ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

来るか取られるか

2023年09月28日 23時16分24秒 | Weblog
巷ではこの夏の暑さの影響か、カメムシが大量発生しているという話が
ちらほら耳に入ってくるが、自宅周辺ではそんなことはなく安堵している。

そんなカメムシではないが、ここ最近、何かが色々と動き始めた感が
強まってきており、身近な所ではやたらに飲み会が増えたりとか、フィギュアの
予約が大挙して押し寄せてきたりとか、多分たまたま自身に向かってきている
波が大きくなっただけとは思うが、うまく乗り切っていきたい。
折角かように波が来ているというのならば、ツキと言うか運の向きも来ていて
欲しいものである。内容次第では多少の投資もやぶさかではない。
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どの普通

2023年09月26日 23時55分28秒 | Weblog
休日の話の続きであるが、その会話の中で『普通のガンダムのプラモ』と
いう単語が出て、そこで『普通とは何ぞや』という命題にぶち当たる。
1/144のFGかEGか、或いは初代のやつか、普通のガンダムが初代ガンダムだと
しても、プラモデルが山ほど出ているので特定が出来ない。
一般的な視点からか、ガンプラ好きの視点からか、ガンダム好きの視点からか、
そのいずれかによっても答えは違うだろうし、それらの平均化も出来ないで
あろうから、おそらく答えなど無いというのが唯一のまともな答えと言えよう。

ただ、日常の色々な会話における文脈上『普通』という単語は結構頻出することに
気が付く。そしてその多くは結局個人の感想や主観から離れていないものばかり。
誰にとっての普通か、何にとっての普通か、どんな状態が期待される上での普通か、
よほど話者の事情を知らないことには推し量るのも難しい。まして大して事情など
知らないような間柄で、『普通』という個人的なアレコレを意図せず押し付けるのは
かなり難儀な問題であると言える。

ゆえに他者に普通を求めるのであれば、普通という単語を一切使わずにその意を
伝えるのが良いのであろう。
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そんな簡単には変わらない

2023年09月24日 23時32分34秒 | Weblog
友人の息子(小学生)がゲームのソフトの事をカセットと呼んでいたのを
耳にして、感動に近い驚きを感じた。カセットテープはともかく、ゲームに
おけるカセットの概念など20世紀と共に眠ったものとばかり思っていたが、
親の教育か環境の賜物か。
まあ一応ブックオフとかには未だにファミコンのカセットが鈴生りになって
いるし、youtube等の動画でも頻出しているから、思っている以上に若い世代に
おけるゲームソフトの形態についての認識は一本化されていないのかも知れない。

話は変わり、気が付けば九月も下旬に差し掛かった所で、ようやく秋らしい涼しさ
を感じるようになり、何か月かぶりに24時間以上クーラーを回さないこととなった。
予報では来週また暑さが蒸し返してくるとのことで、こういった気温やら湿度の
乱高下はとかく体調に直撃するため、暑いなら暑い、涼しいなら涼しいでハッキリ
させて欲しいと願ってやまない。
いわゆる季節の変わり目は、そういう変化によるダメージが蓄積するために
体調が不安定になるのであろうから、そんな変わり目が長くダラダラと続くのは
頂けない。
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言うほど素直でもない

2023年09月21日 23時17分34秒 | Weblog
そんなこんなで『水星の魔女』最終回まで視聴。
あれもこれもと詰め込んで、冷静に考えれば規模感は小さかったり、
細かい所で気になる所があったり、何かが大きく良くなったという訳でも
ないが、綺麗にまとまってあれよあれよと見事に着陸したので、見終わった
感想としては非常にスッキリ晴れやかなものであった。
しかしやっぱりもう1クール費やして丁寧に人や状況の動きを積み上げて行って
欲しかったと感じてやまない。結末的に続編は無理そうだし、外伝があったと
しても地球側のガンダムを巡っての地球サイドの殺伐とした争いとかそういう
かなり毛色の違うものになるだろうから、尚更そう感じる。

しかし通して観てみて、ミカエリスがガンプラコーナーで結構長く残っていたり、
キャリバーンがすぐに売り切れていたというのが改めて納得でき、原作を知っていると
プラモはより楽しめるということを今更ながらに感じた。
ただ逆に、デザインは抜群のシュバルゼッテが作中の活躍は大したことない…
と言うか良い所がまるで無くて、もの悲しさが増幅される結果となった。
それでも近所のプラモコーナーでは瞬殺であったから、売れる理由はそう簡単なものでは
ないのかも知れない。商品化企画会議とか、とんでもなく紛糾してそう。
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一気見

2023年09月19日 23時48分32秒 | Weblog
『水星の魔女』の2クール目の大体後半くらいまで視聴。
前半戦で詰め込み過ぎだった要素が多少落ち着いてスッキリした感はあるが、
展開が混沌としてきて、やはり駆け足な印象。ついでに色々な人物の感情が
やたらと暴走気味で、疾走感すら覚える。

しかし、ガンダムという作品における『仮面の人』は、基本復讐にどっぷり
身を染めた存在でありながら、大局的にはその復讐相手に利するというような
二律背反的なものを多数抱えた、異常にめんどくさい人物という決まり事が
あるかのように思われた。
とりあえず、件の作品における仮面の人が『あなたのお父上がいけないのよぉ』
と言い出しそうな気がしてならない。既に言っているかも知れないが。
他にも大局を捻じ曲げる女のエゴ(主に家庭や色恋、虚栄心による)という要素も
この作品をはじめ結構多くのガンダムで含まれているような気がする。

まだ最後まで観ていないが、よく物語として描写される軍隊の、ちょっと側面から
切り込んだ感じの舞台設定は面白いと思った。あと、ちょっとキャラ被りが多くて
時々混乱するキャラが数名。
メインキャラではないのが救いではあるが、ノーマルスーツ着たら誰だか
分からなくなるのはちょっとどうかと思う。
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やりたいからやる

2023年09月17日 23時53分07秒 | Weblog
素晴らしきは連休ということで、のんべんだらりを謳歌しており、
その一環としてガンプラを組んでいるが、そう言えば当の本編(水星の魔女)
を録画したまま殆ど視聴していなかったので、これを機に一気見する。
1クール目の終わりまで観たが、かなり駆け足というか詰め込み過ぎというか、
上げ下げが激しい割に緩衝材がない、縦揺れするジェットコースターといった感想。

ガンダムに関してはよくアニメがプラモの広告という話もあるが、件のシリーズに
おいては主役機以外にそこまでの見せ場がなく、そもそも出ている時間もあまり
長くないので、正直アニメを観て『あの機体が良かったから買う』とはなかなか
ならないように感じた。むしろバックボーン的なストーリーを脳内で作るために、
量産機の方が需要ありそうなほど。
デザインも洗練されてるし、オプションも多いと来ている。

しかしアニメ見ながらのプラモ作りは時間があっという間に溶ける。
ダラダラ無為に時間を垂れ流すのに比べれば余程有意義ではあるが、特にプラモ作成
において無駄に時間を割いているような工程が結構あるように感じるので、
何かしら良い道具を導入しても良いのかも知れない。よく切れるニッパーとか。
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能力低下

2023年09月14日 23時39分22秒 | Weblog
随分久し振りに飲み屋に行って飲んだが、別に終電まで飲んだとかでも
ないのに結構な疲労で、二日酔いにはならなかったものの、次の日が
それなりにしんどい事態となった。
こういうものは何かの縁らしきものでもあるのか、なんやかんやで
飲み会の予定が立て続けに差し込まれていくことに。健康診断も近いのに。

あと酒もそうだが、他人と一対一で数時間話し込むというのがかなり久し振りで、
それで脳が疲れたのだと推測。本当に会話らしい会話をしなくなり、喋る筋肉も
衰えたのではないかと不安になるほど。歯磨きをしていて口角から泡が漏れる
ことが多くなったのは無関係と思いたいが、それ位話をしていない。
ゆえにとっさの挨拶も、空気の抜けたような音を発するだけに終わったりするので、
知らず誰かの気を悪くしている可能性もある。

つまりはいい加減にリハビリしろという天の導き、ということにしておこう。
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画竜点睛

2023年09月12日 23時40分11秒 | Weblog
プラモ制作において、画竜点睛と言える要素は結構大事なのではなかろうか、
とガンプラを組みながらふと思った。
例えば車やバイクであればナンバープレート、戦艦であれば軍艦旗がそれに
該当すると言えよう。要はそれがそこにあるという意味を与えるというような、
もっと言えば生まれた子に名を与えるような、そんな神聖な最後の一手が一部の
プラモにはあって、少なくとも個人的にはそれに大きな喜びを見出している次第である。

それが画竜点睛という訳であるが、戦車やガンダムにおけるそれが何なのかが
どうにも思い当たらない。ガンダムの場合カメラアイに光が灯ることが起動している
事の証というような描写があるが、余程大スケールのキットでなければ発光ギミックは
搭載されていないため、かなり敷居が高い。
さりとてカメラアイを描き込むのは工程の最後に回すには色々と都合が悪い。
そう、画竜点睛は最後に一手"付け加える"ことが重要なのだ。

武器を持たせる、ポーズを付ける、台座に据える、パーソナルマークを貼る、
パイロットを添える…等々思いつくのはこの位であるが、どうにも決め手がない。
戦車にしても、戦車長を乗せるにしても車輪が止まっていては何とも言えないし、
ナンバープレートは時代や国によっては無いし、泥や弾痕は後付けできるにしても
結構大工事だったりで、お手軽にここにあることの意味を付与できるものが
ないような気がする。
台座を拵えて、そこにネームプレートを据える、というのが最も汎用的かつ
効果的な手段か。ともかくものを作る上で画竜点睛的なものが存在すると、
楽しさが一気に跳ね上がると思った次第。
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頑張って休む

2023年09月10日 23時32分46秒 | Weblog
休みになると気力が尽きて、何かするたびに寝るような生活。しかし肉体的には
そこまで疲労していないせいか、寝ても結局すぐに起きる上に、起きると体中が
痛くなっているような状態で、単に退屈が極まっているだけの可能性も否めない。
しかし気力が無いせいで何かをしようという気が起きない堂々巡り。

そんな時にちょうど良いのが散歩で、この時期は夕焼けを見に行くだけでも
それなりの収穫感が得られる。
しかしそれも雲行きが怪しくなれば叶わなくなる。天気が不安定となり、散発的に
雨がばらつくような空模様では悠長に散歩という訳には行かず、さりとて寝ても
何も解決しない。そこでようやく先週買ったプラモの箱を開けるに至る。
すっかり進行した老眼と続かなくなった集中力に辟易しながらも、形ばかりの
休日を過ごすことが出来たような、そんな気分。
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勘はいつも狂うもの

2023年09月07日 23時44分26秒 | Weblog
昼間は相変わらずクソ暑いものの、それでも夏の盛りは過ぎたのか、
夜にはそれなりに涼しくなる。とは言え、いつ雨が降るか分からない不安定さ
があるために結局窓を閉め切って冷房漬けにしなければならず、かかる
生活を続けているから季節感がなくなるのもむべなるかな。

話は変わり、夕飯を冷食のパスタから炒飯に切り替えた訳であるが、
件の炒飯は大体一袋で二食分くらいの量がある。少し離れたスーパーに
行けば一袋一食分のものもあるが、ともかく毎度温める時に半分を
上手く計りきれず、初回が多めで3:2くらいになってしまう。
どれも同じ量であれば感覚で半量を掴めそうではあるのだが、この手の冷食
炒飯はどれも銘柄によって微妙に量が違うため、それが非常に難しい。
秤でもあれば万事解決なのだろうが、そのような上級調理器具は塩すら常備
していない我が家には当然のように存在しない。

おばあちゃんの知恵袋的な知恵で、冷食炒飯をかなり正確に半量取り分ける
技はないものか。ぼんやり思いついたのが、包丁の峰のように薄い板の上に
袋の大体半分くらいの所を乗せて、中身をざっくり分断出来た所で片側の
袋の角を切って中身を出すという方法。
でももしかしたら100均とかにそんな方法がアホらしく思える程の便利グッズ
があるかも知れないので、ちょっと探してみよう。なければ適当な板を買う。
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