都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

大晦日の過ごし方

2018-12-31 17:37:32 | 京都

 28日は雪の朝で東山は砂糖をかけたみたいな情景。大文字も真っ白に、朝日を受けた稜線が浮かび上がる。この年末は寒い。

 今年は、3大がっかりとして、落し物、詐欺、落選があった。さらに仕事のストレス加え感じ酒量と読書量の増えた1年だった。また、烈暑、地震、台風、大雨と自然災害が多く、これも外出の楽しみを減じた。

 大晦日も寒いが、例によって富小路錦下るの田中鶏卵に7時45分からヒートテックとモンベルで防衛して並ぶ。この前まで富小路の西にあった低層アパートは立派な商業とマンションに建て替えられていた。並び方も新しい建物の前を利用した折り返しになった。

 小雨が降るため、8時頃から洋食の富錦亭2階の空き室に誘導される。そういえば前もあった。8時半から整理券配布で21番、7が3つとは縁起が良い。来年の巻き返しを予感する。8時45分から販売、出汁巻き1本のみで1,030円。帰りは、歩いて錦を通るが市場の活気があるが人出が少なく快適に楽しんだ。

  ふたばの餅受取には東京から帰洛した下の娘が行く予定が、荊妻に交代。小雨のなかPromenadaⅡ(電動自転車)で出町のふたばにまで餅2Kg(2,600円 昨年比+100円)と蓬、粟、海老、小豆の餅(合計940円)を取りに行く。更に、おせちの具材に大丸と八百一に蒲鉾などを買い足しに。

 お昼は上の子供から美々卯のうどんすきが届き、3人で楽しむ。忙しいところに助かる。お昼は探偵ナイトスクープで大笑い。

 午後には荊妻の奮闘で、煮しめなども煮あがり、お節の仕上がり。きれいにお重に詰める。

 いろいろあって疲れた今年。とまれ、ゆったりして生活もできると思うと、人生の速度感や自己表現意欲をまったりさせても良いのかなと感じる。来年は、達成主導の能動的で表現的な生き方から、感じあいながらの印象的な受け身の生き方への転換を図ろう。

夫婦二人と下の子供で賑やかに。紅白歌合戦はうつらうつら見ながら、下の子供とお気に入りの孤独のグルメを録画しておく。六角堂の除夜の鐘をぼんやり聞くのがならわし。

 

良いお年を 

 

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英多朗(京都 烏丸):カレーおじやうどんのセットはお得、外税になった

2018-12-30 02:10:26 | 食べ歩き

 寒い中、テニスを楽しんで英多朗に。日経MJで番付の時期となった。ついでに外税になりフェアーのカレーおじやうどんとポン唐(あげ)セットも890円が税込み960円になった。

 おじやうどんは南船場の松葉屋が発祥。細切りの紅生姜が良いアクセントになっていて20代の二日酔いの昼に愛用したものだ。

 閑話休題、カレーおじやうどんは、丸いしきりの入った丸い鍋にうどんとおじや、斜切りの葱、玉子、細切りお揚げに鶏肉が入る。なかなかうまい。

 ポン唐も量がありおかずになる。大根おろしに卓上の辛味味噌を入れるとうまい

 満腹になる

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神社崩壊 (島田裕巳):神社とはなにか、何が変質したのか、今の問題は、に答える

2018-12-29 02:12:34 | 都市生活

神社( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE )

社格制度( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E6%A0%BC )

別表神社( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E8%A1%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE )

神社本庁( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E6%9C%AC%E5%BA%81 )

神祇院( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A5%87%E9%99%A2 )

 よくまとまった著作だ。神社と歴史のなかで神社本庁にまとまった経緯がよく分かる。知見は:

・都会の神社は上地も農地改革もなく有利な立場だった

・第二次世界大戦前、神職は公務員であった、これから神官という言葉が生まれた

・宗教法人は単位宗教法人(礼拝の施設を備えるもの:被包括と単位に分かれる)、包括宗教法人(教団など傘下があるもの)

・神道は日本土着で開祖、経典がない

・神宮神道は神社本庁の伊勢神宮を中心とする

・神社本庁は伊勢神宮の「神宮大麻」を領布し、伊勢神宮を存続させ、式年遷宮(13年の550億円うち330億円積立、その他は寄付)の執行と組織の経済基盤の確立がテーマ

・別表神社の宮司には國学院大學や皇學館大學卒業と神社本庁などへの奉仕・奉職からが一般的

・比叡山の守護神が日吉大社(日吉、日枝、山王の総元締め)→八坂神社(祇園社 牛頭天王)

・官社(官国弊社)と民社(府社以下)に第二次世界大戦前は分離

・神社本庁からの離脱:日本の神々は神話に登場(伊勢神宮)と登場しない2種に分かれる。神話に登場しない神をまつる神社は本庁から離脱:稲荷大社など

・多様な神と評価:諏訪神社はミシャグチ神( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%82%B8 )か、出雲大社の大国主命は天照大神と同格

・はじめは神仏習合で現世利益を求める庶民信仰、国家と皇室の結びつき、磐座(いわくら https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%90%E5%BA%A7 )から社殿設置に、元は小祠か

・神道は形式化している

 勉強になる、気軽にお参りできると思った。神道は八百万の神だ

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赤垣屋(京都 二条川端):主人が代替わり、楽しめて安いが、煙草が難点

2018-12-28 02:09:28 | 食べ歩き

 久々の赤垣屋を荊妻と友人を入れて5時の口開けから2時間程。人気で満席。奥の4人が2席の小上がりに。同席の2人が両方とも愛煙家で煙い。

 お通しは、柿なます、胡麻豆腐、蓮根金平と好み。まずは時間のかかる鯛荒煮を頼み、おでんのひろうす、ロールキャベツを。寒いので焼酎のお湯割り(4杯)、キリン・ラガー(3本)も。

 てっぱい、茄子田楽なども楽しんで盛り上がる。

 気が付くと、主人が代替わりして息子の代に。

 これで1万円弱はお値打ち、禁煙にならないかなぁ、翌朝、荊妻が「喉が痛い!」

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松竹と東宝(中川右介):東京の演劇の歴史と街の変化が理解できる、おすすめ

2018-12-27 02:11:14 | 都市開発

 松竹は白井松次郎と大谷竹次郎という京都の双子で劇場の売店からの叩き上げ、対する東宝は東京宝塚で裕福な慶応出の女好きな小林一三と対比が出自からある。

 また、松竹の乗っ取り(M&A)に対し、小林の開発(沿線や両端(梅田、宝塚拠点開発))も対比する。この2社が議論をしつつ、因習にまみれる演芸界の近代化と歌舞伎の保存、歌劇の創出をしたのは

知見は:

・小林は26歳で結婚したがすぐ破綻、27歳で馴染みの芸者コウ18歳と再婚、慶応人脈だよりの会社経歴

・明治中頃でも劇場の木戸口にゴロツキと親分、売店、番付、火鉢・布団など場所代を払わない権利者

・松竹の京都制覇の上、南座も手中に、大阪道頓掘五座制覇、近代的経営化を進める

・小林の箕面有馬電気軌道は池田室町のローン付き販売が成功、箕面動物園開設、宝塚大劇場(1924)小林の「大劇場論:安く見せる、一日がかりでない」、その前から宝塚パラダイス(1912)に宝塚少女歌劇(三越の少年音楽隊の発想)、プールの転用

・東京では歌舞伎座買収で松竹難航のちに取得(1913)、明治座買収(1919)、帝国劇場開場(1910)歌舞伎のほか歌劇、新劇も

・松竹は新国劇(1917)を、次に喜劇

・小林 荏原鉄道(後の東急)の専務に

・松竹キネマ部設立(1920)

・阪急百貨店(1925)梅田の賑わい→現在の梅田百貨店戦争に至る

・東京松竹演芸部:水の江瀧子を輩出

・小林の日比谷進出はホワイト・カラー狙い東京宝塚劇場「清く、正しく、美しく」(1934)

・映画の「東宝ブロック」のグループが

・浅草は松竹が押さえる、小林は錦糸町に「江東楽天地」を作り劇場・温泉・飲食店(1937)→宝塚と同じ方式で千葉からの浅草顧客を食い止める方策出店と言われる、ここの調査をしたいものだ

・1928年、松竹は吉本と藝人引抜きに大阪府警と京都府警の調停で覚書を交わし終結

・1956年、新宿と梅田にコマ劇場(舞台全体がコマのように回る)国民劇としてのコマ歌舞伎

 

 小林も松竹も歌舞伎を必要と考えていたのが面白い。当方はあまり見ない。この著作は京都・大阪・東京の盛り場の研究において必読の書だ

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ぽくぽく(奈良 ならまち):すっきりした食後感、丁寧な調理、健康を考えた組合せで、奈良ポークがうまい

2018-12-26 02:07:58 | 食べ歩き

 前をよく通るが予約で一杯、今回は12:15に予約し荊妻と二人で訪問。小体なお店でこざっぱり。

 150gのとんかつセットとトンテキセットはそれぞれ1,900円にキリンの一番搾り中瓶600円で4,400円。

 セットは初めにめかぶのスープからで、昆布茶のようでうまい。浸し物、具沢山の吸い物、お肉と大量のサラダがつく。ご飯は五穀米のような感じ。

 浸しは、根菜(具材毎に別々にに含ませているという:黒い人参、大根など)と青菜に鰹節で出汁は昆布主体で底に黒ゴマがぎっしり

 具沢山の吸い物は秀逸で、昆布と鰹の出汁に、大量の若布、マロニー、根菜で人参、牛蒡、里芋、小松菜、吸い口に繊切の柚子でこれは良い。お腹一杯になる量だ。

 主役の奈良ポークは筋切もよく柔らかい。とんかつは柔らかい衣とお肉でゲランドの塩にお茶が入ったもので食べる。低温じっくり揚げだが揚げ切が良く、うまい

 トンテキは切ったお肉に、ニンニク、醤油、みりんが絡み、フライド・オニオンが味を足す。青唐辛子がなんとも良く、ご飯にたれしみキャベツとのせるとうまい丼になる。

 キャベツも水菜や紫キャベツ、蕪の薄切りなどで変化がある。

 丁寧な調理でしかも、食後が爽やかだ。荊妻はご飯のお代わりまでしていた。それほどうまい

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今年はうまくいかない

2018-12-25 02:14:07 | 世情

 振り返ると、落し物、詐欺に引っかかり。その後、とあるファシリティ・マネージメントの賞に応募して十全な対応を図ったがまさかの落選。

 定年退職以後はどうも調子が悪い。

 これを引きずるとろくなことがないため、来年は気分を変えて新しい研究でも始めてみよう。人生は諦めないことと思っている

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元町ラーメン(京都 烏丸):久々の味噌ラーメンはしっくりこなかった

2018-12-24 02:07:02 | 食べ歩き

 この頃はうどんが多かったが、寒いため味噌ラーメンに。セットでご飯がついても900円だが単品で。葱まし、ニンニクで注文。斜切りの葱、モヤシ、半分の味玉、チャーシュー3切れ、メンマと具沢山。

 これに卓上の辛子ニンニク、一味、胡椒なども加えてより力強くする。麺は、ちじれの太目だが、低加水でごわごわしている。粉のうま味を感じない。

 全体にまとまりが今一つで、もっとねっとりさせるのが良いかもしれない。醤油を味噌に替えましたという佇まいだ。

 900円なら近くにある英多朗の今月のセット(890円)がお得と思った

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炎上とクチコミの経済学(山口真一):クレーマーは高学歴・高所得

2018-12-23 02:37:30 | 世情

 全体的に文章が生硬で、論理のまとまりが悪い。知見は:

・クレーマーには高学歴・高所得で社会階層が高く、自尊感情と完全主義的→当たり前か

・センシティヴな話題:格差、熱心な人がいる(政治、宗教など)、型にはめようとする(性差など)

 さっと目を通すくらいで充分

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吾妻(大阪 池田):吾妻うどんは、出汁を飲み干すうまさ、しかも安い、ゆったり

2018-12-22 02:30:37 | 食べ歩き

 箕面の滝を朝から歩いて、お昼に伺うと記名式でちょっと待った。おかげで保存建物が鑑賞でき、昔の店舗の絵も楽しめた。

 

 荊妻と二人で吾妻うどん(700円)を2杯とビールの大瓶(600円)、冷えたビールがうまい。

 吾妻うどんは、丸っこくバクしてある(茹でてから時間のたった)ような腰は無いが硬さのある麺に出汁が沁みている。基本的には天かすとお揚げの「おばけ」か「むじな」と呼ばれる構成。ここに、太目のもやしと若布が参入している。おまけの蒲鉾もゆらゆら。

 楽しめる具で、意外にももやしが歯ごたえを演出、お揚げからの甘み、天かすの油に若布のお味の対比。麺は出汁を引き上げる道具と思った。

 出汁は、感心した。まったり、すっきりして、旨味があるがくどくない。しかも寄り添うお味でなつかしい。健康管理を第一にしている荊妻でもお汁の飲み干したくらいだ。

 次は天ぷら(船のような揚げ方で古典的だ)も制覇したいな。帰りにビリケンの足の裏を触りながら記念撮影

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ラグビー日本選手権、神戸製鋼が18季ぶりに優勝

2018-12-21 02:36:36 | 趣味

 サントリーに55対5で優勝とは驚いた。

 どちらも関西で知合いの企業であるし、早稲田の卒業生も同数だったのもありゆったり見ていた。

 展開が速く、突破力が違う、攻撃の連続のフェーズとして表せられるとおり多彩だ。

 Kobelcoは平尾さんの追悼もあるのか神がかり的な強さだった。学生、社会人、世界の水準の違いを感じた試合だ。

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小ぼけ 京阪淀屋橋店(大阪):懐かしい定食は、海苔と卵と漬物が食べ放題でご飯とみそ汁もお代わりできる

2018-12-20 02:29:28 | 食べ歩き

 大昔、大ガスの裏の店によく行った。最近、気が付くと近くに。ホッケの定食は850円。結構塩っぱい。小さな冷奴が付くが、ご飯とみそ汁。卓上には柴漬け風の漬物、小さ目の卵、海苔が取り放題。

 昔はご飯をお代わりしていたが、今はできない。

 時分時は大賑わいの定食屋は今も盛業で支店も増やしているのは驚きだ

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パリ管弦楽団を京都コンサート・ホールで楽しむ

2018-12-19 02:32:43 | 都市計画

 パリ管( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%A3 )柔らかく色彩感のあるオーケストラという印象がある。

録音はΣrato( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88 )、一時無くなったが復活とのこと、高域が持ち上がった録音で日本盤が良いと評判だった。

 S席1階18列となかなか良い席。23,000円だが、荊妻と二人は友人のご招待。ありがたい、持つべきものは友達だ。

会場の雰囲気はあまり良くない。音楽好きというより招待客が多いのか。学生も多い、最近は双眼鏡持参のマニアも多い。さらに、遅れる方も多い、1st、2nd Balconyも空席が目立つ。

 ホワイエのお酒も高いが、寄付と思って、モルツのマスターズ・ドリーム(800円)を楽しむ。これはうまい。

 ダニエル・ハーディング( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 )

 

 愛聴するクレンペラーもヴァイオリン両翼配置、左チェロで同じだ。イギリス出身でLSOと関連があるのかも知れない。懐かしい構成だ。

 初めのBerliozは良かった

 イザベル・ファウスト( http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B6%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%D5%A5%A1%A5%A6%A5%B9%A5%C8 )はBartokで愛聴しているが、Beethoven Vn Concertoには最適ではなかった。オーケストラが弱音に抑えていた。ホールの音響もいま一つで艶もなく響きも感じられない大箱だ。無用に大きいホールで音響は褒められたものではない。また、磯崎新の設計だが、どうして2階まで上がらないといけないのかよく分からない回廊動線だ。

 Beethovenの6番「田園」はほわほわ色のついた雲がたゆたう。これは良かった。

 荊妻と久々のオーケストラ鑑賞は良いなと盛り上がる。ボストン・シンフォニー通いから30年だ。

 

 

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今井食堂(京都 上賀茂):鯖煮の持ち帰りは550円、値上がった

2018-12-18 02:28:37 | 食べ歩き

 鯖煮定食は鯖3切れにご飯、味噌汁(うまい)と漬物がついて700円。持ち帰りの鯖は550円、定食が得だ。

 しかし、お土産によろこばれる。帰り道の出町のふたばの豆餅をあわせるとさらに良い

 

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初冬の桂離宮、最近はゆったり足の裏で飛石を感じる

2018-12-17 02:31:25 | 京都

 千円の拝観料と有料になってから、35人で6回が、25人で24回になったそう。労働強化とのことで大変だろう。

今回は小林さんの案内で22人。案内の内容は秀逸で漏れがない。和歌山の銘石の名前を聞き逃したが青石のことだろうか。

 小林さんは、1,000円の拝観料が、人数増加のため荒れる苔の維持に使われると解説。そのとおりで、もっと高くしてくれても良い。(パブリック・コメントには苔寺(西芳寺)並みの4千円を提案した位だ、その価値はある)

 25人にしたおかげで、小走りシルバーなどが減った、有料の効果かアジア系も減った。

 とまれ、すっきりした空のもと、鴨も一杯で心が和む。冬至が近く、朝日が深く入りこむ。最近は写真も控えめで飛び石を楽しみ、石を愛でるのが好きだ。

 10年で百回位は拝観するとちょっとはお庭を「感じられる」ようになってきた。主に、足の裏だ。

 修学院離宮も予約があったが、夕方から北山のホールでパリ管を荊妻と聴く予定もあり、寒さにも怯えて取りやめた。

 ゆったり午後を過ごす

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