日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

小さな喜び

2014-06-30 | 独り言

帰宅が遅くなって、バタバタと15分くらいで作った夕食(笑)

赤魚の一夜干しとアボカドサラダ、豆腐の味噌汁。

食べ終えた息子は「ごちそうさま!!メッチャ美味かった!!」

「どれが美味しかった?」と尋ねると、「全部!!」

…こんな瞬間にこの上ない喜びを感じる。

 

疲れてる…んだろうな、きっと。

でも少しずつ癒やされていく自分を感じる。

 

…たいした料理じゃないけど、写真撮っとけばよかったな(笑)


政治と女性

2014-06-29 | 独り言

私は、そんなこんなで(...今までの私の記事を追ってくださっている方にはお分かりかと思いますが笑)薄っぺらい男女平等主義が大嫌いなので、例えば「何でもかんでも男女同数にせよ」みたいな主張を冷めた目で見ていた。

でも...

全く違う観点だが、特に政治家には、もっと女性が増えてほしいと最近切に思う。

というのは、

最近立て続けに、政治の場に身を置く男性が(恐らくは心労で...)倒れられたから。

うちお一人は、私に非常に近いところにいらっしゃる方...

回復を祈るしかないのが本当に歯がゆい。

 

知らない間に限界を超えてしまって体に変調を来してしまう男性が、周りにあまりにも多い...

これが女性なら、そうなる前に気晴らしを見つけたり、仲間とおしゃべりしたり(ときにはキレてみたり笑)しながら、うまくやり過ごせるんじゃないか...

そんなことを考えてしまう。

...なんだかんだ言って、女性のほうがストレス発散も上手いような気がする。(何しろ定期的にやって来るストレスフルな時期を、長年にわたって耐えてるしw)


意外に女性は政治家向きなのかも。

ある日突然限界を迎えてしまう男性を少しでも減らすためにも、より多くの女性の政界進出に期待したい。


思い出

2014-06-26 | 独り言

先日、娘といきなり思い立ってディズニーシーに行った。

園内で、ふと迷子のお知らせの放送に耳が止まる。唐突に私は娘に聞いてみたくなって、尋ねた。

「小さいころ、こんなふうに親とお出かけしているときに、迷子になってそのまま置き去りにされたらどうしよう?って考えたこと、ある?」

娘は即座に「何それ?ナイに決まってるじゃん♪」と笑って返した。

これを聞いて私は、自分の子供時代を思い返して感慨に耽ってしまった…

なぜなら私の子供時代には、いつも「見捨てられ不安」のようなものがあったから。

 

どこかに出かけても、なるべく親の姿が視界に入っているように気をつけていたし、

もしも迷子になったとしても、自分の親は迎えに来てくれないだろうと、なんとなく思っていた。

まだろくに字も学んでいないころから、自分の家と親戚の家の電話番号と住所を一生懸命暗記して、迷った時のために備えていた。

 

私が親に育ててもらえているのは、「いい子だから」にすぎないと思い込んでいた。

だから例えば、自分があと三ヶ月の命だと知ったら、育てるのは無駄だから親は自分を捨てるだろう、という変な確信があった。

 

そんな私も紆余曲折を経て大人になり、親との確執も乗り越えて、そんな「見捨てられ不安」は克服した…と思っていたのだけれど。

まだ時々、その不安に行動や思考を支配されている自分を感じてしまって、とまどってしまう。

しばらくは自分を心地よくしてくれる人やモノとだけ付き合おう。それが第一歩だ。


最近の実感

2014-06-26 | 教育
>・・・残念ながら、今日の学校教育が直面している危機は無数の行為の複合的効果である。
そして、たぶんそのほとんどの行為は「善意」に基づいて行われている。
日本の教育をダメにしてやろうと陰謀を画策している好都合な「張本人」はどこにもいない。
文教族も、文科省の官僚も、教育委員会も、自治体の首長も、現場の教師も、保護者も、メディアも、教育学者も、もちろん子どもたちも・・・全員が「日本の教育を良くしたい」と思ってさまざまなことを行ってきた、その集積が今日のこのありさまなのである。

・・・・・

単一の「有責者」を名指して、それを排除すれば話が終わると言うような知性の怠惰が許される場面ではない。
その簡単な話がなかなか通じない。
国家や自治体が管理し、教育行政が箸の上げ下ろしまで指示し、政治家がそれぞれの教育理念をかざして介入し、メディアが口やかましくコメントし、保護者や地域社会がそれぞれ注文をつけてきた結果、教育の現場は「こんなふう」になった。

今の教育はあまりに多くの人々の要求を受け容れたせいで、「誰の要求も満たしていないもの」になったのである。

教育に関係している人間の誰一人として教育の現状を「私の要求が実現した結果だ」と思っていない。
だから全員が教育の現状に対して腹を立てている。
でも、これは「みなさんの要求」が無文脈的・断片的に実現した結果なのである。
現状がご不満であることはよくわかる。
でも、だからといって、また「みなさん」がそれぞれの立場からこれまでの要求をさらにエスカレートさせても、それは混乱をより深める結果をしかもたらさない。
最終的には、全員が「オレ以外の全員を黙らせろ」ということになる。
「オレ以外のものの教育への干渉が教育を悪くしているのである。みんなひっこんで、オレひとりで仕切れば、教育はよくなる」とみなさんおっしゃっている。
なるほど。論理的には筋が通っている。
でも、それはできない相談である。・・・


ーーーどうやら私も、この現実と向き合うところから始めなければならないようだ。


教育について思うこと (内田樹の研究室)


・・・そして更に、二年半のおさらい(^^;

2014-06-18 | 未分類

「ブログ再開」を宣言してから早幾年月…

まあ、深くは触れないことにして(笑)さりげな~く更新します♪

まずはすっかり恒例となりました(笑)我が家のおさらいを…

振り返ればこの二年半は、これまでの人生で一番の「激動期」だったかもしれません。

 

娘が大学生になる(笑)

 

前回の記事で書いた高校から、そのまま上の大学へ…

幸い希望した学部に入れた…までは良かったのですが、大学が超郊外(娘は「山(ヤマ)」と呼んでいる笑)にあるので、高校時代に比べると気分も下がり気味のようです…

というわけで海外留学を考えて着々と準備中。

TOEICの点数はナント950点!!(IPテストですが)

私の点数(850点)をアッサリと越えていきました…

ぶっちゃけ性格も私よりずっとしっかりしています。外見が少々チャラいという他は、何も言うことはありません(笑)

 

息子が高校生になる(笑)

 

早いもので、この間中学に入学したと思ったらあっという間に高校生に…

高校受験は、それはもう~大変でした。

娘のときは何も悩むことはなかったと言っていいくらいだったのに…

そしてなぜか私も、息子のアタマはそれなりにいいはずと思い込んでいて…

娘のときにはお世話にならなかった「塾」にも通わせました。(実はこの塾、娘がバイト講師として勤めているところでしたw)

決して努力していないわけではなかったのに、入試が目前に迫ってから合否可能性判定が少しずつ下がってきてしまったのには、心が折れそうになりました。志望先を落としたほうがいいのか?と…

結果から言えば、落とさなくて正解でした。今は楽しそうに通っています♪

部活は、卓球部とバドミントン部とで迷った挙句、なぜか「フォーク部」に…(笑)

自由な校風にゆる~い部活、大学受験が早くも心配です…

 

ダンナ

 

今年の3月に、父親が突然亡くなりました。

その少し前にお母様にガンが見つかったのですが、その治療がうまく行き始めて喜んでいた矢先のことです。

お父様とはいろいろありましたが、あまりにもあっけないお別れ…

ダンナやお母様はどう受け止められたのか…私には言うべき言葉が見つかりません。

 

あとは…そうそう、

たまに大学のサークルOB会のライブで演奏するようになりました。

私もたまに観客として行きます。「歌声喫茶」(行ったことないけど)のような会場が毎回新鮮です☆

 

 

いろいろなことがありました。

まずは、前回ブログ更新時から急転直下の展開で、子供の中学のPTA会長に就任することに。

そして一年の任期終了後、縁あって市の教育行政の一端を担うことになりました。

昔から教育には関心が高かったのですが、まさかこんな展開になるとは…

至らないながらに、アタマとココロを所沢市の教育のために全力で傾ける毎日です。

 

一方、合唱のほうもますます好調です!今や所属合唱団は4つ!(第九のシーズンに入ると5つに♪笑)

その他にも「いっちょやってやるか~」的に、更なる進化を画策中です♪

 

 ・・・・・・

とまあ、ざっと振り返ってみましたが…

実は今回ブログを再開しようと思い立ったのは、実名のフェイスブックでは書けないことを書きたいと思ったからです。

とはいえ、フェイスブックのほうからはこのブログの存在はわかるようになっているので、もちろんウソや無責任なことは書きません。

しかしここでは「基本匿名」のブログの特性を活かして、もう少し踏み込んだ個人的教育観を書いてみたいと思っています。

乞うご期待!