【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

はやぶさ 遥かなる帰還

2012-02-21 | 映画・演劇・ミュージック・コンサート
はやぶさって?
野鳥のハヤブサ➱こちら をすぐ思いましたわんちゃん
長男は東京~西鹿児島行きブルートレイン(とっくに無くなってはいます)
今は東京~新青森間:新幹線「はやぶさ」
宇宙の旅を繰り広げた“はやぶさ”とは?全く縁のないウチの家族。

行きつけ(と、言いましても月に2~3回程度)のカラオケ・スタジオでのこと、
「お久しぶりぃ、でも久し振りやないのんよ、毎日blog読んでるから」
「えっ!えぇ~~ホント?ありがとう、それって、とっても励みになるんよ」
で、テーブルの横に置いてある「PIANO」と言う雑誌に二人の視線が
「辻井伸行の特集やね」と、わんちゃん
「私、大好きなの、そやから、のぶクンって言うてるのん、神戸と大阪(シンフォニーホール)のコンサートに行ったしCD&DVDももっちろんね」と、Mさん
「透き通ったような音色よねぇ、ひょっとして映画の音楽もやってはったんちゃうかな?」とわんちゃん。
「そう“はやぶさ”の音楽がソレソレ、エンドロール(映画の終幕)に流れるエンディングテーマが、のぶクンのピアノ、もうもう泪ウルウルなんだから・・・」と、Mさん
そんな話がきっかけで
はやぶさ~遥かなる帰還~
渡辺謙さんが出てはって、吉岡秀隆くんも・・・そんなら観てみたいなぁ~。

物語は、内之浦宇宙空間観測所から始まる。
ところがロケット発射管制室は、床板が剥がれ、椅子もボロボロになっていたり・・・
「ボロをまとったマリリン・モンロー」と言うてたせりふがありましたなぁ・・・
「NASAの十分の一の予算でやりくりしている」と言うせりふも・・・
JAXA(ジャクサ:独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 )って・・・スゴイとこなんだなぁ。

2003年5月9日の打ち上げから実に7年間、60億キロに及ぶ宇宙の旅を繰り広げ、地球への帰還を果たした小惑星探査機“はやぶさ“。
その途中で広くて深い宇宙のど真ん中でなんと、迷子になってしまうんです。
その“はやぶさ”を探すのは科学の力、テレビドラマでお馴染みの俳優さんたちの息詰まる、ど迫力。
広い深い宇宙を彷徨っていた“はやぶさ”が発見されたとき、思わず涙したわんちゃん。
小惑星“イトカワ”から岩石サンプルを持ち帰る・・・サンプルリターン
その詳しい様子は⇒こちら

“はやぶさ”が任務を終えて地球に向かって帰る時、大きな試練、それは大気圏再突入(たいきけんさいとつにゅう:宇宙船などが真空に近い宇宙空間から地球などの大気圏に進入すること)
サンプルが入ったカプセルが離れると、“はやぶさ”は、なんとバラバラになって燃えてしまうんです。そのシーンででも泣けましたね。
そして、オーストラリアの何とか言うところに落ちるん(帰還)です。
またまた涙・・・

渡辺謙さん、やっぱり良かった
吉岡秀隆くんも良かった・・・

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』オフィシャルサイト  ➱こちら 

【おまけ】
ホンマモンの宇宙なんて見たこともモチロン行ったこともないわんちゃん(そうそう誰だって)
映画で最先端科学を垣間見たわんちゃんでした。
そんなある日のこと、1300年前に都があったという平城旧跡をノンビリ散策のわんちゃんでした。

大極殿


朱雀門&近鉄電車

近鉄電車奈良線に乗車して西大寺を過ぎて2~3分で平城旧跡の中を電車は走ります
「ここって、ごっつう広いんやなぁ・・・」っていつも思います。
そして、桜の頃のスゴイことと言うたら・・・