検査入院をしたのは9月2週目のことでした、いろんな検査をしました。
フラフラムカムカの一日を除いて、毎日早朝に同室の人と病院の庭を散歩しました。
かわいいお花をたくさん見つけました、さっそくカメラで・・・・
6時、起床で朝食が8時。
病院の朝は早いです
5時半ごろから遠慮がちにですが、がさごそ、がさごその、気配があります。
夜は9時に消灯ですから、もうみんなお眼眼パッチリ
やわらかい朝の陽射しの中を、ゆっくりと歩きます。
見ると草ぼうぼうだけど、草むらの中に大好きな真っ赤なマルバルコウソウを見つけました。
1.マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科
2.ツユクサ(露草) ツユクサ科
3.ニラ(韮)ユリ科
足元にはニラの花が咲いていました
白くて可愛いお花です。
古事記にはカミラ(加美良)の名前で登場し、これがなまったという説がある、そうです。
「韮」は漢名。
インド、パキスタン、日本などに野生すると言われるが、日本のものは真の野生か栽培されていたものが野生化したものか良く解っていない、そうです。
4.ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科
テニスコートのフェンスにいっぱい咲いていました。
見るからに清楚な美しさをカンジさせる釣鐘状のかわいい花、その花の姿から「早乙女花」とも言う。
そやのに、「ヘ+クソ」はなんで?
その訳は、葉っぱやツル、その実を手でもみ、臭いをかぐとそのかわいいお花からは想像も出来ないような悪臭がするという、試してみはりますか??
5.アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科
その実はヒッツキムシです。
知らない間に衣類にくっついて洗濯してもまだくっついてます。
6.ムクゲ(木槿)アオイ科
病棟の中庭に大きなムクゲの木がありました。
白とピンクと並んで咲いてました。
韓国ではムグンファ(無窮花、무궁화)と呼ばれ国花です。
7.キバナコスモス(黄花コスモス) キク科
庭の一角にリハビリコースがこしらえてありましてね、小さな坂道があったりするんです。
そのコースを下りきった所にかたまって咲いていました。
そこだけぱぁ~~っと明るく感じましたよ。
8.柿
もう色づいているのがちらりほらり・・・と。
9.スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科
朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。
ご酒を召されるとお顔の色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれています。
10.エノコログサ(狗尾草) イネ科
ここの病院では、食堂のテーブルの上とか洗面所の蛇口の横とかに、ふと見ると野草がグラスに活けてあります。
枯れる前に新しいお花と活けかえてあります。それも山野草です。
山野草は押し付けがましくなくて良いですね・・・・と私は思います。
どなたが、活けてはるんやろ?と、同室の友と話題になりました。
優しい心遣いのお方がいはるんやわ・・・・・
庭を散歩してて気がついたんです。
適度な草ぼうぼう感もいいもんやなぁ・・・と。
小さなお花たちが”季節のうつろひ”を教えてくれてる。
そして、ここの山野草を病院の中のあっちこっちに活けてくれてはるお方がいはるんやさかいに・・・・
病院の庭のお花たち、まだまだ続きます
フラフラムカムカの一日を除いて、毎日早朝に同室の人と病院の庭を散歩しました。
かわいいお花をたくさん見つけました、さっそくカメラで・・・・
6時、起床で朝食が8時。
病院の朝は早いです
5時半ごろから遠慮がちにですが、がさごそ、がさごその、気配があります。
夜は9時に消灯ですから、もうみんなお眼眼パッチリ
やわらかい朝の陽射しの中を、ゆっくりと歩きます。
見ると草ぼうぼうだけど、草むらの中に大好きな真っ赤なマルバルコウソウを見つけました。
1.マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科
2.ツユクサ(露草) ツユクサ科
3.ニラ(韮)ユリ科
足元にはニラの花が咲いていました
白くて可愛いお花です。
古事記にはカミラ(加美良)の名前で登場し、これがなまったという説がある、そうです。
「韮」は漢名。
インド、パキスタン、日本などに野生すると言われるが、日本のものは真の野生か栽培されていたものが野生化したものか良く解っていない、そうです。
4.ヘクソカズラ(屁糞葛) アカネ科
テニスコートのフェンスにいっぱい咲いていました。
見るからに清楚な美しさをカンジさせる釣鐘状のかわいい花、その花の姿から「早乙女花」とも言う。
そやのに、「ヘ+クソ」はなんで?
その訳は、葉っぱやツル、その実を手でもみ、臭いをかぐとそのかわいいお花からは想像も出来ないような悪臭がするという、試してみはりますか??
5.アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) マメ科
その実はヒッツキムシです。
知らない間に衣類にくっついて洗濯してもまだくっついてます。
6.ムクゲ(木槿)アオイ科
病棟の中庭に大きなムクゲの木がありました。
白とピンクと並んで咲いてました。
韓国ではムグンファ(無窮花、무궁화)と呼ばれ国花です。
7.キバナコスモス(黄花コスモス) キク科
庭の一角にリハビリコースがこしらえてありましてね、小さな坂道があったりするんです。
そのコースを下りきった所にかたまって咲いていました。
そこだけぱぁ~~っと明るく感じましたよ。
8.柿
もう色づいているのがちらりほらり・・・と。
9.スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科
朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。
ご酒を召されるとお顔の色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれています。
10.エノコログサ(狗尾草) イネ科
ここの病院では、食堂のテーブルの上とか洗面所の蛇口の横とかに、ふと見ると野草がグラスに活けてあります。
枯れる前に新しいお花と活けかえてあります。それも山野草です。
山野草は押し付けがましくなくて良いですね・・・・と私は思います。
どなたが、活けてはるんやろ?と、同室の友と話題になりました。
優しい心遣いのお方がいはるんやわ・・・・・
庭を散歩してて気がついたんです。
適度な草ぼうぼう感もいいもんやなぁ・・・と。
小さなお花たちが”季節のうつろひ”を教えてくれてる。
そして、ここの山野草を病院の中のあっちこっちに活けてくれてはるお方がいはるんやさかいに・・・・
病院の庭のお花たち、まだまだ続きます