季節の花「ユリオブスデージ」

名言名句（36）

「自分の不幸は、まだまだ小さいものだった」『ヘレンケラー』

いろんな不幸、それが大きいか小さいかを問わず、

その人なりの不幸を背負って生きているのが人

それぞれの実態です。ただ、自分の不幸となると、

いくら小さくても、他人の不幸よりも大きいもの

として感じてしまうものです。他人と比べると、

自分の不幸はまだまだ大したことではない、と

自分を認める割合はあまり多くはありません。

自分のことになりと、ほんの小さなことでも、

大げさに取り上げたくなるのが人間の癖だからです。

ヘレンケラー（1880～1968）は、アメリカの

アラバマ州で生まれましたが、二歳の時に、原因不明

の病のため、盲・聾・唖の三重苦を背負う体となりま

した。しかし、筆舌に尽くし難い三重苦の身の上で

ありながら、女子大を首席で卒業し、盲人事業に大きな

功績を残しました。

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９月から咲いている花「ユリオブスデージ」

開花時期は、 9／25 ～ 翌 5／末頃。
　長い間咲き続ける。
・南アフリカ原産。
　１９７２年に
　アメリカから輸入された。

・花は咲く前は白い房に包まれている。
・葉っぱはおじぎ草に似ている。
　銀白色の茎葉もきれい。
・比較的、寒さに強い。

（季節の花300より）