べるのも多い。スタンプ10個で一つもらえる

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする