朝家を出る時間を知る為に毎日見て(流して)いる、NHK教育の
『いないいないばあっ!』という幼児向け番組について、いささか不思議に思う
点がありました。幼児向けの番組といえば、大抵は両親や兄弟、祖父母など、
家族が少なからず絡んでくる印象があったのだけど、この番組にはそれがない。
登場するのは生物、非生物を問わず『お友達』だけ。何という孤独だろうか。
番組のコンセプトなのか、親のない子供達への配慮とかそういうものなのか、
詳しいところは良く分からないけど、気が付いてみるとそれなりの奥行きを
感じるようになるから不思議である。
ぼくはこの手の幼児向け番組を全く見ずに育ってきたので、これを見て育った
子供にどんな差が出るのか全く見当も付きませんが、仮にこの番組のコンセプトが
情緒と(孤独に耐える)自立心を育むものだとしたら、大人が見ても耐えうる
ものである可能性もあります。最近は特に情緒もなく、孤独に耐えられない
大人が多いように感じるので。
…あまり人のことは言えませんが。
『いないいないばあっ!』という幼児向け番組について、いささか不思議に思う
点がありました。幼児向けの番組といえば、大抵は両親や兄弟、祖父母など、
家族が少なからず絡んでくる印象があったのだけど、この番組にはそれがない。
登場するのは生物、非生物を問わず『お友達』だけ。何という孤独だろうか。
番組のコンセプトなのか、親のない子供達への配慮とかそういうものなのか、
詳しいところは良く分からないけど、気が付いてみるとそれなりの奥行きを
感じるようになるから不思議である。
ぼくはこの手の幼児向け番組を全く見ずに育ってきたので、これを見て育った
子供にどんな差が出るのか全く見当も付きませんが、仮にこの番組のコンセプトが
情緒と(孤独に耐える)自立心を育むものだとしたら、大人が見ても耐えうる
ものである可能性もあります。最近は特に情緒もなく、孤独に耐えられない
大人が多いように感じるので。
…あまり人のことは言えませんが。