ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

玉鬘

2019年07月30日 23時30分12秒 | Weblog
買い物をした時に、お釣りの硬貨が新しげだったので、すわ令和元年玉か
と思ったが、平成31年玉だった。来年くらいにはさして珍しくもなくなる
であろう存在であるが、いつ来るのかを密かな楽しみにしている。

話は大きく変わり、年齢の関係上、随分と白髪が増えたが、改めて全身の
毛を見てみると、白髪化の進行には場所による差がかなりあるように思える。
頭髪に関しては側頭部の白髪率が高く、襟足のあたりは殆ど無い。
髭では顎先の白髪率が高く、その他はかなり低い。口髭にも全然白髪がない。
その割に鼻毛は割と白髪がある。
年齢的に眉毛、耳毛をはじめとして、首から下の毛はまだ黒々としている。
髭で時折みられる赤毛や、突然変異的に白くなっている毛すらない。

誰が得するのか分からないような情報であるが、こういう記録に残らない
ようなものの覚え書きこそが日記の真価でもあるので、敢えて書いておきたい。
もちろんこの手の覚え書きで忘れてはならないのは"いつ書いたか"を
明記することである。日までは書かないまでも、年と月までは必ず書くべき。

髪や毛を切って、それを何かに張り付けて記録とするというのも、中々に
面白いのかも知れないが、他人からすればどうでもよいを通り越して
恐怖すら与えかねないのと、パッと見の面白さが今一つ伝わらないので、
個人的にはやらない。
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おもいで帳

2019年07月28日 23時35分49秒 | Weblog
神羅万象チョコの予約注文分が半ばダメ押し的に届き、晴れて全種揃う。
半ばその勢いでファイリングまで行い、ひとしおの感慨にふけるも、
少しの違和感を覚える。
これまでの神羅万象シリーズは、カードに振られた通し番号順にファイリング
する際に、4の倍数毎に収まりの良いデザインになっていた。しかし今回は
通し番号が二系統(通常とEXの二つ)ある上に、どちらをどう収めても色々
しっくり来ないのである。先日ラインナップに不満はないと書いたが、
こんなところに落とし穴があるとは気が付かず、悶々とする。

前向きに考えれば、この"穴"を補う存在が期待できるということになるが、
いくら何でもそれは夢見過ぎであるから、この歯切れの悪い、ある意味
"完成しない"という仕掛けをもって、神羅万象の締めくくりとするという
制作サイドのメッセージと強引に受け取ることとする。

しかし、改めてシリーズの各章を概観すると、12章がかなり浮いている。
今回のカードのイラストに関しても、何やら冷遇されている感が否めない。
主人公の立ち位置や、ストーリー、取り巻きのキャラ、懸賞企画、
そのどれもが迷走していた。
異色という面では6章もかなりのものであるが、これはこれで話を畳めて
いるし、次の章以降に設定をかなり引き継いでいるので、そんなに気にならない。

色々と思い出は尽きず、中には苦痛を伴うものさえあったが、ひとまず
集めていて楽しかったのは5章と13章。10章も楽しかったが2弾まで。
反して辛かったのは8章。まるで当たらない懸賞と、コンビニ限定が多過ぎた。

思い出のカードは結構な数があるが、特に記憶に残っているのは
6章4弾、みんな大好き『白面金剛九尾イヅナ(通常版)』
9章3弾、『騎迅轟破灼炎王アポロ(通常版)』 の2つ。
どちらも仕事で終電逃して、徒歩(約3時間の道程)で帰宅中にコンビニで買った
ものから出たカード。

正直最終章を迎えたとは言え、コレクションには穴が沢山あるので、
それを埋めていかねばならぬ。ショップで買うのは楽であるが、上に書いた
カードにあるような思い入れが減るのが少し残念。
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どうにかしてみる

2019年07月25日 23時37分49秒 | Weblog
神羅万象チョコでこれまでにないほどの引きの良さを発揮しているが、
よくよく考えてみたら、今回はレアカード(確率的な偏り)が一種類だけしかなく、
お値段も五割増しのため、引きが良いのは体感的なもので結局コンプリートまでに
要する額は普段とあまり変わらないのではなかろうか、と思えてきた。

それでも引きが悪いよりは全然マシなので、最後に神羅万象の神が微笑んだと
いうことにしておく。

あと最近ついに、夜の二時くらいに寝ると次の日しんどいという状態になり、
生活サイクルと言うか、日々の時間の使い方について真面目に考えねばならなく
なった。20年以上続けた夜更かし生活をいかにして改善しうるのか、正直
当の本人には考えも及ばない。(出来たら苦労しない)
ひとまず日記を書いたら問答無用でPC落とすというのが、今のところ一番
まともな策。時間を贅沢に、湯水のごとく使ってきた報いのようなものと
受け止め、何とか体に馴染ませたい。
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卒業式間近の心境

2019年07月23日 23時40分21秒 | Weblog
ついに満を持しての『神羅万象チョコ』最終章である。
ラインナップは多少賛否はあるものの、変化球のない王道と言えるもので、
有終の美を飾るに相応しいものとなっている。

前回の弾では取扱店舗が少なく、その勢いでさらに入荷数が減るのでは
ないかという不安があったが、逆に最終章という触れ込みのおかげか
これまでにないほどの入荷量と思われる状態で、普段この手のおまけ付き
菓子をあまり置かない店ですら見かける状態となっている。
いきおい買う量が増えるため、千円札がモリモリ溶けていくような有様で、
週末に予約していた分が箱で届くその前に全種揃ってしまうかも知れない。

しかし、改めて15年という時間を振り返ってみると、その間に身のまわりで
起きたことが色々あり過ぎて、反面己自身には大した変化がないというその
乖離っぷりにうすら寒い心地がする。
なればこそ、ここまでこのシリーズを熱心に集め続けることが出来たの
かも知れないが、そうなるとこれが終わったことによって生じた穴を何で
補填するのか、何がそのすき間を埋め得るのか、という問題になる。
思っている以上に、すんなり卒業できるかもしれないし、そうもいかない
かも知れない。

まあ、終わり方が非道極まったとはいえ『ビックリマン2000』はすんなり
卒業できた過去もあるので、多分大丈夫。
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英雄は警察の敵

2019年07月21日 23時32分53秒 | Weblog
ヒーローものなどによく出てくる『悪の組織』というものがあるが、
あれは"とにかく良くわからんが悪い奴らなのだ"というようにして、
具体的な活動や内部描写を避けないと意味が無いように思う。

リアルさや説得力を持たせるために、悪の組織にも然るべき行動理念や
活動方針を設定する場合があるが、それは悪手で、やればやるほど
悪というものから乖離していく。
悪というものは『北斗の拳』のヒャッハーしている人達というのが
個人的なイメージとして解りやすいと思っているが、作中でも無頼漢の
寄せ集めで、おおよそ組織という統制の取れたものとは言い難く、
有り体に言ってクズの群れというのが妥当と言うべき存在である。

リアル要素を盛り込むと、組織を運営するには社会の枠組みにうまく
紛れ込む必要がある。会社のような事業レベルで悪の組織とみなす場合、
表向きには人の為を謳っているが、実際は無辜の人々が泣きを見るような
パターンが考えられるが、この場合どこかしら何かしらに利する所が
あるので、"悪"というよりは"邪"という方が正しかろう。

ヒーローの存在意義の一つとして、あくまでも個としての存在であるという
点が挙げられるが、それは公で裁けないものを裁くというある種の非合法性が
根本にあり、詰まる所私刑の域を出ない。しかしなればこそ、見るものをして
そこにカタルシスを得ることが出来るのである。

"邪"に属するものになると、公的な側面を持つようになるので、そこでの
問題は警察や法律が何とかする世界で、ヒーローは介入できない。精々
出来るのは、組織内における悪の中枢たる"悪人"の始末(非合法)か、
縁の下の力持ち的に搦手で活躍するくらいであろう。

まとめると、『悪の組織』を現実的に無理のないように設定付けすると、
ヒーローの出る幕が無くなる。という話。
組織のトップがわざわざ出向いて、武力をもって応戦するというのも、
荒唐無稽な話なので、今更ながらに『機動警察パトレイバー』はその辺りの
バランス調整が良く出来ていると感心させられる。

『僕のヒーローアカデミア』はその辺りをうまくやろうとして、先人が
ぶち当たって放棄した壁に改めてぶつかってしまっている感じ。
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いつも急にやってくる

2019年07月18日 23時29分36秒 | Weblog
職場で少しざわついた感があって、何かと思い帰宅後ニュースを
見たら、アニメーションのスタジオで放火、死傷者多数という
心臓が痛くなるほどにやりきれない事件が起きていた。

人の命は平等という理念は、なるべく揺るぎなくもっているつもりでも、
比較的近しい技術を持った者同士の、身贔屓のようなものはどうしても
拭い去れず、本当に大きなものが理不尽に奪われたことに、ただただ
深い悲しみを覚える。

何だか最近こういった胸の痛むニュースが多い気がする。
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気分で夏にする

2019年07月16日 23時37分56秒 | Weblog
スマホのアプリの天気予報がまるであてに出来ず、突然降ったり、
振りそうで降らないままだったり、という日が続いている。
お陰で連休もほぼ家に籠りきりであった。
思えばそんなに暑くなっていないまま七月も折り返しという所まで来ている。
適度な暑さは歓迎であるが、何だかいつもと少し違う夏という感じで、
さりとてお盆の頃にはいつも通り、ということもあり得る。

ひとまずは例年通りクーラー全開の部屋に籠りつつ、袋そば祭りで腹を
満たすような生活で問題あるまいと考える。
あとは折り紙が楽しい。ちょっとした時間でそれなりの達成感のある
ものが作れるというのは、中々良い。元手がほとんど無いのも良い。
プラモにフィギュアと、制作意欲を刺激するような趣味は軒並み
出費が痛いものとなってしまったので、結構大きいと思う。

そして来週には神羅万象である。がんばるぞ。
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立ち向かう勇気

2019年07月14日 23時40分38秒 | Weblog
神羅万象チョコの最後の賭けは見事にかすりもせず終了。
やはりこの手のくじ運は相変わらずどうしようもない。諦めてシングル売り
のもので空白分を埋めることとする。

そして神羅万象関連の情報が載るという話を聞き、『コロコロアニキ』に
ついに手を出す。幼少の頃より、この手の雑誌には手を出さないでいたが、
ひとえに内容の独特なノリについていけないことが大きな原因であった。
長い時間を経て、アニキと言う別冊扱いになった今でも、それは健在だと
感じるには十分で、目当ての記事以外一割も読まない内に食傷を起こす。
中身を作った人達には申し訳ないが、鍋敷き等の他の用途に供させて貰う
ことにする。

また、以前に書いた尻毛も、三連休というテンションに任せてついに
手を下す。男ゑの40歳、己の宿命(尻毛)に立ち向かう時は今。

やってみて、思いの外剃り辛く、しかし思っていた程予後が悪いという
こともなく、むしろ快適さの方が勝り、ひとまず胸をなでおろす。
しかし、普通のT字カミソリでは尻の谷の草刈りが難しく、これは専用の
アイテムが要るということで、電気シェーバーも視野に入れつつ当たって
みた所、あまりにも直截に過ぎる『ケツ毛ジョリー』というアイテムを
見つける。

あまりにも豪直球過ぎて、ドラッグストアで購入する勇気が正直無いが、
メーカーの自信の表れとも取れるので、物は試しで購入してみるのも
良いかも知れない。ただし、Amazonとか通販に限る。
言うほど人は他人の尻毛など気にはしない。それは分かっている、が、
まだそこまで達観は出来ていない。50にして惑わずという言葉もあるくらい
だから、もうあと10年くらいはこのままの気がする。

なお、『アニキ』と『尻』というワードが化学変化を起こしそうな気配が
あるが、この件に関して隠された意図などはないということを強調しておきたい。
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次男坊はかく学びき

2019年07月11日 23時53分44秒 | Weblog
最近ものすごい勢いで冷え込んできている韓国との関係であるが、
先方の発言や行動を見ていると、日常生活および会社員として
やってはいけないことばかりを行っている印象で、ここまで見事な
反面教師も居るまいと、動向から目が離せないでいる。

会社員としてしばらくやってきて、重要だと感じたものの幾つかに
『信用』と『信頼』があるが、彼らはそれらについて蔑ろにしたり、
まるで理解が無いようにすら思える節がある。
上の二つはそんな簡単に得られるものではなく、維持するにも
増やすにも地道かつ不断の努力が欠かせない。しかしその割に
失われる時は一瞬であるから、ある程度の信用や信頼を維持し続けて
いられることそのものが社会的な信用になり、社会生活上で非常に
大きな助けになる。そして言わずもがな、その助けなくして
社会生活は豊かなものになり得ない。

それだけのものが国単位で『無い』と宣告されてしまったということは、
非常にとんでもないことで、何をどうしたところで今すぐに事態を
挽回することなどできはしない。
失った信頼を取り戻すには、今まで維持してきた何倍もの労力と誠心を
もって、長い時間をかけて行動で示していくしかないので、短くとも
4~5年は浮き上がってこれないのではないかと考える。

つまりは信用と信頼は大事。背信行為はダメ、ゼッタイ。という話。
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進めば変わる

2019年07月09日 23時39分01秒 | Weblog
先週の金曜に今年初のセミの声を聞いた。月曜には自宅近くでもセミが
鳴いていた。去年かその前が遅かっただけなのかも知れないが、今年は
セミの鳴きはじめるのが早い。いよいよ本格的な夏が始まるという感じで
あるが、個人的には心が未だに六月で、湿気が抜けきらず、何だか色々
じっとりとしたナメクジのような心地である。

そしてあともう二週間もすれば神羅万象の最終章が出るという状況。
随分先の事と思っていたが、気が付けば目の前に来ていた。
前の弾が発売されて間もなく最終章の話が出たためか、カードの単品の
取扱が少ない上に値段も高め設定となっており、ここいらで最後の賭けと
ばかりに前の弾を一箱注文する。目当てのものが出る確率は甚だ低いが、
祝儀代わりと考えれば悪い話でもない。

そういえば、未だに次に集める候補のものが見つからない。
この手のカードやシール付きお菓子を見つけては買うようにしているが、
いずれもグッとくるものがない。集めたいという気にさせるもので、
かつキラ成分が含まれているものが所望であるが、いずれも片方しか
満たしていないというものばかり。
神羅万象が完結するまでに、はたして後釜が現れるか。もう一つの楽しみである。
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