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安倍氏は国連総会でオバマ大統領と同席しているはずなのに、無視され握手させしてもらえず

2015-09-30 22:51:35 | 報道

新ベンチャー革命 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35303945.html

われら日本の代表・安倍氏は国連総会で米国を代表するオバマ大統領と同席しているはずなのに、なぜ無視されるのか

新ベンチャー革命2015年9月29日 No.1224
 
タイトル:われら日本の代表・安倍氏は国連総会で米国を代表するオバマ大統領と同席しているはずなのに、なぜ無視されるのか
 
1.国連総会の最重要議題はシリア問題だったのに、安倍氏は疎外されている
 
国連総会にて、シリア対応を巡ってオバマとプーチンの激論が交わされましたが、IS(イスラム国)掃討に関しては、意思統一が実現したものの、アサド政権対応において、両者、歩み寄りはなく、もの別れに終わりました。
 
 一方、ロシアは予定通り、単独でIS空爆に踏み切る模様です(注1)。
 
 米国のスタンスは、アサドは独裁者だから打倒しろというものですが、かたやプーチンは、アサド政権はシリア政府を代表する正統なる政権であり、外部の国がとやかく干渉すべき筋合いはないというスタンスです。誰が見ても、プーチンの方が正論です。
 
 オバマは、対立する米国戦争屋に気兼ねしてアサド打倒を叫んでいるに過ぎないことがもうミエミエです。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
 上記より、今回の国連総会のメインテーマはシリア問題であることが明らかですが、われら日本の安倍氏はまったく疎外されていて、オバマからは完全に無視されました。本件、本ブログにてすでに取り上げていますが(注2)、それが、現実のものになっています。
 
2.国連で村八分にされてしまった安倍氏の惨状を日本のマスコミはまったく報じない
 
 日本のマスコミは訪米中の安倍氏の動向を報道していますが、日本国民がもっとも怪訝に思っていること、それはすなわち、安倍氏とオバマの握手シーンがいっこうに出てこないのはなぜか、という点です。
 
 アジアでは中国も韓国もオバマ寄りに動いていますが、安倍氏はオバマ寄りではなく、オバマと対立する米戦争屋一本やりです。オバマにとって、安倍氏は米戦争屋の傀儡そのものですから、もう顔も見たくないのでしょう。
 
 外務省とマスコミは、なんとか、安倍氏とオバマが握手するシーンを撮ろうと必死なのでしょうが、まったくその気配はありません。
 
安倍氏はあれだけ、日米同盟の深化を国民に強調し、強引に戦争法案を可決させたのに、オバマはまったくそっけない対応です。
 
3.国連総会でオバマが安倍氏と握手もしないのは、日本国民に対するオバマの意思表示そのもの
 
 日本国民の多くは、米国という国家は一体であり、その米国を代表する正統なる大統領がオバマであることを知っています、にもかかわらず、国連総会にてオバマは安倍氏を無視し続けています。これはいったい何を意味するのでしょうか。
 
 本ブログの見方では、オバマの安倍氏への冷淡な態度から、安倍氏はオバマと対立する勢力・米国戦争屋との同盟を深化させたに過ぎないためと観ています。したがって、安倍氏は、オバマが代表している米国との同盟を深化させたわけではないとわれら国民は気付くべきです。
 
 オバマは安倍氏が深化させた日米同盟は米国との同盟ではなく、単に米戦争屋との同盟であって、正統なる日米同盟ではないという現実を日本国民に気付かせようとしているのではないでしょうか。
 
 今回のオバマの安倍氏無視に何も感じない人がいるとすれば、その人はほんとうに鈍い人としか言いようがありません。
 
 これほどおかしなことが起きているのに、日本のマスコミはその異常性をまったく指摘しません、そのこと自体もほんとうに異常ですが、その異常に気付かない日本人もほんとうに異常です。
 
注1:CNN“ロシア、シリアで空爆準備か ISISとは別の標的も”2015年9月29日
 
注2:本ブログNo.1221『アメリカ様のために必死で戦争法案を強行可決させた安倍首相に米国大統領オバマは会ってもくれない:アメリカ様命で安倍様命のネトウヨはこの惨状をどう思っているのだろう』2015年9月24日
 
 
 

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