a vacant mind

虚無と音楽

まぶた

2012-06-03 | Diary
まぶたをとじ
まぶたのなかには
むげんのくうかん
ひかりのもとではあかとあお
やみのなかではしろく
いまがいっしゅんでかことなるいま
みらいをとびこえてしまった
たいきのにおいもかわってきた
いろがうすれ
においがうすれた
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きぼう

2012-06-03 | Diary
希望した世界は世界の終わり
そういう子供でした
この世界が良い方向へ向かうなんて思えなかった
折しもソ連とアメリカの冷戦状態
東西ドイツのベルリンの壁が崩壊後は価値観も崩壊へ
民主主義も社会主義も価値基準を見失っています
世界の終わりが救いだなんて悲しいことです
しかし今までを続けていくことはできなくなっている
それが希望と言えば希望かも
今までを続けていくことは終わりを意味する
恐怖や不安を与え続ける人たちがコントロールできるはずもなく
自らをも不安と恐怖に陥れていく
制御不能になった世界をコントロールなどできない
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ひとりじゃない

2012-06-03 | Diary
ひとりで生きているわけじゃない
そうわかっているつもり・・・つもりだけだ
つながらない関係は自らが望んでいることでもある
ベタベタする感じがダメだった
というよりそういう風にどうやってもできなかった
仲間意識を植えつける教育
仲間意識はないよりはあった方がいい
ないということはそこまでも辿りつけないということ
このごろの仲間というものが奇妙に映ることもありますが
嫌なことは嫌でいいはずです
それでも付き合わなければいけないことはありません
仲間はずれなんて基本日常でしたので
外れたまんま生きていけないこともありません
わたしは誰かを生きているわけじゃないので
ひとりになったらなにも考えず寝てますね
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ひとじゃない

2012-06-03 | Diary
そう言われたこともある
そうかもしれないと思う
人らしさを拒絶していたときもあった
世界よ滅びよと願うのは人間
手にしてもすぐに零れていくもののために
人は生きているはずなのに
必要以上に存在をアピールする
あらゆる知識が生かされない人類
闘いの血がそうさせるだろうか?
ひとのいない世界
それが理想の地球なのでしょう
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