おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

冬のちっぽけな奥駆け修行その3 櫻本坊「前方便伝授会」

2013-02-28 | 旅行






櫻本坊の「前方便伝授会」は、午後1時から。
最初の予定では、午前4時に出立して
四寸岩まで勤行の予定。
でも残念、雪で山は無理。

急遽変更
7時の蔵王堂の勤行にあずかって金峯神社までに変更


蔵王堂の屋根に雪が残っています。




今朝は、一般の方は3名。
でも寒い。
回廊での般若心経はゆっくりと唱和しながら
ひとつひとつ仏様に深々と
お辞儀をしてゆっくりと歩きます。
おお足が冷たい!




護摩供は、奥の石柵の先で行います。

奥駆け修行は、朝の3時に出立。
10時間掛けて山上ケ岳に登拝します。

奥駆けでの最初の休憩所
約1時間ほど歩いて休憩を5分ほど取ります。
丁度、その場所に何かを祀ってあります。
長い歴史から体に負担が掛からないようにと
配慮されています。





遠くに蔵王堂が見えます。

途中、横川の覚範の首塚で勤行。



この階段を上ってきますが、今日は車道。



水分神社の少し前(みくまり)




民家の玄関先におひな様
粋でいいですね。









僕は、これに弱いんです。
でもうれしいなあ・・・

水分神社(みくりや)
江戸時代の国文学者 本居宣長は、
この神社の霊験により誕生したと言われ
三度もこの神社に詣でています。



新客さんは、お祓いを受けます。
また湯茶の接待も受けます。










中年のご夫婦がカメラ片手に。

これからは雪道。
轍の所は、氷。
新雪を踏みしめながら登ります。





金峯神社の修行門です。


藤森義信著「大峯奥駆道七十五靡」(なびき)は
何度も読み直しています。
本のなかに冬の修行門が載っています。
雪の修行門の状況を見たくて。
やっと見ました!!


丁度、タクシ-が来たので
「おじさん 待っててくれる」
「いいよ」と。


奥駆け道は、この右の道を上がります。
西行庵は、この先を右に行きます。


横の門をくぐり100m歩くと
けぬけ塔があります。
小さなお堂です。
新客さんは中に入り
真っ暗な中で手探りでぐるりと回っていると
いきなり「ガ-ン、ガ-ン、ガン」と大きな鐘の音。
びっくり!
け抜けは、一切の気を抜くと言われています。
でも奥駆け修行が始まったと気が引き締まります。






奥駆け道は、雪雪でした。

最後に修行門に向かって法螺貝。
タクシ-のおじさん
「いい音が出ていたよ。」
「ありがとう」と僕。
「ぶ-で1年」の修行です。

帰りはタクシ-でした。
早めに、櫻本坊に着きました。






豊峯講先達霊標に最高齢104才で22名
90才以上2人、80才以上6人、70才以上4人でみんな長寿ですね。













櫻本坊には、「聖天堂」があります。
「役行者が大峯山を開創したとき十一面観音を
本地とする歓喜天を大峯山中の「聖天の森」に
勧請して念持仏とした。

しかし、山中に祀られているため
老幼女人の参詣がかなわないために
櫻本坊第二世の角仁上人がこれを
吉野山に移してお祀りした。」

この秘仏は、毎年十月一日の
午前零時に開帳され大勢の信者が
参加して浴油秘法供が厳修されています。

象頭人身の男女が抱き合う
抱擁象がよく知られ、
諸難を除き富貴をうることができるという。
 (森沢義信著 大峯奥駆道七十五靡」から)
僕も一度はと思っています。



午後1時から「前方便伝授会」
前方便は、作法のまえにいろいろ浄化の儀式を学びます。

本堂に入るときに体を清めることが大切です。
門前(もんぜんびょう)を行って入堂するのが作法です。
 塗香(ずこう)  お香を体につけます。
 丁字(ちょうじ) 体の中を清めます。
  (密教で灌頂や勤行前の口内のお清めに乾燥した丁子を刻んだものを口に含み噛んで使用する。
   つまんで口に入れ、奥歯で噛んで飲み込みます。)
 酒水(しゅすい) 聖水で清めて貰います
 薫香(くんこう) 両足をお香で清めます。
   (香炉の上で片足づつ3回時計回りに清めます。)
五体投地を行います。
 「一心頂礼十方法界常住三宝」と唱えながら礼拝します。
 (いっしんちょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうさんぽう)

 僕の尊敬する野口法蔵師は、
 この五体投地を400万回を達成しました。
 以前、ホロトロピックの会で、
 法蔵師の指導のもとに吉野で五体投地を100回
 行いましたが、膝が痛くなり大変でした。
 たった百回なのに。
 でも毎日百回を百日続けると自分の中に何かが・・・と。

護身法を行います。
 印形を結んで真言を唱えます。
 九字を切る前にも必ず行います。

その次に、前方便の作法を行います。
これでもかというほど浄化を行います。
煩悩に穢れ(けがれ)ているのが人間なのかも。



前方便の次第の一部です。



口伝と言われる理由が良く分かります。
院主さんから肌で伝わって来るものがあります。

夢見の櫻は櫻の時期には綺麗でしょうね。




無事に終わって、近鉄吉野駅で待っているときに
「うちださん バンリです。」と声を掛けられ
「あ バンリさん」とびっくり。

電車のなかで
冬の話の櫻が満開。
僕は、バンリさんのブログを楽しみに見ているので
話が尽きない。
今年も奥駆けに一緒にと約束。

バンリさんの護摩供の炎はすばらしい。
櫻本坊の第六十七世 巽 良仁院主さんです。(以降はbanriさんの写真です。)


(パソコンの右矢印を押していただくと全体が見えます。)

話のなかで炎が真っ直ぐ上ることにバンリさんもびっくりしたとか。




繞道祭@大神神社で
ご神火を三本の大松明に移し、
氏子達が三輪山麓の18ある摂社末社を駆け巡り、
各社で神事を執り行う。
ゆっくり行くもんやろ思ってたら、
暗闇の中5キロの道程を結構走らされました。
と聞きました。
でも話をしていて楽しそうでした。
いつのまにか
乗り換えの橿原神宮でした。


banriさんのブログに。
僕の金剛杖と手です。




吉野の旅の最後にバンリさんに会えるとは。
でもそれが旅の楽しみですね。

今回は、「柳の渡し」の83才のおばあちゃんから始まって
お終いは、バンリさん。
最高の旅でした。

ありがとうございました。
おばあちゃんいつまでも元気でね。

banriさんのブログです。   
  http://d.hatena.ne.jp/banriman/201302







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冬のちっぽけな奥駆け修行その2 脳天大神さま

2013-02-27 | 旅行


首から上の守り神さまです。
蔵王堂から階段を延々下ります。

蔵王堂は、自然木を使って建てられています。
よく見ると、柱は皮を剥いで乾燥させています。










節跡も残っています。
よく見ると柱はほんの少しくびれたところがあります。












蔵王堂からの階段
階段の両側に至る所に不動明王やお地蔵さんが祀ってあります。














さあ下りましょう












滝が見えて来ました。








脳天大神です。










狛犬さんのお迎え












お百度参りの行場です。
今まで見たなかで最高の行場です。
昨年、素足で真剣に拝んでいるご婦人には感動させられました。


























合格祈願に!
脳天枕です。




滝行の行場です。
秋に滝行を行いましたが寒かった。
行場の中は撮影禁止。




さあ戻りましょう!


明日は、雪道の金峯神社までのお話です。
近鉄吉野駅で偶然に昨年夏の櫻本坊の奥駆けでの
プロのカメラマンbanriさんにお会いしました。
吉野に取材の帰りでした。その話も・・・。

ありがとうございました。


















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冬のちっぽけな奥駆け修行その1

2013-02-26 | 旅行


24日に金峯山寺護持院の櫻本坊で
「前方便伝授会」がありました。
奥駆修行は、熊野本宮大社から大峯山脈を
吉野川の「柳の渡し」までおよそ百キロの道のりです。

最後の靡(なびき)の「柳の渡し」から吉野山(蔵王堂)を経て
第72靡の金峯神社まで歩きました。
奥駆けでは、吉野山から山上ケ岳で修行することが多く、
柳の渡しから吉野山まで歩いて見たかった。
それもきょろきょろしながら。




吉野川の美吉野橋


勤行していたらおばあちゃんに会いました。


おばあちゃんは、83才です。
午前2時に起きて
この不動明王におロ-ソクとお線香をあげて
毎日、お参りしています。
僕に会った時は、今日二度目のお勤め。
ロ-ソクには、風防のガラスが用意されていました。
「お不動さんのお陰で病気もしないでいます。」と
3年間もお医者さんにご無沙汰。




お不動さんの頭をなでて
その手で自分の頭をなで、
「ぼけないように」と。

僕も真似して、お不動さんに触って
その手で足をさすりました。
僕の法螺貝を吹いて差し上げました。
おばあちゃんは喜んでいました。
でも嬉しかった。
残りの人生の旅を続けている僕にとって
ほんのわずかな楽しい一時を、
与えて下さった神様に感謝の気持ちが。



この話を2,3の方に話しましたが、
信じて貰えない感じでした。

僕の母親も95才になりますが、
3年来、お医者さんにご無沙汰。
二人に、人として共通なものを感じます。
それは何でしょう?

途中の山道からの吉野川。


吉野神宮 第74靡(なびき)の丈六山
後醍醐天皇を祭神としています。
粉雪の舞うなかでのお参り。








摂社です。建武中興に功績のあった人たちを祀ってあります。


僕のいつもの大好きな狛犬さん








村上義光公の墓




いよいよ吉野山
黒門です。




参道のお土産やさん。
僕の楽しみの一つです。

うるさいなあ・・・お昼寝中!!


起きてよ!












この金魚は本物ですか?


残念でした。瀬戸物です。
ちょっと触って見たら逃げなかった。















いつまでも飽きません。
こまりましたね・・・








これくらいに。
吉野に来たら寄って下さいね。
また また




「銅の鳥居」(かね)です。
扁額に「発心門」と書かれています。
重要文化財です。
大阪四天王寺の石の鳥居、朱塗りの安芸の宮島の楠の鳥居と
ともに日本三大鳥居です。
この周りを回ります。








役行者さんにお参り




昨年、大阪三郷の講で喜蔵院の門前で
歴代総長役員彰徳碑の前で勤行をしました。
過去帳が収められています。




吉野の町から
洞川温泉では、夏の風物として浴衣で
散策することが流行っています。
歴史ある町並みは僕の好きなところです。


吉野葛です。
ウインドウに僕の下半身が写っています。
地下足袋で山袴です。
寒くない?
いいや・・・・・。 




街角で。
かきもち1袋200円で2袋購入。
梅干しも美味しいですよ。




勝手神社


街角に。




ダラスケ丸




東南院




吉野杉のモデルハウス


僕がいつも山伏の衣装を整える車田商店さん
最初に最多角念珠(いらたかねんじゅ)を買いましたが
苦しい時も楽しいときもいつも僕と一緒です。
一度、修理をして頂きました。
地下足袋も何足目だろうか。

車田商店さんのおばあちゃんもいつも元気です。








金峯山寺蔵王堂のある境内には、
お稲荷さん、天満宮などが祀られています。














蔵王堂の柱
巨大な68本の柱は、太さの異なる
ツツジ、ナシ、スギ、ヒノキ、ケヤキ、マツなどの自然木です。
内陣の蔵王権現像が安置されています。
柱は自然のままです。
















明日は、脳天大神を紹介します。


ありがとうございました。












































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吉野山の旅 京都名流いけばな展が開催

2013-02-25 | 旅行


今日23日、始発の新幹線で吉野山へ。
富士山が朝焼けで綺麗でした。
関ヶ原で少し雪が降っていて5分遅れ。






第34回京都名流いけばな展が3月3日まで
新幹線京都駅で。




















いつもバンダナを買うお店がひな祭り。






ブタさんもひなまつり?  でも可愛いよ。






近鉄京都駅の待合室で椅子に腰掛けようとしたら
ハト君が1羽、僕の前から動きません。
まだ時間があるので気長に待つか。
ハト君と根気競べも面白い!




待合室に紛れ込んでいます。
ハト君も慣れたもので堂々としている。
丁度、入り口の付近に歩いていったので
ドアを開けてやり、
新聞を読んで居たおじさんがその新聞紙で
追いだしてくれました。
ハト君は外に。よかったね。




吉野へは、橿原神宮で大阪からの特急に乗り換えます。
駅のコンコ-スに本屋さんコンビニ、アンデルセン、花やさん、お土産屋さん。
マツモヨキヨシでは、陀羅尼助丸は大きいのしか。
本屋さんいは、奈良の本があり、乗り換えのわずかな時間で
立ち読み。でも関東では無い本があり楽しみです。
















ボケが欲しかった。
三渓園のボケの美しさが忘れられない。




吉野行き特急です。
阿倍野橋からです。



楽しい出会いがありました。
83才のおばあちゃんは・・・・
僕の感動を明日にお話します。




金魚鉢の金魚は生きているのかなあ・・・
お店に沢山の小人たちが迎えてくれました。




明日に続きます。
昨夜の帰宅は、夜10時30分でした。

ありがとうございました。










コメント (2)
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今日は、吉野山です。

2013-02-24 | 旅行



今は、大峯山寺には雪で登れませんが。

今日は、吉野山櫻本坊で
「前方便伝授会」です。
山伏の作法のひとつを教わります。






採燈護摩供の様子です。
昨年、大阪三郷の皆さんと一緒でした。

明日にいろいろと書いて見ようと
思っています。

ありがとうございました。
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白隠禅師はすばらしい!

2013-02-23 | 読書感想


先日、渋谷文化村の「白隠」展に行ってきました。
力強い筆の力に、圧倒され涙が出てきました。

白隠禅師の若い頃の逸話です。

江戸後期、臨済宗の中興の祖、
白隠禅師が23歳の時に富士山で
宝永の大噴火が起こりました。

白隠禅師は原の松蔭寺にいましたから、
まさに富士山のふもとであります。
その時に白隠さんは大噴火からどう身を守ったと思いますか?

大地震・大噴火が起こったとき、
白隠さんは禅堂で坐禅をしていましたが、
まわりの雲水や寺の人達もみんな外に
逃げ出してしまいました。

白隠さん一人禅堂内にあって動かず、
周りの人が
「外に出ろ出ろ!」と言っても、
坐禅をやめようとしない。

白隠さんはその時心の中でこう誓ったそうです。

「自分がもし悟りのまなこを開いて
世の中の為になるような立派な坊さんになるのなら、
この程度の大噴火でいのちを
落とすはずがない!天の神々が守るはずである。

悟り開けず、
たいしたことのない坊さんになるのなら、
今ここで死んでもかまわない!」


そう誓って坐禅をしたまま動かなかった。
自分を試した。

そして、自分のいのちを天に任せた。
しばらくして、
揺れも止んでどこにも
かすり傷一つなかったそうです。

そして、翌る年24歳の時に
大きな悟りを開きあれだけの働き、
活躍をされたのでした。



芳澤 勝弘先生の「白隠禅画をよむ」から

この本を読むと、
白隠禅師と芳澤先生の謎解きを
丁々発止と真剣勝負が伝わってきます。

禅画というものを初めて知りました。
画に描かれている文字(讃)の意味を
知らなければ、白隠禅師の言おうとしたことが
分からない。

「それらの禅画は、先行する画も賛も
複雑な背景を下敷きにしたもので、
先行する何かをふまえるところがあり、
それが重層をなしています。

その文脈は、経典や禅録、
古典漢文の故事、
そして、和歌、説話、謡曲、狂言、
浄瑠璃、流行り歌、俗謡、さらには民俗など、
じつに多岐多様です。


賛に書かれている言葉の意味が
ふまえているところを検証していけば、
そこに深い意味があることがわかってくる、
そのような画賛です。」芳澤先生は解説しています。

特に印象に残った話のひとつに



大文字屋かぼちや図があります。

大文字屋のかぼちやとて
其名は市兵衛と申します
せいはひきくてほんに猿まなこ
よひわひなふ

大文字屋というのは、江戸の新吉原京町一丁目にあった妓楼のことで、
その初代の主人は村田市兵衛という人でした。
市兵衛は頭でっかちで背が低く、
その風貌から「かぼちや」とあだ名さ
れていたのです。これをからかって、
妙な囃し唄を歌う者がいたということです。
「ひきくて」は「ひくくて」に同じ。
  ここに京町大文字屋のかぼちゃとて
  その名は市兵衛と申します
  せいが低くて、ほんに猿まなこ
  かわいいな、かわいいな

この唄が江戸で大流行したことが、
江戸時代のいくつかの書物に記録されています。
それにはいろいろな事情がありました。
子孫の四代目大文字屋市兵衛が書いた『花柳古鑑』には、
そのいきさつが詳しく書かれています。

それによれば、
市兵衛の稼業である妓楼ぱそれなりに繁昌していましたが、
そういう世界には、
「地回り」と呼ばれる用心棒稼業のような者がいます。
市兵衛はその地回りの親分と、
ちょっとした行き違いがあり、
親分から法外なことを要求されるようになった。
市兵衛がいうことをきかなかったところ、
親分は子分らに命じて、
右の唄を毎晩のように街で歌わせた。

つまり、人の欠点をあげつらう囃し唄を歌って、
一種の営業妨害をしたのです。
宝暦二年のことです。

 ところが、この市兵衛は、
この苦境を「人間万事塞翁が馬」という
心意気で乗り越え、
それを逆手にとって、
自らこれを歌って人を笑わせ、
新たに開店した大文字屋の逆宣伝に利用し、
マイナスーイメージをすっかりプラスに変え、
それによって商売が大いに繁昌したというのです。

 大田南畝の『仮名世説』にもこの話が記録され、
そこには、その頃に売り出されたという
「大文字屋かぼちや」の刷り絵の写しが載っています。
つまり、これは一種のPRソングで、
当時、刷り物にまでなって流行ったのです。
宝暦二年といえば、
白隠は六十八歳ですが、
しばしば江戸に出かけていたので、
このような同時代の風俗を知悉しており

これをリアルタイムで取り入れたものでしょう。
白隠は「かぼちや節」を直接聞いたか、
あるいはその噂を耳にしたのでしょう。
あるいは、右のような「人文字屋かぼちや」の
刷り絵を実見していたかもしれ余せん。

 ところで、白隠は何のためにこんな絵を描いたのでしょう。
自隠禅画のメッセージを知るためには、
「誰に宛てて描かれたものか」ということが、
きわめて大事なポイントになります。
しかし、この絵はいまでは収集家の手に渡ってしまっているで、
もともと誰に描き与えたものか、
その消息は杳としてわかりません。

したがって、この絵が何のために描かれたのか、
その真意は何ともうかがいしれないのですが、
その裏にはきっと
何らかの物語か教訓が秘められていたはずです。

 大文字屋市兵衛は、
醜い容貌のために、
「かぼちや」とあだ名されたのですが、
その「不風流」を見事に我が物としてサラリと受け止め、
かえって逆宣伝に用い、
家業を成功させ、
自らの戒名も「加保信士」とつけた、
当代きっての風流人であったわけです。

そこに白隠は禅機(禅的なはたらき)を見たのでしょう。

「風流ならざる処、也た風流」


という禅語がありますが、
市兵衛は見事に価値の大転換をしているのです。

 白隠下の禅僧の画賛にばいこの
「かぼちや節」を書いたものもありますので、
おそらくは参禅問答の際にも、
この「かぼちや節」が用いられていた可能性もあります。



白隠禅師の神髄は、
 「仏教のみならず、あらゆる分野を学んで、
 これを基にして、
 すべての人々を救済するために
 法を説き、
 仏道を実現せよ」と。


23日は、吉野山で遊んでいます。
久しぶりで吉野の山は雪のようです。

櫻本坊で院主さんから「前方便伝授」を24日に受けます。
白足袋、白着物、白帯です。
得度を受けて、護身法を受けないと伝授会に参加できません。

帰って来ましたら吉野山のお話を。

ありがとうございました。
 


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雪降る中 大船フラワ-センタ-の梅は。その2

2013-02-22 | 日記




大船フラワ-センタ-の梅
入り口を入って右奥に
道路に沿って、沢山の種類の梅があります。














見驚です。
















































僕が気づいた梅の品種です。
玉光枝垂、春日部、道知辺、玉英、見驚、月の桂、八重茶青、烈公梅
内裏、武蔵野、翁、小輪緋梅、大輪緑かく、長寿、東錦
江南所無、鹿児島紅、八重寒紅、残雪、唐梅、緋の司、大杯
玉牡丹、緑がく枝垂、一重寒紅
などでした。雪のなかなので間違いがあるかも・・・







































満開になると梅花のトンネルかあ









雪の大船フラワ-センタ-でした。

今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。





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雪降る中 大船フラワ-センタ-の梅は。その1

2013-02-21 | 日記

雪降る中での大船観音
さぞ寒たかろう 観音さん

19日に大船まで出かけたので
県立の大船フラワ-センタ-に梅を見に行って来ました。
大倉山公園の梅林と比べて1週間ぐらい早いみたい。
大倉山の方が寒いのかなあ。



見頃の花の紹介


花時計もぶるぶる


水仙が咲いていました。




冬ぼたん
















きれいですね。
誰もいない静かなガ-デン




里山の雰囲気のある小道






温室の中は、菜の花が満開です。










外は雪景色














温室の中は、櫻が咲き始めました。
玉縄の櫻です。




梅の木があるゾ-ンです。
左側に沢山あります。




明日は、梅の木を紹介します。
大倉山公園の梅林でもいろいろな品種を見ましたが
フラワ-センタ-にまだまだあります。

ありがとうございました。









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恵比寿ガ-デンプレ-ス マルシェ・ジャポン開催(有機野菜)に野次馬!!

2013-02-20 | 日記






17日は、恵比寿でホ-ミ-のレッスン。
今日は、この前の続きで低音の練習。
低音が出せると、かっこいいけどなかなか難しい。


昨年、先生は大阪の仲間とモンゴルに行きました。
秘密の場所にみんなで行ったそうです。
温泉です。
そこでホ-ミ-の声を出すと
温泉からぶくぶくと泡が出たそうです。


帰りに、えびすビ-ルの記念館に寄りました。
施設点検で臨時休館。




ガ-デンプレ-スでマルシェ・ジャポンの有機野菜の販売
早速、一件一件探索開始。
わくわく!!

ユニオンファ-ムさんで
玄米1kg 750円を購入。精米は800円。
丁度、お米が切れていたので重いけど。
放射能の測定はご自分のところで行うそうです。
ホ-ムペ-ジ info@union-farm.comです。
寄って見て下さいね。






クリモトファ-ムさん
にんじんが甘くておしいので
4本300円。
僕は、にんじんを生で食べます。
農薬、化学肥料、有機肥料の使わずに
稲の生命力だけで育てています。










カサプランタさん
ピロ-ル栽培




初めて聞く名前です。

「ラン藻」の増殖を促すピロール資材を田畑に撒いて、
ミネラル豊富で美味しい作物を作る農法である。
46億年前に地球が誕生した後、
35億年前頃から光合成を行い酸素を放出する
細菌の仲間が「ラン藻」シアノバクテリアであり、
過酷な原始地球上で酸素を放出して、
現在の生態系を作り上げました。
水と、岩石(ミネラル)と、
光エネルギーという条件で
生育する「ラン藻」は、
二酸化炭素を吸収し
酸素を土の中に出すので、
植物の根が強くなります。
ラン藻を土壌で繁茂させ、
その力により環境改善と、
高ミネラルで丈夫な農産物を作り上げる
元がピロール資材であり、
それを応用した農法がピロール農法なのです。(ホ-ムペ-ジから)




葉にんにく、アイスプラント、にんじん、セロリ
小松菜、ちじみ菜、菊芋、黒米など。


キャベツの丘工房さん
いろいろなピックルス






四国から無農薬で手絞りのゆず酢です。


ごきげんファ-ムさん
一緒に働いてみませんかと呼びかけています。
茨城県つくば市です。






喜六さん
関西の野菜を扱っています。
イタリア料理用の野菜。スイスチャ-ド、サンチェリ-フレタスなど
奈良の大和マナという珍しい野菜を買いました。
まだ、柿が!
僕は、柿が大好き。早速5個で480円。
昨年は、不作だったそうです。
毎週土曜日、日曜日に渋谷の国連大学の広場にでているそうです。





少し詳しく。
ケ-ル(和歌山)\200 フェンネル(大坂)\280 サラダマスタ-ド(大阪)\200
エルバステラ(大阪)\200 あすあかね(奈良)\180 日野菜(奈良) \180
スイスチャ-ト(大阪)280 スティックセショ-ル(奈良)\300 サンチュ(奈良)\180

僕は、京都から吉野まで時々、近鉄に乗ります。
田園風景を見るのが好きで楽しんでいますが、
様々な野菜が育てられいるのですね。
今度、もっと気をつけて見て見よう。



マルシェ・ジャポンって何?

場所:恵比寿ガーデンプレイス 地上広場
日時:2月17日(日) 11:00~17:00
都会ながら、広々と居心地の良い恵比寿ガーデンプレイスにて、
2月のマルシェ・ジャポン開催です。
お子様ものびのび遊べる、楽しいマルシェ。
暖かくして、ぜひ遊びにいらしてください!とありました。



信州リンゴはみずみずしくて美味しい!
1個100円 5個買いました。
別に1個を買いハンケチで汚れを落として
丸かじりしながら恵比寿の駅に。

先日の赤煉瓦広場で高知県農業展で
皮ごと食べなければと教わったばっかり。









12月まで雪の中で収穫
だらか完熟で美味しい。


今日は美味しい味の小さな小さな旅でした。
美味しいかった。

でも農薬の少ない安心して食べられる野菜は
何となくほっとします。
僕のパワ-スト-ンも安心している見たい。

首の痛いのもほとんど治りました。
パワ-スト-ンと中先生のクワッシャのお陰かな?

ありがとうございました。















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大倉山公園の梅林 月驚(けんきょう)は不思議?その2 

2013-02-19 | 日記






見驚(けんきょう)というめずらしい梅があります。
お茶屋のお母さんに教わりました。
「見驚(けんきょう)」












見驚は、最初はピンクでうすいピンクに変わり
最後に白くなるそうです。

見驚(けんきょう)は咲き始めの淡い紅色がやがて
白花へと変化します。
花色が移り変わり、
咲き分ける風情がみどころの八重咲き種。
野梅性で、細い枝が密生し多花性です。

花姿が大輪なので見て驚くことから命名。
移り白とは次第に色が薄くなり、
色が変化する現象です。

咲いたとき見にこなくちゃあ。

「豊後(ぶんご)」




「紅千鳥(べにちどり)」










「冬至梅(とうじばい)」






「内裏(だいり)」








「緑がく梅(りょくがくばい)」








三渓園の観梅会の盆栽の緑がく梅は見事です。




「八重寒紅(やえかんこう)」










「月影(つきがけ)」








「白玉梅(しらたまばい)」








「八重野梅(やえやばい)」














16日の日記でした。
でも「ボケ」は綺麗ですね。
三渓園の観梅会から


今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。










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大倉山公園の梅林 紅千鳥が満開。その1

2013-02-18 | 日記




大倉山公園の梅は、もう少し。
紅千鳥、野梅、冬至梅などの一部は八分咲き。

今年の大倉山観梅会は、3月9-10日の10時から16時までです。
野点、梅酒の販売、太鼓の実演などのイベントがあります。

大倉山公園の梅林では、名札が付いています。
梅の種類が沢山あるので
勉強になります。


紅千鳥(べにちどり)













ミツマタがつぼみが膨らんできました。




八重野梅(やえやばい)








梅林の全景です。






梅林の案内版です。
約32種200本の梅の木があります。

八重野梅、白加賀、野梅、見驚、唐梅、冬至梅、玉英、玉簾
紅千鳥、宝鶏、豊後、緑がく梅、八重寒紅、白玉梅、八重野梅、月影
小梅、楠玉の18種を見ました。

「白加賀(しろかが)」




「野梅(やばい)」






「見驚(けんきょう)」






「唐梅(とうばい)」






「白加賀(しろかが)」








「冬至梅(とうじばい)」






「玉英(ぎょうくえい)」






写真は、最初い名札、樹木の全体、花やつぼみの順番です。
同じ種類の梅があります。
「野梅(やばい)」








梅林の中央部分


ちょっと脱線。
梅林の中央部分に甘酒茶屋。








酒まんじゅうは、長野県で本物の酒粕を
使って天然の水で作られています。
なかなか食べられない本物の酒饅頭。
中のあんの丁度いい甘さです。
早速、甘酒と酒まんじゅう
美味しかった!!




また、不思議な縁が出来ました。

ブログを始めてから時々不思議な縁が生まれてきます。
先日の中華街の龍起さんも。
でも嬉しいですね。
梅林のつづき。
「玉簾(たますだれ)」












「冬至梅(とうじばい)」










明日に続きます。

ありがとうございました。















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横浜三渓園の梅は二分咲きかな?

2013-02-17 | 日記




横浜三渓園の梅は、二分から三分咲きです。
早咲きの梅は、八分咲きです。

入り口の道路端の椿はいつまでも咲いています。





園内にお稲荷さんがありました。
獅子です。
道祖神は、不動明王かな?

























水仙が少しほころび始めました










カモ君達ものんびり


















記念撮影をしていました。


春の七草






三渓園への櫻みちに道祖神







14日の日記でした。

今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。



コメント (2)
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横浜ストロベリ-フェスティバルで美味しい苺をどうぞ!

2013-02-16 | 旅行





赤煉瓦倉庫の広場で
ストロベリ-フェスティバルをやっています。

今日15日に関内の近くに用事で出かけました。
ちょっと足を伸ばして赤煉瓦倉庫
でもみぞれ混じりで風のなかで寒かった。


スト-ブが恋しい!
いちごの特徴ある商品が並んでいます。
商品を買って飲食エリアで食べます。
僕は、いちご大福。







試食でジャムが美味しかったので買いました。













































飲食コ-ナ-は別棟。


外はみぞれ混じり
寒い、寒い!!




15日の寒空の中の日記でした。



三渓園の梅の話は、17日に。



ちょっと脱線
ヴィパッサナー瞑想
アルボムレ・スマナサ-ラ長老の話で
瞑想の時に、唱えると良いと。

が幸せでありますように
の悩み苦しみがなくなりますように
の願いごとが叶えられますように
に悟りの光があらわれますように

私を下の言葉に置き換えてつぶやくと良いと。

・私の親しい人々が
・生きとし生けるものが
私のきらいな人々が

もし嫌いな人がいたなら
1ヶ月毎朝と夜寝るとき唱えて見たら
気持ちが変わるとか。



今日よりよりよい明日でありますように。

ありがとうございました。








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横浜三渓園で観梅会の盆栽は今盛りです。

2013-02-15 | 日記


横浜三渓園で観梅の盆栽展を
2月9日から3月3日まで。





三渓園賞
久保田 友憲さん 緑がく梅







丹精込めて作りました。
写真は、久保田さんです。



三渓園の緑がく梅は、まだです。




横浜三渓園阜月会会長賞
渡邊 勝さん






























三渓園のネコちゃん達です。
かわいがってね。







僕もね。






園内の梅は明日に続きます。
14日の日記でした。



<

13日のブログで書きましたオニキスのペンダントの結果です。
何となくペンダントのあたりがふあっとした暖かみを感じた一日でした。
でも直接、手で触れると冷たい。不思議ですね。

ありがとうございます。












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パワ-スト-ンの本物はこれだ!!

2013-02-14 | 日記


中華街関帝廟通りの「龍起」さんで
本物のパワ-スト-ンを見つけました。

10日に中華街の春節を見に行き、
ふと何となく「龍起」さんのお店に引き込まれました。

 

お店は、沢山の人でしたが、
ご主人と二言三言話しただけですが
惹かれるものがありました。
「今、30人ぐらいお待ちなので30分ぐらい
 お待ちになりますか。」とご主人
「平日に又来ます。」と僕。
オ-ラが見える実験をやって見せてくれました。
「誰でも見えますよ」とご主人。


指の間に「ぼ-と」したものが見えました。

翌々日、仕事で関内まで出かけたので
帰りに寄りました。
半分、話を聞くつもりでした。

僕のお守りを見て貰いました。


懐中時計に上の写真の曲玉や水晶の小玉や大山のお守りなど
ぶるさげていました。
「お守りはマイナスの気だから良くないですよ。
 アズライト(ブルーの石)と水晶玉はプラスエネルギ-だから
 勾玉型砭石(まがたま型へんせき)と一緒にしたらいい」と
その場で結んでくれました。
勾玉型砭石は、中健次朗さん。アズライトと水晶は、清水義久さん。


最多角念珠(いらたかねんじゅ)を見て貰ったら
「一緒に苦労してますね。でも守ってくれています。」と

パワ-スト-ンが欲しくなりました。
女性の方は、いろいろと感じるようです。

僕にあった石を選んでくれました。
僕だけに合うパワ-スト-ンです。


黒めのう(オニキス)で幻のキリンが彫ってあります。
麒麟は、中国に生まれた伝説上の生き物。
麒麟は鹿を母体とした一角獣として誕生しました。

実は、修験道で人の癒しをすることがあります。
背中を両手で擦って邪気を払います。
そのことを話したら、
ご主人は、
「邪気は首の後ろから入り易いので
 ブロックするように
 瑪瑙の玉を結んでおきました。」と


1,2週間に一度くらい足を運んで
邪気を払ったら良いとか。
僕は、奥駆け修行のまえに来よう。

「山から帰ったら寄りなさい」と。

パワ-スト-ンの使い方は、
24時間身につけておいた方が良い。
寝るときは枕元に。

プラスのエネルギ-は暖かくなりますよ。
お店の内部の写真は了解していただき撮影しています。



ブレスレット、ペンダント、ストラップ、数珠など。
ブレスレットで8000円から3万円程度です。
ご自分に合ったものを選んでくれます。
僕のは、オニキス(黒めのう)で3万円でした。

いつでも邪気を払ってくれて気を入れて
くれることを考えると安いものです。








丁度、ご主人の奥さんにお会いしました。
奥さんは、中国の有名な名刹「天童寺」の優婆夷(うばい 在家信者)で
天童寺のNo2だそうです。でも優しくてすばらしい人です。
「正西」さんです。
中先生のクワッシャの話をしたら、
ポケットから瑪瑙を取り出して
同じように頭を擦るのですよと。





上の1枚目の写真で左から2番目の数珠は、
高僧のお坊さん用で
数珠を首に掛け下がって部分を背中に。

真言宗、曹洞宗など宗派に合わせて飾ってあります。
僕には良く分からないけど。
正西さんとお話していると同じ仏教徒として
昔からの友人のようにお話ができました。



天童寺の貫首さんは、日本に来ると
龍起さんに寄るそうです。
壁に貫首さんの写真が飾ってあります。
天童寺は、曹洞宗です。

まるで昔からの友人のようにお話出来ることは、
修験道で苦しい修行をしてきてことの証のように
感じて、うれしくなります。



1,2日前から後頭部の左首筋が少し痛みを感じていました。
中先生のクワッシャを30分ほど行って
お守りを首から下げました。
今日は少し楽になったみたいです。
原因は、ストレスです。


写真の小さな瓶にオイル(シャンテイ-・プレマ)を塗って
水牛でできたヘラで擦ります。
経絡の滞っているところを通りを良くします。




僕は、自分の五感に感ずることは頭から信じてしまいます。
ちょっと、おちょこちょいなのかも。

お店の気が良くわかる女性が、
「正直な人は、神様が守ってくれますよ」と
うれしいですね。


セ-ジが安かったので買いました。
ホロトロピックの瞑想や断食会で、
部屋を清めるときに必ず使います。



13日の新しい発見でした。
中華街関帝廟通りは何回か通っています。
でも今回は、何かを感じたのでしょうね。
お話を聞いてやっぱり
僕を引きつけたものがあったのだと。

今日よりよりよい明日が来ますように。

ありがとうございました。






























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