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トランプは孤立主義者ではない 中国はトランプ復活を恐れる 2024.04.29

2024年05月01日 05時58分20秒 | 日記

トランプは孤立主義者ではない 中国はトランプ復活を恐れる

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写真:AFP/アフロ、AP/アフロ

2024年6月号記事

 

トランプは孤立主義者ではない

 

中国はトランプ復活を恐れる

 

 

トランプ再登板で、世界はどう変わるのか。

 

 

「トランプ前米大統領が返り咲けば、他国の紛争に介入せず、同盟国を守らないという孤立主義に走り、世界は無秩序になる」

トランプ氏が米大統領選に当選する可能性が高まるのにつれ、そうした見方が反比例するように広がっている。

同氏が2月に「相応の軍事費を負担しないNATO(北大西洋条約機構)加盟国は守らない」と述べたことが拍車をかけた。

これはNATOを見捨てるという趣旨ではなかったが、批判の声が特にヨーロッパから津波のように押し寄せた。

トランプ氏が掲げる「アメリカ・ファースト」が"自己中心主義"というイメージも重なって、「内向きの孤立主義外交を取る」という見方はもっともらしく聞こえる。そして消去法で、「バイデン米大統領の方がマシだ」と主張する流れが起きている。

 

 
次ページからのポイント(有料記事)

"孤立主義"なのにトランプ氏は対中強硬の矛盾

トランプ氏は中国に核恫喝し台湾侵攻を防ぐ

ついに「停戦派」がウクライナの多数を占めた

ロシアと組まなければ中国の独裁政権を追い込めない

会社経営者ならトランプ氏が理解できる/元陸上自衛隊・小平学校副校長 矢野 義昭氏 INTERVIEW


群馬県が「生活保護のしおり」から「脱却促す記述」を削除 他者や国家への強い依存心は「地獄への道」になる 2024.04.30

2024年05月01日 05時56分44秒 | 日記

群馬県が「生活保護のしおり」から「脱却促す記述」を削除 他者や国家への強い依存心は「地獄への道」になる

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《ニュース》

群馬県が生活保護の利用を案内するしおりを大幅改定し、生活保護からの脱却を促すような記述を削除していたことを、29日付毎日新聞電子版が報じました。

 

《詳細》

群馬県のしおりでは、改定前、生活保護について「一日も早く自分たちの力で暮らしていけるように、また、毎日の暮らしに"はり"を持っていただけるように手助けをする制度」と説明していました。

 

この文言について、2023年に桐生市が生活保護費の一部を支給しなかった問題について調査する団体が、「『早く抜け出せ、利用は悪だ』と言わんばかりだ」と指摘。県はこの箇所を削除し、改定後は、「自立」には、自分の収入で生活する経済的自立だけでなく、社会的なつながりを持つ「社会生活」の自立や、心身が健康な「日常生活」の自立があり、利用者に合わせて支援するとしています。

 

また、受給できる費用として、病院に通うための交通費や、住宅の敷金、介護のための住宅改修や福祉用品代、高校のクラブ費を新たに追加しています。生命保険は「原則解約」としていましたが、保険料が少額であれば維持を認めると追加。自動車の保有は「原則認められない」から、障害者であることなど保有を認める条件を追加しました。

 

12日付東京新聞電子版は栃木県内の市区町村について、沼田、安中、富岡の3市で生活保護の情報が市のWebサイトに掲載されていないと報道。また、サイト上に生活保護が国民の権利であることを明記していない市区町村が複数あると、やや告発型の報道をしています。


台湾有事でネットが使えないリスク - ニッポンの新常識 軍事学入門 47 2024.04.29

2024年05月01日 05時54分59秒 | 日記

台湾有事でネットが使えないリスク - ニッポンの新常識 軍事学入門 47

<picture>台湾有事でネットが使えないリスク - ニッポンの新常識 軍事学入門 47</picture>

 

2024年6月号記事

 

 

ニッポンの新常識

 

 

軍事学入門 47

 

台湾有事でネットが使えないリスク

 

世界の流れを正しく理解するための、「教養としての軍事学」をお届けする。

 

 

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情報安全保障研究所 首席研究員

 

山崎 文明

 

(やまさき・ふみあき)1955年、大阪府生まれ。大手外資系の会計監査法人などのシステム監査に携わり、情報セキュリティに関する政府関連委員会の委員を歴任し、現職。共著に、『2023年台湾封鎖』(宝島社)など。

インターネットを含む国際通信の約99%が、海の底に敷設されている通信ケーブルを使って行われています(2019年時点)。

「海底ケーブル」を経由した通信の代表例は、貿易の決済や海外送金を支える国際金融ネットワーク「SWIFT(国際銀行間通信協会)」や航空券の予約システム、海外にサーバーを置いているITサービス(例えばクラウド)であり、それらは現代社会に密接に関係しています。

 

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海底ケーブルの敷設状況(画像は米調査会社テレジオグラフィーのHPより)。

釈量子の志士奮迅 [第135回] - 「祈りの国」をかけた価値観の戦い ──米大統領選、そして日本 2024.04.29

2024年05月01日 05時50分59秒 | 日記

釈量子の志士奮迅 [第135回] - 「祈りの国」をかけた価値観の戦い ──米大統領選、そして日本

 

2024年6月号記事

幸福実現党 党首

 

釈量子の志士奮迅

第135回

 

 

釈党首

 

 

幸福実現党 党首

 

釈 量子

 

(しゃく・りょうこ) 1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年7月から現職。
釈量子のブログはこちらでご覧になれます。
https://shaku-ryoko.net/

 

「祈りの国」をかけた価値観の戦い

 

米大統領選、そして日本

 

 

 

キリスト教圏にとって最も大切な日の一つである「イースター(復活祭)」をめぐり、アメリカ大統領選におけるバイデン陣営とトランプ陣営との間に、激しい論争が巻き起こりました。

原因は、バイデン氏が3月31日の「国際トランスジェンダー認知の日」に合わせ、性的少数者の権利を呼びかける声明を出したこと。これがイースター・サンデーと被ってしまい、共和党陣営が猛反発しました。性的マイノリティの問題は、キリスト教の教義に背くものであるため、「キリスト教への冒涜」「意図的な宗教攻撃」といった批判が噴出したのです。トランプ氏もバイデン氏の軽率さを批判し、「クリスチャン認知の日」をつくり対抗すると宣言しています。

この論争は、現在行われている大統領選が「アメリカとはどういう国なのか」をかけた「精神的な戦い」であるということを象徴しています。

 

 

トランプ聖書の真意とは

もう一つ、注目の出来事がありました。トランプ氏がイースターを前に、聖書の発刊を発表したのです。表題に「アメリカに神の祝福を」とある同書は、従来の聖書に加え、アメリカ合衆国憲法や独立宣言などが記されたもの。日本では米民主党系メディアの横流しで「金儲けだ」とする批判的な報道が多いですが、トランプ氏の狙いはそうしたレベルの話ではありません。

これは大統領選の真の争点に迫るものであり、トランプ氏自身がこう説明しています。

「宗教とキリスト教はこの国で失われている最大のものです。(中略)それがこの国がおかしくなっている最大の原因の一つであると考えます。(中略)この聖書はアメリカに取り戻すべきもの、この国を再び偉大にするのは宗教であることを思い出させてくれます。(中略)私たちは再びアメリカを祈る国にする(Make America Pray Again)必要があるのです」

ここで言う「祈り」とは、日本で多い御利益信仰とは違います。「謙虚さと感謝の気持ちを持って、神の摂理の保護への確固たる信頼」(*1)を表明するという、「公的な祈り」です。そもそもアメリカ建国の歴史は、ピューリタン(清教徒)が新大陸で神の国を建設しようとしたことから始まります。1776年の「独立宣言」にも、すべての人間は「創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている」と記され、この精神が何世代にもわたり語り継がれてきたのです。

トランプ氏も何度も「自由は政府からではなく、神から与えられた。その基盤の上にこの国は成り立っている」と語り続け、その信仰の原点に立って今、バイデン政権の行き過ぎたリベラル的方針で分断された国を、一つにしようとしているのです。

これは私たち幸福実現党にとっても、活動の原点にある重要な考え方です。大川隆法・党総裁はこう語っています。

神に対して祈ることを当たり前とする国が多数決を取ったら、神様の心に近づこうとするのは当然のことではありませんか。だからこそ、人間がつくった法律以上の、道徳律の高い政治が実現できるのです。したがって、私は、この信仰の世界を自由と民主に取り込んでいくことは、非常に大事なことだと思っています。これが、日本の未来です。世界の未来です。こうあらねばなりません!」(*2)

(*1)2020年「国家祈りの日に関する宣言」
(*2)『自由・民主・信仰の世界』(幸福の科学出版)

 

 

立党15周年の原点回帰へ

今春、幸福実現党は立党15周年を迎えました。振り返るほどに、混迷する情勢の中、2009年の立党が日本と世界を救おうとする神の慈悲そのものであったことを痛感します。創立者である大川総裁への限りない感謝を捧げるとともに、これまでご支援下さった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

このたび党より、『幸福実現党 立党の原点』を上梓いたします(下)。救世の志を改めて見つめ、真なる宗教立国を成し遂げる志を綴らせていただきました。本書を機に、どうか大川総裁の著書をお読みいただき、この叡智の言葉の上に未来が築かれていくことを実感していただきたいと切に願います。これからも未来を切り拓くために戦い続けます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 


 

 

新刊

 

 

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