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都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大阪府庁と大阪市長の選挙:知事と市長どっちもどっちで大阪の沈下

2011-09-30 05:49:05 | 都市経営

 橋下知事は派手で知事の権限強化と新規政策が売り物のようだ。大阪市長は、実直だが特に何も実績がないようにも思える。つっこみとボケのように面白くはなく、反目しているがどちらもマスコミ出身で知名度が高いそうだ。(TVをあまり見ないため良く知らない)<o:p></o:p>

 今回の選挙は争点が「大阪維新の会」の信任を問うもののようだ。大阪都構想については今までずいぶん訝っている。府と市の二重行政が問題なら統合できる分野(初めは水道だったか)から始めれば良い。また関西州(州都をWTCにするという荒唐無稽な発想はなくなっただろうが)はどうなったのか。府も市も課題のプロジェクトの整理・終結もなさず、財政は悪化で生活保護支出が負担となっている。財政の建て直し、産業の育成、都市機能・範囲の集約と用途変更・規制誘導、都市生活の充足などの方策がまるでない。<o:p></o:p>

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東京から機能移転の受け皿としての大阪の期待があるのに、この政治のていたらくでは都市間競争に打ち勝てる訳がない。陸軍と海軍のせめぎあいばかりでは「失敗の本質」になる。泣くのは大阪市民と府民だ。<o:p></o:p>

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ハイブリッド車は必要か:複雑系より軽量なガソリンエンジンが単純で安く軽いはずだ

2011-09-29 05:46:42 | マクロ経済

SKY-G搭載のデミオが30km/L(新基準JC08モードで25 km/L) DOHC841.3?)~1131.5?)約1tは安全対策以前のセダンよりは重いがこれは装備も充実しているからしょうがない。<o:p></o:p>

軽自動車のミライースが新基準で30km/L、ちなみにプリウスが32.6 km/L 軽自動車規格の制約がある室内幅以外は、室内長もホイルベース(2,400mm.)も昔のコンパクトカーの水準だ。DOHC 52PS0.66?)も立派 60Kg軽量化し750Kgくらい これで100万円なら安い<o:p></o:p>

ハイブリッド車とは発電機・モーター・電池があり、重くなる、また発電・充電・駆動ではロスが大きい<o:p></o:p>

値段も高く、ガソリンの消費の減少でまかなえるのだろうか<o:p></o:p>

発電や電池の廃棄コストも必要だ <o:p></o:p>

交通事故の減少 車の安全性の向上 大きく重く厚いボディの車と小さく軽い薄いボディの車では肉まんと小籠包くらい違う<o:p></o:p>

 いっそ、シューマイのような小さく軽く薄いボディの昔のミニ・マーコスやロータス・セヴンみたいなのがあれば面白い。<o:p></o:p>

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ハイブリッドは高く重く、充電のロスがあり、ガソリンエンジンで軽さと効率への回帰は注目できる<o:p></o:p>

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耐震性と原発:何が起こったのか

2011-09-28 05:48:40 | 都市計画

震災で格納容器に穴が開いた可能性があるという。となると耐震基準は見直しが必要だ。金属の容器に問題があったとすると、溶接か支持の応力か熱かなど原因の究明が必要だ。<o:p></o:p>

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本当に事故は起こってからだが反省の「失敗学」のまえに「失敗予測学」も必要ではないか。(経済学など破綻の度に洗い替えばかりでもその度に学説は出来て、反省はあまりないが。。。)<o:p></o:p>

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今回の地震は波動が阪神淡路の直下型とは違い長周波だ。比較分析が必要だ<o:p></o:p>

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台湾探訪(4):台中から帰国に

2011-09-27 07:30:38 | 趣味

 ホテルは快適で夜市にも近かった。最終日は国立綜合大学の関口さんを訪問。台中からバスで2時間ほど。台湾の山は崩れているのが多い。そのため稜線が尖がり、山肌も地層が見えている。風景に変化は少ないが、河川敷にある送電線塔などおやっと思うのが多い。住宅開発も多く見受けられる。<o:p></o:p>

 国立総合大学では日本側から3人が3.11大震災のプレゼンテショーン (とてもためになりました)、台湾側から防災計画の考え方など交換しました。関口さんは人気者のようで、都市計画概論や建築設計を担当しているそうです。(実は研究室の後輩で「お久しぶり」になりました)流暢な英語で教えているそうです。フランスのMBAのインシアードみたいですね。<o:p></o:p>

 色々資料が重くなり、バスで空港まで。疲れがありますが、空港に着きビールで乾杯。機内では夕食も出て眠い眠い。今回はチキンライスというからケチャップでこれは良いやと思ったら、鳥煮込みご飯添えでした。それでも空で食べると美味しい。<o:p></o:p>

 今回の旅行では飛行機以外の支出はホテルを含めて4万円程。大変安上がりになりました。台湾との交換レートは2.5/ NT$ですが、感覚としてはその倍くらいでした。つまりは何でも安い感じがしました。日本の物価は高すぎる、またはサービスや食べ物など高品質で洗練されているのかも知れません。<o:p></o:p>

 台湾で気づいたのはスクーターが多いこと。聞いてみるとアジアはどこも二輪は多く、公共交通機関が発達していないのも一因でした。これは欧米にはない現象です。なお暑過ぎて、自転車は汗をかくから不人気とのこと。台湾はGIANTはじめ自転車メーカー、フレーム・部品メーカーが多いため自転車が多いに違いないと思っていたら大間違いでした。(時々ロードレーサーは見ましたが)なお、一部の観光地には自転車専用道路があるそうです。<o:p></o:p>

 関空から帰りは京都まで行きより2千円は高い「はるか」の指定席にしました。家に帰ってお風呂にとっぷりつかると、台湾のお風呂はシャワーだけだったと気がつきました。<o:p></o:p>

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昨年の麗江・上海に続きアジアは連続。来年はひとりで哀愁のボストンの秋でも楽しんで見ようか。<o:p></o:p>

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台湾探訪(3):阿里山から台中へ

2011-09-26 08:36:23 | 趣味

 民宿の阿将の家では4人部屋で寝ていびきの合唱を堪能。シャワーとトイレが同じで不便でした。朝はBLTみたいなサンドイッチと自慢のコーヒーでしたが量が少ない。マイクロ・バスで南投県の桃米町のネイチャー(エコ)・ツーリズムとペーパードーム(神戸から移設)を見学しヒアリング。地域産業の起業と地震災害がリンクし、自然と親しむ核施設とガイド・システムで集客・宿泊・雇用を実現している。財団法人の理事長に話を伺いながら、真新しいペンションでお昼をゆったり楽しむ。美味しく、手作りでしかも地元の食材を堪能できた。<o:p></o:p>

 高速で台中に。夜市の賑わいは凄い。大学の学生街で恐ろしく安い。お味はインスタント中華みたいだった。賑わいがあるが、9時頃から閉店が多かった。<o:p></o:p>

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台湾の食は奥深い<o:p></o:p>

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台湾探訪(2):災害復興と観光産業は集客のマグネットが課題

2011-09-25 19:31:00 | 趣味

 朝はホテルのブッフェ、お粥が豚・そのまま・ミルクの3種類あり、そのままに唐辛子をたんまり入れる。挽肉の煮込みを入れても美味しい。ハムやシーセージはまあまあ。野菜も普通。ジャムは甘かった。コーヒーも普通でしたが2杯飲む。目が覚める。<o:p></o:p>

 ホテルから地下鉄駅まで歩いて、乗り換え台北駅から新幹線に。1時間20分ほどで嘉義駅まで。そこからマイクロ・バスで「阿里山風災後再建団」との実地調査やヒアリング。お昼は鶏と鴨の料理がメイン。お菓子のような砂糖がけのえびの天ぷらが新鮮。<o:p></o:p>

 復興は課題が、対応のスピード(仮設か本設か)、開発のスキーム(民間か公共か)、住民の移転意向の調整(移住かそうでないか)、サービス・生活施設の付帯などが課題であった。<o:p></o:p>

達那谷自然バイオ村で村長とのディスカッションと地元の歌舞を鑑賞。女性の伝統的衣装はボンボンのついた髪飾りと横縞のハイソックスみたいだ。茶摘の服装だろうか。踊りは4拍子でフォークダンスみたい。内容は手作り感あふれる。エコツーリズムでの村おこしを狙っている。民宿 阿将の家はご主人が建設していて、自然派には受ける施設。YUYUPAS文化で阿里山の土着のショーを見る。衣装はバイオ村と同じ様。お茶やヒノキ加工品の販売施設もあり手広い。土曜で200人(200 NT$らしい)屋外のショーだが近くの茶畑から登場したり、踊りがあったりするが、真ん中に火をたいて迫力を出したり、だんだん演芸会みたいになってくる。オカマの「川の流れのように」、「浪花節だよ人生は」には驚いた。観客の受けは良い。日本の軍歌まで出てきた。最後は火の回りで踊る。盛り上がりと参加型イベントは面白い。<o:p></o:p>

 そのあとYUYUPAS理事長にインタビュー。土地は借地で建設費は投資を集めた(Equityか)とのこと。周辺の宿泊など波及効果もあるとのこと。商品作物としてコーヒーも栽培している。<o:p></o:p>

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阿里山は鉄道も有名らしい<o:p></o:p>

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台湾探訪(1):ご飯が美味しい

2011-09-24 07:08:43 | 趣味

 関空を11:20にキャセイパシフィックに乗る。B'777でスタッフも親切。トイレのお掃除が綺麗。2時間ほどなのにお昼が出て、豚か鶏があり、豚を。チャーシューご飯みたいで楽しめる。ロール・パンが何故かつく。空の食事は大好きだ。ビール(アサヒのドライ)も昼酒でなんとも良い。デザートのフルーツと抹茶ケーキもなかなか。ご飯とケーキを残してごちそうさま。<o:p></o:p>

 台湾桃園空港に着いて、両替をして(1万円で大体4,000NT$)タクシーで台北まで。ホテルに着いて一息。インターネットが200 NT$でした。<o:p></o:p>

 日本式住居や大学など散策、共同住宅はステンレスの入口と駐車・駐輪がある。建物のバルコニーは鉢植え置きや室内化、屋上は増築やテントなどアドリブか効いている。<o:p></o:p>

地下鉄で西門まで出て中華のお食事。東坡肉は皮のゼラチン、肉のほわほわ、脂の旨味がたまらない。4つ食べたらお腹一杯。ビールでは脂が流れませんでした。臭豆腐はいまひとつ。8人で4,000 NT$、一人1,300円くらいで安い。この後、迫力を感じる台湾総統府のライトアップなど楽しみました。<o:p></o:p>

 近くの夜市に行くと、祇園祭宵山の新町・室町みたいな混雑で人が触れ合いゆっくりとしか進めない。タピオカ入り紅茶(30 NT$)を買ったが美味しいのかどうか良く分からない。夜市は常設の屋台みたいで歩きながら食べるようだ。ソーセージやさつま揚げなどお惣菜を選んで切ってもらってから紙袋に入れて串に刺して食べるのもあった。ホテルはシャワーだけだが機能的。ペットボトルの水があり東坡肉の濃い味で喉が渇いていたから助かった。<o:p></o:p>

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台風去って秋が来た:台湾に行ってきます

2011-09-23 10:35:03 | 趣味

 残暑も去った。急にひんやり。空も高い。長袖と布団が気持ちよい。テニスでも日焼けはまだあるけれど、飲み物は少なくなる。窓も閉めて古典音楽の季節だ。<o:p></o:p>

遅ればせながら夏休みで、都市計画学会関西支部の関係で数日台湾に行く。予習がなく、「公共機関や公共の場で酒を飲んではいけない」、「食べ物は甘い」、「親日家が多い」という助言とインターネットの資料くらいしか知識がない。資料を機中で読む予定だ。<o:p></o:p>

旅行は準備も楽しい。なんとなく高揚する。今回は京都から関空へJRのはるかではなく、阪急(淡路)地下鉄(天下茶屋)南海の1,200円の切符がありこれにする。時間はあまり変わらないが、はるかに安い。<o:p></o:p>

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屋台が美味しそうだ<o:p></o:p>

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江畑(千本長者町)で焼肉三昧:胃が夏バテ

2011-09-22 05:45:00 | 食べ歩き

 大男3人と千本日活の奥の江畑に。それにしても夜の帳に沈む千本日活の佇まいはうける。江畑の入口もまた驚きとなる。ユッケ、センマイ・レバー・タンの生を先ず。そこそこ美味しい。塩タンはいまひとつ。にんにくをどんどん食べる。ここから、タレのバラとロースを焼く。いかんな、夏の疲れか、脂が重く、タレも辛くどうも美味しくない。合いの手のどぼ漬け(漬けるのは一日らしい)の酸っぱさが助けに。片方しか焼かないテッチャンとギャラは楽しめた。美味しさ溢れるスープも久々に。ビールの後、あの恐ろしい赤(赤ワインと焼酎のエキスのソーダ割り)を飲んだのが良くなかったか。つぎはいつもの焼酎ソーダにしよう。<o:p></o:p>

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大男3人のうち2人は大盛ご飯のお代わりしつつ飲んでいた。若い胃袋!<o:p></o:p>

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金融破綻がユーロの破綻につながり円高に:会社の都合か

2011-09-21 05:27:49 | マクロ経済

 最近、またもリストラ(人)と自社資源利用(モノ)、経費削減(カネ)が目立ってきている。そのおかげで、消費が冷え込み、販売が低迷するというスパイラルに入っている。<o:p></o:p>

 その反面、企業の新計画はあまり無く、縮小均衡か投資抑制が多い。これでは夢がないし企業の入れ替わりに期待するしかない。いまの経済問題は、不況にかこつけた企業の過剰な縮小と横並び、損切りが原因だと感じる。<o:p></o:p>

企業の停滞期こそ伸びるチャンスだ。小さな差異や利益でなく、独自で画期的な提案が欲しい。中世は技術が革新されなかった。装飾や様式の発展があったのみであったという。現在も、低金利(世界的な金余り)、先進国と発展途上国での停滞と発展、貿易赤字と黒字、消費と生産の対比の鮮明化、エコロジーと企業規範、金融工学と所得・雇用など課題が多い。<o:p></o:p>

もはや日本では設備・施設よりも「規模を小さく・生活を楽しく・相互に利益」が必要だろう。株主と従業員・役員のための利益追求も考え直す時代となっている。最近、新聞などでも不況論より前向き論が目立つのは良いことだ。希望があるので生き残れたという逸話を信じよう。<o:p></o:p>

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ハヤシライスの三都食べ比べ:どうもなあ

2011-09-20 05:46:58 | 食べ歩き

秋の風に誘われて、カキフライの前にハヤシライスと思い立つ。<o:p></o:p>

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手始めに大阪では西天満の焼肉で有名な鶴参。1,000円で焼肉に良くあるスープとサラダ、塩昆布が付く。ハヤシライスは量が少ない。ルーは凡庸で、玉葱は輪切り炒めだが家で作る缶詰ドゥミグラス・ソースみたいなお味だ。肉はヒレ肉だが少ない。釈然としない思いだ。<o:p></o:p>

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神戸ではグリル末松 人気のお店でお昼遅れていくと売り切れ(やむなく近くのプランBに変更が多かった)があり、お昼を予約した。日替りランチの舌平目のフライ(892円)とハイ(「ヤ」ではない)シライス(997円)でランチのご飯抜き。(値段は変わりません)舌平目のフライはカラリと揚がりもっちりした歯ざわり。塩が強めで、たっぷりかかった自家製マヨネーズでのタルタルソースが美味しい。ガルニは茹でキャベツとポテトサラダ。これからのカキフライが楽しみになる。スープはミネストローネ風で粉チーズをたんまり入れて胡椒で一層味が引き立つ。お代わりしました。<o:p></o:p>

さて、ハイシライスは上品で細切り櫛切り玉葱炒めとヒレ肉。ドゥミグラス・ソースはトマトソースで粘度は低く、あっさり甘め。たおやめなお味でまとまりが良い。ご飯もつややか。薬味が無いのが残念。なかなか美味しいが、今回は舌平目のフライが圧勝だった。<o:p></o:p>

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京都ではまずは、ランチが美味しいスマート珈琲。えらく観光客と女性が多く、待つこと30分。大盛無く800円でサラダが付く。ハヤシライスというよりシチューご飯だ。野菜のトロミでトマトの酸っぱさが追いかける。美味しいが2品選べるランチがお得だな。つけあわせが無いのが残念。食後に珈琲を楽しむ。本日は酸味があるが苦味があり濃く堪能する。<o:p></o:p>

グリル富士家は何もかからないオムライスが有名なお店。(でも常連が頼むとケチャップがかかる)<o:p></o:p>

ハイシライスは800円。夫婦二人でやっており時間がかかる。オムライスが多いが、具は少ないようだ。ハイシはフライパンでなく片手鍋で肉と角切り玉葱を「煮て」いる。脂で炒めた香ばしさがまったくない。玉葱は半生で生臭さが残り、肉は薄いのがへなへなとあり、ドゥミグラス・ソースは薄く量も少ない。味も薄く、洋食の華がないことおびただしい。しゃきっとした玉葱と力強いドゥミグラス・ソースの銀座煉瓦亭を想う。ここは上品な色町洋食なのだろう。残した。<o:p></o:p>

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ハヤシライスはやはり有名店が良いようだ。関西なら、心斎橋のばらの木、岡崎のグリル小宝、ランチはお休みだが三宮のステーキみやすあたりがお薦めだ。次はリッチにビーフシチューのドゥミグラス・ソースにしようかな。<o:p></o:p>

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都心の格差:べき乗則の時代か、入れ子の格差

2011-09-19 06:23:29 | 都市計画

 都市や都心の格差は、レベルごとにある。国土(過疎過密)はべき乗則になりつつある。更に大都市間、大都市内の格差だ。また、政策レベルでも国と地方 政令指定都市と都道府県などがあり、大阪市と大阪府の課題や道州制が論議されている。<o:p></o:p>

しかし現在の問題は政令指定都市内部や地方都市内部での都心内部格差ではないだろうか。大体は県庁・市役所・大学・繁華街のあった旧の都心からJR駅前へ都心が移転している。金沢が代表例で大阪も船場から大阪駅・新大阪駅にオフィス集積(新規開発)と企業が移転している。つまりは人の集まる交通ネットワークの拠点という需要側の選好性と、駅前の再開発、大型未利用地の開発による開発供給から都心の移転がある。<o:p></o:p>

特に大阪では本町・船場地区からJR梅田、新大阪への移転が多い。周辺のWTC,ATCも問題だが、都心の変革への対処が必要だ。つまりは開発規制と開発誘導、用途変更だ。このままでは街区の細分化が見られる船場あたりは都心居住として見直す必要もある。<o:p></o:p>

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都心も格差が発生し変化している<o:p></o:p>

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兎麦(阪急三番街):カレーうどんはお値打ち

2011-09-18 06:31:21 | 食べ歩き

最近、三番街はお店の入れ替わりが多い。雨のなか、便利な三番街でカレーうどんが美味しいと聞いて無料の大盛(750円)を食べてみる。揚げ玉と牛肉が入り、麺の量はそれほどでもなくもちもちしている。牛乳入りのカレーは巣鴨の古奈屋(チェーン展開でカレーうどんは1,050円らしい)みたいだが大分違う。旨味がありカレー汁も楽しめるが辛くはない。どしどし一味を入れた。卵かけご飯のつく定食もあるようだ。きつねうどんも安い。<o:p></o:p>

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便利で、手軽、お値打ちなうどんだ<o:p></o:p>

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都市計画のパラダイム・シフト:この四半世紀で3回か

2011-09-17 13:20:06 | 都市計画

パラダイム・シフトがこの20年にあった。1983年に開発計画本部に入った頃は、GMSはダイエーが出店の嵐だし、都心SCも立てれば埋まる時代で、ホテルは客室より料飲、宴会が儲かって次々建てられた。イケイケの時代であった。それが

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     バブル崩壊 供給から需要へ 1990

 開発建設の供給サイドから使い手の需要に変化があった。もはやいらないというのはWTC,ATC,りんくうタウンなどが代表例だ。需要予測や、開発の見直しがなされ、ディベロッパーは後ろ向きになった。

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     人口減少 スプロールからスモール・シティへ 2000

あれほど多かったスプロール(郊外都市)が、駅からバスでは売れませんとなり、都心の用途変更(主にオフィスから住宅や遊休地利用)で都心居住(駅から5分以内など)が注目された。シャッター通もその一方増えて都市間格差の拡大もあった。特に旧来の都心からJR駅前への都心の移転が顕著でもあった。

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     3.11地震 集中から分散へ2011

 東京集中が問題となった。バックアップ機能の設置などもあり一極集中の見直しがやっと始まった。今後は生活の質やスローライフという生き方の変化も顕著になろう。

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30年、都市計画を見ていると変化を感じる。東京より関西の生活がアメニティもあり良い様に思うが。東京からの移転誘致はなかなか進まない

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六厘舎TOKYO(京都大丸祭事):つけめんは流行の極端

2011-09-16 03:04:05 | 食べ歩き

 またも京都大丸の催事でこんどはつけめん。900円だが、量は少ない。麺は極太だが旨味がない。つけだれ(つゆではないな)は重く濃く粘りはあるが旨味がどうも。太い麺ですぐ冷める。調味料がないから味の変化もない。酢や一味唐辛子、胡椒など欲しい。角切りのチャーシューは中華風の香、バラの薄切りもあるが、脂が多かった。<o:p></o:p>

 芸術では新しい様式を開拓するのがその宿命で、絵画でも印象派のあと、野獣派とかいろいろ出てきた。このつけめんも、東池袋大勝軒のとんこつ太麺の発展で、どろどろスープに極太麺という「極端」な部類だろう。異端と思えば、珍しいが一度で充分とも感じる。一度は行きたい観光地で、失望したような感じだ。<o:p></o:p>

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 つけめんTETSUはもっと安心して食べられた。それにしても池袋ごとうのもりそばが懐かしい。優しくてさっぱりしたつけめんが食べたい。<o:p></o:p>

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