ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

近すぎて見えない

2018年06月17日 23時22分37秒 | Weblog
休日の少々手持無沙汰になった時には、プラモデルをちまちま
進めるようにしているが、下地の処理が一向に終わらない。

そして作業をしている際に、何やら手元が良く見えないことに気付く。
20cmくらい目の前に近づけたものでもピントを合わせるのに苦労する。
目に近づけ過ぎたら見えなくなるのは道理であるが、それでも昔は
10cmくらいまで近づけても見えていた気がする。

もしやと思い調べてみたら『老眼』の可能性であった。
この間39歳になり、実年齢と精神年齢の乖離がいよいよ洒落にならなく
なってきたと感じる昨今、追い打ちのようなこの現実。
一応眼鏡やルーペで何とかできる程度の問題ではあるが、老眼の"老"
あたりのもたらす負のイメージが殊更に心を苛み悲しい気持ちにさせる。

ついでに長時間作業していると次の日筋肉痛になる。
普段の仕事やPCやスマホの閲覧、ゲームでは全く使わない所を使っている
せいなのであろう。思えばブランクも10年を超える勢いである。
昔取った杵柄、という言葉もあるが、腕を磨くどころか全く動かさない
ままで10年も時間を置いたならば、初心者と同列とみたほうが良かろう。

ひとまず、まだ手元があまり狂わないだけマシとみるべきであろうか。
パーツの細かいモールドを切り飛ばしてしまったり、自分の指を切ったり
とかは無いので、何とか矜持を保っていられる。
ただ、結構神経使う上に、持続力が落ちているので長時間持たないが。
今のプラモが完成するのに、あとどれぐらいかかることやら。
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