都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

田中の中華そば(大阪 西本町):師匠の店より、塩っぱく、チャーシューが生で、麺が違う

2019-05-31 02:15:26 | 食べ歩き

 西中島で大人気の「人類みな麺類」の出身。店は奇抜な閉鎖型で閉店した新橋の港屋を想い出す。

 内装も化学実験室みたいな清潔さと整頓、ご夫婦が立ち働く。席はカウンターのみ6席で、大きな木の椅子は重くて動かしにくいのと奥行がありすぎるのが難点。

 貝そば(800円)とBセットのレアチャーシュー丼(200円)で合計1,000円。貝そばのスープは塩っぱめで、厚みが薄いお味、麺は、粉の味が無くプラスティックな感じ。薄切りのレアチャーシュ―3枚はおいしかった。

 レアチャーシュ―丼はその名のとおり細かいサイコロ切りのレアチャーシュ―がのってタレがかかるご飯。歯ざわりがくにゃくにゃする、これは好みでなかった。スープとともに食べると、塩っぱさが効果的になった。

 人気のようだが、並んでも「人類みな麺類」に行けばよかったと思った

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東山が黄色い

2019-05-30 02:19:20 | 京都

 東西の通りから見る東山がスダジイの花で黄色い。特に、三条通以南の、将軍塚のある山並みが目立つ。

 もともと、東山は植わっていた木が薪にされ禿山だった。それから赤松が植林され、シイに変化した( http://www.kyoto-dentoubunkanomori.jp/topics/img/brochure.pdf )

 黄色い初夏の東山にはちょっと違和感がある。と思って眺めていると小雨が、風景がしっとりするが、黄色はいよいよ映える。西山での山際の竹林が竹の秋をむかえ黄変するのは水彩画の色合いで風情があるが、スダジイの油絵のような黄色は馴染めない

 そういえば、桂川の芥子菜の黄色もきつい、油菜の香るような黄色が好きだ

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蛸安 岡崎本店(京都):独自の2個合わせの大振りたこ焼きはカリッとうまい

2019-05-29 02:14:09 | 食べ歩き

 10年ぶりくらいに8個600円を購う。味が増えたが、ソースの普通にする。

 家で食べると、かりかりの衣。2個のたこ焼きが合体した繭型の形と継ぎ目、2個の蛸など懐かしい。お味は紅生姜が効いており、お酒に合う。

 マヨネーズや七味を足すと、さらに楽しめた。

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久々のテニスに感謝の思い

2019-05-28 02:17:59 | 趣味

 足の痛みで1週間テニスができなかった。久々に、晴れの日のテニスを楽しむ

 流石にまだ足の痛みがあり、捻挫の懸念もありおとなしくやる。つまりは、余り走らない、踏込みを控えるというスタイルだ。

 5月というのに初夏の陽射し、2時間で日焼けし時計とソックスの跡がくっきり出る。水を大量に飲む、汗が目に入る。

 あまり、打合わずに早めに決めるというやり方で、左右と前後、上下に散らす、気温のせいか飛びが良すぎてドライブを心掛ける。

 少人数で、プレーの密度が高く、楽しめた。

 健康はやはり貴重だ、テニスの出来る歓びと感謝。午後はやる気が出て、色々なことをやり終えた。日焼けが痛い、シーブリーズの出番だ

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胡 円町店(京都):マニュアル通りの接客と、本店よりあっさりしたお味

2019-05-27 02:11:58 | 食べ歩き

 四川風担担麺(800円税別)とご飯と唐揚げセット(250円)で1,134円と高額(税別とは知らなかった)

 マニュアル通りの接客で、四川担担麺は麻辣の麻がまあまあ、電動の麻ミルも貰って増量。どうも、スープがいま一つ。麺はまあまあ。

 唐揚げとご飯は普通でお腹が膨れる。

 この値段ではなぁと思った

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CASIO 腕時計 スタンダード F-201WA-9AJFが壊れたが、ヨドバシで翌日のお昼に入手

2019-05-26 02:55:59 | 趣味

 素晴らしいチープ・カシオ、アマゾンで17年1月に買ったが、左下のエンジニア・プラスティックが破断。2年と少しの寿命とは短い、普通は、10年位持ち、ベルトが先に破断する。今回のベルトは交換用に保管しておく。

 クレームでもと思ったが面倒でもあり、アマゾンで買おうとすると「合わせ買い2,000円以上」となっておりややこしい。

 品番で探ると、ヨドバシでもあり無料配送の上、ポイントも使え、さらにポイントも付く。この時計( https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002MUB3IO/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1 )はチープ・カシオというらしいが、①軽い、②二か国時間表示ができる、③安い で大好きだ。

分解するとなかなか面白い。

①バックプレート(4か所ビス)とOリング

②金属枠を取るとCR2025電池

③時計の躯体はプラスティックで一体化、浮かしてあり耐衝撃性がある

④金属枠を取るとメインの基盤(LSIは中心に一つのみ)

⑤表示液晶

⑥外部躯体

 になっている。

 今回の外部破断は、ビスの穴奥からの進行のようだ。

 アマゾンに対抗するヨドバシも分かった。電化製品ならヨドバシが安くて、速くて、ポイントも付く。

 翌日には新しいのを腕に付けていた

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麺屋 坂本(京都 鞍馬口):東京風の中華そばだがなにか物足りない

2019-05-25 02:49:50 | 食べ歩き

 鶏中華そばにメンマ(900円)、スープは東池袋と和泉の大勝軒を混ぜたようなお味。良いなと思うが、ボディがない。

 麺は、浅草開化楼の中太麺で好み。チャーシューはロースのさっぱりで水道橋の勝本を思い出した。葱は、青葱で合わない、白葱をおすすめする。

 それぞれは悪くないが、まとまりが悪いと思う。今後の成長次第では京都で貴重な東京清湯系のため通いたいが、それなら立地は洛中の四条烏丸あたりが良いと思う

 なかなかおいしい

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宮島と広島を大いに歩き、登った

2019-05-24 02:53:52 | 趣味

子供が我々夫婦を、レーススターこだまで新大阪から広島までのご招待。(行き7時発で2時間、帰り19時発で3時間のゆったりで疲れた)

 まずは、広島からJRで宮島口へ、そしてフェリーで宮島に。2回ほど水族館のラッコを30年前に見に来たことがあったが、当時は忙しく、あまり観光はしなかった。宮島は火山性で花崗岩の島( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%B3%E5%B3%B6 )

 10時半に、まずはブランチで牡蠣屋にて定食の大きな焼とフライの牡蠣を食べる、ちょっと癖があると感じたが食べつくす。荊妻はその後、ノロウイルスにやられたような体調になったとのこと。

 厳島神社の参道の商店街も、昔ながらと、今風の2種類の店が混在している。前者はオモチャもある、後者は2種類あり、おしゃれでスイーツか民家で地元物産が多い。もみじまんじゅう屋はどこにも、京都新京極のロンドン屋や徳島の大判焼き屋みたいな自動機械がどこもある、これは「もみじ饅頭焼成機」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%E9%A5%85%E9%A0%AD )らしい。また、生もみじまんじゅう(皮に餅粉と米粉が入っている、生八つ橋みたいな、焼いていないものではない)は、広島駅北の光町にある にしき堂の商品であり宮島にはないとのこと。島に、名店が点在する。岩村もみじ屋の店先で出来立てを、無料のお茶と1個を3人で分け合ったがうまかった。

 厳島神社( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%B3%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE#%E5%BB%BB%E5%BB%8A )と大鳥居( http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/column.html )、能舞台は変遷があるようだ( https://home.hiroshima-u.ac.jp/museum/siryou-data/kennkyuuhoukoku1/02%20Yoshimi%20YAMAGUCHI(p13-24).pdf )絵になる海と空の蒼さに対比する、丹塗りの神社。また、干潟にはいろいろな仕掛けがある。灯籠は曼殊院門跡や桂離宮を思い出す姿や、雪見の六角形など楽しめた。神社でここまでの灯籠の構成はあまり見かけない。また、烏をあしらった対の灯籠も堂々としている。

 これから、痛む右足をかかえ、宮島ロープウエー(往復1,800円 乗換 http://miyajima-ropeway.info/ )で弥山( 須弥山をモデルか https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%B1%B1_(%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C) )に徒歩で登る。風化して残ったコアストーン( https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_13013_1999_D.pdf )と独自の植生。中腹はスダジイの黄色い花が多く、低地は紅葉と松が多い。頂上付近は石にへばりついたような特殊な植生だ。花崗岩は風化して真砂土になる。広島では上流部で真砂土が崩壊した大雨被害が多い、これはもともと平野部が少なく、北側山岳部での造成地が多いという理由もある。

 途中に宮島カエルの声が聞こえる。低めだが、ウシガエルほとではない。姿は見なかった。

 ロープウエー獅子岩駅に着き、獅子岩展望台から眺めを楽しむが、弥山を登ることにした。というのも、弘法大師空海のゆかりの地であるからだ。

 杖があり、痛む右足をこれでかばう。ここからは、いったん谷に降りて登るというもので、太腿と右手と右足首が疲れた、特に下りは足首が痛む。登り下りの方の間を、がしんがしんと右手で杖を突いて、反動で右足をかばう。

 途中の弘法大師ゆかりの「きえずの火」を拝み、荊妻は霊水を頂いた。

 くぐり岩には山岳修行や御神体を感じた。弥山には展望台があり、宮島の植生や岩、広島と瀬戸内の眺めを楽しめた。ちょっと曇り気味であったが快晴の空と緑が対比する。

 帰りも同じ道で安全に帰り、無事ロープウエーに乗る。紅葉谷川に沿って降りるが、人工の河床なのが気になる。砂防事業だが、修景に配慮した先駆的な事業の様だ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%91%89%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%BA%AD%E5%9C%92%E7%A0%82%E9%98%B2 )知らべて見ると面白い。とすると、この急流で利水(水道水)や下水(処理場)はどうなっているのか気になった。上水は、海底パイプでの対岸からの供給、下水は完備に近い状態( http://www.town.nishikatsura.yamanashi.jp/div/0011/pdf/keiziban/houkoku/jimutyousa/kensetu/970417.pdf )は「あんこの汚水の見栄えが悪い」が動機の様だ。

 カフェ巡りの2人と分かれ、広島市内に、あいにくJRがトンネル付近の火災で不通、やむなく時間のかかる広電で八丁堀を目指すと小一時間。広島弁がたっぷり聞けた。

 N生命時代は3年間中国地方も担当した。あれから13年は経つ、街並みが懐かしい。昔、、みんなとというドゥミグラス・ソースと魚がうまい洋食屋を愛用したが今はない。

 建替えをとりまとめた広島ビル(施工はT工務店)を初めて見る。というのもそれから東京勤務になり、関西に帰ってからは関西になったからだ。先年竣工したスタートラム・ビルも見る。さらに、八丁堀あたりのビルや売却したビルなど懐かしい。広島は原爆被害があり、50年代以降竣工のビルが殆どだったが、紙屋町交差点のL字型ゾーンは殆どが建替となっている。

 うえの の穴子飯を三越に取りに行き、2人と合流。そのまま、広電で広島駅まで乗る、懐かしい。広島駅は様変わり。北側は再開発で、昔はこれしかなかった光町ビルも埋没している。

 広島駅で問題は休む椅子がどこにもない。商業施設にもない。合理的だがおもてなしがないと感じた。せめて、もたれかかる椅子くらいは整備してもよかろう。

 駅ビルでの広告や賑わいでも、もみじまんじゅうはにしき堂の圧勝、隣のやまだ屋はショーケースも暗く売れていない。

 新幹線で穴子飯を食べて、うつらうつら。新大阪から新快速で帰洛。最後の地下鉄がなかなか来なかった。帰ると23時で風呂に入ると24時近くで寝るが、体が痛く疲れすぎて興奮しているのでなかなか寝付かれない。

 3万歩、20km、72階登るという一日の新記録。痛風の回復途上の右足首と両足太腿、山道で杖を突いた右手に疲労がある

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ストライク軒(大阪 天五):ストレートもシンカーもうまい

2019-05-23 02:49:02 | 食べ歩き

 家族3人で天五までラーメンに。当方はお気に入りのストレートのチャーシュー麺。スープに煮干と葱の香りが立ちより旨くなっている。麺も中太で味わいがあり量も多く、チャーシュー、メンマ、法蓮草とともに楽しんだ。なにより、小口切りの白葱が多く東京のラーメンを想い出す。

 二人はシンカーの味が気に入ったようで、鶏と浅利の出汁、紫玉葱の変化に感心して「おいしい!」と喜んでいた。

 1時過ぎなのに、席が空くことはない盛業ぶり

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再び痛風になる

2019-05-22 05:52:06 | 世情

 2年前の5月に痛風に右足の親指が痛風になった。今度も、右足がもそもぞするなと思ったら、木曜の深夜2時から右足首が痛風になった。歩けない、幸い手元にある、痛み止めのロキソニンを飲んで、翌朝、かかりつけ医に行く。

 診断で、当分テニスは中止。水を飲んでも尿酸値が下がっていないため、腫れが挽いた後、当面は薬で尿酸を追い出す方針とした。

 荊妻に「飲み過ぎ、テニスのし過ぎ」と指摘され、子供には「長生きして欲しい、患部は冷やす」と指示があり、ビール禁止、酒は控える、野菜をもっと食べると確約させられた。

 色々、ストレスもあると言い訳したが、効果がない、とほほ。折角の晴れた一日を寝て過ごした、しかも医者の時間と経費もかかった。健康はほんとうに貴重だと感じた

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丸高(兵庫 二宮):夜のちょい飲みでセットとメンマを楽しむ

2019-05-21 02:48:05 | 食べ歩き

 荊妻と小腹が空いて、中華そばと焼きめし(半分)セット、メンマ、缶チューハイで1,400円。チューハイで濃いめのお味のメンマがうまい。焼きめしは油で揚げたようなかりかり具合で玉子とチャーシューが一杯入っている。

 中華そばは麺がうまい、ねっとりしたスープになっておりうまい。スープを飲み干したくらいだ。夜のスープがお昼より濃いと思った。

 帰りの二宮商店街の様子に荊妻は興味津々

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今城塚古墳から西国街道、長岡天神を歩く

2019-05-20 02:50:44 | 京都

 友人夫妻と烏丸9時に待ち合わせ、富田から歩き、今城塚古墳( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%9F%8E%E5%A1%9A%E5%8F%A4%E5%A2%B3 )を晴天のなか歩く。

 大規模な古墳で、しかも埴輪の屋外展示もあり、さらに無料の今城塚古代歴史館もあり、堪能した。最後に、古墳の上にも登り初めての体験があった。

展示を見ると、九州の長門石にもつながりがある( http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daio/kodairekishikan/imashirozukakofun/1327498932196.html )

 西国街道を高槻に歩くと、芥川宿になり水門跡もある( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E8%A1%97%E9%81%93%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E4%B8%80%E9%87%8C%E5%A1%9A )、途中に一度、クランク状の曲がりがある。

 高槻から長岡天神に出て、はしもとの鰻で一休み、お腹一杯になる。腹ごなしに長岡天満宮へ、期待した杜若はなく、霧島も終わっていた。お参りし、境内で猿回しを楽しむ。3歳の雌猿の芸で、失敗すると女将の足に抱きつきあやされる、成功すると肩に飛び乗るなど可愛い。愚妻がおひねりをはずむ。

 ゆっくり帰洛、シャワーを浴びて2時間程まどろみながら読書。1万9千歩、横では寝息が。

 10連休を楽しみつくした

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やま高(兵庫県 道の駅東浦ターミナルパーク):蛸姿焼きは柔らかく、味がよく、大きい

2019-05-19 02:30:07 | 食べ歩き

 整理券で30分ほど待つ。イカ焼き機に1匹の蛸を入れるという大胆な姿焼きは1,280円でイカ焼きが5つは買えるお値段。珍しいのとおいしいので人気、切り分けてくれる。

 お味はイカ焼きの衣の味を濃くして甘辛。頭は食べやすく、足は噛み締めがある。缶チューハイに合うお味だが二人でも食べきれない。

 残りは家で蛸の酢の物にしたが、これがうまかった

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洛西の大枝の山に筍を掘りに行く

2019-05-18 02:33:19 | 京都

 連休でやっと暑くなった。荊妻の友人が、大枝に筍山を持っており、筍掘りに誘われた。桂駅から、洛西ニュータウンのロータリーを経由して筍山に入る。竹林は涼しい。

 大きな筍鍬(刃と柄が同じくらいの長さで70㎝位)、重いのを貸して頂いた。これで、頭を出した筍の周りを接線状に周りを掘り、根のところが分かると、突いて切り掘り出す。

 筍はぶちという地下茎から生えており、この間を最後に切ると、赤いぼつぼつと根が出てくる。筍はぶち(掘っていると当たるのでわかる)の方向がへこんだバナナの形状になっているようで、この部分を狙うと楽だった。結構な労働で腰が疲れる、汗がだらだら。

 中腰で右手の親指が痛くなる。1時間半掘るとくたびれて、皮むきに回る。根を落とし、縦に切れ目をいてた筍の皮をむくのだが、皮が6割位でかさばる。これは竹林に捨てる。

 ついでに、捨てる中の柔らかい穂先を食べてみたが、えぐいだけだった。湯掻かないとだめだそうだ。なるほど、人間はパンダとは違うと思った。

 竹林の管理は、4月末から、残す竹を選定し、その他は筍として食用にするという。6月には成長した竹を揺らし先端を折り、高さを揃える。その後、チェーンソーで古い竹を伐採する。なお、土壌も藁を敷き、上に別のところから取った土をかぶせると柔らかくなり良い筍が取れるとのこと。やはり、竹林の管理は大変だ。しかも、季節により「竹林のためにやらないと」で休めないとのこと。

 また筍は傷の有無で10倍値段が違うため、名人が有利、しかもモグラのようにちゃっちゃと掘り出すとのこと。

 重い筍を洛中まで阪急で運ぶと疲れた。シャワーの後、一杯、午睡、しあわせ

 ひと眠りのあと、筍料理。お味は、穂先を焼いて、茹でた穂先を焼いて、天ぷらで食べたが、天ぷらがうまかった。頂いた、ゆきのした( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%82%BF )の天ぷらも良かった。

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さくら(兵庫 北淡震災記念公園):しらす丼はゆったり楽しめた

2019-05-17 02:29:14 | 食べ歩き

 北淡震災記念公園の横にあるレストラン、自分で焼く、すき焼きみたいな焼き牛丼(1,380円)やカレー、蛸と穴子の天丼が人気。この前から始まった、しらす丼(1,080円)は生姜の薬味と酢醤油であっさり。味噌汁も丁寧な出汁でほっこりする。漬物は市販品。

 ホールの叔母さんが声掛けなど親切。夏はテラスにもなるつくりで明るい。

 観光施設の付帯だが、お味はしっかりしている。また、近所にはお好み焼き屋などしか無いため貴重

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