生きたいと思わない子供だった
何故に生きるのかすらわからなかったから
しかしその裏腹に生への畏怖はあるのだろう
死にたい子供が未来なんて想像もつかなかった
墓場がまるで希望でもあったからどうしてしまったのだろう?
生を謳歌したことはあったとしても記憶は少ない
死なない日々がまるで冗談ではないかと思っていた
そういう意味でもおかしな子供だったのだと改めて自己検証できる
天真爛漫とはあまりに程遠くてわたしという牢獄はとても厄介になっていった
なので死が遠くではなくなっていく現在は揺らいでいても構いはしないのです
生と死を見つめもしないけど漠然と捉えてもいいのでしょう
何故に生きるのかすらわからなかったから
しかしその裏腹に生への畏怖はあるのだろう
死にたい子供が未来なんて想像もつかなかった
墓場がまるで希望でもあったからどうしてしまったのだろう?
生を謳歌したことはあったとしても記憶は少ない
死なない日々がまるで冗談ではないかと思っていた
そういう意味でもおかしな子供だったのだと改めて自己検証できる
天真爛漫とはあまりに程遠くてわたしという牢獄はとても厄介になっていった
なので死が遠くではなくなっていく現在は揺らいでいても構いはしないのです
生と死を見つめもしないけど漠然と捉えてもいいのでしょう