リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

小さな藤の記事

2016-04-23 15:16:14 | 断片
 こんにちは。あいかわらず今日も朝から面白くないことしかありません。救いは夕食時の酒だけですね。
 なんかいい記事でもあったら紹介しようと思って新聞を読めば、朝日新聞は語彙試験の宣伝、一級合格者の言、「出版のような活字にまつわる仕事」。まつわる? それって日本語じゃあんめえ。長くなってもしょうがないから展開しないが、記者もそんな発言を載せるなよ。こっちもけなしても面白くないし。

 仕事が乗らないので乗らなくてもできる読書でもしておこうと、先週はポランニーに手を染めてしまいました。1冊目が役に立たず、それでは次、また次、と泥沼。結論はただのアホ。そんなことは昔は知っていましたが、昨今新訳等も出てるので、これは私の間違いかも、と。1週間、残りわずかな人生の無駄。虚しい。なんだろう、こんなワークを推す連中というものは。
 しかし、栗本もいいところがあると知りました、物事をはっきり書くからくだらなさがよくわかる。うじうじした前掲の連中よりずっとまし。褒めてないか。ほんとに良いと思ったのですが。
 
 最後はもうこのままアホだろうと思ったので、口直しにと、昔、院のすべりどめ先に考えた(ってこっちが難しそうだったが)O大学のYamg某助教授の成熟した姿の論文の所収本も取り寄せました、が、、、虚しい。結果がこんな「学者」になってしまうのでは行かなくてよかった。かの先生、なんでも理論系を反省して、現実へ向かうようにしたそうですが、実証に移ったのかと思えばただの評論に移ったもよう。ま、ともかく幸いわたしの先生ではない。幸せ、、、?
 
 こんなことを書いていてもしょうがない。
 さて、どうにかライフラインは落ち着き始めた地震、行政弱すぎ。 
 益城町(65k平米、3万3千人)、宇土市(74k平米で3万7千人。ケタあってます)とか、小さすぎとしかいいようがないじゃないか。3万人の税金で何ができるというのか。なんでそんな弱小自治体が好きなのかわからない。
 川崎が金持ったって、143k平米ある。さいたま市なんて200k平米以上あるし、横浜にいたっては400k平米以上。
 そんだけあって初めて多少の地域被害は飲み込めるのに。
 貧乏そうでも大きくはある八代市(一般会計600億)の復旧度と何年後かに比べて、負けたら近辺市・町は全部合併したほうがよいのでは? まあ大きければ地域など経済合理性でしか見ないようになるけど、それがいやで反対しているわけでもないでしょう。
 
 なんて書いてもつまらないので買い物にいってきましたら、藤の花の季節ですね。自然だけは裏切らない。子供のころ、藤色は好きだったな。
 役に立つブログ、せめて藤の花の見方を。小雨の日がよろしいです。もっともあまり降ってると香りが届きませんから、朝降った昼間の曇りとか。
 関東地方ですと「あしかがフラワーパーク」とかありますが、ご多分にもれず外国人がたくさんで情趣に重大な欠陥があるのでは?
 お近くの藤棚でしばし佇むのがよろしいです。
 わたしんとこの近くだと、百草園とか。
コメント
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