― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

小鳥さんのためのレストラン話 やっと投稿  ― 世界一ごはん ―

2014-04-19 | 動物・生き物 に関するお話

2009(H.21)年の初回を除き 今年も、
餌が少なくなっただろうと 新年になったところで
小鳥さんのためレストラン開店 いたしました。
2009(H.21)年以来 毎年開けていながら
話題として取り上げたのは 開店話1回 と 閉店話1回 のみ!
                           (話題の記事については こちらこちら で ご覧ください。)

      書きかけ記事がどんどん追いやられ、その結果、投稿までには至らず 消えてしまう!
      中途断念は けっこう辛いものです。  最初に記事を書き始めてから なんと3ヵ月が経過
       した この記事も同様。  そうやって書けなかった たくさんの記事たちのことを思ったら、
      その時の気持ちを少しでも残 したいとの思いが強くなって 投稿 したくなりました 。



自分 のため癒 し空間
マーブル のため暇つぶし
そんなことから始まった この レストラン。
今は マーブルの代わりに ロック が 興味津々で見ています。

      自由気ままな小鳥さん達の仕草は可愛くて、見ていて飽きることがありません。
        〔 本当なら 今年は マーブルとロック、並んで見ていたかも しれないのに …! 〕
      可能性はあったので とても残念に思えます。
      せめて ロックがひとりでお留守番の時などに、マーブルとラビが天国から降りて来て
      寄り添いながら 一緒に眺めて楽しんでくれたら … 嬉 しいんだけどね!


 
             いつでも見れるように待機中なの。                   あっ、来た!

今年は 古くなった 餌置き場 を 新しく組み直して、
平らで 乗りやすそうな 餌台 に しました。

      見た目だけでいえば あまり変化 しているようには見えませんが、マーブルが
      見やすいように と考えて設置 したこの場所は 中途半端な位置にあって
      < 平行に>< 平らに>が 意外に難 しく、何度もやり直すことになりました。
      4本の木に括り付けてあるので 強風が吹くと どうしてもズレて 調整が必要には
      なるんですが、これ以上のことは出来そうもないので かいて~ん!


            だけど
〔 小鳥さん達にはどうやって知らせたらいいのかしら!? 〕

そんなことを思っていたら 作業中から 偵察に来ていたようで
砂糖水を置いて しばらくしたら 近くをあちこち飛びまわって 安全を確認後、
まずは ヒヨドリさん が来店 してくれました。

   
                
キョロキョロ しながら それでも 美味しそうに 何度も何度も ご飲食!

続いて メジロさんご夫妻がやって来てくれました。

   
            
ヒヨドリさんより さらに警戒 しつつ 交代で、時には仲良く一緒 に、ご飲食!

小鳥さんの世界にも <口コミ> というものがあるのか、
来店数は 徐々に増えていって、
今年もここは 知る鳥ぞ知る 穴場スポット になっている!? のかも しれません。

         
    
メジロさん って ホントに 仲が良いのね~!

  
ヒヨドリさんは 痩せてるのや太ってるのや、小さいのや大きいのや、色まで違って 面白い!

例年のように果物を置いたら、
昨年は カラス君がやって来て 荒らしていくようになってしまったので
今年は 砂糖水 だけにしようと思ったのだけれど、
  〔 お砂糖自体は食べるのかしら? 〕 という疑問が湧いて、
中ざら糖 を置いてみたら、食べていました。
  〔 そうなると 普通のお砂糖はどうなんだろう!? 〕
新たな疑問が湧いて、お米と一緒に置いてみると、
さすがにクチバシでは摘みにくかったのか 残っていました。
ちょうど 食べ残りの <オールブランのフルーツミックス> があったので
細かく砕き、<大豆のグラノーラ> と混ぜて置いてみたところ、
こちらは大変お気に召 したようで みんな 美味 しそうに摘んでいました。
  〔 小鳥さんって けっこういろんな物を食べるのね~! 〕
  〔 それなら クッキーだって食べるのかな? 〕
砕いて置いてみると、ヒヨドリさんは かなり大きめな物を選んでいくつも飲み込み、
そのあと砂糖水を飲むという 人間のような 可愛い動きを見せてくれました。

 
 


大雪となった2月8日(土)は、餌場に積もった雪を退け、傘を差し掛けておいてやりました。
けれども さすがに誰もやっては来れなかったようでした。
雪が止んだ翌日になると 朝も早よから催促するような鳴き声が聞こえてきて、
いつもより冷ます時間をかけずに 少し温かめの砂糖水を置くと、
家に戻るか戻らないうちに 待ちきれないといった様子のメジロさんがやって来ました。
屋根や葉に積もった雪が落ちる音に 警戒 しながらも、お客様は引っ切り無しに現れて、
レストランはこの日、砂糖水を追加するほどの大賑わいとなりました。
      湿気ると美味しくなくなると思い、オールブラン類の補充はやめておきました。 

 
       積もった雪を払っても、傘は真っ白!       傘の雪が溶けても、木から落ちて来る!

 
            ねぇ、また来てるよ!              癒され過ぎて、眠くなってきちゃった~!


      ちなみに、
      ミーちゃんとシーちゃんは 8日はもちろん、
      翌日の昼間も、まだ雪が多くて来れなかったようで、
      4時頃になってやっと現れ、がっついて食べていました。
      小鳥さんのように飛んで来るわけにはいかない 彼女たちのために、
      敷石の辺りの雪を掻いてやると、夜8時頃と真夜中にもやって来て 窓をトントン!
      どうやら お腹が空いて 我慢できなかったようでした。


さらに 14日(金)の大雪!
この時は 早めに食べに来れるよう 小鳥さんの砂糖水をたっぷりと補充。
ミーちゃん達の通路の雪掻きをし、待機所を補強。

      オールブラン類は 一度全部捨てました。  傘に積もった雪は何度も落としました。
      ミーちゃん達の待機所は さらにビニールで隙間をなくし、アルミロールシートと
      段ボールを入れてやりました。  通り道の雪も 積もり過ぎないよう 掻きました。
      そんな小さな努力の成果なのか、前回で懲りたのか、この日は大雪だったにも
      関わらず みんなが何度も訪れてくれて お腹を満たしていきました。


ずっと様子をみていたら、今年は近くでカラス君の声を聞くこともなかったので、
16等分したリンゴ 2切れを置いてみました。 こちらはやっぱり大盛況!

  
  
この頃になると とっても変わった模様のヒヨドリさんが やって来るようになりました。

ちょっと食べにくそうかなと思い その後 リンゴをみじん切りにして、
(かさ)増 しの意味も含めて 同じくみじん切りにしたキャベツと混ぜて、不定期で置くようにしました。
小鳥さん達は こちらも気に入ってくれたようでした。

  

きれいな ヒヨドリさん
  
  
可愛さは みんな 変わりません。

こんな状況で レストランメニューも だいぶ増え、3月までは小鳥さんたちの来店も頻繁でした。
      しぐさの可愛さで 今も癒し続けてくれている 小鳥さん達。
      その姿、まだまだ できるだけ長い期間 見ていられたらいいな~!
けれど 4月に入ると
横の椿の葉あたりで なにやら妙な動きはするものの、メジロさんの来店は激減!
ヒヨドリさんのほうは あの <珍し模様の子>以外は 今もご来店中ですが、
それでも 〔 そろそろ この楽しみも 終わりかなぁ!? 〕
そんな雰囲気も漂う今日この頃です。

 
窓際に張り付いて 外の動きを楽しんでいるロックは、ちょっと暇になっちゃうのかな~!



食べられる時には食べておくほうがいいと 雪が降って学んだわね!
春が来たのは嬉しいけど、閉店するのは やっぱり 淋しいな~!


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

これからは心をリフレッシュさせて … ということで
2011(平成23)年 9月 7日発売、
                    植村花菜 さん の  『世界一ごはん』                  
(作詞/作曲 = 植村花菜 さん)

「頑張った時とか たまには高いレストランに行って
                自分にご褒美 あげたりしてるし わりと元気だよ」
   「でも どっか心の中に ぽっかり空いてる この穴埋めてくれるのは
                なんてことないママのご飯 懐かしい故郷の匂い さぁ お家に帰ろう」
  「世界一ごはん ママが作ったごはん どんな高級料理も勝てないんだ
                笑顔になるのは きっと愛があるから 世界一おいしいママの味」

   私のレストランには 大して物はありません。
     決 して高級料理店ではないけれど、愛情だけはたっぷりあります。
     親が子どもに対するように、無償の愛です。  お代は喜んで通ってくれること!
     そのために いろんなことを考え、 そういったことさえが楽 しかったりしました。
     そろそろ美味しい物がたくさん出てきて、それまでの<繋ぎ>だったこのお店は閉店間近だけど、
     冬の間は彼らの<世界一ごはん>であったのなら嬉 しいな~!
     また 美味しい物を提供できるよう心がけて参りたいと思います。
     ありがとうございました。  ロックと共に、またのご来店 心よりお待ち申し上げております。
                                  (※ ブログ内容や 歌詞から、その時 感じたことを書いています。)

植村花菜さんは、
シンガーソングライターです。

8歳の時に 『サウンド・オブ・ミュージック』 を見て、
また カーペンターズにも影響をうけ、歌手になることを志すようになり、
カントリー・ミュージックから学んだものも大きかったとか。

2005(H.17)年、『大切な人』 で メジャーデビュー。
この時は、プロデューサー(東京事変のメンバーの亀田誠治氏)の作曲だったそうです。

次のアルバムで売れなければ契約打ち切りという時に
プロデューサーが 寺岡呼人氏(JUN SKY WALKERSのベーシスト)に変わり、
雑談中に話した祖母との思い出を 曲にするようアドバイスされて、
完成 したのが 『トイレの神様』。
有線放送キャンシステム問い合わせチャート 月間1位を獲得。
第43回 日本有線大賞有線音楽優秀賞受賞。
第61回 NHK紅白歌合戦に初出場。

この 『世界一ごはん』 は、『My Favorite Songs』 との 両A面。
『トイレの神様』 の次の作品で、彼女の 11枚目のシングル曲になります。
プロデューサーは 亀田誠治氏。
どちらも 2012(H.24)年に発売された4枚目のオリジナル・アルバム
「手と手」 に収録されていた曲で、
『世界一ごはん』 は、彼女自身も出演 している ハウス食品
「ふうふうシチュー」 のCMソングに使用されていました。
「手と手」 には、
東日本大震災による被災者に向けた応援ソング 『ひまわり』 も収録されています。

昨年、30歳の誕生日である1月に ご結婚されたそうです。
おめでとうございます。

こんなこと言われたら、 嬉しいわよね~!

愛情が感じられれば …、 みんなで食べれば …、
美味しさが 2倍に感じられる ってことも あります。


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   「イラスト工房」 「みさきのイラスト素材」 「この街」

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