リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

非主体的ゲイジュツ

2014-11-17 08:28:16 | その他
 こんにちは。土日更新しなかったのでご心配をおかけしましたが、、、ってちょっといってみただけ。誰も心配しないね。
 でもむかしさあ、ある人が友達がブログの更新しないんでたずねていったら亡くなっていたという話もありますよ。ま、わたしに限って、ないことですが。
 ともかくもカゼで。わたしに限ってなさそうな事態ですが、4月末と11月の中旬には風邪を引きます。鼻が出て、熱が出て、エスタックを飲んで、しばらくしつこいセキが出るという。花粉症のたぐいでしょうが、きのうはよわりめにたたりめ、巨大な雑草刈り作業がありまして。

 さて本日の不満。そんなテーマはありませんが。
 去年の春買った靴、つぶれちゃったよ。また靴の悪口かよ、って、1年半はきゃ当たり前? 
 当たり前なら勝手に誇っていてください。ずっとはいてたわけじゃなくて、6mmのカカト靴底を2回取り替えた、「だけ」か、「も」、のあいだに、かかと上部がちぎれた。
 信じられるかね、だんなさん。
 ふつう、紳士靴はかかとの上部には皮がはってあってさ、破けたりしないんだよ。
 それが、ああた、0.1mmもないビニールさ。その下は布。スニーカーじゃあるまいし。
 買ったときのバイトさんの対応がよかったんでお知らせしたくはないけれど、特にお若い貧乏人には8千円は大金。チクらざるをえないね。
 SBD7761 SARABANDE
 はあ。3ヶ月で捨てる人にはいい靴です。

 
 本日は、以下に前回の補足をして終わっておきます。体温まだ1.5度オーバー。

 
 では、「非主体的」な芸術とはなにか。
 「作ろう」として作る芸術です。
 お題に合わせた詩、短歌。
    俊太郎や大岡信。
 塗ったくる絵画。
    キャンバス上での色構成品、すべて。
 作例探しの写真。
    アマチュア写真家、ごくろうさま。
 すべて、あたまでこね回して本人の感動のないもの。
    「できたぞ!」 って感動がある? あ、さいでっか、それは僥倖。

 レジャーである芸術。
 幸せな芸術。
 そんなゲイジュツは、見て、聞いて、楽しむ以外の感動はない、が、それだけはある。
 即状況被刺激的感動。
 

 それが何で悪いか、って? 悪くないさ。なぜけなされるかもわからないのだからいいんじゃないの?
 なぜ自分の名前が歴史に残らないかもわからずに死ぬだけだから。
 お幸せに。

   (谷川の幸せ詩集、2億光年が残る理由は昔言いました)
コメント
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