季節の花と言葉の花束

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季節の花「母子草(ははこぐさ)」

2017-01-08 05:06:46 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「運命は冷たいけれど摂理はあたたかい③」

運命と摂理の違いは、それがようやく少しづつわかってきました。

この世の中に起きることをしょうがないこと、降って湧いた様な

天災、人災つまり、運命として受け取るのではなく、同じ受け取

るなら、摂理として、神の計らいとして受け取る。だから、

「大丈夫だ」と言うことなのです。


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春の七草「母子草(ははこぐさ)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
 (3月以前に咲きだすものも
  ときどき見かける)
・春の七草のひとつ。
 (春の七草では
  「御形(ごぎょう、または、
   おぎょう)」と呼ぶ。)

・柔らかいうす緑色の葉の先に、
 黄色の花が
 つぶつぶになってかたまって咲く。

・名前は「母」と「子」の
 人形(ひとがた)に由来する、
 との説がある。

・昔は草餅の材料だったが、
 明治の頃から次第に 
 「蓬(よもぎ)」が
 材料にされるようになった。

・別名
 「ほうこぐさ」
   茎も葉も白い細かな毛に
   おおわれているために
   「ほうけた」ように
   見えるところから。


・「老いて尚
  なつかしき名の 母子草」
   高浜虚子

(季節の花300より)


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