５月 １３日
ムササビ。その２
昨日からのつづき。多摩森林科学園に着いたところから。
指導員と事務担当の人は科学館、アタイを含めボランティアの殆どが森の
中へ。
植物に詳しい人がいたので、その人にレクチャーを受けながら散策していき
ました。
杉や檜やヒバなど、それぞれに品種があったりするんだけど、アタイには
違いがわからない。(笑)
「これはアスナロだね。『明日は檜になろう』って、頑張るからアスナロだと
いう話があるけれど、実は杉や檜より大きくなる」
そんな話をしてもらいながら森を歩いていたら、「あっ、ムササビがいる」
「どれどれ」
「動かないよ。作り物かなぁ？」
「でも動いているわよ。本物よ」
鳥の巣箱みたいな中にいる
アップして写したけど、あまりうまく
撮れていない
「あっ、引っ込んだ。生きてる」
「ぬいぐるみが15分ごとに出入りするように設定してあるみたいだよ」(笑)
森を半分巡ったところでアタイは科学館へ。（他の人たちはまだ森を歩く）
科学館に展示してあるムササビのはく製
首のところに襟巻がある
写真手前から タヌキ、テン、ムササビ
イノシシの親子
科学館を見学してから、アタイは昼ごはん。
この施設のご厚意で施設内の会議室を使わせてもらえたので、そこで食事が
できた。なにしろ雨が強いし、屋外には食べるところがない。山の作業中に
雨が降ってきたときには車の中で食べるんだけど、車内は狭いから会議室を
使って食事ができるのはラッキー。
食事後の休憩をしてから事務所に戻りました。(^^)/
