a vacant mind

虚無と音楽

死の影を隠して

2008-08-19 | Diary
華やかであればあるほど
終わりというものを見据えなくてはならない
軽い気持ちで誘惑しておいて毒牙で噛む
簡単に高揚感を得られるものなどありはしない
現実逃避はそれはそれで構いはしない
ただ現実をズタズタに引き裂くものであってはならない
何もかも嫌になることは誰にでもある
生きていられないようなことも度々起こるだろう
それでも生きようとしなければ生きられない
死にたくなったとしてもそれは否定しようもない
いのちが苦しくて呼吸が苦しくて
その痛みをも私とすることはなかなかできない
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荒涼とした世界

2008-08-19 | Diary
子供のころによく見ていた夢が
荒涼とした世界だった
その影響は今にも続いている訳だが
人間が何だか化物に見えて仕方なかった
理由なんか別にないのですけれども
感覚的にそう思えただけなのでしょう
荒涼とした世界は自身の心象風景だった
現実と微妙にリンクはしているけれど
人がいるのにそこに人がいない空間
相変わらず今でもよくわからない
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