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厚労省の見直し検討も期待できず コロナワクチンと死亡の因果関係の99%が「評価不能」という異常事態をどうするか 2024.05.10

2024年05月11日 05時31分12秒 | 日記

予防接種救済制度でコロナワクチン接種後死亡が578名認定しておきながら、99%評価不能とする2枚舌で国民を誤魔化す悪魔化した政府の実態は、利権まみれ政権である(カナタニ)

 

厚労省の見直し検討も期待できず コロナワクチンと死亡の因果関係の99%が「評価不能」という異常事態をどうするか

<picture>厚労省の見直し検討も期待できず コロナワクチンと死亡の因果関係の99%が「評価不能」という異常事態をどうするか</picture>

 

《ニュース》

新型コロナウィルスワクチンと死亡との因果関係評価の99%が「評価不能」になっている問題をめぐり、厚生労働省が評価基準の見直しを含めて調査研究を開始したと、毎日新聞がこのほど一面で報じました。

 

《詳細》

2021年2月から24年3月まで公費による接種が進められ、累計接種回数が24年4月1日時点で約4億3620万回に上ったコロナワクチン。一方で、接種後に死亡し、副作用が疑われる事例として厚労省に報告されたのは2195件(4月15日時点)であり、うち「ワクチンと死亡との因果関係が否定できない」と評価されたのは、わずか「2件」にとどまります。

 

認定数の少なさが問題視される中、さらに批判されているのが、「情報不足などで評価できない」と評価された例が全体の「99.4%」に達している点であり、政府は死亡との因果関係が分からないワクチン接種を進めていたことになります。

 

接種後に重篤な副作用があった場合、医師から報告が上がり、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」において、医師と専門家2人がワクチンとの因果関係を評価する流れとなっています。ところが、死因などを特定する解剖医が「因果関係は否定できない」と報告した例も評価を覆すケースがあり、この評価基準は妥当なのかと厳しい目に晒されています。

 

各所からその実態について激しく非難され、厚労省はようやく重い腰を上げ、評価の分類などに関して調査研究を進めていますが、期待されるような内容になるかは疑問でしょう。


教育無償化でもてはやされたフィンランドで起きている、学力低下や非行増加という現実【「優しすぎる社会の危うさ」番外編】 2024.05.10

2024年05月11日 05時29分22秒 | 日記

教育無償化でもてはやされたフィンランドで起きている、学力低下や非行増加という現実【「優しすぎる社会の危うさ」番外編】

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画像:Iisi Visuals / Shutterstock.com

教育無償化を早く実現し、「教育レベルが高い」と日本でもモデルケースであるかのように評価されることの多いフィンランド──しかし近年、子供たちの「学力低下」や「非行の増加」が問題となり、その負の側面が注目されつつあります。

 

 

授業も給食もタダ、テストもない"優しい教育"

北欧の福祉国家であるフィンランドは、早くから教育無償化を実現し、小学校~大学までの授業料がかからないほか、給食(保育園~高校)や教科書(小学校~高校)、ノートなどの学用品(小・中学校)まで無償で提供されるといいます。

 

また、日本で言う「定期テスト」や「全国統一テスト」のような一律のテストもありません。その理由の一つとして、「フィンランドでは、ウェル・ビーイング(幸福度や満足度)を重視しており、競争することや学力を高めることが教育の目的ではない」ことが挙げられています。

 

そのフィンランドは2000年代初頭、経済協力開発機構(OECD)が行った国際的な学力調査(PISA)で世界一になったことで一躍話題となり、日本でも「フィンランド・メソッド」という言葉が流行するなど、長らくもてはやされてきました。

 

 

8割以上の中学生が、分数ができない

しかし近年、フィンランドの子供たちの学力が著しく低下しているといいます。

 

例えば、国際教育到達度評価学会(IEA)が行う小中学生を対象とした調査(TIMSS)では、フィンランドの中学生の「分数の引き算」の正答率はわずか16%(日本は65%)だったといいます(2011年実施)。さらに、同国メディアは「9年生(16歳に相当)の3分の2が、パーセントの計算を理解していない」と報じ、買い物での値引き計算ができないのではないかと危惧しています。

 

そのほか、ある小学校教師が「自分が小学生の時より教科書が薄くなり、難易度も低下し要求レベルが下がっている」と指摘するなどしたことが、国内でもかなり問題視されてきました。

 

その結果、昨年1月には、同国の教育文化省が「フィンランドの学力や教育水準、教育への公的資金の投入などが1990年代以降、低下している」とのレポートを発表。「フィンランド教育は失敗だった」と認める見解を出すまでに至っているのです。