都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

お食事処 まつもと(京都 五条):日替わりの豚炒めは一番好み

2022-04-30 02:15:22 | 趣味

 日替わり(720円)、今日は豚炒め。しょうが焼きではなく薄い醤油炒め。これがうまい。メニューにはないが、さっぱりして良い。ちょっとウスター・ソースを足してもさらにうまい。

 仕上げは、一味たっぷり入れたイリコ出汁の味噌汁とキューちゃん漬け・黄色タクワンとご飯で満腹に。

 この安さと、レトロ洋食のお味は貴重だ、なお本日はエビフライなし

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暗いニュースが多い中、モーツアルトなどゆったり聴く、老人力を感じる

2022-04-29 02:19:56 | 趣味

 新しい「悪の枢軸」ロシア・中国・北朝鮮が脅威との報道がある。ウクライナの惨状報道に気持ちが暗くなる。テニスでおばさま方に「戦争の殺人と、個人の殺人の違いは?」と聞かれても、国家の仕組み(外交・防衛・経済など)と暴力の陥穽としか言いようがない。特に専制主義(的)国家体制は危険をはらむ。

 戦争の未来(ローレンス・フリードマン 2017)に戦争は「当初はノックアウト・ブローで短期間終結を狙うが、(特に第二次世界大戦から)民間人攻撃での講和狙いに変わる」とある。ロシアもこの通りだ。

 コロナ禍もまだまだ進行中、輸出入の制限により経済は停滞方向に

 とまれ、ゆったりオーディオでモーツアルトなど聴く。41番ジュピターの指揮者別の聴き比べなど楽しい。ブラームス4番の聴き比べもするが3楽章にて、トライアングルが聴こえない。老人力だ、大づかみの解釈はできるが、耳の衰えがある。

 モーツアルトで今度は管楽器など頼む。対比にバルトークの四重奏やヴィオラなども。音楽は聴かねば、積み重なるCD、LPも無駄になる。

 生演奏も、海外旅行でコンサートに行きたい ( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/591fe1da85f900d9fc65d5c6d1fd5529 )この2年間行けずになっている。ポスト・パンデミックを待つ

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ファイブラン(京都 烏丸御池):ハード系と総菜系、混雑、現金のみ、うまいが高い

2022-04-28 02:14:25 | 食べ歩き

 室町三条上ルにある中くらいの大きさのお店。金属ワイヤーに紙を敷いたかごに入れて買う。丸い輪の両側にパンがあるが、動線が輻輳。会計は機械に現金を入れる方式、カードなどは使えない。

 ハード系のエピ、総菜系のガーリック・トースト、クロック・ムッシュ、ステッペン、

 柔らか系のチョコチップ・メロン、クロワッサン・ダマンドにアーモンド・スライスのついたナチュールというもの、胡麻などを買うと2千円弱。

 良くできた仕上げでうまい。プチ・メックに似た豪華な素材と味わい、そして値段だ。土産に持っていくと喜ばれるタイプだ。

 ちょっと高い、日頃愛用なら近くのFlip Up!か新町を上がったマリー・フランスがやはり良い

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自転車のジョッキー・プーリーが飛ぶ初の事故、ひつこく道路に散った部品を集めて修理

2022-04-27 02:18:51 | 趣味

 Prestaに新しいタイヤを装着し、キノコ頭に見えにくいOGK  CS-1 ヘリンボーン柄の軽いヘルメットも初使用して試しに走る。上賀茂神社の斎王桜と今井食堂の鯖煮を買い、帰りにはせがわの水曜の日替わりチキンカツと予定し、いそいそと走り出すと、走って5分の寺町と丸太町で異音。(走り出した時から、違和感があった)

 見てみると、’88年製のシマノ105 リア・ディレーラー(変速機)のジョッキー・プーリー(上側)が飛んでいる。テンション・プーリーだけで変速もしていた。

 これはいかんと、引き返し、進々堂の南の寺町通で、プーリー、ブッシュ、サイド1枚を見つける。ビスとサイドもう1枚がない。気を取り直して、家に帰り、電動自転車でゆっくり見回る。プーリーが飛んだあと、ビスは後に落ちたと推察し、進々堂の北の寺町通を探すと無事発見。これで全部品が回収できた。

 お昼は五条の松本にして、ほっこり。一息ついて、まずはチェックと部品清掃。シマノのモリブデン入りグリスをたっぷり塗って組付ける。ビスは3㎜のアーレン・キーでの締め付けのためトルクが充分かからないからかと思った。なお内側のプレートが薄い鉄製なのには合理性を感じた。あわせて各部を清掃・整備、きれいになった。

 失敗事例を繰り返さないため、他のシマノ(2台:3㎜締め付け、1台ポジトロンのボルト締め)やCOMPAGNOLO縦型SR(ボルトはしっかり増締め)も確認。

 50年変速機と付き合ってきたが、プーリーが飛ぶのは初めて。3㎜アーレン・キーとWテンション型シマノのジョッキー・プーリーは締めにくく、緩みに気づきにくい。4㎜でがっちり締めるのが良いと思う。

 事故はいつ起こるか分からない。自分の健康も気を付けようと思った。荊妻は「近くで分かって良かった」と言ってくれる。確かに、遠くで事故にあうとさらに事故の危険性もある。

 いつもは、ブレーキやハンドル回りなどを重点的に確認していたが、思わぬところに陥穽があった。

 シャワーを浴びてなんともゆったり、春だ

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みやこ食堂(京都 鞍馬口):歴史ある食堂で中華そばと稲荷はこたえられない組合せ

2022-04-26 02:11:05 | 食べ歩き

 御所の出水と近衛の枝垂桜を堪能。そして、お昼はあっさりと中華そば(550円)と稲荷1つ(90円)。

 さっぱりとうどん出汁にチャーシューの味のスープ、しなやかで細い麵が深い丼に入る。薄いチャーシュー2切れ、蒲鉾、細いもやしに和む。大きな胡椒入れがお供につき、大量にいれて、水とお茶も飲む。

 スープを残して、ゆっくり稲荷とお供の紅生姜を味わう。ゆったりとした春のお味。TVでは高校野球の中継

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瀬戸川からの愛宕山を描きました

2022-04-25 02:16:51 | 趣味

 5月かと思う晴れた暑い日。いそいそと電動自転車(電ちゃん)に乗り、丸太町を西に、清凉寺の奥の瀬戸川に着く。近くの嵯峨落柿舎北 公衆トイレを借りて7:30から描き始める。一点透視であり構図は楽だが、木が多く、八重桜も咲いており、手前の山と愛宕山の書き分けなどインキングに手間取る。絵の構図に合わないものは取捨選択。

 先回から孫も絵に入れる、ちょうど橋があり好都合

 晴れた空、暑いくらいの陽射し、若葉の生気が満ちる。瀬戸川の流れは穏やか、鴨のつがいが仲良く飛んできて睦まじい。

 11:30に描き上げる。丸太町から蚕の社の近くで遅めの昼食。新二条通、三条通を通るが右京(千本より西)の道は寸断されていると感じた。往復25km走ると陽射しもあり疲れを感じる

http://www.eonet.ne.jp/~n7ohshima/drawing9.html 

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永正亭(京都 河原町):春めいて桜が咲くと特田舎そばが食べたくなる、桜の使者

2022-04-24 02:11:42 | 食べ歩き

 春めいてきてテニスも半袖半パン。陽射しが暖かい。桜がほころび、洛中は観光客が多く、スマート・フォンを見ながら歩いているのが目立つ。

 久々に特田舎そばの大(特大と略す 680円)を。口開けに10人並んでいるのには驚いた。素早く注文してお冷を自分で取る。

 真ん中に黄身、まわりに、おろし、葱、刻み海苔、天かすがのる。甘目の汁と黒い生蕎麦が大量。冷たい蕎麦ですっきりする。大盛はずっしりと胃にこたえる量、最後の汁は葱やふやけた天かす、おろしでうまいが半分くらいでお腹一杯。この店は安くてうまい穴場だ。常連は丼と蕎麦や蕎麦の2種などお気に入りを声がけで楽しんでいる。2杯はなかなか量がある。また、かやくご飯も人気だ。

 四条通も陽射しが強く暖かい。人出が多く、桜の季節だなと感じる

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孫がシャワーに侵入

2022-04-23 02:15:20 | 教育

 もうすぐ11ヶ月目、10Kg超の体を高速はいはいで動く。最近は、リモコン、スマート・フォン、スリッパに興味津々「隙あらば、取ってねぶろう」としている。ガラスとTV、椅子につたい立ちはいくらたしなめてもやってしまう。そして、お風呂に当方と入るのが大好き。

 テニスを終えて、春の陽気に汗をかき、シャワーに入って頭を洗っていると、足元になにかが侵入。眼鏡もないためよく見ると孫が這って侵入。荊妻に連れ出してもらったが孫はびしょびしょ。結局、孫もシャワーに入ることにした。お昼から全身洗ってすっきりしたのか、孫はご満悦。シャワーの時、扉を閉めておかないと次回も狙われる。

 危ないことをしていると「なんで危ないか」の説明を繰り返しているが、隙をみてはやっている。見つかると「しまった!」というのが顔にでており、言葉をある程度理解しているのが分かる。興味が多いのは良いことであり、できるだけ本や音楽を聴くのを見せて「僕もやろう」と誘導している。絵も当方が目の前で描かないと真似をしないかな。

 5月の連休からはベランダで水遊びかな

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八星酒店(京都 烏丸御池):季節の買物、角打と味噌は奥

2022-04-22 02:10:58 | 食べ歩き

 六角を上がった東洞院にある。近いため、正月の白味噌は樽買いを奥に置いて小分け小売りのここに決めている。

 春はいかなごの佃煮が並び上物だ。不漁のため値段はそれなりに高くなってきた。

 奥に立ち飲みもありレジの前に駄菓子のようなつまみがある。前田のクラッカーの小袋などつい買ってしまう

 近くのため角打は利用しない(むしろ向いの八百一本館2階前田豊三郎商店でシャンパンを楽しむ( https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26024716/ )

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自転車に乗りお絵描きの場所探しと上賀茂神社の斎王桜を楽しむ

2022-04-21 02:14:22 | 京都

 春の愛宕山を描こうと場所探しにModerata(28C)で8時半から走る。タイヤが快適、坂も楽だ。丸太町を渡月橋に向かい、西木屋町川取水口あたりからの愛宕山を狙うが全く絵にならない。これはいかんと鳥居本の瀬戸川が段流となっている先に愛宕山を捉える場所を見つけた。ちょっと土木的な構図だ。

 さらに、有栖川に転じて、南方面をくねくねと探す。四条通から上がった梅津北小学校から愛宕山が遠望できる。但し、木が多く、葉桜を描くことになりそうだ。

 次点に有栖川と丸田町の交点あたりも狙える。

 元気に、丸太町を東に、堀川を北に行き上賀茂神社に。遅めの斎王桜はいまが盛り、近くを歩く幼稚園児の赤い帽子の列が可愛い。

 近くの今井食堂にて鯖煮と袋(555円)を購う。

お昼を食べてから下鴨中通を下り、グレース田中で釘煮などを購う。浅井食堂はお休みだった。ゆっくり出町柳から帰り、進々堂にて予約の全粒生活を受け取り、馴染みの店員とちょっとお話。

 帰って、洗濯ものの取り込みや、食材の収容などしてからシャワー。気が付くと13時過ぎ。

 ゆったり音楽と読書、そしてまとめなど記すとすぐに夕方

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蔵代味噌(京都 烏丸御池):色々なアドヴァイスと少量買えるのが良い

2022-04-20 02:10:07 | 食べ歩き

 近くにあるため、愛用。特に、御膳味噌(甘目のうま味がある阿波特産 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E8%86%B3%E5%91%B3%E5%99%8C )が手軽に手に入るのが便利。

 白味噌も合わせるが、3種類あり最も辛口の蔵代の美舞を好んでいる。正月は近くの八星酒店の白味噌にしているが。

 おしゃれなお店、まっとうな商売だ( https://www.kuradai-miso.com/ )

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自転車3台のタイヤ交換:もっと早く交換すれば良かった

2022-04-19 02:12:42 | 趣味

 自転車の愛好家は、リムとタイヤ、ブレーキとシュー、サドルを見れば分かる。金属ではなくゴムや弾性体は自転車が体と路面に接する要所だ。

 左側サイド・ウオールに交換日を記入するのはチューブラー・タイヤ(セメント貼付けのため1年が最長)からの伝統。W/Oになり5年位を目途に交換できるのは便利だ。オーディオで面倒なLPから簡単なCDになったのと同じ改革だ。

 I’sのオリジナル・タイヤ(親方つながりのPanaracer OEM)Extra Leger( https://cyclesgrandbois.com/SHOP/T700_F23_SS.html ) 3セット(23C、25C、28C)を6年余り使った。軽量化に伴うタイヤ内部の処理のためか薄型チューブ(Panaracer Tube R-air 700C)が張り付きやすく、二十数回のバルブ・ベース部のスローパンクとなり交換を繰り返した。原因はタイヤ内部のバブル・ベースに当たる部分の塗膜が禿げ、チューブの固着がさらに起こりやすくなったと推察される。(データと写真がありPanaracer にも連絡済み)この6年間は空気が抜けたタイヤを見るたびに嫌気がさして、そのたびPanaracerに送付、受取、交換と手間を繰り返した。あげくに乗る気を無くしていた。Extra Legerは思い出したくない。

 今回は信頼のおけるコンチネンタルのベストセラー Continental GRAND PRIX 5000 25C &28C black/transparent skin の2セットとPanaracer Race A EVO3 23C(試供品)にした。

 まずは取り外しをする。パウダーを塗布して1年以内なのだが23Cと25Cの1本ずつはチューブとExtra Legerタイヤ内面が貼り付きPanaracer Tube R-air 2本が伸びてしまい再使用できなかった。タイヤは6年使用後も走っていないため未だにトレッド・パターンは残るが、屋内暗所保管でもサイド・ウオールの劣化と硬化でしなやかさがない。

 嵌め込みは:

Presta(Racer)にPanaracer Race A EVO3 23Cは、内側が粗い仕上げ、さらに硬くビートをリムに入れにくい。どうにか、チューブも入れる。実測23㎜(Mavic Open 4 CD)の幅、トレッドがビリケンの頭のように尖がっている。

 Continental GRAND PRIX 5000は古い自転車にもあうサイドが茶色。Allegretta(Sportif)に25C(実測23㎜幅 Mavic Open 4 CD) Moderata(Path Hunter)に28C(実測26㎜幅 Wolber T430)を入れる。柔らかな素材(330TPI  https://jitensha-hoken.jp/blog/2019/01/continental-grand-prix-5000-review/ )、内側もきれいな仕上がり、サイドも柔らかいがビートは硬く最後はリムに入れにくかった。すべて、貼り付き防止のためタイヤ内側にベビー・パウダーを塗布しておいた。

 ついでにModerataのチェンジ・ワイヤーのアウターとインナーの補修・交換もして、タイヤ廃棄と掃除などで13時から18時までかかり腰が痛くなった。風呂が心地よい。

 いそいそとシェイクダウンに乗るとContinental GRAND PRIX 5000 25Cはすーっと進む、踏み出しが軽い。25Cの断面は縦に長い長円のようだ。細かい振動を吸収するうえ、硬い円盤のような直進安定性がある。しかも、段差には腰がありリム打を防ぐ。軽く走れて疲れない。曲がるのもしっかりして安心だ。I’sのタイヤの路面への柔らかい当たりと腰がなく曲がるときは頼りない感じ(昔のクレメン等のチューブラーを再現しているらしい)より、こちらが快適かつ安心できる。

 流石はレーシング・タイヤと思った。Allegrettaの0.4-0.7mmの薄い鉄チューブ・フレームとの相性も良く、タイヤ・サイドも茶色のため古いスポルティーフにも違和感がない。

 Moderataにつけた28Cはさらに快適。印象は26Cと同じだが、0.6-0.9mmの硬いフレームを支える柔らかい幅広リム(Wolber T430)に適合したタイヤの柔軟性がある。走る・曲がる・止まるが安心、ちょっとしたダートも平気に走る。坂にも強く、ギア1,2枚重いので前に進む。

 Presta (Racer) のCannondale硬いアルミフレームに組付けたPanaracer Race A EVO3 23Cは現行品より1世代古い。軽い走り出しはビリケン頭構造のためか。振動吸収など粗い感じだが腰はある。値段を考えるとお得な製品だ。

 I’sのタイヤは古い設計のスピーカーの振動系を自作により軽量化したのと似ている。それなりの味はある。しかし、今の新しいテクノロジーのスピーカーに過渡特性・周波数レンジ・歪率・エンクロージャーの振動制御など敵わないのと同じだ。古いのを良いと思うより新しい技術を楽しみ、安全に配慮が良い。同じく弾性的なテニス・ラケットやシューズも同じだ。

 Continental GRAND PRIX 5000の性能には驚いた。もっと太くしても良かったと感じている良いタイヤだ。これで長持ちしてくれるということはない。しなやかさを味わうためPanaracer Tube R-air はVittoriaのラテックスのチューブに交換してみたい。(現在、Panaracer Tube R-airのスローパンクはない)

 タイヤとチューブは自転車の楽しみと安全に最も大切な部品だ。高い・手間が面倒と思い、交換を渋ってはならない

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華祥(京都 元田中):お昼の焼きそば定食はお得だがいまひとつ

2022-04-18 02:09:19 | 食べ歩き

 代替わりしてから、久々の訪問。お昼の焼きそば定食(900円)は、850円の焼きそばに唐揚げ(3個 固め)にご飯、たっぷりの搾菜がついている。

 麵は両面を焼く伊府麺、若いご主人が神経質な感じで野菜などを鍋に入れている。塩味の餡にくたくたの野菜、小さな海老と烏賊などでボリュームが少ない。貰った酢と芥子を入れてもいまひとつ。

 ご飯は硬めで質が良くおいしい、搾菜もあう。唐揚げは固めでうま味がいまひとつ。

 焼きそばを食べると、汁が一杯。蓮華で浚えて楽しむ。

 焼きそばは閉店した兪 がはるかにうまかった

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シン・ニホン(安宅和人):AI特化の成長戦略だが、他の産業も競争比較劣位なのでは

2022-04-17 02:30:28 | マクロ経済

 話題の本を今頃読む。93年東大生物化学修了、イェールでPh.D、マッキンゼーでコンサルと良く分からない経歴。

 AI(データの収集と処理)を軸に、ビジネス(課題と人脈か?)、データ・サイエンス(分析・理解)、データ・エンジニアリング(応用)を説いている。

 しかし、我が国の生産性の劣位は図2-4~6に示される「情報・通信」、「石油・石炭」、「工業」、「農林水産」という非輸出産業であり、優位なのは「機械・電機・情報通信機器」、「輸送用機械」(自動車)などの輸出産業だ。この分野への取り組みは教育と企業変化頼みになっている。

 また、欧米の教育も多様であり、我が国が遅れているのは補助金や実学の質において顕著だ。これは教育のシステムの違いにもある。問題は、大学教員が社会を知らず大学内に蛸壺化していること、卒業生を優先採用すること、論文や社会貢献の評価がないこと、などの「教育と研究の内容」による。本著作での教育システムの改善案については賛同できる。

 いかにもマッキンゼーのまとめ方だ。論理のフローより章ごとのまとめに注力している。智慧がつきそうに思えるが、内容は軽く読める。

 AIだけで社会は良くならない、だが知らないと生活しにくくなるのも確かだ

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らぁめん真(大阪 茨木):新作の和風醤油らーめんはうまい東京ラーメンを味わえる

2022-04-16 02:25:02 | 食べ歩き

 新作の和風醤油らーめんを、口開けで賞味。チャーシュー麵の大盛にすると1,250円。

 大量の白葱小口切りと三つ葉、そして鳴門と海苔は穏やかな東京ラーメンのお味。ちょっと醤油が濃いめに感じるがチャーシューのタレの関係か。

 太麺がうまく、6枚のチャーシューの味も良い。嫌味なところがなく、うま味が押し寄せる。最後に、メンマと葱、鳴門、海苔で〆る。

何ともうまい、絶品だ。値段が高いのもしょうがない

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