味噌作り

2018年02月19日 17時56分23秒 | つれづれなるままに
     

2年ぶりかな、また味噌作りをやった。(2/18) 白州で大豆を2kg買ってきて、富山産の麹を乾物屋で2kg買い、白州の水で煮て作った。
味噌の自作は5,6回目じゃないかな。市販のものより美味いかと聞かれれば、何が美味いのかの基準がないから、自画自賛で自己満足だと思う。市販より安いかと考えると材料代が3500円で6~7kgの味噌ができる。安いんだろうね。
前夜から水に浸けておき、圧力釜で煮る。マッシャーで潰す。麹と塩を入れてこねる。全体がうまく混ざり合ったところで野球の球大のボールにして桶にたたきつける。そして出来上がったのが左の写真。
大豆2kgを3回に分けて、上の行程を繰り返し、完了。午前中だけで終わりましたよ。これを半年白州の風呂場で寝かせる。秋過ぎか年末には味噌汁に使えるようになりますよ。過去に失敗したことがない、どうにかなるんですね。「麹の力」なんでしょう。
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2 コメント

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白州味噌ですね (kanou37)
2018-02-20 16:55:58
いいね、生きる気力、ってもんだ。味噌をつくるなんて、すごい。日本人の原点でないですか。まあ、街で買えるのだけど、自分でつくる。これはお孫さんにも一応見せないとね。彼らがやるかどうかは別だけど。お爺さんのそういう姿を記憶のすみに残してやることは大事な気がします。熱々ご飯に、ナビってやることが大切。
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「日本人の原点」? ()
2018-02-20 18:16:19
kanou37君 そんな文化的行いじゃないよ。どっちかと言えば「娯楽、楽しみ」な遊びの世界ですよ。
娘のところでも数年前に作ってます。自宅で作って、できた桶をうちにもってきて、「これ白州で保管して」と気楽に僕を使ったことがありました。
難しい作業でもない。やれば麹がなんとかしてくれるし。ただ道具はしっかりそろえた方がいいようです。圧力鍋と潰すマッシャーですかね。これがあればだれでも作れると思います。
コメントの「熱いごはんにナビる」は初動詞です。「ナビる」は「ねじり付ける」てな意味でしょうかね。僕は味噌をナビった「焼きおにぎり」が好みですね。あっ食べたくなったぞ。
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