花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

久しぶりに霞ヶ浦の富士山の夕焼け

2018年12月17日 22時26分57秒 | スポーツ・トレッキング
15日、平塚のくぬぎの森のボランティアに参加した後、自宅に帰り
急いで準備して、霞ヶ浦に夕焼けを撮影に行った。

しかし日没には間に合わず、予定地に着いたら日没の後で、先客の
カメラマンが一人、三脚を土手下の湖畔に立てていた。

見ると対岸の鉄塔の左に、富士山のシルエットが浮いている。
「今日は、太陽がどの辺に沈みました?」と先客のカメラマンに尋ねると
「富士山の真上に沈んだよ。でも全然よくなかったよ」という。

やっぱりダイヤモンド富士がここから見えたのだ。
自宅に帰らず、まっすぐここに来ていれば、ダイヤモンド富士が見えたかも
しれない。
その人は「全然良くなかった」と繰り返し言っていた。

だがダイヤモンド富士より素敵な夕焼けが始まっていた。
以前ここに来たときは、あまり見かけなかった水鳥が、何百羽もあつまっている
おそらく地形の関係で、冷たい風があまり当たらないのかもしれない。



4時55分の夕焼けと富士山のシルエット


午後5時00分の夕焼けと水鳥


午後5時2分の夕焼けの色


午後5時6分の富士山のアップ、この時はカメラの設定を変えて
コントラスト+1、彩度+3、シャープネス+1 にしている。

16日は、12時から自治会の夏祭り実行委員会有志の忘年会の予定だったので
早朝に飛び出して、またもや霞ヶ浦に朝焼けを撮りに行った。


土浦市と霞ヶ浦の境界付近から撮影した雲間の太陽の日の出


レンコンの栽培が盛んなところで、暗いうちからレンコン堀りをしている
しかし、この日の寒さは尋常ではなく、蓮田には氷が張り詰めていた。
身震いするような寒さの中で、胸まで水につかっている農家の人の作業に
私はなぜか自分が後ろめたい気持ちだった。
でも「私だって、現役のころは、ちゃんと仕事をしていたんだからね」と心が
つぶやく。