おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

朝夷奈切通の続きです。

2017-01-31 | 山伏修行

昨日の続きで、朝夷奈切通の続きです。

鎌倉には、7つの口があります。

東から名越切通し、釈迦堂口切通し、朝夷奈切通し

北から亀ヶ谷坂切通し、巨福呂坂、化粧坂切通し

西から大仏切通し、極楽寺坂切通しです。

十二所から頂上までは、道もひろく緩やかです。

ただ湧き水で道が少し泥濘んでいます。

でも昔の雰囲気があり素敵な道です。

      

     

     

下ってくると熊野神社の標識があります。

      

御祀神は、

 伊弉諾命 (いざなぎのみこと) 

  伊弉冊命 (いざなみのみこと)

 

   天宇頭女神 (あめのうずめのかみ) の3神です。

社伝によれば、応永年中及永正年中、社殿を再建すと伝う。

 新編相模風土記稿によれば、「熊野社、泉水ケ谷字東之澤、宝生庵跡の東にあり。

此吾を御坊と云う。村の鎮守なり」とある。

 棟札に、「文久三癸亥星春二月二十一日吉曜宿、社殿再建」とある。 明治六年、村社に列格された。

    

    

    

 

     

どうやって石の鳥居や石段、材木など昔の人は凄いですね。

何でこんな山奥にと・・・

    

    

オ-ブが写っています。

元旦の神様からのお祝いなのかも。

このお社は、杉木立の中なのですが、明るい爽やかな感じでした。

    

    

    

三叉路に戻り、金沢に降ります。

途中、高速道路のトンエルの上を歩きます。

    

    

    

    

金沢からの道は分かりづらいですね。

    

    

    

 朝夷奈切通の歴史です。

 水運で房総半島などとつながる鎌倉と六浦)間の重要な交通路として執権泰時自ら工事を行い、

土石を運び着工に寄与したという。その工事以前からこの道筋が存在したかは不明で、

現在は公益財団法人鎌倉風致保存会が所有する十二所果樹園のある七曲りの地名のある沢筋から尾根道に上り、

熊野神社を通る道筋などのルートのバイパスとして整備されたとする説がある。

江戸期の道造供養塔がみられるように新編相模国風土記稿などから数度の大規模な改修が確認でき、

中世のやぐらの位置からも現在の路面が改修により掘り下げられたようになったことがうかがえる。

峠の頂上付近(現在の鎌倉市横浜市の市境)の辺りが「大切通し」、

それより金沢寄りを「小切通し」と言い、1

969(昭和44年)6月5に「朝夷奈切通」として国の史跡に指定された。

直線的に切り開かれていること、鎌倉側の雨が降ると河道になるような凝灰質泥岩(シルト)

砂岩が露出した路面部分が特徴的である。

朝夷奈(朝比奈)三郎義秀和田義盛の三男)が一夜にして切り開いたという伝説から

朝夷奈(朝比奈)の名前が付いたという。

六浦瀬ケ崎に和田山の地名小字が残り、

武相国境になっていた尾根道が十二所付近の尾根伝いにつながっていた。

さらに沼間(沼浜)や浦郷へ連なる。

ありがとうございました。

晴天に恵まれ、暖かい素晴らしい元旦でした。

 

平藤さんの本から

 桃の神様(オオカムヅミ)

 ひな祭りを彩る桃には

 忌まわしいものをはねのける力を持つ

 神様が宿っています。その神威は

国生みの神の窮地を救うほどのものでした。

 

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鎌倉 朝夷奈切通を始めて歩いて見ました。

2017-01-30 | 山伏修行

旧暦の1月1日に鎌倉と橫浜金沢を結ぶ

朝夷奈切通を歩いてみました。

前回、鎌倉のお寺詣りで十二所付近まで足を延ばしていなかったので

バスで十二所神社まで。

ふと見ると「朝夷奈切通」の案内を見て歩いて見たくなりました。

     

 

ウイキペディアより

 

吾妻鏡』は、1241年(仁治2年)4月から鎌倉幕府執権北条泰時が命により作らせたと伝え、

建長2年(1250年)6月には補修工事がおこなわれた。

現行地名に合わせ「朝比奈切通 ()」(あさひなきりどおし)と表記されることもある。

貞享2年(1685年)の地誌新編鎌倉志』には「朝夷名切通、

或ハ比奈ト作ル」と表記がある。それ以前の玉舟和尚鎌倉記には峠坂とある。

水運で房総半島などとつながる鎌倉と六浦)間の重要な交通路として

執権泰時自ら工事を行い、土石を運び着工に寄与したという。

最初に十二所神社のお詣り

    

    

     

道端にお地蔵さん

     

平藤 喜久子さんの「日本の神様と楽しく生きる」の中から。

里の神様

分かれ道にお祀りされているので、旅をする人の目印にもなります。

サルタヒコという神様を道祖神だとするところもあり、

旅人の守り神にもなっています。

同じ集落に暮らす人々だけでなく、

その地を訪れた人にも目配りを忘れない、情け深い神様です。

    

十二所果樹園は、後で知りましたが沢山の梅の木があるそうです。

    

    

    

    

    

道は、湧き水などでぬかるんでいます。

でも岩盤の上なので足下が潜る心配はありません。

なかなか雰囲気のある道で、横浜にこんな場所があったのですね。

     

     

頂上の付近に祀ってありました。

     

     

     

ありがとうございました。

明日に続きます。

金沢に下ります。

途中に熊野神社がありますが、こんな山奥に立派なお社です。

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阪東三十三観音霊場の第1番札所 杉本寺のお詣り

2017-01-29 | 山伏修行

今までも杉本寺の前を通りましたが、

今回は、階段を登って始めてお詣りしました。

阪東三十三観音霊場の第1番とは知りませんでした。

    

 坂東札所が第一番を鎌倉の杉本寺とし、鎌倉・相模それに

武蔵に札所の多いこと(これは戦乱によって退転した武相の寺院を

保護しようとした頼朝の政策を反映しているが)、

そして安房の郡古寺を打ち納めとしているなど、

鎌倉居住者に巡拝の経路が好都合になっているなど、

鎌倉期成立説に妥当性を与えている。

この時代、三浦半島あたりから上総や安房へ通ずる海上交通は発達していたので、

容易にこの順路は考えられる。(阪東三十三観音HPから)

       

地元の弘明寺観音さまは、第14札所

長谷寺は、第4番札所、浅草寺は第13番札所。

昔にお詣りした千葉県の笠森寺の4つのお寺をお詣りしています。

山門に仁王様がおられます。

    

    

    

    

    

    

    

    

     

    

    

 1月28日は、旧暦のお正月でした。

気づきませんでしたが、初詣でした。

ほんとうは、旧暦でお詣りするとご利益があるとか・・・・・

ありがとうございました。

 

 

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「日本の神さまと楽しく生きる」(平藤 喜久子さん)の続きです。

2017-01-28 | 神道

平藤 喜久子さんの「日本の神様と楽しく生きる」の続きです。

この本では神様が50近く登場します。

アマゾンの宗教学の分野でベストセラ-1位です。

     

表題の神様の名前の下にコメントが書かれています。

そのコメントの素晴らしいさに心が驚かせます。

僕は、神話を楽しんでいるのでこの短い文章で

端的に表現されていることに感動してしまいます

火の神様(カグツチ)

生みの親を死に至らしめ、己も斬殺されるという

悲しい出生を背負った火の神様。やがて、母神とともに

火伏せの神様として祀られるようになりました。

 

貧乏の神様

ツケが日常だった江戸時代、清算期である年末を

無事に過ごせるかどうかがは庶民の悩みの種でした。

無事に新年を迎えたいという願いが、

貧乏神を生み出したのかも知れません。

 

富士山の神様(コノハナサクヤヒメ)

霊峰・富士に祀られる女神は美しく、

そして激しい気性の持ち主、貞操を証明するために、

燃えさかる炎の中で出産しました。

最初、古事記の本で読んだときに凄いことが書かれていると

びっくりしたものでした。

でも藤平さんの解説は、想像を書き立ます。

この本は、読んでいて楽しくなります。

白川学館では、鎮魂とか大祓とか言われて

何となく神様がどこかに行ってしまったような感じを持っていました。

でもこの本を読んで、神様は自分の周りにいつもおられることを知り、

何の気なしに心の中で手を合わせています。

そうすると神様を身近に感じます。

トイレにも竈にも納戸にも玄関にも・・・・・

春の神さまの文章を転記します。

地上に春をもたらす女神は、

やわらかな霞を身にまとうオシヤレさん。

一斉にはころぶ春の花々も、

彼女のアクセサリーです。

 神様界のフアツションリーダ

佐保姫

地上に春をもたらす女神・佐保姫は、古都奈良の東、佐保山に住んでいます

ひときわ美しく春霞がたなびく山です。佐保姫が得意なのは、機織り、染色。美しい霞も女神のお手製です。

なぜ佐保姫が春の担当になったかといえば、佐保山が平城京から見て東の方角にあったから。

かつて日本人の生活に根付いていた五行説という考え方では、東は春の方角にあたるのです。

この佐保姫のライバルともいえるのが、西の方角にある竜田山の竜田姫。

秋の女神様です。竜田姫も竜田山の見事な紅葉をみずから染め、織り上げます。

春の女神と秋の女神の衣装対決が、私たちの目を楽しませてくれるのです。

 

春の神さまの息吹をお感じる

佐保姫と櫻

佐保姫が住まう佐保山は奈良県奈良市にあり、麓には佐保川が流れます。

佐保川は関西有数の桜の名所。

佐保姫の微笑みで千本にも及ぶ桜並木が一斉にはころび、訪れる人々を出迎えます。

日本列島を縦断し春を告げる桜前線は、各地に降り立った佐保姫の軌跡です。

人びと待ちわびる春をもたらす佐保姫は、数多くの和歌に登場します。

  佐保姫の

  霞の衣ぬきをうすみ

  花の錦をたちやかさねむ

         (後鳥羽院)

(佐保姫のまとう霞の衣は横糸が少ない。

だから春の花々を錦にして重ね着するのだろう。)

 

 佐保姫の

 うちたれ髪の玉柳

 ただ春風のけづるなりけり

          (大江匡房)

(佐保姫の髪のような柳は、

だ春風が杭いているだけなのに美しい)

 

春になると沢山の花が所狭しと咲き誇っています。

風に舞う花びらを「花の錦をたちやかさねむ」と後鳥羽院は

優しく舞う花びらを歌っています。

「うちたれ髪の玉柳」と若葉の柳の枝のそよ風に揺らぐ柳に、東寺の柳を思い出します。

昔の人たちは、季節を楽しんでいたのですね。

そして身近に神様を全身で感じていたことを感じます。

 

河合隼雄さんの神話の心理学から次の文章を思い出します。

「日本は、近代科学がその姿を相当明確にしてから、

一挙にそれを取り入れたので「科学の智」がどんどん「神話の智」を壊し、

日本の現代人は、「関係喪失の病」に苦しむ人がおおくなったと思われる。(中略)

しかし、現在のそのような「聖域」にも暴徒が平気で眞入してくるようになった。

人間は「進歩」の旗印によって、いろいろなものを手に入れると同時に、

それに見合う代償を多く払っていることを認識しておくことが必要である。」と。

「日本の神様と楽しく生きる」には、もう一度神話の智を取り戻す

切っ掛けになるのではと読んでいて気づきました。

ありがとうございました。

 

 

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「日本の神さまと楽しく生きる」(平藤 喜久子著)の本は楽しい!

2017-01-27 | 読書感想

先日、有隣堂に三浦佑之さんの「古事記学者ノ-ト」を

手に取って見たかったので出かけました。

定価2400円なのでどんなことが書いてあるのか確かめました。

最近は、本を手にとってパラパラとめくるうちにこの本は

面白いかがわかるようになりました。

そのときにふと目にとまったのが、

平藤喜久子さんの「日本の神様と楽しく生きる」という本です。

早速、買い求めました。

    

平藤喜久子さんは、國學院大学日本文化研究所准教授で、

世界の神話の研究されている第一人者です。

河合隼雄さんの「神話の心理学」と「神話と日本人の心」の本を読み、

世界の神話を知りたくて、丁度探しているところでした。

平藤喜久子さんの本で沢山書かれていますが、皆、高価の本で手が出せません。

河合隼雄さんの2冊の本でも世界の神話のことが少し書かれています。

河合先生がユングの研究所に留学されたときの論文のテ-マが神話でした。

      多摩川

白川学館で古事記を学び、神話の世界に入り込みました。

三浦佑之さんの本を読み、河合隼雄さんの心理学の面からみた神話を学び、

今、神社のもつ日本人の心の底に流れているものに興味を抱いています。

 

「日本の神様と楽しく生きる」は、普通の神社に関する本とは違っています。

トイレの神様、貧乏の神様、鬼、温泉の神様、太陽の神様と沢山の神様の

お話しが書かれています。読んでいて夢が広がります。

神様のお話のなかにイラストがあり、楽しいお話しが載っています。

普通は、神社仏閣の由来などや何にご利益があるとかですが、

この本は違います。

 

白川学館で大祓いの祝詞を奏上しますが、

古事記における神様の話はほとんどありません。

僕なりに、三浦佑之さんの本から学んでいます。

平藤喜久子さんの本は、また違った視点で神様を知ることが出来ます。

最初に、コラムからです。

神様と仏様を歴史的に良く纏めてあります。

感心しました。

 

神様・仏様の関係 

 どうしても叶えたい願い事があるとき、窮地に陥ったとき、「神様、 

仏様!」と言ってしまったり、大変な悲劇が起こったとき「神も仏もな 

い」という言い方をすることがあります。

神様と仏様はもちろん違うものですが、

このように似たようなものとして扱われることも少なくありません。

それは神様と仏様との問に、深く長い関係があるからです。 

仏教が日本に伝えられたのは6世紀半ば頃。

仏様のことは、「蕃神」(あだしくのかみ)と呼んでいました。

これは「外国から来た神」という意味で、日本にもともといる神様、

「国つ神」(くにつかみ)と対比した呼び方です。

伝えられた頃は、天皇がどう仏教を受け入れていくかという点などを巡って、

朝廷内で対立もありましたが、

日本の神様を祀る神道と仏様を中心とする仏教は共 存していくようになります。

 

 そしてその関係がだんだんと密接になっていくなかで

、8世紀前半に神様を仏様の力で解脱させる、

という考えが出てきます。

神社に「神宮寺」(じんぐうじ)という寺をつくり、

神の前で読経を行うようになりました。

また、神様は仏教を守護するという考え方もあらわれ、

東大寺の大仏建立を八 幡神が手伝ったという伝承も生まれます。

仏像のように神様の姿をかたどる「神像」も奈良時代頃からあったようです。

 

 このように密接な神様と仏様の関係について、

さまざまに説明しようという試みも出てきます。

神様とは仏様が日本の人々を救うために仮の姿であらわれたのだ」という考えもそのひとつです。

たとえば、太陽の神様・アマテラスの本当の姿は、大日如来とされました。

本当の姿本地(ほんち)、仮にあらわれることを垂辿(すいじゃく)というので、

この考え方は「本地垂迫説」といいます。

 

 江戸時代になると、日本の本来の姿を究めようという学問、

国学が出てきます。

そうすると、日本の神道と外来の仏教をわけていくべきであるという考え方もあらわれます。

この考え方を受け、明治維新のときに神仏判然令が施行されました。

神様仏縁を区別しなさい、というものです。

「神仏分離」といいます。そのため各地の神宮寺は神社かお寺のどちらかを選択し、

権現」(ごんげん)など仏教風の神様の名前も禁じられることになりました。

 

それでも「神様仏様」という言い方が残っているのは、千年以上にわ 

たる長い共存の伝統があるからなのでしょう。

 

昔、山伏の修行でお寺や大きな樹木や岩座でお経を唱えます。

修行の最後に熊野本宮にお詣りします。

神道のお祓いではなく密教のお経を唱えます。

初めは、違和感を感じましたが、今は当たりまえになりました。

父母のお墓詣りでは、キリスト教、仏教、神道でお祈りします。

ちょっと変ですね。

長くなりましたので明日に続きます。

最後に、有隣堂の本屋さんに御朱印の本が並べてありました。

今、若い女性に人気だとか。

清水義久さんのお話しでは、御朱印帳は、仏さま、神さまの功が

いっぱいに詰まっているそうです。

僕の御朱印帳  最初に京都の東寺の御朱印です。

    

 

 

 

 

 

 

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1/22日三溪園では、盆栽の展示会でした。

2017-01-26 | 公園シリ-ズ

三溪園では、梅もちらほらで草花はあまり咲いていません。

カモが悠々と泳いでいました。

入り口の所に、今盛りの花が紹介されています。

でも寒かった。

     

     

     

     

臨春閣です。

冬の日差しは、軟らかく座敷に日が差しこんでいました。

     

     

     

     

     

     

大銀杏もさびそう!

     

     

       

       

       

盆栽展から

丹精込めて育てられていまうね。

    

     

    

    

    

      

    

      

    

帰り道民家の庭の木瓜にメジロ?

    

      

ありがとうございました。

昨日、面白い本を見つけました。

平藤 喜久子さんの「日本の神さまと楽しく生きる」(東邦出版)

平藤さんは、國學院大學の先生で世界の神話を研究をされています。

故河合隼雄さんの本を読み、神話の世界に捕らわれています。

また、紹介しますね。

貧乏の神さま、温泉の神さま、お母さんの神さま、そうめんの神さまなどなど

貧乏の神さまの話では、

「貧乏神とは、ただ貧乏にするのではなく、ちょんとお祀りすれば恩返しに

福をもたらしてくれる。

とても義理堅い神さまです。」と書かれています。

 

 

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中華街のお店は行列が見られます。

2017-01-25 | 日記

1/21日大倉山公園の帰りにいつもの中華街へ。

小籠包や中華饅頭は、皆さん行列して待っています。

中華饅頭もいろいろな種類がありますね。

春節のお祭は、27日からはじまります。

     

     

     

     

     

     

いろいろな食べ物が工夫されています。

     

     

     

本通りから入った横道のさらに横道にも食べ物屋さんが軒を連ねています。

     

     

     

     

     

     

龍起さんの2階でお昼。

パスタ定食 800円でサラダ、デザ-ト付。

パスタも量はタップリ。

     

パンは、オリ-ブオイルで頂きます。

     

今日のパスタは、アサリ、イカが入っています。

デザ-トは、タルトで美味しかった。

     

ありがとうございました。

早いものでもう1月も終わりにですね。

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大倉山梅林 1/21日1分咲き

2017-01-24 | 公園シリ-ズ

前回から1週間経過してお花がどの程度咲いたか気になり出かけました。

まだ、2から3分咲きで、公園の中は工事中で周りしか見られませんでした。

3月末まで工事中で例年のようにお花見は昔かも?

大倉山駅から坂を登り切ったところに「唐梅」の木があります。

    

木瓜もまだです。

    

ミツマタは満開です。でもまだ黄色に色づんでいません。

    

大倉山公園の階段を降りて右側に「八重野梅」があります。

例年、一番早く咲きます。

     

    

    

     

見驚は咲いていません。

      

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

     

       

上の道も交通止め。

    

     

      

     

     

     

ありがとうございました。

これから龍起さんに向かいます。

 

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大岡川の朝の運動:橫浜成田山で今年始めての護摩供養を授かりました。

2017-01-23 | 山伏修行

今年の目標を1歩1歩歩んでゆきます。

1.毎日、1時間は弘明寺公園を歩く。

  10年前には、奥駆け修行のために弘明寺公園を10周歩いていました。

2.三島大社まで月参り。

  昨年は、6月ごろから半年ほどお詣りに行きませんでした。

3.最大の目標で、吉野大峯山に登拝する。

  体力的に、奥駆け修行は出来ませんので登拝を目標とします。

  もし、体調が許せば吉野まで下山します。

4.清水義久さんのセミナ-に1年間通うます。

  清水さんの「気」を受けるには、自分の体を空にすることだと考えています。

21日は、大岡川から三春台、野毛山、成田山、伊勢山神宮のコ-スです。

大井橋際のお地蔵さんにお詣り。

水がないので持ってゆかなければ。

カモが沢山泳いでいます。

    

    

山王橋のところで。

     

     

     

     

     

     

野毛山公園

     

     

     

       

      

水道道は、津久井から野毛山まで約44kmの水道道があります。

現在でも途中で見ることができます。

     

鳩は、日だまりに集まっていました。

今朝は、寒かった。

      

橫浜成田山で、丁度後か炊き供養が始まる時でした。

読経の声は、倍音声明で体に響いてきます。

太鼓の音、護摩炊きの炎、読経の声が僕の心を震わせます。

何百年も続いている歴史は、僕たちに何かを教えていますね。

     

     

     

成田山の裏の伊勢山さんにお詣り。

      

     

綱島大倉山に向かうので、地下鉄みなとみらい駅に。

エスカレ-タ-で地下3階に下りて行くときに

東横線が見えました。

     

ありがとうございました。

右足の薬指の痛みが少し和らいでいます。

いつのも何とかなるさ! です。

 円覚寺のホ-ムペ-ジで横田南嶺管長さんのお話しが

載っています。大変、示唆に富んだお話しですので転記させていただきました。

2017年1月21日

「痛み・ストレスにどう対処するか?」 一日一語130

横田南嶺老師が先日、居士林で行われたブラウン大学宿泊坐禅会での懇談会で
アメリカの大学生の質問に答えられたことをまとめてみました。

学生:私たちは、普通、身体や心の痛みからは、逃げようしますが、
 坐禅をしていると足など身体が痛くなります。その痛みをすべて、
 変えずに受け入れるべきでしょうか?

老師:例えば、痛みですが、これは耐えられる痛みと耐えられることに
 よって何か得られるという一面があります。
 その一方で、痛みは、身体が発しているサインですから、
 だから、これは避けた方が良いという別の一面もある。
 それは、自分で判断するより仕方がない。今、あなたが正座をしていて
 「これは耐えられそうだ」と思って、多少の痛みに耐えて坐れば、
 立派なアメリカ人だと言われるでしょう。(一同笑)
 しかし、それ以上、正座をしていると立ち上がることができなくなる、
 または、ひざに故障がきそうだと思えば、楽な姿勢にしてください。
 これは、ストレスでも同じですが、逃げなければいけないものと
 受け入れるものと両方があるのです。
 ですから、『金剛経』では、固定をした教えはないと説く。
 あらゆる人、あらゆる状態に対して効く万能薬のような教えはないと。
 であるから、これは、逃げるべきか、耐えるべきか、受け入れるべきか、
 拒絶するか、すべては、あなたが判断すべきことなのです。
 その為には、冷静な判断が必要です。それを真実の智慧という。

「ただ、痛みに耐えるだけ」にとらわれていたのでは、正しい智慧・判断は
生まれない。「これによって何が得られるのか?」「どうなるのか?」
「その結果、世の中がどうなるのか?」「全体がどうなるのか?」と
いうことを冷静に見つめて判断することができる智慧を確立していく。
ですから、私は、皆さん方にこうしなさいとは言わない。辛抱して
坐禅をしなさいとは言いません。「こんなことをしたら、身体が壊れそうだ」
と思ったら、やめればよいし、「こんなことをしていても、何にもなりそうもない」
と思ったら、やめればよい。しかし、せっかく、こういった研修旅行の
期間を作ってくれていますから、「ここでやめたら、周りの方にも
迷惑がかかる」というような、いろいろなことを総合的に判断して
耐えられるべきところは耐えていく、その辺は、自分が決めるしか
しょうがないところです。

 その判断基準は、理論ではなくて感性なんです。感じるんです。
 例えば、動物は安全ですか、危険ですか?どの動物が安全か危険で
 あるかは、絶対的な法則は成り立たない。安全な動物もいれば、
 危険な動物もいる。
 それは、自分が危険を察知するしか仕方がない。例えば、自分の前に
 動物が来たとする。これは、安全な動物なのか、危険な動物なのか、
 いっしょに暮らせるのか、仲間なのかを判断するには、それを感じるしかない。
 その感性が敏感でないとわからない。その為に心を磨くのです
 心を磨いていれば、これは、危難が表れることに気づくことができるだけでなく、
 危難が表れる前に察知することができるようになります。
 それが、心を磨いていく、感性を鋭くしていくことの大事なところです。
 理論で判断するのではなくて、感性なんです。
 多くの人は、坐禅をすれば、あらゆる動物と仲よくなれると幻想を抱きますが
 それは、自分の勝手な思い込みで、そんな気持ちで動物に接したら、
 喰われて死んでしまうだけです。(一同笑)
 だから、私は危ないと察知したら、逃げる。それが本当の智慧なのです。

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赤煉瓦倉庫で鍋小屋開催?

2017-01-22 | 日記

1/20日から赤煉瓦倉庫広場で鍋小屋が始まりました。

     

     

3月25日から全国都市緑化よこはまフェア-の準備が始まりました。

     

橫浜公園です。木瓜が咲いています。

     

     

橫浜公園のチュ-リップが地面の中で成長しています。

もう少しすると芽がでてきます。

     

      

宅急便の車に?

     

        

赤煉瓦倉庫で第1回ホ-スメッセが開催中でした。

     

     

    

でも格好いいですね。このサドルは51万円

馬さんのおやつです。

    

鍋小屋の内部です。

     

    

    

    

    

    

    

    

    

    

ありがとうごございました。

夏には、大峯山に登拝する目標を立てました。

毎日、1時間の歩き。

今は、弘明寺公園を2回。

21日は、家から大岡川から野毛山に。

毎週、出来るだけ20km歩く練習。

そして三島大社に月参り。

勿論、地下足袋に脚絆です。

この年でいつまで続くのやら?

 

 

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大桟橋に大きな自動車運搬船が寄港。でも大きいですね。

2017-01-21 | 日記

1/20日 大桟橋に自動車運搬船が寄港。

この船は、始めて見ました。

    

ワレニウス・ウィルヘルムセン・ラインズWallenius Wilhelmsen Lines)はスウェーデンノルウェーに本拠を置く海運会社。

1999年スウェーデンワレニウス・ラインズノルウェーウィルヘルムセン・ラインズが合併して新たにワレニウス・ウィルヘルムセン・ラインズとして発足した。

車両貨物や重機械の輸送に強みを持ち、特に自動車船部門では年間取扱量が海上輸送では200万台、陸上輸送では380万台にのぼりるなど世界最大級。

オスロストックホルムに本社機能を置き、ニューヨーク東京シドニーに主な海外拠点を持つ。世界各地に3200人の従業員を抱える多国籍企業である。

象の鼻テラスからです。

     

     

     

水素の供給車が来ていました。

     

     

窓のない巨体は、威圧感がありますね。

     

     

     

     

     

ありがとうございました。

ほぼ毎日、大桟橋を写しているH。Pを見ています。

今日も、あれ!新しい船が寄港していると、

雪のちらつく寒い日に見に行きました。

手がかじかんで寒い!!

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長谷寺では蠟梅(ろうばい)が満開です。その2

2017-01-20 | 山伏修行

昨日の続きで長谷寺です。

日本では、昔から観音信仰が盛んです。

鎌倉の33観音詣でがあります。

第一番・杉本寺、第三番・安養院、第四番・長谷寺、

いつも「お寺のおまんじゅう」を頂きます。

手前のテ-ブルの上におまんじゅうが。

    

    

河津桜はまだ咲いていませんでした。

みつまたは満開です。これから黄色くなり綺麗ですね。

     

    

     

大きな銀杏の木に寄生しています。

     

     

      

     

     

     

     

星の井のパン屋さんに戻る途中に素敵なレストラン。

長野県の農家を移築したそうです。

撮影は許可されています。

      

     

     

     

     

      

江ノ電「長谷駅」に戻りました。

ありがとうございました。

 

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長谷寺では蠟梅(ろうばい)が満開です。

2017-01-19 | 山伏修行

1/14日長谷寺の木々の花が楽しみにお詣りしました。

長谷寺のお花は、すいせん、子福櫻、蠟梅、木瓜(ぼけ)、つばき類です。

蠟梅は満開で境内に5箇所くらいに咲いていました。

     

入り口を入って右側に蠟梅。

     

     

     

     

     

     

     

     

かわいいお地蔵さん

     

     

     

     

     

     

     

     

      

     

海が朝日で輝いています。

     

     

ありがとうございました。

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鎌倉御霊神社にお詣り

2017-01-18 | 神道

鎌倉御霊神社にお詣り

門前を江ノ電が通るのでカメラマンの絶好な場所です。

あじさいの時期には沢山のカメラマンが押し寄せます。

踏切の安全を守るために江ノ電の職員が詰めます。

    

    

河津桜はもう少し。

三島大社の河津桜ももうじきですね。

    

    

    

    

    

古い神社の境内には、幾つかの摂社が祭られています。

その由来は今度調べてみます。

箱根神社には10社だったと思います。

三島大社では、4つの摂社が一つに纏めて祭られています。

    

    

    

    

    

珍しい神社で「第六神社」です。

ウィキペディアには次のように記事があります。

元々は神仏習合の時代に第六天魔王他化自在天)を祀る神社として創建されたものであるが、明治の神仏分離の際、多くの第六天神社がその社名から神世七代における第六代のオモダル・アヤカシコネ(面足命・惶根命)[注 1]祭神を変更した。

    

     

     

      

     

     

ありがとうございました。

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鎌倉極楽寺のお詣り

2017-01-17 | 山伏修行

1/14日鎌倉御霊神社に初詣です。

朝8時に自宅を出て極楽寺に。

極楽寺坂を下った所の星の井パン屋さんは10時からでした。

極楽寺の梅は、3分咲き。

鎌倉駅から江ノ電。でもいつ乗っても楽しい電車ですね。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

成就院に向かいます。

階段は工事中ですが、由比ヶ浜を望む108段の階段両側に

般若心経の文字数262文字と同じあいさいがあります。

     

     

     

      

     

     

星の井です。

鎌倉には10の井戸があります。

     

      

Codeのパン屋さんは10時から。

長谷寺をお詣りしてから再度購入にきました。

     

     

ありがとうございました。

 

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