たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

ほぉるらくご

2021年06月30日 | Weblog
 6月 30日

 ホール落語でした。

 公営施設のホールで落語会。
 自転車で早めに行って、会場の近くで夕食をするつもりで2時間ほど前に
到着。
 施設の駐輪場に入ろうとしたら、守衛さんみたいな人が「どちらへ行かれ
ますか?」「落語会です」
 
 紙切れを手渡されました。
 「お帰りになるとき、管理室へ行って印鑑を貰ってきてください」
 「わかりました」
 このぐらいやらないと施設の利用者じゃない人たちが使ってしまうんでしょ
うね。

 自転車をとめて、歩いて5~6分のところにあるファミレスへ。
 自転車を漕いだので、喉が渇いていたし、飲食店での飲酒もできるように
なったし、「ビールください」

 そしたらね。「アルコールを注文された方には時間制限を実施しています。
店の利用は1時間までとなります」だって。
 作戦失敗でした。だって2時間前に店に入ったんです。1時間で追い出され
たら、残りの時間をどこかで潰さなきゃならない。

 1時間で店を出て、開場まであと30分以上ある。お茶を飲むには短い。
施設の中にベンチぐらいあるだろうと見当を付けて館内へ。
 ありましたよ。椅子が。そこで本を読んで時間つぶし。

 指定席なので、開演10分前に入場。
 まずはこの日の演者でのトークバトルから。仲がいいのか悪いのか?
けなしあいでしたね。客としては面白かった。

 お待ちかねの落語が始まりました。がぁ。
 アタイはビールのおかげ?でグッスリ。時々目が覚めると客席はドカン
ドッカーンの大笑い。それでも前半は夢の中でした。

 後半は起きていましたよ。ホール落語は1人の噺が長いからいいですねぇ。
寄席やTVだと、チョイとサワリだけやっておわり。みたいになるから。
 そうそう。客席は埋まっていました。(といっても、隣を空けて座る)

 半分は眠っていましたが、優待半額で観たので、丁度良いか?(^^)/
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じゃがいもほりさん

2021年06月29日 | Weblog
 6月 29日

 ジャガイモ堀りでした。その3

 昨日からのつづき。「ズッキーニの次は大根ね」と、のりちゃん。
 「ネットが掛けてあるのが大根だ」
 「あーっ、ずいぶん地面から出ている」
 大根は成長すると地面より上に伸びてくるよね。
 
 「大きいのを選んでね」と、のりちゃん。
 「アタイはコレにする。ヨイショ」引っ張ったら先っぽが折れてしまいまし
たぁ。(斜めに抜いてしまった)

 干しておいたジャガイモと玉ねぎを箱に入れて、この日の収穫作業は終了。
 黄色と白の花が咲いていました。
 「この花はなんの花か分かりますか?」と、のりちゃん。
 「菊のような花ねぇ」
 「そうです。キク科です。同じ種を蒔いたのに、違う色のが混ざっていた」
 「食べられる野菜の花だなぁ」
 「もしかして、春菊?」と、D野先生。
 「当たりぃ」


 
    たしかにキク科の花

 畑には他にも何種類かの野菜が育っていました。
 コレ、分かる人は少ないでしょね?



 1株に1~2輪ほど黄色い小さな花が
 咲いていました。
 答えは落花生です。収穫できるのは秋

 畑にはカエルや昆虫がたくさん。「土の上にトノサマガエルがいたぁ」
「掘っていたらオケラが出てきたぁ」
 「ぼくらはみんないきている・・・ミミズだってオケラだって・・・」
なんだか懐かしい歌を口ずさみました。

 ジャガイモはコスモスメンバーに後日分配ですが、キュウリはD野先生と
のりちゃんとアタイで分配。
 アタイは地元仲間のはるみちゃんと近所の若者におすそ分けすることに
して、自宅で食べる分量より多めにもらいました。
 
 2時間ほどで撤収。
 「ご飯を食べて帰ろ」
 ということで、畑からの帰りに立ち寄るファミレスへ。
 アタイはコレ。


   浅利の卵とじうどん定食

 曇り空。時々パラパラと雨でしたが、太陽がコンニチハと出てこなかった
ので、収穫作業をするにはヨカッタな。でした。(^^)/
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じゃがいもほりに

2021年06月28日 | Weblog
 6月 28日

 ジャガイモ堀りでした。その2

 D野先生とアタイ。2人とも大汗をかいてジャガイモの掘り出し完了。
 収穫した芋はブルーシートに並べて乾かします。(掘り出したそのままで
袋に詰めたりすると腐ってくる)

 「あっ、ハートだわぁ」と、手に芋を持ったD野先生。
 おぉ。たしかに💛に見える。
 ということで、他の芋といっしょにパチリ。


   なんとか💛に見える?



   これは何に見えますか?
   そです。浦安です。

 ジャガイモは3品種。メークイン、男爵、アンデス(赤い皮ですが、中身も
赤い)それぞれ5~6本分を収穫しました。



    白く見えているのは、
    アタイがスコップで
    切ってしまった芋

 「次は玉ねぎを取ってくださぁい。これも干しまぁす」と、のりちゃん。
 玉ねぎの茎もすでに枯れているので、僅かに残っている茎を持って引き抜き
ました。
 「小さいのはまた来年に植えますから、捨てないでください」
 そうなんだねぇ。種にするとは知らなかった。
 
 玉ねぎの次はキュウリ。
 ほんの数本しか植わっていないから、外からみると実が生っているのか?
と思ってしまいました。
 がぁ。たくさんありましたよ。葉っぱの陰に隠れていたり、地面に張り
付いていたり。50本ぐらいはあったかな?
 
 キュウリの隣はズッキーニ。緑色と黄色の2種類。実が熟れすぎて黄色に
なったのか?と思ったんですが、黄色の種類でした。
 「実の先に雌花が残っているので、それを取り除いてくださぁい。残して
おくと、そこに雨水が溜まって、花が腐る。そうすると実も腐るんです」
これも知りませんでしたねぇ。なるほどぉ。でした。



   黄色のズッキーニ
   雌花を取った後

 というところで明日へつづく。(^^)/
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じゃがいもほりいち

2021年06月27日 | Weblog
 6月 27日

 ジャガイモ堀りでした。その1

 といっても、アタイがやることだから、たいしたことない。(笑)
 歌仲間ののりちゃん夫婦が畑を借りて野菜などを作っている。その畑、
ジャガイモの収穫時期になったので、D野先生と2人で行ってきましたぁ。
(^^)v

 東京を車で出発。
 「たまおさん。今日は2人しかいないんだから、チャンと作業しなきゃ
いけませんよ。写真を撮っているだけじゃダメですからね」
 「仕方ないなぁ。やりまぁす」(笑)

 1時間ほどで畑のある場所に到着。河の土手に車を止めたんですが、雑草が
伸び放題。草の中に何があるか分からないので、ユックリと動いて駐車。
 長靴に手袋、帽子を被って準備OK。雑草をかき分けて畑へ。

 作業開始。のりちゃんから掘り方の説明。
 「たまおさん、ここの畝がジャガイモです。1列分をスコップで掘ってね」
 「あいよ」
 「枯れているけど、これがジャガイモの茎だから、それより少し離れた
ところから掘ってね」
 「あいよ」

 まずは掘る見本をやってくれて、次はアタイの手にスコップが回ってきま
した。
 曇っていたけれど、畑は蒸し暑い。数回堀っただけで汗が噴き出す。
 「普段は使わない筋肉でしょうから、あまり頑張ると明日には痛くなり
ますからね」と、のりちゃんの夫。

 アタイが掘ってD野先生が出てきた芋をカゴに入れる。
 「あっ、ジャガイモを切ってしまったぁ!」と、アタイ。
 ジャガイモの根が伸びていて、茎からわりと離れたところにも芋ができて
いるんだよね。

 のりちゃんが手伝いに来てくれました。
 「小さい芋も掘り出してね。放っておくと、その芋から芽が出てきて、
あとで抜かなきゃいけなくなるから」
 なるほどぉ。ということで、食べられそうもない小さな芋も収穫(捨てる
ことになるけど)。
 「ジャガイモは地面に近いところに芋ができるし、横にも広がるから。
スコップでザクッとやったら、次は手で掘ると芋を切らないわよ」と、のり
ちゃん。

 畝の半分ぐらいのところでD野先生と交代。D野先生は掘るのが上手いのか
運がいいのか感が働くのか?なぜかスコップで芋を切ることがありませんで
した。ただし、掘り残しがあった。(笑)


 のりちゃんの指導を受けている

 てなところで、明日へつづく。(^^)/
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しーおーつーそくていき

2021年06月26日 | Weblog
 6月 26日

 CO2測定器。

 血中酸素濃度測定器(パルスオキシメーター)については記事にしたことが
ありますが、今回は二酸化炭素測定器です。
 
 東京だけではなく、コロナ感染が深刻な全国の自治体で、いろんな補助を
実施していますが、感染防止対策になるのなら、支出内容は問わない場合や
感染症対策に効果がある物品を購入したら金を出す。そんなかんじですよね。

 で、こないだ。床屋のおねぇさんからLINEで写真が送られてきました。
 「たまおちゃん。区から貰ってきたコレの使い方を教えて」
 だったんですよ。それは、二酸化炭素濃度測定器の写真でした。

 アタイが住んでいる区では、飲食店や美容室・理容室の希望者に数量限定
(先着順)で配っていたんです。(補助金だったり貸与だったり、それぞれの
自治体で違います)
 そして、測定結果の報告書を提出することにより無料でもらえます。

 そいで数日前の夕方に床屋へ行ってきました。
 説明書といっても紙が1枚。読むほどのことでもない。
 測定器をコンセントとつなぐだけでOKでした。
 画面表示には二酸化炭素濃度、気温、湿度などが表示されています。

 厚生労働省は、良好な換気状態としての二酸化炭素濃度は1000ppm以下
といっています。
 このときの床屋は500~600ppm。良好です。
 測定器に息をハァーっと吹きかけたら2000~3000ppmに上がり
ましたよ。チャンと測定できているんだぁ。 

 「友だちの〇〇ちゃんが同じような測定器を自腹で買ったら1万円ぐらい
だったみたい」と、床屋のおねぇさん。(ネットで調べてみたら、安いもので
5~6千円でしたね)

 店内の換気ができていれば二酸化炭素濃度が低いので一先ずは安心。という
ことなんでしょね。おねぇさんもさっそく「換気のできている店」という
ステッカーを貼っていましたよ。(^^)/
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してぇきゃすとゆにふおむ

2021年06月25日 | Weblog
 6月 25日

 オリパラのシティキャスト、研修とユニフォーム受け取り。

 行ったのは「旧こどもの城」。この建物には入ったことがありませんでした。
青山通りは何度も通っているので場所は知っていました。子どもと遊べる施設
としては人気があったんですがねぇ。耐震補強などの設備改善が必要という
ことで、国が都に売却しました。(病院が移転してくるという計画がありまし
たが、反対意見があり中止。都は計画変更し、100億円ぐらいかけて都民の
スポーツや学習施設に改修するという話が出てきています)


     岡本太郎
    「子どもの樹」

 で、そこの施設で簡単な研修後にユニフォーム受け取りでした。
 正面入口あたりは工事中(なんの工事か?)。
 五輪マークやキャラクターなどがお出迎え(ドぉ~んと展示)していたり、
オリパラのユニフォームを着た担当者が案内に立っていたりすると想像して
たのに、何も無し。


   工事の壁に
   こんな案内があるだけ
  (A3程度のサイズです)


       拡大

 後ろめたいことがあるのか、後ろ暗いのか、とにかくソッと気づかれない
ようにしてありましたね。(フィールドキャストのユニフォーム受け取り
場所には誘導員がいたし、少し遠くからでも分かるようになっていました
がね)

 研修、アタイが受けたときは会場(1部屋)に70人ぐらいが集まって
いました。
 感染症や暑さ対策(注意事項)について、オリパラに向けての思い(熱意)
について。とか、好きな競技は?みたいなことを書かされた。(アタイは
どちらも「無し」精神論はいらないと思うんですがね?)
 そして心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法、 AEDの使い方について。の
簡単な実習でした。

 アタイ、救急救命などの訓練や講習を何度か受けたことがあるので、手順は
知っていましたよ。
 しかし、「やりました」「教えました」というだけのオザナリな実習でした
ねぇ。もし本当に倒れている(意識の無い)人がいたとき、今回の受講者の
中で、チャンと手順を思い出して適切に行動できる人は数人だけでしょね。

 1時間20分ほどで研修終了。次はユニフォーム受け取り。
 大き目の袋に次々とユニフォームやグッズを入れてもらいました。
 フィールドキャストは試着があって、サイズ変更できましたが、シティ
キャストは無し。事前に申告したサイズ(服や靴)のものを受け取ります。
2年も経ってるんだから、体形が変わってしまった人もいるよね?

 アタイ、フィールドキャストのユニフォームはXL。シティキャストはL。
さぁて、シティキャストのユニフォームが着られるか?(^^)/
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ひとをまとめるのはたいへん

2021年06月24日 | Weblog
 6月 24日

 人をまとめていくのはタイヘンです。

 アタイ、会社ではズゥーとペイペイだったので、人の上に立つ。てなことは
殆どありませんでした。
 だもんだからお気楽。なんか会社方針が決まったときなども、勝ってにブー
ブー言っていればいいんだから。「そんなことはできないよ」「なんでこんな
企画を出すのよ」てなことを陰ではなく日向で言ってた。

 んでも、会社以外では割と中間管理職みたいなことをやっていた(やって
いる)んですよ。
PTAの広報委員長とか副会長、子供会の副会長、財団の監事とかね。
 会社は上意下達(じょういかたつ)みたいなものだから、決まったことを
無難にこなしていればいいんですが、親睦団体ではそうはいきません。

 日本的なやり方をしないと、みんなが同じ方向を向いてくれません。
 男女それぞれ調整方法が違うし、けっこー苦労します。男はよく「女は何を
考えているのか、さっぱりわからない」なんてことを言いますが、アタイは
女性のほうがまとめやすいですね。(子ども会やPTA会員は殆どが女性)

 音楽サークルの団員(指導者以外)は全員が同じ立場。これは基本的には
合議制です。
 大きな合唱団の場合は意見・提案や揉め事を調整するためにグループリー
ダーを立てたりします。

 ボランティアのフードバンク、昨年の9月からお手伝いしています。まだ
1年にならないんですが、それなりに頼りにされています。
 メンバーは日によって違いますが、アタイが手伝っている係だと、だいたい
5~6人。
 
 ここでは合議制じゃなくって、リーダーシップを発揮しないと仕事がスムー
ズに進んでいきません。というのも、毎回のことですが、初めて参加する人が
いるし、ベテランもいる。そこで「〇〇さんはあの作業をやって、XXさんは
コッチをお願いします」と指示を出します。
 (ベテランさんでも遠慮して新人さんに声をかけられない人が多い)
 ただし、外国人についてはなんともいえません。お国柄がわからないので、
1人ずつの性格をみるしかないです。

 てなことで、それぞれの場所、集まり、立場で違ってくるんだよね。(^^)/
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がっしょいべんと

2021年06月23日 | Weblog
 6月 23日

 合唱団のイベントでした。

 あるプロの団体が発表会を毎年開催しているんです。そいで、今年は4月に
演奏会だったんですが、コロナで中止になりました。

 アタイにはラッキーでしたよ。えっ、なんで中止でラッキーなの?
 それは、ある人が「たまおさん。あの演奏会のチケットは手に入れた?」
 「まだでぇす。当日券にしまぁす」
 「知らないの。今年は当日券を販売してないのよ。事前予約だけだけど、
すでに完売しているわよ」
 「えーっ!」

 この団体の2年前の演奏会のとき、チケットを取り置きしてもらったん
ですが、そのときYさんにチケット代を肩代わりしてもらったんです。
 その代金を2年前の演奏会で返すつもりだったんですがぁ、帰宅して
晩御飯を食べているとき、なにげに冷蔵庫に貼ってあるカレンダーに目が
いったんです。そしたら今日(晩御飯を食べていた日)の欄に何か書いて
ある。
 食後に確かめたら「コンサート」って読めた。(笑)

 そいで、Yさんとは別の演奏会とか、年に何回か顔を合わせる機会がある
はずだったんですが、昨年はコロナで音楽関係の催しは中止や延期でした
よね。だもんだから会うことができませんでした。
 つうことで、今年の演奏会。どうしても聴きたい。というわけじゃないん
だけど、Yさんにお金を借りていて、それを返すつもりだったんですよ。

 ここで本題に戻る。
 4月のイベントが延期になって、6月に千葉県内にあるホールで開催される
ことになった。そうするとキャンセルする人が出てくるし、客も多めに入れる
ことができる。(東京は客席の半分ぐらいしか入れられないけれど、今回の
千葉のホールは定員の7割ぐらいは入れられる)
 てなわけで、6月に延期されたので、演奏会に行くことができてラッキー
ということでした。(^-^)
 ところが、Yさんはやってきませんでした。ザンネン。

 伴奏はピアノだけ。(最近の演奏会は楽器も入っていたんですが、コロナで
減らしたのかな?)
 アタイはピアノだけのほうがいいんですよ。歌(合唱)を聴きたいから。
楽器はジャマですね。

 演奏会開始。
 歌はよござんした。さすがにプロ。
 しかぁし、選曲がアタイ好みではない。全体的に暗く感じる。
 コロナで気持ちが落ち込んでいるんだから、明るい曲のほうがヨカッタ
なぁ。

 プログラムの演目終了。
 アンコール無し。お客さんと一緒に歌うことも無し。
 盛り上がりに欠けるなぁ。でした。(^^)/
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いろんなひとのあつまりさん

2021年06月22日 | Weblog
 6月 22日

 世の中、いろいろな人の集まりだなぁ。その3

 昨日からの続き。
 食品の配布終了間近になってから1人の男性がフラフラとやってきました。
 受付担当者が対応。あとから聞いたことによると。
 「もう何日も何も食べていません。なにかください」
 
 アタイが参加しているフードバンクを利用するには、自治体などで生活困窮
していることを認めてもらって、事前に利用者登録しないと食料支援の対象に
ならないんです。
 だもんだから、急にポッとやって来ても食料を受け取ることができません。
(ただし例外もあります)

 そうはいっても、体力がなくなって地面にへたり込んでしまった人をその
ままにはしておけないので、利用者さんには配れないけれど、食べられない
わけではない食品を持たせたようです。(たとえば、チョイと傷があるバナナ
とか)
 生活保護を受けられない人や受けたくない人(他人に迷惑をかけたくないと
考える人など)もいますからね。
 
 利用者さんもいろいろですよ。
 「ありがとうございました」とお辞儀をして帰る人。
 「このパンはキライだから違う物に変えてくれ」という人がいるとおもえば
「料理ができないので、そのまま食べられるものだけにしてくれ」とか、
米が欲しい人もいれば要らない人もいる。宗教によっては豚や牛がダメな人、
ベジタリアンもいるし。

 フラフラの男性も帰っていって、この日の配布作業は終わり。
 みんなで片づけ作業開始。
 そのとき遠くから消防車のサイレン音が聴こえてきました。

 「海外での火事のことを思い出したわ。私がまだ20代のころだったけど、
母親と2人で泊まっていたホテルの近くで夜中に火事があって、暗い中で避難
しなきゃいけなくなって、私はすぐ支度ができたのに、母親がグズグズしてる
から『なにしてるのよ。急ぐわよ』って言ったら『ブラができない』って」
 「暗いし、慌ててるからね」と、アタイ。
 「『ブラ無しで生き延びるのとブラを付けて黒焦げと、ドッチがいいの?』
って、言ってやったわよ」
 ドッチを選ぶか。迷うところです。(笑)

 Yさんがペットボトルの水を飲むためにマスクを下ろしました。
 「あぁーっ、Yさんがマスクをしていない顔を初めてみたぁ」と、Nさん。
 「外したときの顔を想像するんだけど、予想と違う人が殆どよね」
 「そうそう。以外に思うことが多いわよ」
 「たまおさんの顔は思っていたとおりだったわ」(笑)
 
 ふんとに最近はマスク顔しか見たことがない人がいますよね。コロナの前
から知っている人(マスクをしていない顔を知っている)なら、マスクを
していてもマスクをしていない顔が浮かんでくるんですが、マスク顔しか
知らない人は、マスクを外すと誰だか分からないことがある。

 アタイ、マスク顔が当たり前になってますねぇ。(^^)/
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いろんなひとのあつまりに

2021年06月21日 | Weblog
 6月 21日

 世の中、いろいろな人の集まりだなぁ。その2

 ランチの店を出て、ボランティア仲間が休憩する部屋へ入ると、5人が並ん
でお弁当を食べていました。
 Yさんが隣の人に猫の写真を見せていました。
 「カワイイでしょ。夫が猫っ可愛がりするのよ」
 「どれどれ、アタイにも見せて。だれかさんに似たのか、チョイとプックリ
だねぇ」
 「夫に似たのよ」
 「おたくのダンナ、スリムだったけどなぁ」(笑)

 「夫といえば、この写真」と、見せてくれたのは、昔懐かしい腹踊りの顔。
 みなさん、知ってますかねぇ?お腹に顔を描くんですよ。へそを口や鼻に
見立てたりする。
 「寝ているときに描いた。本人も気にいったみたい」
 「この写真、ホントはダンナじゃないでしょ。チョイとあなたのお腹を見せ
てみそ」
 「違うわよぉ。これは夫のお腹よ。私のなら、こんなに小さくはないし。
それに、おへそがもっと横長だから、口が大きいわよ」
 「なんで横長なの?」
 「アメリカでお腹が痛くなって、夕方に病院へ行ったら盲腸だったの。その
日の夜中に腹腔鏡手術して、次の日の夕方には退院した。日本と違うわよね。
11時間で退院だもの。それで、腹腔鏡手術でおへその横に穴を開けたから、
おへそが横長になったの」
 「アタイの腹腔鏡はへその下。だからへそが2つあるように見える」

 そんな話をしながら窓の外を見ると、ゆたかさんが自分の自転車をゴシゴシ
布で拭いていました。
 自分の自転車が終わったら他の人のチャリもゴシゴシ。
 「ゆたかさん。みんなの自転車を磨いてくれてるわよ」
 「ふんとだ。さすがはゆたかさん。ありがた迷惑だなぁ」って、アタイ。
(笑)
 ゆたかさん。休憩している部屋へ入ってきて
 「たまおさんの自転車はどれですか?掃除しておきますよ」
 「あれです」
 って、アタイのチャリもキレイになりました。

 そしたらまた休憩室にやってきて。
 「たまおさん、チェーンの油が少ないですね。もう少しオイルを塗って
おいたほうがスムーズですよ」
 「帰宅したらやりまぁす」

 午後の作業開始。利用者さんが次々にやってきます。生活困窮している人が
増えています。
 そしたら、ヨレヨレの背広を着て、両手にビニール袋を提げたオジサンが
来ました。

 食品が入った袋を手渡ししていた人に「食品の寄付はどちらで?」みたいな
ことを言ってきました。
 「まずは受付があちらにありますから、手続きをお願いします」と、受付
担当を案内。
 受付でしばらくやりとり。なんだかんだとあったらしいのですが、しばらく
して食品を受け取らずに帰っていきました。

 そしたら、食品を受け取りに来たわけではなく、食品を寄付するための
手続きを訊きに来たそうです。
 人間、見かけで判断しちゃいけない。とは分かっているんですが、ヨレヨレ
の格好で両手にビニール袋という姿だと、やっぱ生活に困っているんだろう
と思ってしまいますね。反省。

 「あの人、あんなヨレヨレだと会社に勤められないんじゃないの?」と、
アタイ。
 「勤めているんじゃなくって、経営者なんだって」
 一旦、自分の会社に戻って、すぐに高級そうなお菓子をたくさん持ってきて
くれました。

 いい人ですねぇ。というところで明日へつづく。(^^)/
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いろんなひとのあつまりいち

2021年06月20日 | Weblog
 6月 20日

 世の中、いろいろな人の集まりだなぁ。その1

 アタイのボランティア先(フードバンク)、スタッフさんやボランティア
仲間など、いろいろな人たちが関わって運営されています。
 みんなで作業しながらの会話。
 「7月はボランティアを休みます」
 「どしたの?」
 「娘が出産で帰ってくるのよ。1番目がまだ2歳にならないから、私が面倒
みることになる」
 「お孫さんがまだ小さいんじゃ、あなたの役割も大きいわねぇ」
 「子どもが小さいとチョロチョロ動いたり、食事の世話とか、手がかかるわ
よね。たまおさん、あなた子どもが好きそうだから、育児の手伝いすれば?」
 「ダメ、アタイは子どもが苦手」
 「えっ、そうなの。なんで?」
 「言うことをきかないから」(笑)
 「幼児が言うことを素直にきくわけないわよね」

 「歌を作った」と、ねこちゃん。
 「どんな歌」?
 「ゆたかさんの歌。僕がバスをやるから、たまおさんはテナーね」
 「チョッと歌ってみてよ」
 「♪ゆーたかさんにおこられた・・・・・・♫」
 「これならすぐに覚えられる。みんなも一緒に歌おう」
 「今度来るときには楽譜を作って持ってくるから」
 手は休めないで、みんなで歌いましたよ。「ゆーたかさんに・・・」って。
(笑)

 ちなみに、ゆたかさんは仕事をテキパキとこなす人です。細かいことにも
気が付きます。
 ボランティア仲間にも正しい作業を求めます。小さいミスでも見逃しませ
ん。だもんだから、みんなから煙たがられています。(笑)

 午前中の作業終了。
 「たまおさん。今日のランチ、るみちゃんも一緒だからね」と、マダム。
 「るみちゃん、みんなでランチは初だよね」
 ということで、この日は4人で肉の店へ。

 店に到着。人気があるので順番待ち。注文受付だけは先に。
 「本日の日替わりはフィレ肉です」と、店員さん。
 「じゃ、それでいいわよね」と、4人とも同じもの。
 並んで10分。
 「4人席は空いてないので、2人ずつ別々でいいですか」と、店の人。
 「はぁーい」

 アタイ、るみちゃんとカウンター席。
 「他の人と食事するのは正月に実家で母と食べたとき以来だわぁ」と、るみ
ちゃん。
 「そうなんだぁ。ボランティアのお昼も1人でファミレスだったものね」
 「あそこのファミレス、メニューが変更になったから、私が好きな料理が
なくなったの」
 るみちゃん。キッチリと仕事をする人です。何事も確認しながら作業を
進めます。
 海外で働いていたんですが、早期退職して悠々自適な生活。
 他人と付き合って、気になることがあると注意したり指摘したりしなければ
気が済まないんでしょうね。だもんだから人づきあいは苦手なようです。

 というところで明日へつづく。(^^)/
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かんせんしょはまいるどに

2021年06月19日 | Weblog
 6月 19日

 感染症はマイルドになる?

 ある人の説ですが、その人の本に書いてありました。
 なんのことかわかんなかったんですが、読んでいくうちにナットクはできま
せんが、あり得ることかも?って、思いましたよ。

 新種の菌やウィルスが人間に感染する。初めて感染した人間は免疫が無い
ので防御できなくて重症化したり死んだりする。
 菌やウィルスは感染相手がいなくなると困る(生き残れない)ので、「アレ
レェ死んじゃうよどうしよう」とオロオロすることになる。

 そのうちに人間にも抗体などの免疫力がついてきて、「こないだは初めて
だったから負けたけど、今度はそうはいかないぞぉ」って、感染しても発症
しなかったり症状が軽かったりするんだけど、菌やウィルスも考える。
(脳があるわけじゃないけれど、やっぱある意味考えることはできる)

 「侵入するのが難しくなってきたぞぅ。感染する人数も減ってきたし、この
ままじゃオレたちも生き残れなくなるから、人間に感染してもあまり死なない
程度に力をセーブしておくか」と、菌やウィルスがマイルドになる。

 そうかもしれない?って思ってしまう説です。
 あまりに致死率が高い病気だと、人間も生き残るために免疫力を高くしたり
薬を開発したりして、対策に全力を尽くす。
 逆に罹っても重症化しない病気には、症状が軽くなる程度の対策ですませ
る。(薬の開発には金がかかるし、感染対策の費用もバカにならないし)

 新型コロナ、新しいウィルスだから感染する人が多い。重症化する人も
たくさんいる(ただし、今のところ死亡率はインフルエンザより低い。変種が
でてくると、どうなるか?)。医療現場は崩壊寸前だったり大混乱だったり
する。
 ワクチンが開発されて接種率が上がったり対策・対処が徹底されると感染
する人が減る。そこでウィルスは変異してきて対抗する。
 
 マイルドになるかもしれないけれど、人間も考えるから、あと数年すれば
インフルエンザウイルスと同程度の対応で大規模な流行を抑えることができる
ようになる。
 かなぁ?(^^)/
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ますくにじす

2021年06月18日 | Weblog
 6月 18日

 マスクにJIS(ジス)。

 マスクに日本産業規格(JIS)が制定されました。
 今まで、日本にはマスクに対する公的な規格・基準は整備されていませんで
した。 一定の性能基準を満たしたマスクが製造・販売されることで、品質が
確保(保証)されるので、安心感が向上しますね。

 JISという言葉を久しぶりに聞いた気がします。もちろん日本では主役と
なる産業規格ですが、国際標準規格であるISO/IECのほうが最近は見かける
ことが多いですね。

 アタイ、以前にも何度かマスクの品質について記事にしたんですが、買う
ときには値段優先ではなく、国産とか販売会社とかを確認するし、性能表示も
チャンと比べてますよ。
 そのとき、たしかに業界(日本衛生材料工業連合会) やメーカーの品質
表示などはありましたが、JISなどの公的規格表示はありませんでしたね。

 業界からは何度も「JISにして」と 要望していたようです。それがコロナで
海外からの輸入増加や国内でも異業種が参入したりしたので、品質のバラつき
が目立ってきたんですよ。

 マスクのJIS。決められた試験方法で、捕集機能・圧力損失・安全・衛生
などの性能要件を満たしていればよくって、材質や形状は限定していません。

 この規格、医療用と一般用では規格が違います。(当然、医療用は性能が良い)
 具体的には 一般用(医療用マスクではない)では、4つの捕集機能(微粒子状
物質、バクテリアを含む飛まつ、ウイルスを含む飛まつ、花粉粒子)と圧力損失
(通気性)、安全・衛生項目を規定しています。 

 しかぁし、JISに適合していなければ製造・販売しちゃダメ。ということで
はないし、買ったり使ったりできないわけではないし、海外からやってきた
人たちが使っているのはたぶんJISではないだろうし。

 しばらくは品質の目安ですよ。来年になれば殆どがJIS適合になると思い
ますがね。
 夏過ぎあたりから、JIS規格に適合しない粗悪品(JISに申請できない品質)
などが安売りされるんじゃないでしょかねぇ?

 ということで、今年の秋ごろ?になればJISに適合したマスクが店頭に並ぶ
でしょね。(^^)/
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しんぶんねあげ

2021年06月17日 | Weblog
 6月 17日

 大手新聞各社が20数年振りに購読料値上げ。

 新聞各社、購読者が減少したりして経営が苦しい。
 全国紙のいわゆる大手3社の中ではY社が2019年に4400円に値上げ
しています。
 今月なってA社が7月から4500円にすると発表。残り1社のM社も追随
するように7月から4400円にすると告知。

 世の中、値上げより値下げのほうが、消費者としてはウレシイんですが、
各社とも25年間とか27年間という長期間、改定しないで頑張ってきたん
だから、300円~400円の値上げはやむを得ないんじゃなの?って、
アタイは思いますよ。
 あと、経済紙のN社は、この3社より早く、2017年に値上げしました。

 若い人だけじゃなくって、各世代とも新聞を読む人が減ってきていますよ。
ネットニュースだとすばやく最新情報が手に入る(それも基本無料で)。
 新聞は夕刊を含めても1日に2回の発行なので時差がある。(でも深読み
できる)

 読む人が減っているのは、通勤電車で新聞を読んでいる人を見かけなくなっ
たことでも分かりますよね。(アタイも小さく畳んで読む技術を見に付けま
したがねぇ)

 買う人が減ると広告収入も少なくなる。部数が減ってくると、逆に製作する
コストは高くなる。戸別配達を維持するための新聞配達員確保も難しくなって
きている。(我が家が読んでいる新聞は、違う系列の販売所に委託している)

 A社の発表では、20年ぐらい前に800万部ほどの発行部数。それが現在
500万部を切ったそうです。A社に限らず各社とも部数の減少は続いている
ようです。(A社は自社の記事をネット配信していますが、ソッチも実質
値上げ)
 
 アタイ、新聞は紙で読みます。雑誌・小説(書籍)は紙で読んだほうが
頭に入ります。PCでワード文書を作っても、印刷してチェックしますよ。
紙の良さもありますよね。(^^)/
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どないしょ?

2021年06月16日 | Weblog
 6月 16日

 どないしょ?

 ではなく、ドネーションのこと。
 英語で寄付とか寄贈のことです。
 数年前の英会話教室、ドネーションの話題になったとき、アタイが「そんな
の覚えられない。どないしょ」って、言ったら。
 先生が「ハイ、ハイ」と、完全スルーしてくれました。(T_T)

 でね。こないだのボランティア。スタッフさんの1人が髪を短くしてたんで
す。(アタイは気が付きませんでした)
 ボランティア仲間が「あれぇ。髪を切ったのぉ?」
 「気が付いたのね。ドネーションしたのよ」と返事してました。

 そいでアタイも気が付いた、たしかにロングだったのに、ショートヘアに
なっている。
 「70センチ切ったの」
 「そんなに長くしないとドネーションできないの?」
 「そんなことないわよ。30センチ以上ならOK」(寄付を受け付けている
団体によって長さが違う。15cmから受け付けてくれる組織もある)

 医療用のウィッグ用に寄付したんだねぇ。ドネーションに協力している
美容院などでは、通常のカット料金よりも安くしてくれるところもあるみた
いですね。

 「アタイなんかドネーションのやりすぎで、こんな頭になった。あなたも
あと30センチ切ればいいのに、そうしたら切りよく1メートルになるし、
頭もアタイと同じようにシンプルになれたよぉ」そこにいた全員で爆笑。

 歌仲間にも髪のドネーションをしている人がいます。以前にTV番組でやって
いましたが、病気で毛髪が無くなったり薄くなったりした人たち、自然な
ウィッグになるから感謝していましたよ。(ウィッグでも、やはり人工と本物
だと違いますからね)
 長く伸ばすのに時間がかかるし、その間の手入れもタイヘンそうですが、
どうせバッサリとカットするならドネーションですね。

 年齢は関係ないんですが、色とか質(縮れ毛等)には制限があるそうなので
寄付する前に団体に確認が必要です。
 アタイも若いうちにドネーションしとけばヨカッタなぁ。(^^)/
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