ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

やる気力

2022年12月29日 23時15分48秒 | Weblog
久し振りの長期休暇に、気の抜けた風船のようにだらけている日々。
時折気力を動員しては、溜まりに溜まったゴミを処理しているが、思いの外
量が多くて纏まらない。とりあえず明日色々と掃除やらゴミや段ボールの
整理を頑張りたい。無事終わった暁には、またちょいとお高めの酒で晩酌を
決めるとしようそうしよう。

現段階で処理できたのは燃えるゴミが3/5くらいにペットボトルと缶、ビンくらい。
作業予定はトイレ、流しの掃除に、残った燃えるゴミと、塔になった段ボールの
処理となる。本年度のゴミ回収はもう終わったので、出すのは来年になるが、
ともかくこの機にやらねば多分春過ぎくらいまでやらない予感がするので、一気呵成に
事を進めねばならぬ。

そして年始の帰省については未だに考えあぐねている状況。
何かまたコロナが怪しい感じだし、掃除しながら考えるか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩酌

2022年12月27日 23時52分49秒 | Weblog
大体休日の晩酌は缶ビールを一本というのが定番となっているが、ここ最近は
ビールではなくエールを好んで飲むようになった。ビールとエールの差については
あまり詳しくは知らないが、エールの方が歴史が古いことと、多少温くてもいける
という差があるらしい。ともかく個人的にはエールの方がさっぱりしているので
好みという、至極シンプルな理由による。

エールに触れるようになったのも、ここ数年くらいの間に色々な会社からエールが
出るようになったというのも大きい。普通のビールと変わらない値段のものから、
倍くらい値段のするものまで、選択肢が増えたのはとても有り難いことである。
そんな訳で、仕事も無事納まったので、かねてより目を付けていた、普通のものの
倍近い値段の缶ビール(伊勢角屋ペールエール)を飲む。
以前にちょいとお高めの『伝説のホップ』のエールを飲んだ時に、こんなにも味と
香りに差があるものかとちょっとした感動があったのであるが、今回はそれを超える
衝撃にも似た感覚があった。
よくこの手の嗜好品の食レポで『フルーティな香り』と評することがあるが、正直
個人的には何のことやらと思っていた。要するに鼻と舌がおバカな訳であるが、
しかし今回のを飲んではっきりこれがフルーティという事かと理解できた。

それにしても同じ原材料を使っているとは到底思えないほど、他のエールとは一線を
画す味わいで、日本酒のように非常に奥が深く、また値段と味がそれなりに比例する
世界なのかも知れないと思った次第。そう考えると、ビールという飲み物は、そこそこ
お安いものでもそれなり以上の味はする、と言うか値段による味わいの上下幅がそれほど
劇的ではないという事を以て、あれほどの普及を見せているのかも知れない。

つまみも色々思いあぐねたが、結局かっぱえびせんを選択。
さっぱり系の酒には何だかんだでこれが一番合うような気がする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝い事

2022年12月25日 23時45分09秒 | Weblog
メリークリスマス。ということで、特に今年も鶏もも肉とかケーキは食して
いない、と言うかあんな量食べきれない今日この頃。とは言え、近所の
スーパーではケーキを見かけず、もっぱら鶏肉やら芋やら焼きそばと言った、
お誕生会的な食べ物ばかりが並んでいる状態であった。
毎年唸る程余るから、食品ロスに対応して受注生産に切り替えたのであろうか。
数年前の節分の時からであるが、英断と言わざるを得ない。ここ最近は食品の
値段も上がっていて、ましてやご祝儀価格で上乗せできるとは言え、お菓子の
類は特に値段が上がりがちであるから、こういう取り組みは実に素晴らしいと思う。

とりあえず、個人的にはかかる祝いの席とあっても、ちょいとお高めのビールが
一本あれば十分なので、クリスマスと何の関係もない肴をアテに一杯やる程度で
終了と相成った。どちらかと言えば仕事納めに飲むビールを何にしようか、今から
楽しみにしている状態。何やら妙にお高いビールがここのところ増えてきていて、
飲んでみたかったという願望をここで叶えることが出来る。
そして、仕事納めの解放感が合わさると来れば、まさに天にも昇る心地がほぼ
約束されたようなものと言えよう。
あとはつまみを何にするか。これも考えておかねば。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早まる

2022年12月22日 23時27分58秒 | Weblog
クリスマスもまだだというのに、近所のスーパーではもう恵方巻の案内チラシが
貼られていた。確かに12月の末から4月まではジェットコースターの如き疾走感で
過ぎ去るものではあるが、こんなにも生き急いでいる感を出さずともよいのにと思う。

とりあえず、心安らかに年末年始を迎えられそうな勢いなので、急がず騒がず油断せず
休暇までを乗り切っていきたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精励と怠惰の垢

2022年12月20日 23時58分50秒 | Weblog
通勤時に街ゆく人が増え、どこか浮足立った感を覚えるにつけ、年末
になったことを思い知る。しかし生活は相変わらず代わり映えせず、買い物を
するにしてもどうせ受け取りは休日になるのだからと先送りにしたり、
うだうだ悩んだりして、ただでさえ短い平日の家での時間を更に短くしている。

詰まる所、ここの所の最大の楽しみは暖かい布団で眠りにつくことで、
そのために凡そ私生活と呼べる分野の多くは休眠状態と言うか、壊滅状態に
陥っている。具体的にはゴミがかなり溢れてきている。
こんな時に広めの家にしておいて良かったと心から思うが、さすがに年末で
処理しないと溢れると思われるので、年末年始の休みの間に何とかしたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんな時もある

2022年12月18日 23時52分37秒 | Weblog
驚くほど気力が出ずに、自分でも引くほど寝てばかりいた。
こんな時でも腹は減るものであるが、ある程度食べると今度は腹の具合が
悪くなり、またぐったりするという悪循環。
結局仕事している時が一番生活に張りがあるという状態。ただ、それだと趣味が
どうにも捗らずに、精神衛生がどんどん悪化していく。
一応二週間ほど前に買った美プラをようやく完成させたが、美プラにほぼ付き物と
言って良いオプションの武装には手を付けられず、そもそもいまいち集中できず、
とりあえず組んだという程度で終わる。
もしかしたら燃え尽き症候群的なものなのかも知れないが、だからと言って
何ができる訳でも無いので、こういう時もあると割り切って雌伏の時を粛々と
過ごすのみ。
何か毎度こんな感じのこと書いている気がする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界と時間の乖離

2022年12月15日 23時48分27秒 | Weblog
すっかり寒くなったこともあり、布団が恋しい季節。そして先日のワクチン接種から
どうにも気力が萎えがちで、家に居てもすぐに横になりたくなる有様。
多分ただの気のせいで、未来への不安とか、現状への鬱屈した気持ちから逃避したい
だけなのであろうが、いずれにしても布団がかくも心地よい。

しかし再来週にはもう2022年の終わり間近という事実。
たまに今西暦何年か分からなくなるような身空に、今のこの時の流れは速すぎる。
2020年過ぎた辺りから、漫画に出てくる未来のような、まるで夢や幻の如き感覚で、
いまいち実感が掴めないままで、それが結局ここまで来てしまった。
感覚的には崖っぷちからそのまま歩み出て、しかしなぜか空中を歩けてしまっている
というような不思議な感覚。
地に足を付けるにしても、その足掛かり、もしくは命綱的なものがない。

かつては神羅万象が、ともに時を刻むものとしての価値を有していたと、折に触れて
書いていた。例えば家庭を持つ人であれば、結婚から何年目とか、子供が何歳になった
とかで、そういった時間と自分自身を結び付けられるのかも知れないが、今個人的に
それをやろうとした場合、親の年齢や甥の年齢くらいしか該当するものがない。

ここは大人のイマジナリーフレンド(意味深)を拵えて、そこで世界の時間と自身を
結び付けるというのはどうだろうか。…素直に甥の年齢を覚えておく方向で検討しよう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水をやる

2022年12月13日 23時38分04秒 | Weblog
年末という事で色々と物入りになり、道行く人もどこか浮足立った感の
ある昨今、大人しく生活していたのが板に付き過ぎて、財布の羽目の外し方を
忘れてしまい、物欲が人知れず干からびていた。
いつも目の前にあるようでいて、しかしよく見てみると既にミイラと化していた
天窓の蛾のようなそれであるが、欲心の源たるわが身が健在である以上、
地道に介抱していけばいずれ生気を取り戻すやも知れぬ。

ただ、いきなり何か欲しいものは?と聞かれて、すぐにアレが欲しいですと
答えられるような状況ではなく、まずは必要なものや長持ちするものから徐々に
慣らしていくのが良いと思われた。

そんな中で、無理やり欲心を絞り上げて浮かんだのは、新しいPCモニタであった。
ようやく有機ELもモノになり、自宅で使用しているモニタは軒並み2k未満で、
もうじき10年以上経つものもあることから、そろそろ新しいものを導入しても
良いかも知れないと思うに至る。
とは言え、普通のモニタやテレビでは軒並み個人的な要求に比してデカ過ぎる。
そのような中、モバイルモニタというちょうど良い存在があることに気付き、
これが狙い目と色々と調べている所。

ただ、自宅のモニタも随分古くなっているとは言え、特にガタが来ているという
ことは無いため、出来ればその後の使いどころも考えていきたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感想

2022年12月11日 23時54分32秒 | Weblog
『God of War』のクリア後要素も一段落したので、少しばかり感想をば。
以下、ネタバレてんこ盛りなので、それが嫌という人は今回はスルー推奨。

件の作品は北欧神話を下敷きとした前作『God of War』の物語的な続編でもあり、
登場人物や人間関係等々は前作から引き継ぎとなっている。
ただ、手に入れたアイテムや装備の強化はリセットされていて、作中でも
苦しいながらそれに対するツッコミと弁明は一応存在している。
ともあれ、おそらく前作でもあったテーマ『親子』も継続で、さらに言うと
『父と子』というさらに濃縮されたテーマになっていると感じられた。

前作では『親子』になる、というよりも『家族の回復』というような内容で、
それはそれで味わいのある帰結であったが、今作ではさらにそこから踏み込んだような
内容で、さらにゲームクリア時の感慨が大きかった。
父も子も一人の人間として見た時にはそれぞれの領域があり、そこで泣いたり笑ったり
して生きている。つまり父だからと言ってこの生き様を縛ることは出来ない。
では何をもって父と子は親子の関係たり得るのか、それはひとえに『信じる』ことに
他ならない。ただ、信じると言ってもそこに自他両者への寛容の精神が要る。

作中における親子のすれ違いは、結局己の過去を清算できていなかった父親が、
自分のようになって欲しくないという気持ちが強すぎて発生していたと思われる。

物語の最後には主人公はこれまで自分を縛っていた全てのものを認め、そこから
解放された。時系列的にこれより後の続編はおそらく無いであろうが、
PS2の頃からシリーズを追っていた身としては感慨もひとしお。
細かい所で気になる所はあるが、お腹一杯堪能した一作であった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲しい可能性

2022年12月08日 23時56分12秒 | Weblog
洋ゲーで見られる、最終目的(家に帰るまでが遠足的なもの)を果たしながら
スタッフロールが流れる演出が結構好きだと気付いた今日この頃。
『God of War』の新作もめでたくクリアと相成ったので、これでまた生活に
ゆとりが生まれるはずである。

そして、たまたまかも知れないが、先日ついにPS5を売っている現場に遭遇した。
ただしそのPS5は他のソフト同梱版かつその店のカードを作らないと購入できない
という制約付きのもので、当然そんなカードは持っておらず購入は不可能であった。
しかし考えてみると、よしんば買えた所で遊びたいゲームがない。
元々『God of War』の新作が出たら買おうとぼんやり考えていたのだが、有難い
ことにPS4版も出してくれたので、そこでいよいよ買う目的を失った訳である。

PS5よりも高いタブレット端末を未だに持て余しているという事実もまた、
自分自身にとってそれが手に余るものだという確信めいた予感を抱かせるに十分な
ものである。とりあえず何か買い物はしたいのは確かだが、もっと欲しいと感じる
ものを買いたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする