ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

減る時には減る

2018年03月29日 22時59分49秒 | Weblog
年末にタイミングを逃して結局買わなかった高級椅子であるが、
ようやく二度目のタイミングが巡り、清水の舞台から飛び降りる
心地で購入ボタンを押す。
値段の高いものを普段から購入する機会がほとんど無いので、
支払った額面に対して、さしたる現実味が湧かないのが恐ろしく
もあるが、とにかく後は到着を待つばかり。

ものや状況によっても多少変わるが、個人的な今の感覚では、大体
五万円くらいから金銭感覚がおかしくなり始める。
この感覚の影響でおかしな買い物をしてしまわないように気を付けたい。

他にも、おそらく四月に延期分のフィギュアが大挙して押し寄せるのが
予想されるので、来月のカード支払い額がどうなるのか、今から少々
不安である。 日常生活分だけでも節約しよう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入れ替え時期

2018年03月27日 23時33分03秒 | Weblog
体が春仕様に置き換わったのか、代謝が良くなったような気がする。
季節の変わり目で色々と体が不調を訴えるのは、色々と体を作り
変えているためなのかも知れない。
そう考えると、会社員にも春休みが必要と言えよう。もう遅いけど。

日差しが暖かくなってきたこともあり、洗濯物の乾きも良くなり、
非常に有難く思う今日この頃であるが、ふと思えば今使っている
洗濯機が相当に古い。しかもベランダ置きなので、殊更に劣化や
汚れが気になるようになってきた。
動画とかで洗濯機のクリーニング方法などが出ており、試して
見たい気持ちはあるが、おそらく相当の汚れが出ると予想されるので、
まとまった時間は欲しい。
それならばと、いっその事買い替えてしまうのも選択肢に含まれる。

ひとまずもうしばらく使ってみて、まずそうということになったら
クリーニングを行い、面倒になってきたら買い替えという方向で
進めることにする。
引越しの時に買い替えればよかったかも知れない、とは思わない
ことにする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そこに至るまでの

2018年03月25日 23時19分50秒 | Weblog
この前夜に外出した時に桜が既に咲いていることを知ったので、
散歩がてら近所の公園に桜を見に行く。まだ満開ではないようで
あったが、十分に花見ができる程度に咲いていたので満足する。

その道すがら、近く閉校する小学校が一般開放されていたので、
何かの縁ということで見学する。小学校の建物内に入るのは実に
小学校卒業以来で、色々と発見もあり、感慨めいたものもあり、
良い体験をさせてもらった。
外から見ると大きいのに、中に入ると小さく感じたり、階段が
凄く低かったり、PCルームのモニタなどの備品が古かったり、
もうすぐ閉校になるのに理科室のメダカは元気に泳いでいたり、
給食用のエレベータを塞いだ形跡があったり、美術室を見つけ
られなかったり、つい最近まで確かにここに多くの人が集まって
いた感覚が残っており、部外者ですら感じる所が多かったのに、
関係者であればどれほどの感慨がもたらされるのか、にわかには
想像がつかない。今回の件で、ちょっとだけ生まれ育った地や
通った学校などが今どうなっているのか、見てみたくなった。

散歩などでもそうであるが、かつての姿や、何があったのか、
なぜあったのか、朽ち具合から何年程度前に廃れたのか諸々を
見ながら考えながら歩くのが好きである。答え合わせが無いので、
半分妄想のようなものではあるが。

話は変わり、『衛府の七忍』の最新巻が出ていたので、近所の
本屋に行く。かの作品は前の巻で"イケてる漫画ランキング"的な
ものに取り上げられており、以前までは置かれていなかったが、
その際には置かれるようになっていた。
そのような流れもあって、最新刊も置かれているだろうと踏んで
いたが、新刊の入荷は無く、結局いつもの少し遠くにある本屋まで
足を伸ばすことになった。

件のランキング的なものは、商業主義的な傾向について諸所で
揶揄されていたりもするが、それすら機能していない現状を
目の当たりにした思いであった。
いくらか偏見もあろうが、今日日男性向けの漫画の単行本など、
ほとんど需要がない(みんな電子書籍で読む)のであろう。

まあ、こちらもものによっては電子版で読むのであるが。
『快楽ヒストリエ』を買ったよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

延びても可

2018年03月23日 23時37分04秒 | Weblog
予約注文していたフィギュアが軒並み発売日延期していて、業界に
何かがあったのではないのかと不安になる。
一つや二つ程度ならば、割といつもの事なのであまり気にも留めないが、
今回は三つや四つも延期になっている。

以前にも書いたが、フィギュアは予約販売が基本で、当日買える保証は
あまり無く、予約販売開始から早くても半年は間が空くので、仮に
出来栄えがアレな感じになってしまったとしても回避が難しい、半ば
運試しのような買い物で、思うに結構特殊である。

そもそも個人的に発売延期について、驚くほどおおらかな印象がある。
版権ものも多かろうというこの環境において、かような状態では、
版元的にもタイアップしづらかろうにと思う。

現実問題、フィギュアとして売られるものは全体的に旬を僅かに過ぎた
タイミングで出される印象が強く、運が悪いと熱が完全に冷めてしまって
いて、『なぜこれを今更?』ということになってしまうので、作る側も
半ば運試しなのかも知れない。
そう考えると、キャラクターにあまり依存せず、安定した需要のある
エロ関係にフィギュア業界が傾きつつあるのも、むべなりと言えよう。

ひとまず、延期は仕方ないがあまり集中させすぎないで欲しい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつも通りが想定外

2018年03月21日 23時19分47秒 | Weblog
週の間に休みがあるのは非常に有難く、特に最近は気温の乱高下やら
モンハンやらで生活や体調が不安定になっていた所で、渡りに舟で
あったが、休みの前日は全て金曜というように体が誤認している
ためか、感覚的なズレのようなものが生じてしまうのも否めない。

先日に日記を書き忘れたのも、休みの前日(金曜)には日記を
書かないものであると誤認したためで、それ以外の大した理由は無い
という実にお粗末な話である。

さりとて、今日も日記を書かないでいたら、休日の終わりには日記を
書くものである(土曜には日記を書かない)という誤認から、明日を
日曜と思ってしまう可能性もあるので、身に馴染んでしまった習慣と
いうものも考えものである。

とは言え、問題は半ば機械化してしまって、過程が作業化してしまって
いることにあると思うので、もう少し生活にランダム要素を入れて
いかねばなるまい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慣れるな。変えろ。

2018年03月18日 23時20分26秒 | Weblog
『モンハンきついっす』という話を切り出した時の、周囲の反応に
ついて、いわゆるブラック企業的なものが感じられるように思えた。
曰く、
・慣れれば大したことない(やり方や立ち回りをちゃんと理解しろ)
・準備が足りない(スキル構成や強化を十分にやっとけ)
・根性だ(10回くらいクエスト失敗してもめげるな)
・昔はもっとひどかった(色々あり過ぎるので割愛)

大体こんな感じであるが、何となく仕事中に言われがちな理不尽発言
に近しいものを感じてやまない。
基本、上のカッコ内で示した内容はゲーム中にはあまり説明されない。
にもかかわらず、当たり前のように前提や手続き、ルールが複雑な
ゲーム世界に放り込まれるのであるから、初心者はたまったものではない。

実際冷静に考えてみると、モンハンはアクションゲームを謳う割に、
コントローラの入力に対して、画面の中の人の動きにかなりの乖離が
あるために、結構な頻度で『中の俺は何をしているッ』という状態に
陥る。入力が下手だというところを抜きにしても、余計な動作が多過ぎて
挙句それが元であっさりとやられてしまうのだから、着実に欲求不満が
蓄積していく。 攻略した時の達成感も、何かをやり遂げたというような
プラスの感覚ではなく、理不尽を跳ねのけたというような、マイナスを
ようやくゼロに出来たような感覚で、わざわざゲームで味わうことなの
だろうかと自問したくなる。
せめて複数人で体験を共有したならば、得るものも違うだろうと
思われるが、ソロプレイだと虚しさの方が勝るようになってくる。

シリーズ経験者は徐々に慣らされてきているために、その辺りの感覚が
麻痺しているように思えるが、あのゲームがもたらしているものは
作られた『苦労』であり、ある意味痛みに似た感覚である。

個人的に、苦労に慣れるということはあまり現代的な感覚ではないと
感じている。自然に生き、自分以外は皆他人で、基本的にままならない
世の中にあって、どうしても苦労は切り離せないのが本当のところでは
あるが、それが当たり前だと思い『そういうものだ』と諦めてしまう
のは違うと考える。やれることはあるし、知恵もあるし、頼める他人も
いる。それらがあって、それらが色々頑張って、過去の苦労を苦労で
なくしていくのが、人類の歴史における進歩であると言ってもいい。
だから苦労に対してはできるだけ自分が味わった時の、その時の
感覚を持っておいて、決して慣れないでいることが大事だと思う。

要はやられる1フレーム直前まで、こっちとしては諦める気はないのに、
結構前の段階で『もう無理です』というようなゲームデザインは今時
無いんじゃあないかと思ったという、それだけの話。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波に揺られるが如し

2018年03月15日 23時24分04秒 | Weblog
ようやく暖かくなってきたと思ったら、季節の変わり目に伴う
体調の不調も一緒にやってくる。慢性的な眠気や集中力散漫に
加え、先日などはしばらく耳鳴りのような状態に陥り、しばらくの
間耳の奥あたりがくわんくわんしていたり、実にろくでもない。

もちろんだからと言って寒い時の方が良いなどということは一切
なく、ケガが治りかけた時の痒みのような、そういう必要悪的な
ものと心得ているので、これが冬の最後っ屁と思って乗り切る
こととする。

ひとまずここ数日は暖かいものの、その後何日かは寒いと天気予報
で言っているので、その天気予報があまり当てにならないにしても
油断は禁物であろう。着るものもまだしばらくは冬の装いのままで。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

評価はしっかりと

2018年03月13日 23時33分09秒 | Weblog
毎年この時期になると、誰の、何のためなのか良く分からない、後先も
あまり考えてなさそうな物事が立ったり決まったりする。
個人的に、その多くは予算のためであるとか、査定のためであるとか、
そういう至極目先のアレコレのために起きているようにしか思えず、
年度末という会社社会における節目の風物詩とも感じている。

それらの物事がしっかり維持、管理、運営、広報されていれば良いので
あるが、往々にしてそれらは短期間で手放し運転になり、忘れ去られ、
来年の年末あたりに『誰だコレ決めたヤツ…』と恨み節のタネにされる
までが一セットとという印象がある。

その所属団体や、長である人の裁量もあるが、会社や学校、その他の
共同体的な枠組みの中にあって、ただ単に何かを"成した"人を評価の
対象としてしまう傾向があり、それはつまり維持や管理、洗練化や収束
など、ケツを持つ人が顧みられにくいことでもあり、それが結局
上で挙げたような"やった感"あふれる試みの氾濫の元なのではないかと
考える。

ついでに言うと、大体そういうやった感を評価対象にしてしまうような
環境は、そもそも評価についての考え方がどんぶり勘定だったり、気分で
決めるお天気評価だったりというような、ろくでもないものが多い気がする。

他人の評価の仕方とか、そういうものははっきり言って学校の生活や
授業では一切教わらない。学校でやってきたような感覚や感情を持ち
込んだら概ねアウトという感覚を知る上では大事ではあるが、現状その辺を
知らない、体育会系のノリで理不尽な評価を下してくる人達が多い。
しかしながら、そのような手合いを反面教師とした人たちが真っ当な
評価観を身につけつつあるような所も見受けられる。

親は無くとも子は育つ、ということなのかも知れないが、ともかく
真っ当な評価を行うということは、社会においてのかなり基本的な行い
の一つなのではなかろうかと思った次第である。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よく溶ける

2018年03月11日 23時23分31秒 | Weblog
最近の休日や空いた時間は、専らゲームや、昔のゲームの攻略や
バグ検証動画などを見て過ごしており、時間の溶け具合が恐ろしい
ことになっている。

一応ゲームの方は一区切りできそうな所まで進みはしたが、ウェブなどで
調べてみるとまだまだ先が長く、とりあえず見るだけ見てみたいという
気持ちが止まらない。この勢いだとすぐに消費して飽きてしまうのが
分かっていてもどうにもできない。
『God of war』の最新作が出るまでもう少しなので、或いはこれくらいの
速度で消化しても良いのかも知れないが。

あと、余談ではあるがゲーム関連の動画で、中の人が普通に実況している
あの声がどうにも未だに慣れない。以前自分で動画(ビデオレター的な
もの)を撮った時にも思ったが、素人味のある喋りを聞くと気恥ずかしさが
勝って、内容が頭に入ってこなくなってしまう。いずれにしても、プロの
喋りというものは、かなりの技術だということが良く分かる。
読み上げソフトで喋っているものは、良い具合に無機質なので問題なし。

ある程度若い人はこの辺も気にならないのだろうけど、どの辺りから
実況系動画の生の声に違和感を覚える線引きがあるのか、それは少し
気になる。もしかしたら、世代とかではなく、単にごく個人的な好みの
問題の可能性もあるが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度振り向けば前を向く

2018年03月08日 23時14分21秒 | Weblog
最近はゲームをやってるせいか一週間経つのがもの凄く早い。
感覚的には月曜の記憶がなく、火曜の次には木曜で、すぐに金曜に
なだれ込むというような、そんな感じ。

そのようなことの繰り返しなので、いざ振り返ってみた時に後ろに
何も無い、すっからかんの状態になっていないかという不安ばかりがある。
今味わっている、楽しいとか先が気になるとか、そういう
夢見心地のなかにあって、現実や未来のことを考えるのは意味がないし
無駄でもあるので、徹底的に味わい尽くす方が良いのだろうとは
思いつつも、ふと現実に帰った時に気になるものは気になる。

無論、気にした所で何も解決などしないのだから、気にしたふりをして
気を紛らわせるのが関の山という、結局そっちの方が無駄なので、
とりあえず今日も今日とてゲームに耽る。

週末にはひとまずクリアできそう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする