日々思うこと

日常と、
日常につながるもの。

夜桜

2007-03-28 | 今日の出来事。(私事編)
またまたノロケネタですみません^^;
先ほど今年の「夜桜だより」?!を帰宅途中のダンナがケイタイで送ってくれました。
私も偶然、昼間撮った桜の写真↓

を送ろうとしてたんですよね。さすが夫婦♪
(でも、桜の開花が同時なんだから、「桜便り」が同時になっても不思議はないのか…^^;)

ダンナ、去年より写真のウデも上がってますね♪
(というより、去年は遠すぎたってだけか…でも去年のも雰囲気があって好きなんですけどね♪)

人にいれてもらうコーヒー

2007-03-28 | 今日の出来事。(私事編)
先日ダイヤモンドシティに行ったときに、前から欲しいと思っていたタンブラーをついにゲットしました!(画像)カワイイでしょ?
バックにあるのは、娘が工作で作ったペン立て?(壁掛け?キーフック?)です。これもカワイイ♪

こういうタイプのタンブラーは中までプラスチックのものばかりで、しかもよく見ると「耐熱温度80度」なんて書いてあったりするんです…それじゃ熱い珈琲を注いだら有害物質が溶け出しそう…
でも、コレなら内面がステンレスなので安心です!こういうの探していたんですよね~♪

で、子どもたちも遊びに行ったお昼の平和なひととき、早速これでコーヒーを飲んでみました。

…それで思ったこと…

確かに幸せなひとときではあるんですが、
「やっぱりダンナに入れてもらって一緒に飲むコーヒーにはかなわないなぁ…」


ダンナはいつも夕食後にコーヒーを入れてくれるんですが、本当に香りも味も違って感じられるんですよね。なんのへんてつもないコーヒーメーカーで入れたコーヒーなのに…
これって本当に不思議です。

そういえば、こないだは私が用事で出かけているときに、ダンナが慣れない手つきでお昼におにぎりを作ったそうなんですが、子どもの証言によると
「ピラミッド型だった」そうで…
いったいどんなおにぎりなんだ?!
でも、形はどうあれやっぱりおいしかったらしいです♪

「決別宣言」その後…

2007-03-27 | 今日の出来事。(私事編)

実は…
やはりどうしても一言言わずにはいられなくなって、掲示板に舞い戻ってしまいました^^;
言いたいことを言わずにいるというのも、結構根性がいるものですね…

でも、このブログの方向性は少し整理できたかな。
これからは、振り向いてくれない相手に未練がましくラブレターを出し続けるようなマネ(笑)はやめて、自分の思考を整理することをメインにします。
(でも、おかしいと思ったことは放ってはおきませんけどね…♪)

話はガラッッとかわりますが…
ミキティ&真央ちゃんの金銀、よかったですね
テクニックも表現力も素晴らしい!!魅了されました。
中野友加里選手の演技もまた雰囲気があってよかったですね。三者三様の美しさでした。
選曲がまたよかったですね。私はクラシック畑の人間なので、どうしても曲に影響されてしまいます。
今回のフィギュアでは、中野選手の「シンデレラ(プロコフィエフ)」が収穫でした。

それにしても、「日本人はプレッシャーに弱い」とか「萎縮している」とか言う人もいますが、どこが?!という感じの結果ですよね。
でも、そういう考え方の人は、この結果には触れず、失敗したときばかり「ホラ見てみろ」みたいな言い方をするんでしょうね。あ~あ…


ご無沙汰しています

2007-03-23 | 今日の出来事。(私事編)
私は元気です。…って手紙じゃないんだから^^;
更新を心待ちにしてくださっていた方々、本当にスミマセン。

実は、このブログの“方向性”をちょっと見失っていました。
でも、やっと決心がつきました。「あきらめがついた」と言ったほうがいい気もしますが…


そのきっかけは、「例の」教育掲示板で読んだ、卒業式についてのこんな意見でした。
以下、引用させていただきます。

『壇上には日の丸、
来賓も校長先生も日の丸に深々と礼をしてから壇にあがり、
子ども達は壇上で一人ひとり卒業証書をもらいました。
歌ったのは「君が代」と「仰げば尊し」。

何十年も時間が止まったような
素晴らしく厳粛で型どおりの式でした。

そして、誰も泣きませんでした。
保護者の何人かは居眠りをしていました。

私の心にも何も響きませんでした。 』


…今日はウチの子も卒業式でした。
この方のご意見にあるような、昔ながらの厳粛な式。
国旗・国歌も、もちろんありました。
涙をぬぐう子あり、目を赤くしながらも前を向いて大きな声で歌う子あり。
そんな子どもたちの姿に、私を含め親たちは目頭を熱くしていました。


そのあとに読んだのがこの書き込み…
これを読んだとき、もはや埋めようのない「溝」のようなものを痛感したのです。

実は、この意見を書いた方は、このブログを見ているかもしれません。
というのも、この方とは、私がその教育掲示板に出入りするようになった頃、ひょんなことから意気投合して、個人的に連絡をとりあうまでになったことがあるのです。
その頃に、このブログの前身のホームページをお知らせしたんですよね。

あれから3年…

数々の論戦に参加し、また他の人たちの論戦を追い、考えるうちに、私の考え方はどんどん変わっていきました。180度といってもいいくらいに…
それとともに、この方の意見にいらだちのようなものを覚えることが増え、反論せずにはいられなくなることもしばしば…
そして、(今だから白状しますが)掲示板では書けなかった反論を、ここで吐き出したりもしていました。


今回のこの意見には、その皮肉っぽい言い方になんだか無性に腹が立ったので、久々に掲示板上で反論しようと思いました。
でも
「…もういいや。」
なんだかとてつもない徒労感に襲われて、唐突にそう思ったんですよね。

様々な意見を読んで、考えが変わる人は変わるし、変わらない人は変わらない。
それはもう、どうしようもないことなんだな…と今更ながら悟りました。
また、せめてROMの人が何か気づいてくれれば…と、肩に力を入れて論陣を張っていたこともありましたが、何も私一人が粗だらけの立論でガンバらなくても、まっとうな意見を持つ論者は、いつでもちゃんと現れているのです。
世の中捨てたもんじゃありません。


わが子の、たった一度の小学校の卒業式が「何十年も同じ型どおりの式」としか見られず、何の感動もなかったということについては、「お気の毒」としか言いようがありません。
でも、私(と娘)にとっては、型どおりだろうが何だろうが感動的な式だったので、それでいいです。


今日秘かに、(暗に宛てていた)このブログの“宛先”を一つ削除して、私は次のステップに進むことにしました。
(意見の相違が決定的になってきた時点から、もうとっくに読んでいないだろうな、という気もしますが…)