昨日・今日と、近所の公園で地域のお祭りがあり、微力ながら売上に貢献してきました。(もちろんビール
で♪)
PTA役員も夫婦で繰り出し、思いがけず「親父の会」に
最終日の今日は、先生方と一杯酌み交わすことができました。
(先生方が「チョコバナナ」の出店を出していたので、その完売祝いを兼ねて…♪)
その席で教頭先生に伺った、ちょっとすごいお話です。
(一杯入っている状態でお聞きしたので、細部に間違いがあるかもしれませんが^^;)
夏休みに入り、プール開放日が近づいたある日のこと。
その日は校舎に工事の業者さんが入ることになっていたので、教頭先生はそのついでにプールを点検されたそうなのですが、連日の暑さでプールの水もすっかり緑色に染まってしまっていたそうです。
そこで、プールの水を浄化するための浄化槽?に薬剤を投入しようとしたところ、かがんだ拍子に胸ポケットから学校の鍵束が落ちてしまったそうです。
直径1メートル・深さ2メートルくらい(推定)の薄暗い浄化槽に貯まった水の中に、落ちてしまった鍵束・・・
潜ることもできず、半身水浸しで腕を伸ばしても、もちろん届くはずもなく…教頭先生はしばし呆然となさったそうです。
そこで、たまたまそばにあった針金を使って、何とか引き上げられないかやってみることにしました。
針金の先を鈎状に曲げて、浄化槽?の底を探って、引っかけられれば…と思ったそうですが、そんなにうまくはいくはずないな、と半ばあきらめておられたそうです。
ところが…
なんと、一回で手応えがあり、引き上げてみると、ナントそこには鍵束が!!
「ヤッターっ…って、一人で大喜びしてましたよ。何か“スゴイもの”が降りて来たのかも、というか、そんな感じですね。」
P役員一同も、「そんなことがあるんですねぇ~!」と感心しきり。
小さなことといえば小さなことですが、これってかなりすごい「奇跡」だと思いませんか?
(ちなみに、この「奇跡」の勢いで?その後教頭先生はお一人で(!!)プール清掃をなさったそうです。…どっちかというとこちらのほうが驚きか?
いつもお世話になっている教頭先生を始め先生方には、頭が上がりません…
感謝感謝)