【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

うりずんの頃 PART 1 石垣島 2017.4.17

2017-05-04 | デジカメ紀行
石垣島⇔西表島(いりおもてじま)
うりずんってお花かな?食べ物かな?っと思ってたわんちゃんでした。
「沖縄が一番美しい季節のことで『潤い初め(うるおいぞめ)』が語源とされてて、冬が終わり大地に潤いが増してくる時期(2~4月)のことをいうんですよ、ふつうは、梅雨入り前のさわやかな季節という意味で使っているように思います」っと教えていただき、またまた坂本冬美ちゃんの「うりずんの頃」という歌を聴いたとき「いっぺん、そのうりずんの頃に行ってみたいなぁ沖縄に・・・」っとずっと憧れていました。

「石垣島から西表島への自然観察会を予定してます、行きますか?現地集合現地解散になるけど・・・」
「ちょうど、沖縄が、うりずんの頃ですね、ハイ、行きたいです。」
「沖縄じゃなくって石垣島から西表島です、ホテルはこことこことここに泊まります、予約は早い目にした方がいいと思います」
往復の航空券、ホテルの予約をネットで何回か往復して完了。

わんちゃんへ17日の予定のお知らせ
わんちゃんが石垣空港についてから後発組と合流するまで2時間半あります。空港内でブラブラも良いですが夕方にはレンタカー返却に空港に戻るのでコインロッカーに不要な荷物を預けておくのも一案。空港を出て15~20分ほど歩くと小さな川があります。そこから上流に向かって歩くのも良いし、海の方へ行くのも良い、雑草でもわんちゃんが見たことも無いものがたくさんあるし、もしかしたら珍しい鳥に出会えるかも?しれません。1時過ぎにレンタカーを借りて迎えに行きます。
Re.わんちゃんより
「了解です」

わんちゃんは空港内の売店でお土産見繕って宅配便で自宅へ・・・(帰宅した前日には届いてました)
そしてコインロッカーへ、料金が100円とはオドロキ。
カメラ提げて空港から出てぶらり散策、「暑い!!」気温27℃、汗がタラタラタラ(関空出たときは気温18℃)
「身体が暑さに慣れてないんやなぁ」っと独り言。

タチアワユキセンダングサ        サンタンカ


空港内ロビーに戻って後発組を待つ、大きな水槽が涼しげだった

青いちっちゃなお魚は「ルリスズメダイ」とか


ウミシダ ウツボ


ハナミノカサゴ


それともう一つ空港ロビーの一角にある囲いの中に「石垣市の蝶オオゴマダラ」が見れてカンゲキ
 

 

わんちゃんへ
合流後レンタカーで 「バンナ公園」 へ行きます。
「バンナ公園」は自然を活かした広大な公園で、蝶の食草を集めた蝶園や自然植生を残した自然生態園などがあります。鳥や虫や花などを観察後、干潮の時間(干潮は17:06)に合わせて、宮良川河口のヒルギ群落を観察の予定。その後、空港に戻ってレンタカーを返却し、ホテルから車で迎えに来てもらいます。

まずは、バンナ公園へ・・・
ルリタテハ                        ルリタテハ
 

  イワサキタテハモドキ

 
ツマムラサキマダラ
 

ヤエヤマコンロンカ




フウリンブッソウゲ             ハイビスカス
 

アコン


ウスベニニガナ          ツンベルギア・マイソレンシス
 

タイワンレンギョウ


ギランイヌビワ


カスミヒメハギ              
 

マングローブの森をいっぺん見たかった 
干潮の時間(干潮は17:06)に合わせて、宮良川河口へ






石垣島最大の宮良川(みやらがわ/めーらがー)は、全長12km、南部を流れる2級河川で、河口から1.5km程上流まで両岸にヤエヤマヒルギ、メヒルギなどからなるマングローブの森は、1972年に国の天然記念物として指定されました。
川岸が干潮で沼のようになっていて一生懸命にちっちゃなカニを撮っていたら、ズボッズボッと靴ごと足を取られて歩けない、ちょこっと恐怖を感じた一瞬がありました。



シロハラクイナ



珍しい鳥やそうです、そろそろそろ~っと近づいて車の中からそぉ~~っと

ホテルへ戻り、シャワーを浴びて、夕食を済ませて、歯磨きしてバッタンキュー