おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

暮れの30日の横浜橋商店街の賑わい

2014-12-31 | 日記

30日、ランドマ-クの本屋さんから本が届いたとの連絡を受けランドマ-クに。

帰りに横浜橋商店街の賑わいが見たくて!!

桜木町の通路の柱に鉄道の歴史が展示されています。

見ていると楽しくなります。

    

    

懐かしいですね。ひょうちゃん。

集めたものです。

    

    

真ん中の絵が替わります。

    

この絵は、立体的に表現されています。

    

開業式に乗車した人たちの名前が載っています。

    

    

    

    

みんなの庭は、明日に書きます。

横浜橋商店街の30日の賑わいです。

韓国系のお店が何軒かあります。

キムチは、いろいろな種類があります。

魚やさんは、いろいろな産地の魚があります。

やはり、お正月はマグロとズワイガニですね。

初詣は、大鷲神社ですね。

    

    

    

    

    

美味しそうなふぐですね。

    

    

    

好きな柿が4個で250円で買いました。

さすがにレタスはどのお店にも見られませんでした。

たち魚は、この商店街に良く見られます。

    

    

    

卵焼きは美味しそうで、焼きたて。

キムチのオンパレ-ド

     

     

いつもの量り売り。

     

    

ありがとうございました。

今年1年ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

 

来年はどんな年になるのだろうか。

いろいろと言われています。

マヤ歴は、計算の誤りで2015年とか。

平和な年であるようにお祈りしています。

 

元旦に箱根勤行で三嶋大社に初詣。

3日には、岡山天眞如さんの初護摩炊きです。

 

 

 

  

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お迫った暮れのランドマ-ク港町

2014-12-30 | 日記

12月26日の押し迫ったなかで横浜市担当者と打ち合わせ。

一年を無事に終わり、ほっとしてランドマ-クと龍起さんに。

心に余裕が生まれると見方が違いますね。

人間って面白いですね。

横浜公園 チュ-リップも来春を待ちわびています。

   

こんにゃくの木は無くなっていました。

日本大通の銀杏並木で1本だけまだ葉が落ちていません。

どうしてだろう?

    

    

中華街に足をのばしました。

    

    

漢方のお店は古い歴史があるのですね。

靴は面白うそうですね。

    

    

    

最近、めっきり少なくなりました。

占いの館と食べ放題のお店が増えています。

    

    

    

    

    

ペキンダック 

    

    

   

中華街本通りの横道で有名な市場通りです。

昔は、魚屋、八百屋や珍しい食品のお店がありましたが、

今は、食べ物屋さんが目立ちます。

    

     

    

    

龍起さんで今年1年お世話になったお礼のご挨拶。

    

本通りから地下鉄に向かいました。

茂木敬一郎さんの「感動する脳」の本を買いに

ランドマ-クに。

1冊は、箱根甘酒茶屋のおばあちゃんにお土産。

もう1冊は、大学時代の友人が入院しているのでお見舞いに。

この本は、勇気を与えてくれます。

日本大通り駅

    

    

    

    

大道芸

    

桜木町駅前

    

    

    

    

    

ありがとうございました。

 

 

 

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納めの箱根勤行 その5

2014-12-29 | 山伏修行

三島の松並木にたどり着きました。

初音ヶ丘から始まります。

    

    

    

錦田一里塚

    

    

    

路地から雪をかぶった富士山が見えます。

    

    

JRの線路を渡ります。

    

いつも新町橋から富士山が見えないで写真でガマンしていました。

今日は、富士山が見えてラッキ-。

    

    

三嶋大社に到着。

お正月の準備でおおあらわ

     

      

     

     

元旦は、遠くで祈るしかないでしょうね。

     

    

    

    

    

    

    

電柱は、木製に見える化粧がしてあります。

    

    

    

    

    

    

三島駅前で

    

    

    

ありがとうございました。

元旦にも箱根勤行です。

 

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納めの箱根勤行 その4

2014-12-28 | 山伏修行

箱根勤行の続きです。

    

     

      

いよいよ街中を歩きます。

夏はアスファルトの照り返しで暑さとの戦いです。

    

    

    

    

道端に咲く水仙です。

水仙に慰められて疲れがすっ飛びます。

     

    

    

    

    

キャベツ畑にびっくり。

    

    

    

六地蔵さん こんにちわ。

    

    

    

    

    

箱根路の道標

     

    

 やっと松並木に到着です。

ありがとうございました。

 

地震情報です。

串田さんの地震予報は、12/25にでましたが、

来年の4月まで発生しないと書かれています。

最近、気になる場所で地震が発生しています。

  

 

 

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納めの箱根勤行 その3

2014-12-27 | 山伏修行

箱根湖畔からの続きです。

賽の河原のお地蔵さん

     

     

     

     

     

今日は早めに横浜に戻るためにバスで農場前まで。

    

    

山中新田 願合赤池区

    

1本杉橋 石橋です。 

    

    

雲助徳利の墓で法螺貝の奉納

    

    

有名な鰻屋 竹屋さんは休業

    

花街道が始まります。

    

    

    

大根畑です。でも不思議な光景ですね。

    

山中城跡

    

    

    

バイパスの工事で旧街道は迂回します。

    

富士山が綺麗ですね。

    

通行止め

    

    

    

    

    

ありがとうございました。

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クリスマスイブのみなとみらい

2014-12-26 | 日記

12/24 クリスマスプレゼントを買うのでランドマ-クに行きました。

この寒空に、桜木町駅前でライブ。

     

     

高層ビルは、ライトアップで綺麗!

    

        

ランドマ-クでは、イベント

     

     

      

いつもの広場で

今日は沢山の人で、彼は記念撮影をお客さんにお願いしていました。

      

      

          

          

横浜美術館前の広場は、イルミネ-ション 

       

ホワイトイルミネ-ション

     

     

     

     

マ-ク IS   のロビ-で。

     

     

     

夜のみんなの庭に行ってみました。

     

     

     

     

     

     

     

     

クリスマスイブのランドマ-クでした。

ありがとうございました。

 

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納めの箱根勤行 その2

2014-12-25 | 山伏修行

昨日の続きです。

いつも地下足袋ですが、足の使い方を中島章夫さん

の本に書かれているスム-ズな歩き方をやってみました。

   

「足指をにぎるだけで、腰とひざの痛みは消える!」(中島章夫)に人間本来の歩き方が丁寧に書かれています。

「体重が一旦足の小指を経由して親指側に移動することです。上質な歩行はなめらかな重心移動が必要ですから、

いったん小指側にしっかりと重さが乗れば、この間に上体は次の一歩の足の上に運ばれていきます。

軸足の親指は最後に地面から離れますが、その時点で主さが乗りませんから、

地面を蹴ることなく上がり次の一歩へつなげることができます。」

今回の箱根では、意識を小指の手前のふくらんだところから親指の手前のふくらんだ部分に体重移動を行いました。

甲野先生に教わりましたが、意識をそこに注意すると筋肉はその通りに動きます。

初めは不安でしたが3,4分歩き出すとそのコツがつかめます。

いつも地下足袋で歩きますので、踵の高い靴ではありません。

本当はワラジが良いと思います。

 

畑宿の町 駒形神社。

    

    

昔の畑宿の写真です。

    

金指さんの看板に箱根の坂が書かれています。

観音坂--葛原坂--女転がし坂-割石坂--大澤坂--畑宿です。

    

    

    

今日は何もありませんでした。

もう年越しソバですね。

    

一里塚

    

    

このあたりは、旧東海道の雰囲気が残っています。

でもすぐ車道に出ます。

    

    

     

    

橿の木坂 一番きつい坂のひとつです。

    

    

    

    

 見晴らし茶屋 今日は小田原の町が良く見えました。

     

    

    

    

最後のさるすべり坂

    

    

親鸞上人が弟子達と別れた時の記念碑

    

甘酒茶屋に到着。

写真と撮ったり、風景を楽しんだりして3時間。10時に到着。

    

    

甘酒とくろごま餅

お土産に甘酒の素を買いました。

サラダに掛けて食べます。

     

いつもおばあちゃんと楽しい団欒です。

今日のテ-マは、茂木健一郎さんの感動する脳の話から。

脳は、200年も300年も発達することと

感動することで脳は発達するお話。

「私は、いつも感動しているので若々しい」と喜ばれました。

僕もこの年で1年を終わるにあたりおばあちゃんと話ができることは

どんなにか幸せなことかとと、僕の気持ちを伝えました。

畑田先生から「ありがとう」の言葉を教わり実践しています。

    

「黄金の金玉を知らないか」のブログで

さとうみつる「神さまとのおしゃべり」の紹介で

 

欲しいと思ったものは手に入らない。


本当に何かが欲しいのなら、既に持ってるもの、

手にしていることに意識を向けよう。

そして、幸せだな~ありがとうございます。

感謝すること。

と、書かれていました。

箱根湖畔に下ります。

最初は上りですが。

 

     

途中車道を横断。

     

    

      

明日に続きます。

ありがとうございました。

 

 

 

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納めの箱根勤行は、雲ひとつなく晴れた山々でした。

2014-12-24 | 山伏修行

12/23(祭)に今年最後の箱根勤行でした。

数日前に雪の便りが届いていたので箱根は大丈夫かなあ・・・・?

でも雪は見られませんでしたが、富士山は雪化粧。

小田原駅

    

今朝は、カラスが電線に朝の支度でお忙しいそう。

    

箱根登山電車は、新型車両が走り出しています。

アレグラ号です。

    

箱根湯元駅にクリスマスツリ-?

    

    

    

二子山は、まだお日様にお目見えしていません。

早川に沢山の鳥が舞っていました。

今日一日の無事を祈って法螺貝の奉納。

今日一日、中島章夫さんの足の使い方を試して見ようと思っています。

    

歩いている内に、二子山に日が差してきました。

     

早雲公園の坂を登ります。

頂上で法螺貝の奉納。

早雲寺に降りる道は、通行止めです。

     

    

      

早雲寺の境内で面白いものを見ました。

こけに雨が降って凍るとこのようになります。

     

    

今日は、境内をお掃除しているいつものおじさんに会いました。

「ここのところ見かけなかったので病気でもしていたのかと心配していた。」と。

でもうれしいですね。

何人かの人たちに支えられているのですね。

こころの底から感謝の言葉が出てきました。

畑田先生の日本語の美しさを少づつ表現仕様と努力しています。

 

側溝に温泉の湯気が立っていました。

今朝は寒い!!

でも湯気の立ち上りに感動します。

    

    

道祖にお詣り

    

紅葉の山にお日様の日が当たって何とも言われぬ美しさです。

    

正眼寺の大きなお地蔵さんにお詣り。

    

大きな椿の木です。

    

    

    

    

箱根一里塚の記念碑

    

    

    

豊榮荘さんの玄関先です。

    

箱根大天狗神社の別院

いゆもながらきらびやかにびっくりします。

いつもポメラニアンは、僕を覚えていて

来たよと吠えて家族の方に知らせます。

僕の手を舐めてご挨拶。

法螺貝と般若心経一巻を奉納。

     

    

いつもの農園?

柿の木の葉は全て落ちていました。

    

    

どなたかの庭先です。

   

鎮雲寺の霊泉の滝に水が流れていました。

    

    

公衆トイレは、バイオトイレです。

須雲川自然探勝参道に入り口で法螺貝の奉納。

    

    

箱根大天狗神社もお正月の準備でおお急がし。

    

    

    

畑宿に着きました。

    

    

あすに続きます。

中島 章夫さんの足の使い方については、明日詳しく話します。

 

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巷のクリスマス 夜の横浜港まち

2014-12-23 | 日記

12月も押し詰まって、打ち合わせが終わって

ほっと街中にぶらぶら出かけました。

茂木健一郎さんの本にあるように自由な気持ちを持つことは

新しい脳の発展に繫がるそです。

 横浜駅東口のスカイビルからの暮れの横浜駅周辺

でも始めて見ました。

    

    

伊勢佐木町で忘年会がありました。

イルミナ-ションではいろいろと工夫されていますね。

    

    

関内の居酒屋さんの店先で

    

日本大通りです。銀杏はほとんど葉が落ちてしまいました。

例年の鹿さんがやって来ました。

    

    

    

象の鼻のテラスで。

    

谷川俊太郎の詩が浮かび上がりました。

    

    

山下公園で。

      

    

中華街へ。

      

    

     

龍起さんによって気を通していただきました。

今の僕にとって龍起さんと畑田天眞如さんが心の支えです。

安心し一歩一歩あの世に歩む自分があります。

昔は、生きることの不安がありましたが、今はほとんどなく、

いろいろと起こって来ることを楽しめるようになりました。

ありがとうございました。

 

少し、トンデモ?の話です。

弘法大師は、その昔災害に対して祈りにより軽減したと言われています。

七沢賢治さんの本を読んでいてそれは決して空絵事でないと思っています。

「言霊はこうして実現する。」(大野靖志)に七沢さんの実験が書かれています。

戦後、日本の復興にあたり時の為政者は、今空海と言われる鏑射寺の中村公山主さんに

今後の日本の未来を祈って頂いたそうです。

その昔、大和民族はアイヌ民族などの原住民を騙し虐殺した怨念を

鎮める活動を始めている人たちがいます。

予言や予知の話を聞いて不安を持つのではなく、

未来に向かって希望を持つことが、その災害を軽減することが

できるのではないかと考えるようになりました。

中村公阿闍梨さんは、1日の1/4は、祈りに費やしていると言われています。

高僧の人たちは、日本の災害の軽減することを祈っています。

予知や予言に一喜一憂しないことだと思います。

話は飛躍しますが、七沢賢治さんが言われる「日本語」には、

日本を守る力を占めていることを知りました。

テレビで見る皇室の方々の話される日本語が、

日本を守ってきたのではと感じています。

ブラジルの天才歌手山下ヤスミンちゃんの歌う日本語にも、

それを感じます。特に父韻の綺麗な発音に力強さを感じます。

 

今日は、今年最後の箱根勤行。

箱根は、寒いだろうなあ・・・・・

 

 

 

 

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素敵な本に出会いました。 「感動する脳」 (茂木健一郎)

2014-12-22 | 読書感想

先日、孫のクリスマスプレゼントを買いに

横浜駅西口のヤマハに行きました。

楽譜売り場に書籍があり、「感動する脳」(茂木健一郎)(税別552円)を見つけました。

僕は、箱根勤行でも横浜港の散策でも感動することが多くなりました。

高齢になり涙もろくなったのかなあ・・・と思っていました。

茂木さんの本読んでそれは間違いであることを知り、また自信を持ちました。

少し長くなりますが、一部を転載します。

是非、お買いになってお読み下さい。面白いですよ!

 

「あなたは今、人生をどれくらい意欲的に生きていますか? 5段階で評価してください」というアンケートを取るとします。きわめて曖昧な質問で、答える人も「う-ん、3か4くらいかなあ」と適当に答えます。ところがこの適当に答えた結果が、中枢の脳活動ときわめて精密に対応しているということが分かってきました。つまり自己評価が高い人ほど、脳の活動も活発であるというわけです。従って、ある心の持ちように対して、必ず脳の活動の裏付けがあるということになる。

 たとえば「前向きに生きよう」などというアドバイスがよくなされます。一見すると単なる精神論のようにも思えますが、実は非常に脳科学の理屈に合ったアドバイスとも言えるのです。前向きの気持ちで生きている時には、前向きに生きる時の脳の状態があります。後ろ向きに生きている時には、脳もまた後ろ向きの働きをしている。感情というものに大きく関係する情動系と呼ばれる部分があります。大脳皮質の下の大脳辺縁系を中心とする領域にある物質。この物質が、前向きに生きる時と後ろ向きに生きる時とでは、その状態がまったく違ってくる。

 従って前向きに生きるというのは、実は気のせいでも、心の持ちようでもないのです。脳の中には、実際にそれを左右するインフラが組み込まれているわけです。人生に意欲を持って生きている時には、意欲を持っている時の脳の状態が実際にあるのです。

 ということは何を意味するのか。意欲がなくなっていると感じたら、意欲を持っている時の脳の状態をつくってしまえばいいわけです。別に具体的な目標などを探さなくてもいい。無理して何かを始める必要もない。とにかく意欲ある脳をつくってしまう。そしてI度つくってしまえばしめたもの。脳のインフラが勝手に整備されますから、自然にやる気が起こってくる。やる気が出てくれば具体的な目標も次々と生まれてくるでしょう。

私はよく「根拠なき自信」が大切だと言っています。自信というものは普通、何らかの成功体験から生まれます。つまりは、自信を持つには何らかの裏付けが必要だとされている。もちろんそれも大事なことですが、私はあえて逆の発想をします。そう、まずは何の成功体験もないのに、最初に自信を持ってしまうのです。

 「自分は必ずできる」「オレには自信がある」と勝手に信じてしまう。「どうしてできると言えるのか?」「その自信はどこから来るんだ?」と聞かれても、そんな根拠はどうでもいい。とにかく自分には自信があるんだと考える。そうすると面白いことに、自信を持っている脳の状態ができ上がってしまうのです。

人生は不確実性の連続です。先のことなど誰も分からない。どんな出来事に出会うかも分からない。その不確実性に対して前向きに闘う力が自信なのです。事実、自信を持って不確実性に向き合うか、自信もなくビクビクと向き合うか。その結果は自ずと変わってくるものです。

引っ込み思案な人は、その脳までもが引っ込み思案になっています。まずは自信を持って、積極的な脳をつくる。自信の根拠なんてなくてもいい。そんなものは後からくっつければいいのです。

 ただ、大切なことは、せっかく備わっている感情の回路を鍛えることだと思います。やはり創造的な人というのは、一般的に感情が豊かな人が多い。特に感動したことに対しては、素直にその感動を言葉や体で表現する。これはとても大事なことだと私は思います。

 感動は数値で表わすことはできませんが、たとえば同じくらいの感動を昧わった二人がいたとします。Aさんはその感動を言葉に表わし、身振り手振りで誰かに伝える。Bさんはその感動を静かに自分の心の中で受け止め、一人でそれに浸っている。とな’ると、全く同じ感動を昧わったとしても、感情の回路が強化されるのはきっとAさんのほうでしょう。もしこういう生き方を二人が続けたとしたら、Aさんのほうが創造的になるのは明らかです。

 表に出さないという日本の美徳は素晴らしいものです。それは上品な国民性として私も誇りに思います。しかしそれとは別に、感情の回路を鍛えることも大切です。

 人はそれぞれが遺伝子(DNA)を持って生まれてきます。DNAというのはまさに人間の設計図のようなものであり、それに沿ったかたちで人は成長していくわけです。そこで多くの人は勘違いをしています。設計図には完成品が描かれているのだと。

 自分には自分のDNAが既にあるのだから、それに逆らっても仕方がない。いくらあがいたところで自分のDNAは変えられるものではないと。そんなふうに思い込んでいませんか。もしそう考えているとしたら、それは大きな間違いです。DNAには、完成品など書き込まれていません。実際に人間の脳というのは、生きている限り自発的に活動し続けています。

そしてそれに伴って、神経細胞の結びつきというのも変化している。中高年になったから活動しなくなるというのは間違いです。よく「もう年だから、若い頃のように頭が働かないよ」とか「脳細胞がどんどん消滅していくのだから、今から新しいことを始めるのはムリだよ」と言う人がいるでしょう。それは単に自分が努力をしていないだけ。生きる意欲がなくなってきただけなのです。

我々は専門用語で「オープンーエンド」と言いますが、脳はいつまで経っても完成を迎えることのない、まさに青天井の構造をしているのです。なのに自分で天井を勝手に決めてしまうのは勿体ないことです。

 人間の寿命はせいぜい百年くらいのものです。どんな頑強な人間でも、百年もすれば死んでしまいます。ならば百歳で死を迎える時に脳は完成しているのかと言うと、実はまだまだ発展途上に過ぎない。もしも人間が二百年も三百年も生きられたとしたなら、脳は三百年間も変化し続けることになります。

 つまり人生というのは、実は永遠に完成することのない、終着点のない旅だとも言えるでしょう 0生きている限りにおいて、脳は何百年でも変化を続けている。従って人間の脳というのは、非常に残念なことに、どこまで行けるかというその限界を見ないうちに寿命を迎えてしまう運命にあるのです。

感動の意義は、それを感じた人間がその後どう生きるかということに関わってくるのです。

感動することをやめた人は、生きていないのと同じである。」(アインシュタイン)

 

実は、最近「成功者が学ぶ気功術メルマガ」がきましたが、同じようなことが書かれていました。

清水義久さんの金運のセミナ-からです。

清水さんと茂木さんの話が重なりました。

ありがとうございました。

 

 

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クリスマスの東京スカイツリ- 12/18

2014-12-21 | 日記

12/18(木)午後に赤坂見附で仕事の打ち合わせ。

終わって、せんげん台の友人の所へ。

帰りに東京スカイツリ-に。もう10回以上になります。

今日は、風が強くてスカイツリ-は、12時以降は中止でした。

      

      

      

イルミナ-ションが綺麗ですね。

     

     

この寒さの中、少しでも暖房がと。

    

屋上広場で映像のイベントに沢山の人が寒空の中楽しんでいました。

サンタさんがそりに乗って東京の空を駆け巡ります。

    

    

    

      

直角に曲がった壁面に写しています。

最近の映像技術の凄さに驚かされます。

    

振り返るとスカイツリ-にも写っています。

    

    

映写カメラ?

    

    

    

今週の職人は、江戸木目込人形の塚田詠春さんです。

来年の干支の羊は可愛いですね。

でも丁寧に作られています。

羊さんが、今にも僕に話掛けて来るように感じました。

一生懸命に精魂込めて製作している姿を見ると

心が清々しくなってくるのを感じます。

「こんにちは 羊さん。来年もよろしくね。」

    

    

    

    

    

    

最後にはみたらし団子で締めです。

    

    

あなたはだれをピ-したい?

ありがとうございました。

暮れのほんの一時でした。

 

地震予知の話

・松原さんは、12月には大きな被害の発生する地震は起きないと。

・くるぞ-君、麒麟研究所は、M6程度の地震予知をしています。

 特に、アウタ-ライズ地震を注目しています。

 建物の被害は少ないですが、津波が3.11以上と心配しています。

 昨日三陸沖でM4.8の地震がありました。それと福島県沖でM5.8がありました。

・地震予知については、J-SHISのオ-ムペ-ジで書かれています。

 正式には、地震予知は出来ないので確率論的に情報を発信しています。

・串田さんの地震予報の続報は、11/25以降ありませんが、最近の考えを

 述べています。この予報では難しいのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の建長寺では、子供餅つき大会でした。

2014-12-20 | 日記

建長寺に足を伸ばして見ました。

何年ぶりだろうか?

30年以上も前になります。

長男が小学生の時、喘息持ちだったので歩き旅行を企画して

横浜の自宅からテントと炊事道具を背負って歩き、

建長寺の裏山を下りてきた記憶があります。

途中で風呂桶屋さんに面白いものが売っていました。

でも鎌倉らしくていいですね。

     

     

     

     

     

     

丁度、お坊さんのお話をしていました。

大若般若心経のお話でした。

     

空には優雅に鳶が舞っていました。

     

     

     

     

餅つき大会

     

     

     

     

    

  

ありがとうございました。

建物は、国宝級です。

こんどゆっくりとお詣りしてみます。

  

 

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北鎌倉明月院の紅葉は盛りを過ぎていました。12/13その2

2014-12-19 | 日記

昨日の続きです。

晩秋の北鎌倉明月院の紅葉を見に行きました。

今日は、水仙と果実です。

初めて見ましたが、果実も素敵ですね。

     

     

      

        

         

青地蔵さんと赤地蔵さんは、一人静かにたたずんでいました。

     

     

     

       

            

         

丁度、裏山の木々の葉が、風に舞って庭に降りて来ます。

落ちてくる葉をみているとその世界に引き込まれて行く自分を感じます。

鳶もゆったりと舞っています。

    

    

    

ありがとうございました。

 

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北鎌倉明月院の紅葉は盛りを過ぎていました。12/13その1

2014-12-18 | 日記

12/13日に北鎌倉明月院に紅葉を見に行きました。

明月院に向かう小川に銀杏の葉が散って川面を埋めていました。

街路樹の銀杏は、朝日に映えて綺麗でした。

     

     

鎌倉の山並みは、すべて色づいていました。

     

途中のお店の暖簾も晩秋。

    

    

トイレの前庭は、来年の準備でした。

静かな佇まい。

    

    

僕は、枯れ葉が何枚か残っているのを見ると

「お疲れさま。ありがとう。」と声を掛けたくなります。

    

境内の木造の橋から見た紅葉。

    

木々の贈り物

掃いて集めて自然に帰そう

集めておいて頂くと回収して

肥料を作ります。

自然のひとつひとつの命を大切にしているのですね。

    

冬、紫陽花は静かに眠っています。

    

     

この花の少ない季節に綺麗なお花です。

こんなにもいろいろなお花があることにびっくりします。

     

     

裏山は、黄色く燃えていました。

      

     

1週間遅かりし。奥の院は来年の6月の花菖蒲までおわずけ。 

     

やはり、瞑想断食で古い脳で感ずることの成果が生まれて来ています。

今また、七沢賢治さんの「なぜ日本人はうまくいくのか?」を読み始めました。

1万年も前から伝えられて来た日本語の真髄に触れようととしている自分に気づきました。

明月院の庭の木々はそれを教えてくれます。

でも楽しいですね。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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北鎌倉古民家ミュージアムで上田葉子さんのキルト展でした。

2014-12-15 | 日記

12/13日 明月院の紅葉狩りで、古民家ミュ-ジアムに寄りました。

13日まで上田葉子さんのキルと展を開催していました。

お庭には、冬の花が咲いていました。

撮影禁止が入り口に書いてありましたので写真はありません。

     

     

     

ネコちゃんもお休み。

    

    

    

    

    

猫の家 こんにち!

     

    

    

ありがとうございました。

最後の猫ちゃんは、円覚寺の石段にて。

 

 

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