おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

元理研研究員 小早川 智さんの話 コロナの対応は味噌汁。少し長文です。 

2022-08-05 | 日記

アビガンは、新型コロナウイルスだけでなく、

身体の中にいる全てのウイルスを阻害するため腸内フローラが大きく変わってしまい、

危険な一面もあります。

身体の中にある、幹細胞(若い細胞)や精子の元になる細胞も殺してしまうため、回復力が極端に衰えます。

だから、アビガンを投与された患者さんの肺や腎臓はボロボロで、

再感染で一気にやられてしまうこともあるのです。

――アビガンは中国で投与されて、一部の患者には効果があったという話もありますが?

TOCANA > 科学 > 人体・健康 > 最強の新型コロナ対策は味噌!

アビガンの危険性も… 元理研研究員が暴露 > 2ページ目

最強の新型コロナ対策」は味噌

報じられない「アビガン」の危険な側面も…

元理研研究員が顔出しで怒りの暴露(インタビュー)

関連キーワード:がん, ワクチン, 理化学研究所, 味噌, 善玉菌,

新型コロナウイルス, 腸内環境, アビガン

小早川  中国では新型コロナウイルスに効果があるかもしれないということで

、抗インフルエンザ薬、抗HIV薬、抗マラリア薬など

さまざまな薬品が感染者や患者に投与されて実験が行われていますが、

この中の一つに、中国でライセンス生産もされているアビガン(ファビピラビル)が含まれています。

最強の新型コロナ対策」は味噌! 報じられない

「アビガン」の危険な側面も… 元理研研究員が顔出しで怒りの暴露(インタビュー)の画像3

アビガン 画像は「富士フイルム」より引用

 そもそもアビガンは、

そのメカニズム(RNAポリメラーゼ阻害)からインフルエンザウイルス以外のRNAウイルス、

鳥インフルエンザやエボラなどのウイルスにも効果があるのではないかと言われていて、

エボラ出血熱の患者などにも試験的に投与されたことがあり、

今回もRNAウイルスの一種である新型コロナウイルスの治療薬として期待されたというわけです。

 

 ただ、現段階ではアビガンにも一定の効果は認められたものの、

そもそもエボラ出血熱の治療薬として米国で開発された抗ウイルス薬レムデシビルの方が効果が高く、

副作用もないということで、中国では一歩進んだ臨床実験が行われていると考えられています。

さらに言えば、中国ではこういった抗ウイルス薬以上に、

新型コロナウイルスに感染して治癒した人の血漿の方が効果が高く、

まったく副作用のない抗体薬として注目されているようです。

 

 いずれにしても他国に先駆けて感染者や重症患者が溢れ返って、

一刻も早い治療が必要とされていた中国では、副作用など気にせず、

とにかく効きそうなものは何でも試している。

かつてHIV感染者やエイズ患者の治療でいくつもの薬剤を組み合わせる

「カクテル療法」が功を奏したこともあり、

今回も一種類ではなくさまざまな薬剤を組み合わせた投与が行われているので、

どの薬剤がどう効いたのか、実は訳がわからない状況といっても過言ではありません。

こんな状況の中国で一定の効果があったというだけでは、

催奇性の強いアビガンを日本でも新型コロナウイルス感染者に投与することが正しいとはとても思えないです。

味噌最強説は本当、新型コロナは“正しく怖がれ”

――なるほど、いろいろな背景があるのですね。やはり一番いいのは免疫力を高めて予防に努めることでしょうか?

最強の新型コロナ対策」は味噌! 報じられない

「アビガン」の危険な側面も… 元理研研究員が顔出しで怒りの暴露(インタビュー)の画像4

イメージ画像:「Getty Images」

小早川  私は、食事療法で免疫力を高め、

善玉菌で身体を満たすことが一番の新型コロナウイルス対策だと考えています。

特に味噌汁、梅干し、ぬか漬け、納豆、甘酒などの発酵食品が良いです。

つまり江戸時代から食されている日本食そのものということになります。

 腸内環境と免疫力は、密接な関係にあるといわれています。

腸には体内の免疫細胞のうちのおよそ6割が集中しており、

これを活性化させることが外部からの病原体と戦う免疫力向上につながるのです。

 実は、これまでの研究で、味噌は熟成して発酵させればさせるほど、

大豆たんぱくとみその成分中にACE阻害ペプチド、

つまり高血圧防止ペプチドを生産することがわかっています。

新型コロナウイルスは、ACE2受容体を発現している肺や腎臓、精巣に感染しやすいので、

予防対策には味噌が効果的なのです。

これはメディアではあまり報じられていません。

私は、とある病院に岡崎の八丁味噌を使った食事療法を提案したのですが、

市民説明会の議事録からは削除されてしまいました。

――やはり昔からある日本食は健康維持に欠かせないものなのですね。

「最強の新型コロナ対策」は味噌! 報じられない「アビガン」の危険な側面も…

元理研研究員が顔出しで怒りの暴露(インタビュー)の画像5

小早川  他にも、味噌にガンの発生を抑制する機能があるという研究発表があります。

これは1981年に、国立がんセンター研究所の平山雄博士が

『みそ汁を飲む頻度と胃がんの死亡率との関係』として調査結果を発表しました。

味噌汁を飲む人と飲まない人の死亡率には明らかな差があり

、男女ともに味噌汁の摂取頻度が高くなるほど、

胃がんの死亡率が低くなることがわかったのです。

とくに男性では、まったく飲まない人の胃がんによる死亡率は、

毎日飲む人に比べて1.5倍も高くなるというものでした。

さらに、5歳ごとの年齢別でも、男女ともほとんどの年齢層で

毎日摂取する人の胃がん死亡率が低いことが認められました。

 

 さらに、この同じ調査結果を喫煙者の有無で分けたところ

「タバコを毎日吸うが、みそ汁を毎日飲む人」の方が「タバコは吸わないが、

みそ汁をまったく飲まない人」よりも、

胃がんによる死亡率が低くなっていました。

これらの結果は、味噌に含まれる不飽和脂肪酸、イソフラボン、酵母や乳酸菌などに、

発がんと極めて密接な関係にある変異原性物質を抑制するはたらきがあるからだと考えられています。

また、細胞のがん化を招く放射性物質を除去する効果も認められています。

 しかも、味噌には抗腫瘍性があり

、これは大豆中に含まれるトリプシンインヒビターという成分の働きだと考えられています。

そしてもちろん、味噌汁の具として入れる野菜に含まれるビタミンや繊維なども、

発がん予防に一役買っている可能性があります。

――知りませんでした。味噌の力は私たちの想像以上ですね。

小早川  ええ。最近でも、2003年に厚生労働省の研究班より

「味噌汁の摂取が多いほど乳がんになりにくい」という調査結果が発表されています。

味噌汁を飲む量が最も少ない「1日1杯未満」の人の乳がん発生率を1とすると、

「1日2杯」の人では0.74と26%の低下、さらに「1日3杯以上」の人では0.6と40%も下がるのです。

 

 これらの値は乳がんに関連する他の因子(初潮年齢や妊娠回数など)の

影響を除いて計算されていますから、

明らかに味噌汁を飲めば飲むほど乳がんになりにくいという傾向が見られたということです。

また、同調査では大豆イソフラボンを摂取すればするほど乳がんになりにくいということも判明しました。

 

 味噌汁を飲めば飲むほど、乳がんにかかりにくくなります!

ワクチン接種より、味噌汁!!こんなこと、テレビではほとんど放送されませんよね。

テレビも製薬会社も、どこもかしこも利権まみれですからね。

 

「最強の新型コロナ対策」は味噌!

報じられない「アビガン」の危険な側面も…

元理研研究員が顔出しで怒りの暴露(インタビュー)の画像6

イメージ画像:「Getty Images」

 今回、小早川氏が語ってくれたように、

私たちの健康に関わる分野がこれほどまでに利権にまみれているとは、

驚きを禁じ得ない。

新型コロナウイルスの不安や恐怖を煽りすぎるメディアの言うことを鵜呑みにせず、

しっかりとしたデータから物事を判断することが必要だ。

無論、楽観視できる状況ではないが、

新型コロナウイルスに限らずあらゆる病への対策は、

薬に頼りすぎるよりも日頃から免疫力をつけて予防に努めることであると心に刻んでおくべきだろう。

〜おわり〜

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発熱「軽い症状なら慌てて受... | トップ | 長尾和宏先生のブログから ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事