おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

建長寺半僧坊のカラス天狗に久し振りに会いに行きました。

2020-12-31 | 日記

今日は大晦日です。

1年間ブログを見て頂きありがとうございました。

昨年は、鎌倉の大巧寺の石段で転び、右肩の骨をおり

生まれて初めて1週間の入院でした。

今でも右手は肩の高さまで。

こうして1年間大きな病気もせずに来られたことは本当に有りがたいと感じます。

 

半僧坊は、この石段をのぼります。

紅葉が満開。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

最近、YouTubeで新しい発見をしました。

「我那覇真子」さんの米国からのレポ-トです。

日本のマスコミから沢山の記者が外国に派遣されていのに、

真実が伝わってきません。

我那覇さんは、毎日米国の状況を伝えてきています。

ポ-トランドの町の様子には驚きます。

こうした中で大統領選挙が行われていることにびっくりします。

単なる、大統領を選ぶことではなく最大きな視点で捉えなければと感じさせます。

数年後がどのような社会状況になっているのか心配です。

1月6日の集会をトランプさんが呼びかけています。

我那覇さんのレポ-トは楽しみです。

12/25【ワシントンの沼の水を抜け】衝撃ナバロレポート/ポートランド無法地帯レポート

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建長寺の紅葉が見頃で半僧坊のカラス天狗に会いに行きました。

2020-12-30 | 山伏修行

久し振りに建長寺の裏山の半僧坊に行きました。

 

 

山門です。ハイキングコ-スに行くには、建長寺入り口で拝観料を支払います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

感性リサーチ代表取締役・黒川 伊保子さんのエッセイから

JIJI.com 2020.12.23

自分とは関係ないグループの動向も、何となくつかんでいたりする。この潜在意識下の情報が蓄積し、

将来のとっさの行動や、「気付き」や「発想」につながったりしているのである 。

リアルの情報量は思いのほか、多い。このことを、人類は今一度、肝に銘じた方がいい。

特に、脳の入力期に当たる28歳までの若者を、電子空間にひとりぼっちにしていてはいけない。

◆体験の欠如

リモートでは、人は日常のちょっとした失敗を、わざわざ後輩に教えたりしない。

他人の失敗を目にしないでいると若者は失敗を恐れるようになり、リカバリーのコツも覚えられない。

若年層の体験の欠如。これがリモートワークの怖さだ。

理想は、会議のときだけじゃなく、作業時にも、チーム全員が緩くつながっている

ネットオフィス(人の気配がし、他者間の対話が「遠くのおしゃべり」のように、

さりげなく耳に入るような演出にしてもいいかも)。

せめて、先輩の顧客とのやり取りのメールを、後輩が眺められるシステムにしてあげてほしい。

やがて、リモートワークに寄り添うAI(人工知能)が、先輩の体験をのみ込んで、後輩を指導してくれるその日まで。

 

◆潜在意識下の情報

 とはいえ、私たちの脳が「ザワザワ」の音声波形を解析して、特定のワードを切り出すとは考えにくい。

なぜならば「何を聞きとろうとしているか」、脳は知らないのだから。

 百の波の中から、自分の琴線に触れる「何か」を、いちいち予測解析して探し出すほど、脳は暇じゃない。

 となると、答えは一つ。潜在意識では、顕在意識の何倍もの音声を拾っているのである。

そのうちの、脳が「今、顕在化すべき」だと判断したワードだけが顕在意識にあがってくるのだ。

私たちの脳は、その持ち主が自覚していることの何十倍も知っている。

 リモートの問題点は、ここにある。

 意図的に交わされる情報以外が、ほぼ遮断されている点だ。

リアルなら、仲間の表情や所作を知らず知らずに感じている。

他者が上司や顧客と話すシーンを見聞きすることができる。

リモートの問題点は、ここにある。

 意図的に交わされる情報以外が、ほぼ遮断されている点だ。

リアルなら、仲間の表情や所作を知らず知らずに感じている。

他者が上司や顧客と話すシーンを見聞きすることができる。

 自分とは関係ないグループの動向も、何となくつかんでいたりする。

この潜在意識下の情報が蓄積し、将来のとっさの行動や、「気付き」や「発想」につながったりしているのである 。

 リアルの情報量は思いのほか、多い。このことを、人類は今一度、肝に銘じた方がいい。

特に、脳の入力期に当たる28歳までの若者を、電子空間にひとりぼっちにしていてはいけない。

        (時事通信社「コメントライナー」2020年12月9日号より)

 

最近、リモ-トで会議や講演会があるが、出来るだけ参加しないことにしている。

それは、鎌倉や箱根を歩いて花や木々が語りかけてくる楽しさを知れば知るほど

リモ-トのむなしさを感じる。

これからもリモ-トで行われる講演会は出席しないと心に決めている。

それより、お寺さんで仏様をまえにお経をあげているほうが

よほど楽しい。そして本を読む。

今、司馬遼太郎さんの義経を読み始めた。

安部龍太郎さんの本で知りましたが、作家は沢山の知識から

物語を作り上げていることを読むのが楽しい。

義経の話はあきるほど読んでけれど司馬先生を義経を読んでいて

新しいことを発見する。

リモ-トにない素晴らしさを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東慶寺にお参り。今日は本堂でお祈りです。

2020-12-29 | 日記

東慶寺は参詣客も少なく落ち着いた雰囲気で

お経をあげることができました。

 

 

 

 

木瓜が咲いています。いつ来ても咲いています。不思議ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12/28日円覚寺は参詣客も少なく落ち着いた雰囲気**ロウヤガキ**注連飾りの時期

2020-12-28 | 日記

もう12/28日 注連飾りの時期ですね。

 

帰りに横浜橋商店がに寄りました。

円覚寺のし-ちゃんです。

12/26日 無事に生きてきた証しに円覚寺や東慶寺にお参り。

大峰山で使ったお経の本と観音さまのお経を持って

お参りしました。

何となく暮れになりその気持ちになりました。

不思議ですね。

円覚寺山門前の掲示板に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舎利殿です。お正月三日間は内陣でお参りが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮ゆかさんの花ごよみから「ロウヤガキ」

 しめ縄を飾る。

 地元の稲から作ったお飾り。

 我が家でついたお餅と、

 縁起ものの可喜を添える。

 新年の準備が、いよいよ佳境。

Diospyros rhombifolia

この秋に円覚寺松嶺院のお庭で拝見しました。

 

昨日、日曜日に井上正康教授(大阪市立大学)の

「本当はこわくない新型コロナウイルス」の本を

有隣堂に買いに行きました。

第1章 人類と感染症

第2章 コロナウイルスとは

第3章 世界と日本の新型コロナの感染状況

第4章 死者数から見た日本と東アジアの特異性

第5章 コロナウイルスと免疫

第6章「次の波」に向けての処方箋

第7章 「失敗の本質」と日本人の死生観

読後の感想です。読み応えがありますね。

 1.僕は、ステイホムと言われながら毎週と言うほど

   大山や鎌倉や江ノ島に出かけていました。

   それは間違っていなかったことをこの本で確信しました。

 2.以前から、まえがきに書かれている

   「恐怖心が国民の脳裏に刷り込まれていきました。

    ・・緊急事態宣言や東京アラ-トで過剰な反応して

    自粛を強要され、国民は深刻な被害を受けています。

    ・・・現在の緊急な課題は「新型コロナを2類の

    指定感染症から格下げまたは除外する」とのことです。

 3.感染症似ついて書かれた本を何冊か読みました。

   YouTubeも欠かさずみています。

   自分の考えで今の状況を理解することの必要を感じています。

   TVを見ても感染症の人数のことが出てくるとチャンネルを回します。

   YouTube で松田 学さんの話を書かさず見ています。

   この本も松田学さんで知りました。   ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治時代の横浜山手の水 ***

2020-12-27 | 日記

両親のお墓詣りの時に、山手のジェラ-ルの水屋敷跡を

見つけました。今まで気づきませんでした。

山手の脇水を船舶に売っていました。

横浜の水は、腐らないと言われており評判が良かった。

現在も清水が湧いています。飲料には適しないと注意が書かれています。

これが貯水池のあとです。

 

 

 

 

山手公園です。

実は、僕のおじいさんは水を船に運び、儲けたそうです。

そのあぶく銭で20人ものおめかけさんを養っていたそうです。

死んだお袋の話では、おじいさんは優しき人だったそうです。

おじいさんを見ていた親父は、お袋を泣かすようなことはなかったそです。

 

 

 

 

 

 

 

元町商店街に降りて来ました。

 

 

そのまま中華街に。

春節の準備です。

占いのお店が増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

昨日の土曜日にこの年まで元気に歩けることを

神さまにお礼の祈りを捧げてきました。

円覚寺・東慶寺・八幡様・大巧寺・長谷寺に

般若心経一巻と延命十句観音経和讃を祈りました。

朝の内なので参詣客も少なく、ゆったりとお参り出来ました。

でも傘寿の年で一日お寺参りできるなど

僕を生んでくれた母親と神さまに感謝・感謝ですね。

 

故杉本秀太郎先生の花ごよみ冬から

  サザンカです。

赤い山茶花を植込みに用いた長い道がある。コートも不要なほどの暖冬の年には、この道の赤い山茶花が

、はやばやと十月の末に咲きはじめ、年が明けて一月、二月と咲き継いでいる。

晴れあがった、風もない冬の日に、喫茶店、軽食堂、ブチックが軒をつらねる坂道をのぽったすえに

、赤山茶花の植込みにさしかかると、腹が立ってくる。おれは牛ではないぞ

。暑苦しいおまえたちの挑発などに乗るものか。

私はいつも腹のなかでこんな声を挙げながら、いやな一郭を足早に通りすぎる。

 山茶花は、白い花でなくては冬の身が引き締らない

。白い山茶花が散りかかる門の下なら、いつでもよろこんで通り抜ける用意がある。

これは芭蕉七部集中『冬の日』冒頭の歌仙「狂句こがらしの巻」を知っている人には、

ごく当り前の覚悟だろうけれど。

笠は長途の雨にほころび、裕子はとまりとまりのあらしにもめたり。

詫つくしたるわび人、我さへあはれにおぼえける。

むかし狂脊の才子、此国にたどりし事を不図おもひ出て、申侍る、

 

狂句こがらしの身は竹斎に似たる猷   芭蕉

 たぞやとばしるかさの山茶花     野水

 

うち『冬の日』からは「狂句こがらしの巻」、『猿蓑』からは「鳶の羽の巻」

、『炭俵からは「梅が香の合を、かつはもぐらのごとく表層の下を掘り、

かつは雷光のごとく上天を裂くことでたしかめている。

 「狂句こがらしの巻」の発句、脇、第三あたりの安東次男の解釈をごくかいつまんで言うと、

次のようなことである。

 芭蕉の発句「狂句こがらしの身は竹斎に似たる哉」は、

一方に藤原定家の「消えわびぬうつらふ人の秋

の色に身をこがらしの杜の下露」をにらみ、

もう一方に仮名草子『竹斎』に出ているあざけり歌

「無用にも思ひしものを藪医師花咲く木々を枯らす竹斎」をにらんでいる。

発句には一座連衆へのあいさつの含みがなくてはならない

。芭蕉は自分を藪医者の竹斎に見立てて

、連衆の才能を枯らす役回りを背負い込みは

しないかとあやぶんで見せつつ、

俳諧への熱い思いを歌枕「こがらしの杜」にかこつけて、

この発句に含ませたのだ。

「狂句」というかしら字は「狂句して」の意だが、

これも句のうちに収めて読むべし。

字余

りの破格をいうなかれ。この字余りは気概である。次いで脇句。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三渓園の紅葉その3 **カンギク**

2020-12-26 | 日記

とうとうクリスマスを過ぎましたね。

1年を何とか無事に過ごすことができました。

三渓園の池のカモさん達はゆったりと湖面を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

大銀杏は丸坊主。

ちょっと寂しい。

左側が茶室でいろいろな窓が設計されています。

左に山から木々に影が畳に映ります。

その影を見たとき、太陽光線って平行なんだと教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮りかさんの花ごよみ12/26 「寒菊」

 12月になってぼつぼつと咲き出す寒菊

 師走の庭を飾ってくれる貴重な存在。

 葉が霜にあたって色づいたところも、冬の菊らしい。

 正月用にやってきた椿とともに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三渓園の紅葉 その2 **タンキリマメ**

2020-12-25 | 日記

三渓園の紅葉 その2 一番綺麗な紅葉です。

この時期だけ奥の庭の拝観と階段を下ったところが最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮りかさんの花ごよみから12/25 タンキリマメ

 秋以来、手元にあった実を、

 次々からめていった玄関の飾り、

 この壁掛けも今日でおしまい。

 明日からは、年迎えの支度に。

ソース画像を表示

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から三渓園の紅葉です。**ニシキギ**

2020-12-24 | 日記

今日から三渓園の紅葉を紹介します。

臨春閣は工事中でした。

大銀杏は剪定されて銀杏の黄色の小径は見られませんでした。

 

 

 

 

 

この時期に見所の花の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮りかさんの花ごよみ12/24からニシキギ

 今日明日のために、緑濃い針葉樹を、

 聖なる夜に、杉の健やかな香りとともに過ごす。

 華やいだ飾りのない木の姿に、心落ち着く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の続きで長谷寺の紅葉**ソシンロウバイ**

2020-12-23 | 山伏修行

もう冬至を過ぎてしまいました。

これから日が少しずつ長くなりますね。

いままで日が落ちるのが早いので鎌倉を切り上げていました。

お日様の照っている時間が短いので紅葉の素晴らしさを感ずるのに

せわしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木瓜が満開です。

 

 

 

 

 

 

 

いつものタブの木さんに感謝の祈り。

ありがとうございました。

雨宮りかさんの花ごよみ 12/23日 ソシンロウバイ

長谷寺の入口のロウバイを階段の登り口に移設。

もうじき蝋梅の季節ですね。

 まだ固い蕾の蝋梅は、

 青みを残した黄葉がうつくしい。

 新年にも生けられる木は、

 12月のうちは葉を主役に生けたい。

 小枝を立てるように入れると、

 きりっとした形に。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺12/12今年の紅葉は素晴らしい**ヤクシマススキ**

2020-12-22 | 日記

12/12日長谷寺にお参り。

今年の紅葉は、どこも素晴らしい。

12/19日 建長寺の半僧坊 カラス天狗にご挨拶。

階段下から上まで紅葉の葉のお迎え。

 

 

 

 

 

 

 

 

この石段から本堂まで紅葉・紅葉の連続。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮りかさんの花ごよみから「ヤクシマススキ」

立ち枯れた、薄と南蛮煙管。

ぬけ殻のような姿が死と再生を表すようにも思え、

冬至にに選ぶ、一年でもっとも昼が短い日、

弱い冬陽がいっとき強まる夕方に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山阿夫利神社下社のお参り **シロヤマブキ**

2020-12-21 | 山伏修行

下社に到着。

いつものお茶屋さんでお汁粉を頂きました。

 

 

 

 

石段を登ります。

最後に結構厳しいです。

紅葉をまだ少し楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れていれば、江ノ島が良く見えます。

江戸時代の人は、大山をお参りして最後に江ノ島の弁天様にお参りして

海の幸を楽しんだそうです。

僕の少しまねして帰りに江ノ島へ。

 

 

 

 

帰りはケ-ブルで。

 

 

ありがとうございました。

いつもの干し柿を買いました。

中伊豆の農家の方が作成したものだそうです。

雨宮ゆかさんの花ごよみ 12月21日からシロヤマブキ

花も葉も、

未熟な実も生けてきた自由吹。

黒く熟した実が今年最後のお楽しみ。

葉が落ちると、

針金のような枝がよくわかる。

白い椿とあわせて、透明なガラスに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山寺の登拝。**シクラメン**

2020-12-20 | 山伏修行

大山寺で奥の不動明王のお参り。

不動明王の真言「もうまくさんだ・・」と

何回唱えただろうか。

大嵐の中、大峰山を下るときに真言はどんなにか助けになったか知れない。

大山寺の付近の山の紅葉です。

 

 

今日は雲っていて江ノ島は見えません。

 

 

 

 

 

 

いつもの鐘撞きです。

鐘の音で、心が晴れ晴れします。

 

 

 

 

 

 

 

ケ-ブルに向かいます。

 

 

 

 

頂上まで運ぶそうです。

大変ですね。

ありがとうございました。

 

故杉本秀太郎先生の花ごよみ「冬」からシクラメン

リルケの『第一詩集』(1913年刊)から、シクラメンの咲く詩を一篇。

役者は星野慎一。

日はすでに暮れた。森は神秘的だったが、

小牛の群れの足もとに、シクラメンの花が真紅に咲き乱れ、

一樹一樹つばらかに、樅の喬木が残照にてりはえていた。

一陣の風が吹いた――すると 重苦しい靄が流れて来た。

はるばると歩いて来たので きみは疲れはてていた。

僕は、小さい声で、きみのいとしい名を呼んだ。

―――――――

この花の名を聞くと、たちまちにして病院の消毒液の気配がしてきて、

いっこうに心が燃えない。ひどい違いがあるようである。

シクラメンとの縁が薄いのだ。次の短歌二首を詠んだ吉野秀雄とシクラメンの

縁は濃厚だったのに。リルケと吉野秀雄が肩を並べている。

離れてしょんぼり、私は立ち尽す。

 

水やればこまごまふるへ起きなほるシクラメンの花十葉あまり

夕早く戸をさし固めうらやすし灯の真下なるシクラメンの花

 

いずれも歌集『天井凝視』(大正15年刊)所収。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山阿夫利神社その2 大山寺 **ヤドリギ**

2020-12-19 | 山伏修行

大山寺まで何とか登り切りました。

大山寺参道の石段の紅葉は終わっていました。

 

弐町目の石碑

 

 

長い階段が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石段が続きます。

 

 

 

この先を登れば、大山寺です。

 

 

 

この社の上が大山寺です。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

雨宮ゆかさんの花ごよみ から12/19日 ヤドリギ

クリスマス近く、宿り木の枝が出てくる。

他にない個性豊かな姿形。

生け方は、単純なほうがよい。

枝と器のバランスだけ気をつける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山阿夫利神社の登拝 紅葉はまだ残っています。**ナンキンハゼ**

2020-12-18 | 山伏修行

建築の仲間の講がコロナで中止。

僕は、一人で大山寺まで登拝。

朝5時44分の地下鉄で横浜駅。

相哲線、小田急線、8時05分のバスに間に合いました。

さすがに紅葉の時期が少し過ぎたので参詣客や登山客は少ない。

バスも座れました。

まだ山々に紅葉は残っています。

 

 

 

江戸時代は、江戸から大山にお参りして、江ノ島で楽しみました。

 

 

 

 

いつものこま参道を登ります。

お店はほとんど閉まっています。

 

 

 

 

 

 

 

左側の上が、ケ-ブルの駅です。

今日は、大山寺まで歩きます。

子福桜がさいていました。

 

女坂を上ります。

大山寺に行くには、女坂を行きます。

 

男坂の石段。

女坂の石段。

 

ありがとうございました。

雨宮ゆかさんの花ごよみ ナンキンハゼ

道路脇に立つ、大きな南京櫨の木。

実がなると、ちらつく雪のよう。

大好きな冬景色の一つを、

写しとるように生ける。

白い実を、白い器に。

南京櫨の花 時期

ナンキンハゼ(紅葉期)

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺の紅葉の最高の美しさ**茶の木**

2020-12-17 | 山伏修行

昨日のつづきで長谷寺の紅葉です。

ここ2,3年でない美しいさです。

カメラマンもわくわくして集まってきます。

 

石段脇の大きな銀杏の木の葉も黄色に染まっています。

 

 

 

 

 

 

子ふく桜も満開。

気づかないところでひっそりとさいています。

大山の子ふく桜がさいていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タブの木さん今日も歩けてここまで来られてありがとう。

毎回、タブの木さんにご挨拶します。

卒寿になりこうしてお参りができることは父母恵みと感じています。

雨宮りかさんの花ごよみ1217日 茶の木

里山風景が残るところに行くと、

藪と化した茶の木がある。

勝っては方々で自家製茶をこしらえていたのだろうか。

誰も手にいれない茶の木、花が咲く。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする