LPはディスク・ユニオンに売却。丁寧な査定の表を見ると、聴いていたLPの盤面もきれいだと思うがB評価に、セロハン・テープでビニールをジャケットに包んだ方式が「ジャケットの傷」となりB評価なっていた。
「優秀録音盤」か「稀少盤」は評価が高いく2~4千円に。さらに、一般の曲は20円など、値のつかないのも。NueveやDu Preの稀少盤、EMIとPhilipsの優秀録音と「犬」付きが高い。どれも、全集を含めCD化されたものを持っているがLPは当時貴重だった。
SeonやHarmonia MundiなどCDにならない、またはなっても廃盤になった音の良い稀少盤150枚は売っていないため、250枚はまあまあの収入に留まった。(ちょうど10%アップ買取期間だった)空いた棚にアルバムや卒業写真、学位記を入れるとすっきり収まる。
売却収入を使い、15年使ったチタンのLyle&Scott眼鏡フレーム前面のアクセント塗装が剥げたため塗りなおし、2年使って事故でブリッジが破断した同型も溶接し再塗装。費用(12,760円)は本体に比べ格安だ。読書用もあり3本同じ型がある。読書用はあまり使っていないため、これに常用のツアイス・レンズを入れ替える。溶接品(再メッキもされきれいに仕上がる)は読書用に、読書用には調光(度なし)プラスティック・レンズ(15,600円)を新たに入れコンタクト・レンズ使用の時のドライ・アイ防止と眼の保護に使う。(32年前のニコンフレームの同じ調光レンズも持っているが金属疲労によりチタンが硬化している)このフレームはチタンがしっかりして、テンプルもばね入りなど造りが良く、しかも軽い。
余った分が多く、年末買出しに備え大阪のGo To Eatや買物商品券(デパートやチェーンでも使える)などに使う。
物が片付いて、しかも眠っていた物も活用できて満足だ。良いものを少なく持つのが一番だ。1,500枚のCDはオーディオと共に孫に受け継ぐ予定だ