日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

運転は人なり?!

2007-12-04 | ヤワラカメの話
ふと思い出した昔の話。
ドライブにまつわる話です。


【エピソードその1】

まだカーナビがなかったころ、(そして私も運転に自信がなかったころ)
頼りないダンナナビ(失礼^^;)で夜家路を急いでいた。
長距離ドライブからの帰りで、通ったこともない暗い田舎道だった。

私「次の交差点は曲がらなくていいの?」
ダンナ「うん、真っ直ぐね。」
私「了解!」

…しかし、前にいたクルマ(6,7台いた)はなぜかすべて左ウインカーをつけ始めた。
にわかに不安になる私。
「ねえねえ!前のクルマみんな左に行っちゃうよ~?ホントに真っ直ぐなの?合ってる?いや、絶対間違ってるよ!…」
ダンナ「いや、大丈夫だから。」(…全然動じる様子ナシ)
私「みんな左に行っちゃうよ~!それに真っ直ぐの道の方が暗いみたいだよ?!ホントにこれでいいの~?…」とわめきながら直進…

…結局、「ダンナナビ」は合ってました。
しかし、「前を行くクルマがみんな自分と違う方向に行く」というだけでこの騒ぎ…他の人と違う道を選択するというのが、こんなに勇気がいるものだとは思いませんでした…(ちょっとオオゲサ^^;)
大衆に迎合する(?!)私の性格を表すようなエピソードの次は、ダンナの話。


【エピソードその2】

今度はダンナが運転中の話。(やはりまだ運転に自信がなかったころだ。)

片側一車線の道路を走行中、不意に前のクルマが右ウインカーをつけて停止。どうやら道路右側のファミレスに入るつもりらしい。
虚を突かれたダンナの、前のクルマに対するとっさの一言は…
「他で食え、他で!!」

…それからしばらくの間、「他で食え!」は我が家で流行語になりました。
これも、突発的な出来事に意外に対応できない(失礼^^;)ダンナの性格をよく表してますね。

みなさんにはそういうエピソードはありませんか?

新聞、どうする

2007-10-15 | ヤワラカメの話
前にも書いたのですが、ウチはいわゆるメジャーな新聞はとっていません。
(唯一の購読紙は「日経MJ」(旧日経流通新聞)です。)

ニュースならネットで見れるし、とくに不自由はなかったのですが、ここにきて問題が…
それは、中学の娘の社会の問題に、時々時事問題が出るようになったことです。
そのせいで、社会の点数は他教科に比べてやや低めに終わった娘は、「やっぱりウチも新聞とろうよ~」と…


実際、自分の中高生時代を思い返してみると、毎日一応新聞記事は(たとえ一面の見出しと社会面でも^^;)目に触れてはいましたから、何となく(娘には)何か足りないのでは…という不安はあります。

でも、ぶっちゃけた話をしますと…
子供にはあまり新聞に深入りしてほしくないというのも本音としてあるんですよね。

理由は…これまでのエントリで私をよく知る人ならだいたいお分かりでしょう(笑)
ま、当たり障りのない言葉で言えば、
特定の新聞の論調に触れ続けることで
「一つの正義」に染まりきってほしくない
んですよね。
特に若いうちには、物事を「善悪」で分けたがるものですから、心配も大きいです。前エントリの通り、(意図的であるにせよそうでないにせよ)「情報操作」もありますし…

そう考えると、どうしても新聞の購読には踏み切れないのです。
でも、ある程度は子供にも時事問題や国際情勢には興味を持ってほしいし…
これといった解決策がなくて、ちょっと悩んでおります。何かいい考えはないでしょうか…?

イマドキの小学校給食事情。

2007-07-25 | ヤワラカメの話
前エントリのよねさんの記事にショーゲキを受けたので、「給食ネタ」をいただくことにしました。よねさんありがとう♪

ショーゲキの内容について、詳しくはコチラで…
いや、いくらなんでもこれはない…!
見た目的にもさびしすぎるでしょう…

ウチの子の小学校に関しては、こういう給食はありえませんね。

でも一方で思ったのですが、ウチの小学校はちょっと恵まれた環境にあるかもしれません。


第一に、
ここは「自校給食」を採用しています。
つまり、給食センターで調理されたものが運ばれてくるのではなく、校内の給食室で調理された出来立ての食事を食べられるのです。
だからとっても美味しくて、子どもにも保護者にも評判がいいのですよね。
その証拠に、家庭教育学級(…要するに保護者向けの成人学級)の各講座の中で、ダントツの人気を誇るのは、いつも「給食試食会」です。
(同じく毎年恒例(というか実施せざるを得ない)の「人権講座」の出席率とは雲泥の差…

また、「食器」にも気を使っています。
よくある白いプラスチックのちゃちなものではなく、ちゃんとした磁器の絵柄入りのものです。
食事をおいしくいただく上で、この違いは小さいようで大きいと思います。


第二に、
今話題の「給食費不払い」がありません。
(何しろP役員ですから、そのへんの事情もヨク伝わってきます♪)
全家庭数が600に近い規模の学校で、不払いゼロというのはなかなかすごいのではないかと思います。
だから、不払い分を相殺するため給食の質を落したりしなくてすむし、逆に学期末には余裕分の給食費で「お楽しみ」と称して結構いいデザートが出るので、子どもたちはいつも楽しみにしています♪


さて、イイコトを中心に書きましたが…
とはいえイマドキの給食は、一昔前とはかなり違うのも事実です。

一昔前までは、給食は
「全部食べるまで居残り」
が普通でしたよね。
嫌いなものも泣く泣く口に押し込んでいた思い出のある人も多いのではないでしょうか。

それが今は、「嫌いなものも一口は食べましょう」
という指導に変わっています。
一口でも食べればOK、なのです。

その方針転換のため、どうしても出てしまう「残菜」を少なくするためでしょうか?給食の分量がやや少なめになっているような気がします。
子どもに聞いてみても、「多くて食べ切れなかった」という日は、まずありません。
逆に「おかわりに二度並んだけど足りなかったよ~」などと言っていることは、結構あります。
とはいえ私としては、イマドキの子に関しては何事も「足りない」よりも「多すぎる」心配のほうが大きいと思うので、このくらいでちょうどいいのでは、と思っています。

しかし、
そうは言ってもリンク先の画像は貧相すぎます!
これってホントに「食事」ですか~?

逆に「刑務所の食事例」のゴーカさには唖然…
これでいいのか!?

ネタがないので

2007-06-13 | ヤワラカメの話
先日の家庭教育学級開講式の講話の中に出てきたクイズでも…^^;


「川」はあるけど「水」はない。
「道」はあるけど「車」はない。
「山」はあるけど「木」はない。

…これはなんでしょう?

わかったら「分かった宣言」をどうぞ♪でも答えはナイショね♪
明日解答を発表します。
(もっとヒントがほしかったら言ってね♪コメント欄にて追加します。)

取引

2007-06-12 | ヤワラカメの話
息子は、よく目先の快楽(たとえば、「ゲームの時間を10分増やす」とか)につられて、割に合わない取引契約に易々とサインをする(?)。

ゲームの時間が増えるなら、まだ実質トクがあるからいいようなものの、私がいつも心の中で笑ってしまうのはこんな「取引」…


ウチでは(というか、たいていのお宅はそうだろうけど)
「まず『やること』をやってから、『好きなこと』をする」
というのが鉄則だ。
「やること」というのは、宿題・ピアノ・チャレンジの3点セット。
「好きなこと」は、ゲームだったりマンガだったり、いろいろだ。

それが息子の場合、その順番を入れ替えるだけでも、立派にエサ(笑)になるのだ。

息子「ねぇ~、今日先にゲームしていい?お願い~、何でも言うこときくから~…」

私「しょうがないな~、じゃあ家族の洗濯物全部たたんでしまって。そしたら特別に今日はいいことにしよう。」

息子「やった~!!」(…ひそかにほくそえむ私


…そして、ゲーム終了後…


私「ハイ、じゃあまず宿題ね!終わったらピアノだからね!」

息子(いつものように)「…あ~あ、あんな約束するんじゃなかった…


…息子よ、そろそろ気づこうよ。
その取引は割に合わないってことを。
それに、やることやっちゃってから楽しいことをしたほうが、思う存分楽しめるよ。

(…ま、私は助かるからいいんだけどね^^;)

Macの誤算

2007-05-14 | ヤワラカメの話
最近のMacのCMを見たことはあるだろうか?
カタブツ風のメガネをかけたWindows君?と、あくまで自然体~~な感じのMac君の会話がメインの、比較広告風のヤツだ。

確かにMacには使いやすい&おしゃれなイメージがある。私は特にあこがれてはいなかったけれど、それでもその一種感覚的な感じは結構好きだった。
でも、あのCMは嫌いだ。
Macのよさは、他を気にかけない「わが道を行く」風なところにあったのに、(たとえるならB型人間?!)あんなあからさまに競合相手を茶化すようなことをされては…かえって私にとってはイメージダウンだった。

ところで、面白い現象が起こっている。
何でも円グラフにしてしまうという「べつやくめそっど」が、一部で人気を呼んでいるのである。

(Mac)「楽しい旅行の思い出をブログに!写真も簡単アップ!」
(Win)「旅行の思い出?それなら円グラフでしょう!ホラ!」
(Mac)「…う、うん、臨場感あるよね

…という具合に、Winユーザーのビジネスライクっぷりを軽く笑う内容のCMがあるのだが、それを見て、
「待てよ、旅行の思い出を円グラフで表してみたらどうなるかな??」
と考え、やってみたヒトがいるのだ。その“発祥の地”はこちら

やってみると、これがなかなかオモシロイ。
私も試しにここを利用して作ってみた。



…こんな感じか。
(…なんか色気ないなぁ^^;)

そういえば、例のコマーシャルは、WinユーザーだけでなくMacユーザーにも不評らしい。

CMでは、Macは「こっちのほうが人間的・魅力的だよ」と魅せようとしていたはずだ。
それなのに、そういわれると逆に反発したくなったり、
どちらかというと嘲笑の対象として扱っていたもののほうが魅力的に見えたりするとは…人間とはわからないものだ。
そんな人間の面白さ・一筋縄でいかなさ?を読みきれなかったところに、Macの誤算があるような気がする。

あまりに面白かったので

2007-04-24 | ヤワラカメの話

某所で拾ってきました。「民主党ブーメラン伝説」

菅「未納三兄弟って言うんですよ!」
→自分も未納発覚、代表辞任し、丸坊主になって お遍路へ

菅「私の未納は厚生労働省の不手際」と言い訳
→当時の厚生大臣は自分

小沢、小泉の年金未納批判
→自分も未納発覚、民主党代表就任直前で辞退へ

岡田「小泉さんは兼職の疑いがある、国家公務員法違反だ!」
→自分が兼職、国家公務員法違反

永田「お金に魂を売ったのは自分(武部)じゃないですか!」
→与党のスキャンダル欲しさに魂を売った永田、辞職へ

安倍「外交とは日本の国益を守る事」菅「当たり前ですよ!」
→シンガンス工作員の釈放嘆願書にサイン

自民案を批判し、結果民主の教基法改正案で審議
→「我々の提出した案には賛成できない!」

小沢「ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」
→菅の息子はニート

菅が世襲議員批判
→菅の息子が出馬、ちなみに二回連続落選(菅曰く、優秀な人材を探したらたまたま息子だった)

菅「ハマコーさんは金を配っていた」
→ハマコーが配っていたのは小沢の金

安倍内閣閣僚の事務所費問題追求
→小沢はダントツの4億(全部あわせると10億)

民主が審議拒否までして機械発言批判
→菅は子供の生産性発言

諫早湾の干拓工事を批判して「誰の許可でやってるんだ!」
→自分が厚生大臣のとき許可

安倍がアパの社長と写っている写真があるとして批判
→鳩山がアパの社長と写っている写真もあった

安倍が統一教会に祝電を送っていると批判
→鳩山は若手を何人も引き連れて出席

小沢、非核三原則に触れた麻生の罷免要求
→2002年に「日本は3000発から4000発の核兵器を作れる」と発言

鳩山、非核三原則に触れた麻生の罷免要求
→1999年に「こういう議論(核論議)をしなきゃいけない」と発言

橋本元首相の女性スキャンダルを叩く
→菅、戸野本優子との不倫が発覚、「一夜を共にしたが、男女の関係は無い」と発言

小沢、小泉の靖国参拝を批判
→過去に「所謂A級戦犯が祀られていても参拝に問題は無い」と発言

鳩山「佐田大臣は辞めれば良いという問題では無い」
→角田副議長、説明に答えず辞任

安倍「子供は国の宝」千葉景子「子供は経済や年金のために生まれるのでない」
→民主の政策提言にも「子どもは国の宝」と書かれていた。


・・・番外編・・・
菅「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、では、カンパ~イ!」



「人のふり見て我がふり直せ」と言いますが…
我がふり直さず、人のふりをあげつらうことだけに血道を上げているとこうなるという、好例が並んでいますね。

それにしても、
「子供は国の宝」を「子供は経済や年金のために生まれるのではない」なんて…
言いがかりとしか言いようがありませんね。
私も子供たちによく「キミたちは宝物よ」と言いますが、そういうのも「将来養ってくれ」という意味だととらえるんでしょうかね~…何という貧しい考えだ…
しかも、自分のところの政策提言にも同じ言葉が載っていたなんて、オチにしても低レベルすぎます。

とにかく他を「批判」していればスゴイように見えていた時代は、もうとっくに終わっています。中身で勝負してくださいね。


「普通の服」はドコ?

2007-01-30 | ヤワラカメの話
おっと、日付が変わってしまった…スミマセン^^;

皆さんは普段どういうところで服を買っていますか?私はいろいろなんですが…
でも、色とか形とか「こういう服がほしい」ということがハッキリしているときって、案外見つけられなかったりしませんか?

たとえば、普通のTシャツ。これが意外にないんです。
ユニク○とかにありそうなもんなんですけど、いざ探してみるとなんかヘンな柄入りのしかなかったりするんですよね。
私は同系色の濃淡のグラデーションとかで重ね着をするほうが好きなので、奇をてらったデザインじゃなくて、「ごく普通の」無地の服がほしいのに…

どっかにそういう服ばっかり集めた店ってありませんかね?
デザインがシンプルな分、色目は豊富で、ノースリーブ・半袖・七部袖・長袖がそろってて…という感じが理想です。う~ん、考えただけで楽しそう♪
その名も「無地るし良品」なんちて♪(…スミマセン^^;)きっと需要はあると思うんですが…

働かない人間は弁が立つ

2007-01-18 | ヤワラカメの話

気がつけば一週間空いている…^^;
イヤ、PTAがたてこんで…^^;(←それほどはたてこんでない)
よ~し、来週はクダラナイネタでもいいから毎日更新するぞ!!
と宣言してしまおう!

さて、「おっ」と思ったコラムを一つ。

遥洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 働かない人間の理屈

・・・ 私の知人で、大学を出てから50歳の年を重ねてもなお、働かない男性がいる。この場合は、職につかないと言ったほうがいいだろうか。よくしたものでそんな息子がいると、そんなのに限って毎月生活費を渡す母親がついていたりするし、パートでせっせと家計を助ける妻がついていたりもする。

 だから、その男性はずっと働かないまま結婚生活を続け、子供も持った。見かねた男性の兄弟は、なにかと仕事をまかせてみたり、店を持たせたりと関与してきたが、そもそも働く意欲のない人間がどれも続くはずもなかった。

 という事情はあくまでその男性の周りの人間の言い分だ。本人はまったく異なる事実認識を持っている。

「俺はずっと家族の犠牲になってきた。好きな仕事もできず、兄弟の仕事をずっと手伝わされ、あげくのはてに、老親の面倒まで診させられることになった」と主張する。

 しかし、ここで他人の私に突っ込ませていただくと、その男性のいう“好きな仕事”だが、彼がそこにむけてなんらかの行動を起こしたのを私は見たことがない。“老親と同居”というがそれは家賃を払う甲斐性がないので親が建てた家に長年タダで住んでいるだけで、老親の面倒は他の家族がせっせとみているのを私は知っている。

 私から見ると、親と妻からもらったお金でずっと楽に生きている50歳男にしか映らないのだが、本人の認識では最大の被害者になるわけだから、なにが事実かは判断しようもない。

 これは、意外なことに、引きこもって家で暴れるいまどきの少年にも当てはまる。
(・・・中略・・・)

 しかし、どちらのケースにも共通することがある。
それは、「働かない人間は、弁が立つ」ということ。それぞれに何故自分は働かないのか立派な理屈を持っているのだ。

 そのストーリー性が確立されているほどに、他者は「可哀想に」と、金を出す。もしくは、「仕方がない」と金を出す。そして誰もそこから抜け出れず数十年が経つ。これはまるで詐欺商法のスパイラルだ。 ・・・


・・・「働かない人間は、弁が立つ」
なるほど~と思いました。思い当たることありまくりです。

社会でうまくやっていけないのは、すべて「人(社会)が悪いから」。
そうやって文句ばかりたれていられる人には、自分がどんなに恵まれた環境にいるかを、耳元でメガホンで(←たとえ、ですよ^^;)教えてやりたい気分です。

本人がそう主張しているだけなら、まだいいんですよね。(まあ良くはないですが…)
そういう人々を代弁しているつもりになっている新聞や一部の市民団体の人々を、どうにかしてほしいと思うことがあります。

「社会が悪い」「社会が変わればいい」
言うのは簡単です。
はっきり言って、一番簡単な方法です。
そう言えば自分は何もしなくてもいいことになるからです。

コラムの最後のほうには、こういう一文があります。

 昔から言われている言葉がある。
「何を言うかではなく、何をするかで人を判断しなければいけない」

 聞くから分からなくなるのだ。じっと見れば分かることだってある。

そうそう!
グチめいた理屈をこねまわしているヒマと頭脳があるなら、行動しましょう!


(…それにしても遥洋子って、こういうことがわかってるのになぜ男女共同参画社会ではあれほど…イヤイヤ(以下ry


久々に

2006-12-27 | ヤワラカメの話
笑える話でも…

怪盗アンデス?実は「回答案です」…変“漢”ミス大賞

 財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)は25日、第2回「漢検“変漢ミス”コンテスト」の結果を発表した。

 思わず笑ってしまうような漢字の変換ミスの年間最優秀作品は、「遅れてすいません。回答案です」を打ち間違った、「遅れてすいません。怪盗アンデス」。終電間際に会議資料を作り終えた男性が、あせってメールを送信した時の変換ミスで、同僚から「腰の低い怪盗だなあ」などと大笑いされたという。

 ほかに候補に挙がった作品には、ゴルフのスコアを友人に報告した女性が、「ラフにハマって大変だったよ~」と書くつもりだったが、「裸婦にハマって大変だったよ~」と、伝えてしまったもの。もちろん大爆笑されたという。


ありますよね~、思わず笑ってしまう変換。
そういえば私も、特許関連の仕事をしていた頃、
「日本出願」
が、何度やってもなぜかいつも
「日本酒つ眼」
と変換されるのでアタマをかかえていました。
当時の一太郎の変換が、またバカでしたからねぇ~…
…友人たちには「midさんにピッタリの変換じゃない♪」などとからかわれていましたが…


で、別の話なんですが…
上記の“変漢”大賞の応募作品って、ほとんどそのまま人に見せてしまっているようなのがちょっと不思議なんですよね…
人に見せる前にちょっと見直したりとかしないのかしら??
それともこのご時勢、誤変換なんて恥ずかしくもなんともないのかなぁ??

私なんか、掲示板にウッカリ誤字入りの投稿をしてしまおうものなら、穴があったら入りたい心境になるんですけどね…
(“早く下がれ~、下がれ~…”と念じています(笑)

私は古い人間なのか、ネット上とはいえ、あまりにヒドイ文(書きっぱなしで何もチェックしていないな、というのが見え見えなもの)を見かけると、「う~ん…」と頭をひねってしまいます。
「人が読むに耐える文になっているか」どうかがチェックされていないのは、国語力というよりも、読んでくれる人への誠意の問題だと思うんですが…

その点(また引き合いに出してしまいますが^^;)めすねこさんのブログはすごい!と思うんですよね。

知識の深さは言わずもがななんですが、何しろ
言葉の使い方が的確。
文意が非常にわかりやすい。
 (何しろ、軍事知識のまるでない私でも「面白い」と感じる軍事ネタが書けるんですから。これってスゴイです!)
品がある。(…たとえエ○ネタでも^^;)
それでいて親しみやすい。
いや~、どれもお手本にしたいことばかりです。

これからも楽しみに読ませていただきます!