高知県メタンハイドレート開発研究会

土佐湾沖の海底にあるメタンハイドレートを掘り出す国家プロジェクトを、高知県に誘致する開発研究会を立ち上げました

4月17日、高知市の中嶋副市長(産業経済省から来られている)との面談を実施しました

2013-04-20 | 事務局からのお知らせ

高知県メタンハイドレート開発研究会では、2013年4月17日(水)、

高知市の中嶋副市長(産業経済省から来られている)との面談を実施しました。

高知県メタンハイドレート開発研究会の鈴木朝夫理事長をはじめ、9名の役員が参加しました。

ご挨拶のあと中嶋副市長は先週 産業経済省の資源エネルギー庁に行ってきたことをふまえて、海洋基本計画書(政府原案)をもとに、近況報告をしてくださいました。

3月議会での、執行部側から中嶋副市長がメタンハイドレートについての答弁・・・「高知新港を活用した商業化が進めば、本市への経済効果は大きい」を幾つかの項目を挙げて・・・や、

岡崎市長の「土佐沖に眠る埋蔵量が日本で一番多いと想定されており、・・・今の日本の使用量の80年分が土佐沖にあるとも言われている・・・」(議会説明)など、

3月22日付けの高知新聞に、「海底メタン導入明記」の見出しでも報じられておりましたように、新エネビジョンとして県市が連携して進めていく方向・・・などについて、当会からの要望も含めてお話しすることが出来ました。

鈴木朝夫理事長からは、我が国のエネルギーの安全保障の視点からも、自国で産出できる国産のエネルギー源として、メタンハイドレートの存在は大きい・・・ことなどが強調されていました。

また、参加した役員からも高知新港などを活用した、高知の地の利を生かした取り組みを、県市とも連携しながら進めていくことの重要性などが話されました。

 

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