比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

六月の猫ビタイ花壇・・・瑠璃ギクに・・・クロアゲハが吸蜜に来ている

2022-06-21 | 生き物大好き 蝶・昆虫
                                 、
六月の猫ビタイ花壇・・・スケトシア(瑠璃菊)にクロアゲハが吸蜜にやってきました。




たまにチドリソウでも吸蜜しています。

一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう

★庭にきた蝶の撮り方(私流)・・・生き物の滞在時間は相手次第ですから居間からすぐに飛び出せるようにカメラを手の届くところに用意しておきます。蝶とか鳥はコンデジではチョッと無理なようです。野鳥はズーム幅の多いカメラが便利なんですが。今日は標準ズームでした。蝶はそれでもOKです。カメラのモードにカスタムというがありますから予めセットしておくと慌てません。私の場合は蝶・野鳥対策でシャッター1/1600、連写、スポット焦点、スポット測光にセット。

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今日の比企の里25℃超・・・急に暑くなった春の訪問客・・・越冬シータテハに逢う

2022-03-15 | 生き物大好き 蝶・昆虫
                              、
今日の比企の里25℃超・・・春がやってきたと思ったら初夏だ。
豊後梅の花蜜を吸いに蝶が来ています・・・

越冬シータテハ・・・かな?

裏翅に小さな白いCの字が・・・Lの字かもしれない?

シータテハ、エルタテハ、キタテハ・・・よく似ています。キレイだなあと思ってみれば・・・どっちでもいいことです。チョウの種類なんか考えてファインダーを覗いていると美しいものが見えなくなります。

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今日の比企の里21℃・・・遅い春の訪問客・・・越冬ウラギンシジミに逢う

2022-03-12 | 生き物大好き 蝶・昆虫
                    、
今日の比企の里21℃・・・春が駆け足でやってきました。
庭の軽石ブロックの上に蝶がいました・・・

ウラギンシジミの♀・・・かな?
パンジーとか菜の花とかに留まってくれれば絵になるのですが。生き物ですから演出できません。





ウラギンシジミ・・・アゲハチョウ上科、シジミチョウ科ウラギンシジミ属。前翅長19~27㎜。本州、四国、九州、沖縄までに。幼虫の食草はクズ、フジなどの葉、蕾。成虫は5~10月に発生。まれに成虫で越冬するのも。♂は茶色地にオレンジ、♀は茶色地に白の模様。

一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう

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10月の庭の訪問者・・・カマキリ

2021-10-07 | 生き物大好き 蝶・昆虫
              、
10月の庭の訪問者・・・オオカマキリ?・・・
ツメレンゲの軽石付けにとまっているカマキリ・・・緑色系、10㎝弱あるから大カマキリに決めた。



毎年、10月ごろ、庭で遭遇する。クルメツツジの植え込みで卵のうを見るから常連であろう。

蟷螂の斧 俺のことかと 俺が言い


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8月の末・・・庭に来た蝶・・・ナミアゲハ

2021-08-28 | 生き物大好き 蝶・昆虫
                   、
夏も終わりに近づいていますが・・・酷暑が続く毎日です・・・きょうも35℃前後か?

裏庭の隣の家との境界フェンス際・・・ツユクサにナミアゲハがとまっています。

一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう


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春三月・・・比企の里・・・嵐山町の菅谷館跡で・・・馬酔木の花にあつまる蝶を見た

2021-04-07 | 生き物大好き 蝶・昆虫
3月27日、晴天。
山と川に囲まれた静かな・・・埼玉県比企郡小川町、武蔵の小京都、和紙の里、カタクリの里。
カタクリの寺・・・西光寺から・・・槻川の畔、いまは廃校になった小川町小学校下里分校・・・れから嵐山町の中世の武将畠山重忠の館跡の菅谷館跡に。

都幾川の畔・・・河岸段丘を利用した天然の要塞、本廓から二段下がった遊歩道・・・

南郭にブッシュ状にひろがるアセビの木の群落が・・・

テングチョウ・・・

アカタテハ・・・

トラフシジミ・・・

クマバチかな?

足下に・・・マルバスミレ❓かな・・・
※撮影日は3月27日。

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6月彩の国嵐山町・・・菅谷館跡の・・・ヤマユリの季節はもうすぐ

2020-06-28 | 生き物大好き 蝶・昆虫
埼玉県比企郡嵐山町菅谷・・・都幾川の畔の段丘の上、「オオムラサキの森 蝶の里公園」・・・
日本の国蝶「オオムラサキ」に逢いに6月24日に行ってきました。

エノキの木の葉に羽化したオオムラサキがとまってました。

オオムラサキの森 活動センター」・・から地続きの「菅谷館跡」へ移動してヤマユリの状況を見てゆきます。
菅谷館跡は中世鎌倉幕府の御家人畠山重忠の居館があったといわれ、本廓、二の郭、三の郭、土塁、空堀など、遺構は中世の古城を偲ばせる森の公園になっています。敷地総面積13㌶。国指定史跡。

本廓跡・・・ウマノスズクサの草原になるため季節によってホソオチョウ、ジャコウアゲハが乱舞しています。

土塁にはヤマユリの蕾が・・・自生ですので何100本というのではなく、ひっそりとアッチにコッチにつつましやかに・・・

開花は7月上旬か?

蝶の里公園を出て西に・・・「ラベンダー畑・千年の苑」があります。開花は7月上旬か?
ことしはイベントはありません、


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6月は蝶の季節・・・武蔵嵐山「蝶の里公園」・・・オオムラサキの森

2020-06-27 | 生き物大好き 蝶・昆虫
埼玉県比企郡嵐山町菅谷・・・都幾川の畔の段丘の上、「オオムラサキの森 蝶の里公園」・・・
日本の国蝶「オオムラサキ」に逢いに6月24日に行ってきました。

オオムラサキの森 活動センター」です・・
ここでは自然羽化ではなく嵐山町の皆さんが苦労して人為的な羽化を演出して、大勢の人に自然を垣間見てもらっています。
いつからいつまでということは生き物なのでワカリません。「蝶の里公園」に問い合わせてください。

オオムラサキの羽化がはじまっています。

エノキの葉についたオオムラサキの蛹・・・鳥の餌にならないように葉の色をしています。

蛹で約2週間・・・羽化したオオムサキは・・・翅脈に体液が回るまで翅を開きません・・・数時間かかります。





森の中で・・・オオムラサキ・・・♂

昨年の朝日新聞の切り抜きから・・・

★動植物の絶滅が叫ばれています。この新聞の記事からは、WhyとかHowとかがわかりません。考えてみましょう。
大きな自然に対して人為的な対応、保護は???です。昔からの環境が保たれている・・・それに尽きます。

オオムラサキ・・・タテハチョウの仲間、大型で10㎝ぐらい。日本で初見、北海道道央から鹿児島県垂水市、宮崎県小林市あたりが南限、中国、朝鮮半島、台湾北部、ベトナム北部に生息。幼虫の食葉樹はエノキ、成虫はクヌギ、コナラ、ニレ、桑の樹脂を吸う。食葉樹、樹脂のある広い雑木林に生息するため、開発によりそうした環境が無くなっていく場所では消えていきます。
夏に成虫となったオオムラサキは3週間ばかりで交尾しエノキの葉に卵を産み付け一生を終える。約10日で孵化し幼虫に、四齢で冬を迎え落葉とともに越冬、初夏にエノキの木に登り五齢、六齢、5月~7月に蛹になって約2週間で羽化、成虫となったオオムラサキは約25日の間に次の世代に命を残し・・・繰り返し・・・ 

一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう 


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