元NHKプロデューサーで武蔵大学教授の永田浩三氏。何と伊藤詩織の件について語りだした。安倍晋三と山口敬之の関係。菅義偉と中村格の関係。
全て明確に名指し。そして報道しない大手メディアに対し、安倍政権に擦り寄る態度と痛烈に批判した。 国会包囲大行動(2017/11/03)。nak @nak_JPN
永田浩三氏
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「どうしてもここでお話ししたい事があります。伊藤詩織さんが受けたレイプ事件です。先日詩織さん自身が、外国人記者クラブで記者会見をしました。どれ程のどれ程の、勇気がいった事でしょうか?レイプの容疑がかけられているのは、元TBSワシントン支局長の山口敬之氏です。山口氏は『総理』という著書を著し、安倍総理の覚えがめでたい人物です。その山口氏に対して高輪警察署が取り調べをし、裁判所が逮捕状の請求を認め、空港で山口氏の逮捕が為される寸前、警察官の携帯電話が鳴り逮捕は見送られました」
「待ったをかけたのは、当時警視庁刑事部長の中村格氏でした。中村氏はこう語ったといわれています、『TBSの幹部記者だったから守った』と。つまり大手メディアの主要ポストの人間は自分達警察の仲間であり、詩織さんという女性よりも大切なのだと中村氏は考えたんです。中村氏は以前は菅官房長官の秘書官でした。3年前、クローズアップ現代のスタジオで、集団的自衛権の閣議決定を巡って菅氏に国谷キャスターが、何度も質問した事に対して放送後脅しをかけたのも中村氏だと言われています」
「ジャーナリズムの基本は、暴走する権力の監視です。(そうだ〜!)そうしたジャーナリズムが、権力と癒着しレイプを揉み消してもらって良いのでしょうか!?安倍政権は間違えます。国の最高法規である憲法を、間違いだらけで権力を私物化する安倍政権の好き勝手にする事は断じてなりません!立憲主義とは、憲法によって国家の暴走に歯止めを掛ける事をいいます。ジャーナリズムとは、人々の知る権利に奉仕し、国家の悪を暴き、暴走を食い止め、声を上げられない人達の為に小さな声をすくい上げ、弱い人の側に立ち、より良き世の中を作っていく為に貢献する事です!」
「ジャーナリストが、安倍政権のご機嫌を伺ったり、嫌疑を揉み消してもらったり、擦り寄ったりしては断じてなりません!!ジャーナリズムが奉仕すべきは、市民、視聴者、読者です!どうか!心あるジャーナリストを守り育てましょう!良きジャーナリズムを応援していきましょう!そしてこの傲慢で!聞く耳を持たない!安倍政権を今度こそ倒しましょう!!」
https://www.youtube.com/watch?v=0Eton76ukLU
「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」2017.11.3 @国会正門前 1:30:56頃より
永田氏の発言 1:30:50ごろより
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