比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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2017北海道・春の旅・・・根室市民のソウルフード・・・エスカロップ・・・を食す

2017-07-12 | 美味しいブログ ソト飯、弁当、駅弁
2017年春の北海道「道東の旅」・・・
朝、釧路の浜で流氷を見て、釧路湿原でタンチョウに逢い、小腹が空いたので厚岸で牡蠣フライバーガーを食べ・・・
それから日本最東端の街の根室港・・・夕陽の中で流氷・・・に出遇いました。
夕飯どき・・・街のレストランで・・・釧路市民のソウルフード・・・
・・・彩風人の写真帳・・・

エスカロップ・・・??? ・・・840円。
バターライス、薄切りのトンカツ、ドミグラスソース、つけあわせのサラダ・・・が一皿に。食器はフォーク・・・
根室以外では聞いたことのない名前の洋食です。

ごちそう様
※撮影日は2017年4月2日 Canon PowerShot G7X。
エスカロップ・・・フランス語で「肉の薄切り」、1960年代に市内のレストラン「モンブラン」のシェフが試行錯誤のすえに考案したオリジナル洋食。ケチャップライスの赤エスカ、バターライス(筍のミジン切り入り)の白エスカがあるが主流は白エスカとか。廉い、早い、栄養がある・・・で漁師たちに人気で定着したらしい。市内の食堂、喫茶店の定番メニュー、コンビニの弁当でも売られている。根室圏内以外では全く定着しないらしい。
花咲ガニ、タラバガニ、サケ、サンマ、北海道の水産の宝庫である根室で海鮮料理ではなく洋食が市民のソウルフードであるのが面白い。




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