本日は午後から夕刻まで都内は銀座で開かれた年金基金や金融法人向けのETFのセミナーに聴講で参加した。つまりインプット。70~80名は入る部屋はほぼ満席だった。配布された資料類にいろいろ参考になりそうなものがあった。後半のパネルは、どちらかというと「プロバイダー」と呼ばれるETF組成者側が年金など投資家側に我社の商品をアピールするという営業職の強いものだったが、我社の一押し銘柄の説明を聞くことを通してETFの「使い方」を教わった。中小の年金は、株なら個別株よりむしろETFを買ったほうが(ロングしたほうが)いいということだった。それにしても会場では数年ぶりあるいは10数年ぶりという複数の顔見知りとの再会があった。お元気そうで何よりです。
さて市場では前日流れた来週のFOMC(連邦公開市場委員会)での政策スタンスの修正(通常状態への復帰)見通しが尾を引いている。FRB(連邦準備理事会)が、市場の反応を見るために一種の“観測気球”を揚げたとの見方もあり、これにより一層来週のFOMCの結果が材料視されることになっている。来週はFOMC以外にも週末6日に米10月の雇用統計の発表も控えており、その見通しも強弱交錯しそうな雲行き。発表された8月のケース・シラー住宅価格指数は前月比で4ヵ月連続の上昇(主要10都市平均)となり、米国での住宅価格の下げ止まり傾向を示すものとなった(前年同月比では10%超の下落)。その一方で、消費者の景気見通しを表す消費者信頼感指数は9月の53.4から47.7と50ポイント割れに。予想は53.2ポイントだった。一応、株価は春先の7000ドル割れから1万ドルまで戻しても、消費者の警戒モードは解かれることはない。頭の重い展開が続いていた金市場は、やっと来た調整局面到来。
さて市場では前日流れた来週のFOMC(連邦公開市場委員会)での政策スタンスの修正(通常状態への復帰)見通しが尾を引いている。FRB(連邦準備理事会)が、市場の反応を見るために一種の“観測気球”を揚げたとの見方もあり、これにより一層来週のFOMCの結果が材料視されることになっている。来週はFOMC以外にも週末6日に米10月の雇用統計の発表も控えており、その見通しも強弱交錯しそうな雲行き。発表された8月のケース・シラー住宅価格指数は前月比で4ヵ月連続の上昇(主要10都市平均)となり、米国での住宅価格の下げ止まり傾向を示すものとなった(前年同月比では10%超の下落)。その一方で、消費者の景気見通しを表す消費者信頼感指数は9月の53.4から47.7と50ポイント割れに。予想は53.2ポイントだった。一応、株価は春先の7000ドル割れから1万ドルまで戻しても、消費者の警戒モードは解かれることはない。頭の重い展開が続いていた金市場は、やっと来た調整局面到来。
http://research.stlouisfed.org/fred2/series/BASE
信用乗数は下がっているので、強烈なデフレ圧力がかかっていると見るべきかと・・・
自分はパラの騒動は知りませんが、ゴクランというのは10年前もこんなものだったのでしょうか。
しかしもう公的金売却はIMFくらいのものでしょうから、50㌧は吸収できると思うのですがいかがでしょう