花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

早春の花・アズマイチゲ

2017年03月06日 21時39分45秒 | スポーツ・トレッキング

今年も咲いていたアズマイチゲ、花弁は無く、白い花弁状の萼片が8~13個と言われている
雄蕊、雌蕊は多数ある


茎葉は柄のある3出複葉の総苞葉が3枚輪生する
葉柄の基部はあまり広がらないので、ひれ状に広がるキクザキイチゲとの
見分けのポイントになる

栃木のこの場所はカタクリの群生地なので、カタクリが咲くまでは柵の中の
遊歩道には入れない。柵の外から望遠で撮影した。

最近、スマホなどで撮影する人が増えたので、近くで撮ろうと柵を乗り越えて
撮影している人がいる。
スマホなどでも、後付けの望遠レンズが出ているので、花を愛する人には
使ってほしいと思う。

2月下旬から咲いていたが、荒らされるのを恐れて、掲載しなかった。


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筑波山の山麓の林に面白い形の木の根が有った。


ズームで拡大、皆さん何に見えますか


同じく筑波山の山麓にあるキランソウ、毛ッ 毛深い (笑)


筑波山周辺の美しい景色を昨年の3月のブログのフォト・チャンネルで
紹介しています。
これからの季節、神郡の花桃が素敵ですよ。時期は4月上旬です。

昨年の3月22日のブログ「心に残る花と風景・つくば市周辺
おすすめは、スライドショー再生で画面を拡大してご覧ください。。