ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた椿:岩根絞り

2016年03月02日 | 日記
庭に岩根絞り(イワネシボリ)という椿が咲きました。
濃紅色に白い絞りが入った大輪の椿で江戸椿の一品種です。
絞りは花によって一つ一つ異なります。
例年花が咲くとヒヨドリがやってきて雄しべを食べられます。
花が下向きに咲くので葉の影が入らないで順光で撮れる
のは早朝の短い間だけです。





昨日、最近庭に鳥が来ないねと家内と話したばかりですが、
今朝はキジバトのつがいとスズメの10羽の群れがきて、
続いてヒヨドリが2羽来て椿にとまっていました。
追い払うこともなく自然に任せました。

花の管理人は椿に毛虫が出るのがいやがり、毎年丸坊主に
近く剪定するのでつぼみが少ないです。
もう30年剪定を続けているのでコツをマスターいるようです。
剪定すると風通しがよくなり一理あります。
今年は10個ほどつぼみがついてほぼ満足しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。