たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

はつかきごおり

2023年08月31日 | Weblog
 8月 31日

 今年初のかき氷。

 こないだ歌仲間が「私、人間ドックに行く」と言ってました。
 アタイは病気の検査とか健診とかが嫌い「あっ、病気が進行してます。もう
手遅れです」と医者に告知されるのを理想としていますから、ドックなんて
もってのほか。(笑)

 んで、その人が1泊2日でドックに行く日。
 「もう行った?ドックなんか行かなくても、アタイがタダで触診してあげる
のに」と、LINE。
 すぐに「遠慮するわよ」と、返信ありました。「いいわよお願いね」と言わ
れたらコッチが困るけどね。(笑)

 そいでその日の18時ごろにLINEした。「検査は終わっているよね。もう
晩御飯は食べた?」
 そしたら写真が送られてきました。



     ローストビーフ

 「夕食はカレイの煮つけとローストビーフのどちらかを選ぶ。食べている
人の殆どがローストビーフでした。もちろん私も」
 さぁーと読んだら、一瞬カレーだと思ったんだけど、魚のカレイのことだと
気が付きました。アタイはカレイの煮つけは好きなので、もしアタイだったら
カレイを選ぶね。

 で、別の話。地元仲間のみほこさんから「ウチの中が片付いていないから
どこか喫茶店でコーヒーでもどう?」というメールがあったので、すぐに
電話をしたら「隣町にあるコメダまで歩いて行く?」と、みほこさん。
 「この暑いのにあそこまで歩くのはヤダよ」
 「じゃぁ、散らかっているけどウチに来る?」
 「片付いていないのはいいんだけど、みほこさんちは暑いよね?」
 「扇風機がある」(笑)
 「車で行こ。30分後に迎えに行くよ」

 てなことで車でホシノへ。
 「かき氷がある。アタイ今年はまだ食べていない。氷ミニサイズとコーヒー
のセットにする」(そういえば、昨年か一昨年もこの店でかき氷を食べたこと
を思い出した)


 
 ほろ苦い抹茶とあんこの甘さが合う
 あんこは小さなカップに入ってる

 家族のこと、マイナカード、甲子園、仕事の話、健康について、などなど
1時間ぐらいでしたが久しぶりにみほこさんとペチャクチャやって、楽しい
時間でした。(^^)/
コメント

こおろぎ

2023年08月30日 | Weblog
 8月 30日

 ひさしぶりにコオロギをみました。

 こないだの林業ボランティア、アタイが事務所に着いたころは天気が安定し
なくて、雨が降ったり日が出たりしていました。
 「とりあえずは作業現場に行きますが、雨が止まないときは作業中止にしま
す」と指導員。
 
 んで、現場に到着したときは強い雨。指導員が天気アプリを確認して、「あ
と30分後には雨が上がるので、待機しておいてください」でした。
 そして30分後に小雨になってきたので作業をすることになりました。

 この日の作業は杉の枝切り。手が届くまででいいので、枝を切り落として
いきます。それなりに大きく(直径が10cm、高さが10mぐらいに)成長
している杉林なので、下草はそれほど茂ってはいない。(杉が大きくなって、
もう地面まで届く光がすくなくなっている)

 蒸し暑かったんですよ。気温は30℃ほどでしたが、湿度が95%ぐらいも
ありました。顔から汗がポタリと落ちましたよ。30分に一度ぐらいは全体で
休憩をしますが、アタイは20分ぐらいで給水タイムでした。

 枝切りをしていると、「アッチの班では、積み上げてある枯れ枝の隙間に
蜂の巣があったようです。スズメバチは杉の木にも巣を作るので、作業をする
前に杉全体をみまわすようにしてください」と指導員。

 昼休みのころには雲の隙間から太陽が顔を出しましたが、これがいけません
気温が上がってきたのに湿度は下がらない。
 「気温32℃、湿度92%」と、指導員。

 で、昼休憩。アタイは座りやすい場所を見つけて、レジャーシートを敷いて
休んだけど、この日の作業場所は斜面が急で、良さげなところがありません
それでも腰を下ろしたんですが、足を踏ん張っていないとズリ落ちる。
 ご飯を食べ終えて、カレービーンズ(カレー味のソラマメスナック。好き
なんです)を食べていたら、お尻が滑った拍子に豆が3粒地面に落ちてしまい
ました。

 もったいないなぁ。と見ていたら、コオロギがやってきたんです。好きな
匂いがするんでしょうね。2匹いましたよ。



 豆の上にコオロギ
 月の模様に見えた

 杉林の中、休憩時間に聴こえるのは風に揺れる葉の音、鳥のさえずり、虫の
すだき。などです。なんだかホッとします。
 林業ボランティアに参加しているのは、林の中で食べるオニギリが美味しく
感じられるのと、空気の美味しさと、自然を感じられるからなのかなぁ?



 あっ、杉林はホントの自然ではないけれどね。(^^)/
コメント

ししゃかいに

2023年08月29日 | Weblog
 8月 29日

 試写会でした。その2

 昨日からのつづき。みたいなこと。
 試写会当日。映画が上映されるホールへ。開場20分前に着いたんですが、
すでに客を入れていましたね。アタイは初めて入ったホールでした。

 客席、見た目で8割ほどの入り。上映時間となりました。
 映画館ではないのでスクリーンが小さいし音が悪い。まぁしかたがないか。
アタイがエキストラ参加した場面が使われているかなぁ?

 で、アタイがエキストラ参加した場面のこと。
 まずは下町の裏路地、手前におばぁさん。そして奥にアタイでしたが、なに
かが動いている。その程度。(^-^;
 次は炊き出し。ここのシーンは期待していたんですが、ここもザンネンでし
たね。監督に褒められたカットも使われていませんでした。でも、撮影のとき
に主役のマドンナと脇役のユーと、アドリブで会話をしましたから、よしと
しましょ。

 映画は母親と自分と娘のありふれたような日常、どこでも見かける風景、
探さなくても見つかる親子関係。それらは私たちの周りにたくさんある。だが
そんなことが重なっていくと、物語になる。

 主役の2人。セリフが自然でしたね。もちろん台本で決められているセリフ
なんでしょうが、ホントの親子が茶の間で話をしているように聴こえてきまし
たね。自分役の役者は好きですね。

 ホロッとさせて、クスゥと笑わせて。いつもの作りです。脚本がいいんで
しょうね。練られています。
 観客の心の動きを先読みして楽しませる。ここをこうすれば客がこう思う。
役者のセリフや演技で客がどんな反応をするのか、そんなことが手に取るよう
に分かっている。そんなホンの作りです。もちろん監督の腕も最高ですよ。
(体の動きは悪くなっていましたが、頭はキレています)

 アタイの評価は91点(1点多いのはアタイが映っているような気がした
からです。そんな気がしたというだけ)。監督、もしかしたら最後の作品に
なるかもなぁ?

 公開されたらちゃんとした映画館でもう一回観よ。そんな映画です。(^^)/
コメント

ししやかいいち

2023年08月28日 | Weblog
 8月 28日

 試写会。その1

 ネットで、面白い映画をやっていないかなぁ?なんて探していたら、試写会
観覧者募集しているのを見つけたんです。
 試写会かぁ。どうせ当たらないからなぁ。と思ったんですがなんせアタイが
エキストラ参加した映画だったので、ハズレてもともとのつもりで、ポチッと
応募しました。

 昔はハガキで応募でしたよね。なんだか懐かしいですよ。映画が好きなので
年に何度かは試写会に応募していました。(当選するのは数年に1回でした)
 当選率を高くするため、文字をキレイ(読みやすいよう)に書く、女性の
名前で出す。という作戦があったんですが、アタイはどちらもできないので、
ハズレることが多かったですね。

 試写会に応募したのは何年ぶりだろ?だれが応募するんだろ?たしかに
先行して観ることができるし、観るのは無料だけど、わざわざそのためだけに
出かけるのもねぇ。なんて思いながらも行きました。(笑)

 観た人たちがその映画のことを拡散する。それを目的に開催されるわけで
すよね。ハガキのころは口コミというか口伝えというか、とにかくアナログ的
に広める。
 そうすると、男性よりも女性ですよ。ペチャクチャやってくれるのは。(笑)
最近は性別に関係なくSNSなどで伝えてくれますね。

 で、今回の試写会。
 巨匠と呼ばれる監督と永遠のマドンナといわれる大女優、そこに名もなき
エキストラ参加のアタイ。そんな組み合わせの映画です。(お前といっしょに
するな。失礼だよ。って声が聞こえてきそうです)
 
 撮影現場で「君の演技はヨカッタよ。それをやってください」って、監督か
ら直接お褒めの言葉をいただいたんですよアタイ。(だからといって、その
場面が本編に使われているかは?)

 試写会で観た映画のことについては明日でぇす。(^^)/
コメント

いつもとおなじ

2023年08月27日 | Weblog
 8月 27日

 いつもと同じだねぇ。

 なんか問題が出ると、ノラリクラリとやって逃げる。金で頬を叩くような
ことをする。飛行場の移転とか最終処分場選定とかね。んで今回は処理水の
放出。
 「安全だ」とはいいながら、情報や数値をださない。なぜ安全なのかを示さ
なきゃ、みんな疑心暗鬼になりますよ。(個人的には早急にどうにかしないと
いけない。とは思っています)

 アルプス(放射性物質を除去するといわれている装置)でトリチウム以外の
放射性物質を「国の基準以下」まで除去するんだそうです。といっても、基準
以下でも、放射性物質が残っていて、その汚染水を放出するわけですからね。
どのくらい残っていて、その総量は?

 東電と政府は福島県漁連に、「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わ
ない」と約束したんですよ。「関係者」の中にはもちろん県漁連が入っている
はずなんですが、今月20日に首相が福島第一原発を視察し、東京電力幹部と
は意見交換をしたそうですが、福島県漁連とは会っていないそうです。

 んで21日、岸田くんは全国漁業協同連合会(全漁連)と面会して、「関係者
の理解が一定程度進みつつある」と言ってました。これに対して全漁連は、
「放出には反対だが理解はすすんでいる」と一定の評価をしたようです。
 全漁連としては政府寄りになるでしょうね。福島の漁連が反対しても国全体
として考えたら放出を容認したほうが得と判断する?

 関係者である福島県漁連の理解が得られていないのだから、放出はできない
はずなんですが?やっちゃうんですよ。
 いつもの約束破り。そう思えてしまいますね。仮に放出される汚染水が基準
以下で安全としても、「理解を得られなければ放出しない」と約束したんだか
ら、それは守ってもらいたいものです。

 んで、放出差し止めの集団訴訟が起こされるけれど、放出差し止めという
判決が出る可能性はものすごく低いでしょね。それに最高裁までいったとし
たら、何年も下手したら何十年もかかってしまうだろうし。
 約束破りはダメです。倫理とか信義の問題ですよ。

 約束破りといえば、中国からの迷惑電話がアッチコッチにかかってきている
んですって。党及び中国政府は流言飛語や事実に基づかない(と、当局が判断し
た)ことについて、厳しく対応しているんですが、この迷惑電話は黙認というか
国内の不満のはけ口みたいにしているようです。まぁ、中国政府の意向に沿って
いるんでしょ?
 
 自分に都合の良いようにするだけではいけましぇん。(^^)/
コメント

せいとさんそーけんしゅご

2023年08月26日 | Weblog
 8月 26日

 生徒山荘研修。その5

 昨日からのつづき。カレーライスをごちそうさましてから。
 食事の片づけと部屋を掃除して散策に出発。
 管理人さんが山荘の近くを案内してくれました。林の中の獣道みたいなとこ
ろを通って、進んで行きました。


 「林の中には危険なことがあります。ダニ、蛭、ヘビ、熊、蜂、アブなどが
いるかもしれません。十分注意してください」と、管理人さん。
 蜘蛛や蝶がいるだけで大騒ぎの生徒たちですけどね。

 1時間経過。まだまだ散策して説明したい管理人さんでしたが、時間が限ら
れているので、山荘に引き返し。(それでも予定時間より20分過ぎていた)
 オニギリ弁当、お茶、お土産のトウモロコシを持って山荘とお別れでした。

 バスで池の平湿原へ。夏休みだからでしょうが、家族でハイキングする人が
たくさんいました。
 山荘出発が予定よりも遅れたので、湿原を散策する時間が限られてしまい、
20分ほど歩いて昼食、そして戻ってくることにして、ビジターセンター前を
出発。

 管理人さんは花や草を見つけると、説明を始めます。アタイとヒロシは
何度も聞いているので、先に歩いて湿原手前にある休憩場所へ。
 「腹減った。食べちゃおうか」と、ヒロシ。
 「焼いたシャケの切り身がある。旨そう」と、アタイ。

 20分ほど待っているとやってきましたよ。鏡池まで行ってみたかったん
ですが、弁当を食べるだけでタイムアップになるね。
 それぞれ好きなところに座って、「いただきます」
 そしたらすぐに虫が寄ってくる。オニギリを食べていられない。蝶、ハエ、
ミツバチ・・・(笑)

 

 アタイのひざに止まる


 ベニヒカゲという蝶が箸にとまって
 逃げないので、追い払おうとするがぁ

 1人をのぞいてごちそうさま。(どうしても1人だけ食べるのが遅くなる)
 「山びこをしてみましょう。ヤッホーではなくヤッホのほうがよく聴こえ
ますよ」と、管理人さん。


 
 一列に並び、山に向かって
 ヤッホ!
 大きな山びこが返ってきました

 湿原からは東京へ向かいました。途中の道の駅でお土産などを買い、クルミ
ソフトクリームを食べて道の駅を出発。
 車内で生徒に旅の感想と今後の活動(文化祭とかクラブ活動とか)について
発言してもらいました。
 来年も計画されるのなら参加したい。1泊ではなく2泊ならよかった。
1人で参加したので不安だったけど、すぐに友だちになれた。彼女はできな
かった。などなど、本音の感想を言ってくれたのがよかったですね。

 しかし疲れた。生徒11人だったから、東京を出発するときは<少ないなぁ>
なんて思っていたんですが、これがもし30人もいたら大人4人では対処しき
れなかったなぁ。って、帰路では思いましたよ。

 花火に焚火にカレー作り。アタイも楽しめた山荘旅でした。(^^)/
コメント

せいとさんそーけんしゅよん

2023年08月25日 | Weblog
 8月 25日

 生徒山荘研修。その4

 昨日からのつづき。朝食のカレー作り。
  「薪で火熾しする人?」
 「ハーイ」と男子が手を挙げました。
 「よし、各班女子も含めて3人ぐらいで火熾ししよう」

 焚火とかやったことが無いだろうから、ここは指導。
 「藁、紙、木くずを重ねておいて、それに火をつける。」
 アタイがチャンと木を組んで、火が燃えやすいようにしていたのに、そこに
管理人さんがやってきて「これじゃダメだ。まずは藁と紙と木くずだけで火を
おこして、それからだんだん大きな薪にする。やり直し」
 アタイのやり方のほうが絶対に良い。んでもここは管理人さんのやり方で
いくことにしました。


 男子を中心に薪割り。鉈を使うのも薪割りも初めて。
 足を切ったりしないかなぁ?とか、割った薪の一部が跳ね返るかも?
 てな心配もあるので注意するように指導しましたが、まぁ高校生ですから、
本人たちに任せて見守り。

 カレー作りをしている広場の木に、スズメバチが巣を作っていました。それ
を管理人さんが取って、蜂の子を食べていたんです。
 「蜂の子は蛋白源だったから、子どものころから食べてるよ。蜂には何度も
刺されているけど、アナフィラキシーショックになったことはない。君たちも
食べてみる?」と、管理人さん。
 「美味しいんですか?」
 「旨いから食べてたわけじゃないけど、悪い味じゃないよ。肌にいいんだ」
 それを聞いた女子生徒が手を出しました。美容関係の言葉に弱い。(笑)


 生徒、3人ぐらいが蜂の子を食べました。


  手に持っているのは蜂の巣
 
 竈(かまど)の火が大きくなってきたので、カレー材料を投入。サラダ油で
肉を炒め、次に野菜を炒めていきました。


 コンクリートブロックで作ってある竈に鉄の棒が渡してある。そこに鍋を
置く。火が熱くて近寄れない生徒が多かった。


 カレーを煮込んでいく。生徒、灰汁を取ることは知っていた。でも取り方が
わからない。(笑)
 薪なので火の加減が難しい。グツグツ30分ぐらい煮込んで、野菜に火が
通ってきたらカレールーを入れる。そしたら竹べらでかき回して、焦げ付か
ないようにする。
 カレールーがなじんできたら、薪を外に出して火力を弱める。

 カレーの出来上がり。じゃんけんパー組は甘口カレーでとろみが強い、
グー班は中辛でとろみが弱い。
 んで、グー班のカレーには、アタイが隠し味として醤油とソースを入れた。
出来上がったカレールーをホールに運んで、全員で「いただきまぁす」


 
 カレーを味比べしたけれど、やっぱ
 辛いほうが好きなアタイです
 カレールー、ほぼ完食でした。

 というところで明日へつづく。(^^)/
コメント

せいとさんそーけんしゅさん

2023年08月24日 | Weblog
 8月 24日

 生徒山荘研修。その3

 昨日からのつづき。夕食の途中から。
 「今日は動いたし、暑かったからビールが飲みたい」と、ヒロシ。
 「んだ。こういう日はビールが最高なんだけど」と、アタイ。
 んでも、そういうわけにはいかないね。生徒といっしょだからね。



 これは夕方に採ってきたブルーベリーの一部
 みんなで食べても余るぐらいありました

 食後は夜の勉強。先生は元校長。進学(大学)するための実践的な講義で
した。(文法とか助詞の変化とか)

 講義がおわり、次はお楽しみの焚火と花火大会。
 山荘がある地域は、夏は毎日のように夕立やにわか雨が降ります。講義中に
雨、花火のときだけ雨が止んで花火を終えたらまた雨でした。ラッキー。



 手持ち花火と打上げ花火を
 持っていきました


   打上げ失敗


 東京じゃ花火をする場所がありませんからね。薪で焚火なんかもっての外
だしね。生徒は大喜びしていましたよ。
 「熱い、こんなにあついとは思わなかった。焚火に近づけない」
 1時間弱でしたが、記憶に残るぐらいに楽しめたと思います。

 焚火に水をかけて後片付けをして山荘の中に戻りました。
 ここからは完全にフリータイム。
 「何時に寝ろ。とは言わないけど、明日の朝は6時起床だからね」
 2時ごろまでカードゲームをしたりおしゃべりしていましたね。

 2日目、アタイは5時半に目が覚めた。6時になったので、生徒の部屋を
まわって「起きる時間だ。シーツを外して布団を畳んで食事の準備」
 いくら若くてもすぐには動けないね。部屋から出てきたのは15分後ぐらい
でした。


 すがすがしい朝の空


 黒板には生徒が描いた「おはよー」

 「おはようございます。うるさくなかったですか? 眠れましたか?」
 「眠れなかったよ。誰だ『キャー!』とか『わぁー』って言ってたのは」
 「たぶん私でぇす」

 生徒は全員ホールに集合。
 「朝ごはんは2班に分かれてカレーを作る。まずは班分けだ。どうやって
決める?」
 「グーパーじゃんけんで決めます」
 (じゃんけん1回で決まりました)

 「出来上がりを食べてみて、旨いチームは東京に帰ることができる。美味し
くなかった班は居残り」
 「よおし旨いカレーを作るぞう」

 ホールのテーブルには野菜とまな板、それに包丁が置いてありました。
 「なにをやればいいですか?」
 「それは自分で考えて行動でしょ。でもカレーの材料とまな板と包丁がある
んだから、まずは野菜を切ることからじゃないか?」
 「ニンジンの皮むきはしますか? するならピーラーはありますか?」
 「ニンジンは皮があってもなくても食べられる。ジャガイモは皮を剥いた
ほうがいいだろうけど、そのあたりも自分たちで考えたら」

 というところで明日へつづく。(^^)/
コメント

せいとさんそーけんしゅに

2023年08月23日 | Weblog
 8月 23日

 生徒山荘研修。その2

 昨日からのつづき。お昼ご飯として峠の釜めしを食べているところから。


 「この開いた梅干しみたいなのはなんですか?」と、女子生徒。
 「杏子だよ。少し甘いよ。美味しいよ」
 「そうなんですか、食べたことありません」
 「タケノコとシイタケがダメです。だれか食べてください」
 「鶏肉なら食べたげるよ」
 「肉はなんでも好きなのであげません」
 「そんな好き嫌いが多いと健康になれないよ」と、アタイ。


 少しだけオコゲがあるような
 ご飯がウマイ

 「水はどこにありますか?」と、男子生徒。
 「そこに水道があるから、自分でコップに注いで」 
 「水道しかないんですか?」
 「ないよ」(笑)
 自宅や学校でも、水道から直接飲むことは無いんでしょね。東京の水も味が
良くなっていますが、やっぱ山荘で使っている水道水のほうが美味いね。

 ものすごくゆっくり食べる生徒が1人だけいます。その子は食べ終わって
いませんでしたが、まずはごちそうさま。
 
 少し休憩してから江戸時代についての講義。先生が持参したDVDを参考に
しながらおべんきょでした。
 大河ドラマとはいいながら、使われた言葉(セリフ)にはそれなりの意味が
ある。そこから歴史を考えることができる。そんな話しでした。



   幕末の人間相関図


 アニメやコミックの作品も取り入れた
 現代風の講義でした

 休憩をはさんだのですが、約3時間の講義でした。質疑応答をして講義終了
 お忙しい先生なので、宿泊しないで帰京されました。

 生徒はフリータイム。スマホでゲームしたり風呂に入ったり、ブルーベリー
を採ったりしましたよ。7月に来たときにはまだ未熟でしたが、今回はほぼ
完熟。
 「ほれほれ、採った実は皿に入れてよ」
 「どれを採ればいいんですか?」
 「紫色になっていれば熟してる。木からすぐに取れるよ」
 「キャー蜘蛛がいるぅ」「蜂もやってくる」
 昆虫を見たり触ったり(触られたり)するだけでも山荘に来た意味があるの
かも?

 全員お風呂にも入って、夕食の時間。まずは準備というか簡単な配膳などを
手伝いました。


 メインはトンカツ。地元の野菜と
 海苔巻きでした

 「味噌汁は飲まない、ズッキーニは好きじゃない」と、アタイ。
 「あれぇ。お昼の時に『好き嫌いすると健康になれない』って、言っていま
せんでした?」
 「だからアタイは健康じゃないんだよ」(笑)

 夕食途中ですが、今日はここまで。明日へつづく。(^^)/
コメント

せいとさんそーけんしゅいち

2023年08月22日 | Weblog
 8月 22日

 生徒山荘研修。その1

 コロナで生徒やPTA会員が山荘を利用できなかった。今年は山荘の魅力を
知ってもらうために財団法人が費用の一部を負担するので、山荘を訪ねてもら
う。というようなことを始めたんです。
 
 そいで、こないだは生徒11人が山荘体験でした。
 事前準備がタイヘンではあったんですが、結果的には良い研修旅となりまし
た。
 学校を通して参加者の募集、計画作成、講師を頼んで講義で使う資料の作成
(印刷)、バスの手配、山荘の受け入れ準備などなど、アタイが担当したのは
花火の買い出しだけですが。(笑)

 んで当日。集合場所に生徒がやってきました。友だち(級友等)と参加して
いる人もいたようですが、まったくの個人参加もいました。
 参加申し込み用紙はA4サイズ1枚、山荘研修するから来てね。その程度の
案内でしたが、それでやって来たんだから勇気がある。(笑)

 予定時間どおりに全員集合したので、バスで出発。
 首都高→関越道。平日でしたが、関越道は混んでいました。(渋滞はしな
かったけどね)
 生徒11人(男子4人、女子7人)、引率・世話役(付き添い)で大人が4人、
講師の先生(校長や教育委員会で教育関係の仕事をしている人)の合計16人。

 車内で自己紹介。
 「体が大きいし、丸刈り頭なので、柔道とか相撲をやっていると思われて
しまいますが、運動はしていません」
 「ゲームが好きで、1日に何時間もゲームをやっています」
 「この機会を利用して、彼女をつくりたいです」(男子として健全な考えで
す)(笑)
 まぁ建前だけを話す人がいなくてよござんした。

 予定より30分遅れで佐久平駅に到着。新幹線でやってきた講師の先生を
ピックアップ。この先生は著名な方で、中世日本史(江戸時代)に詳しいんで
す。NHKの大河ドラマなどで、時代考証をしたりしています。

 そして東部湯の丸SAで昼食用の「峠の釜めし」を買ってから、山荘へ。
 峠の釜めしといえば横川ですよね。昔むかぁしはスキーへ行ったときなど
横川駅で釜めしを買いましたよ。

 上信越道で釜めしを売っているのは、上り線の横川SA、下り線は東部湯の
丸SAです。横川の下り側SAでも販売していると勘違いしてしまいますよね。
 アタイはそのことを知りませんでしたもの。

 予定より1時間遅れで山荘到着。
 各人の荷物を部屋に入れて、山荘の中を軽く説明してから昼食。
 理事長は入荘式をやりたがっていましたが、アタイは腹が減ってたので、
「そんなのは無し!」
 「じゃ、ナシで」



 峠の釜めし2年ぶりぐらいで食べた
 いつもと同じ味。それがいいね

 というところで明日へつづくぅ。(^^)/
コメント

にびぃだん

2023年08月21日 | Weblog
 8月 21日

 2B弾(にーびーだん)。

 第九合唱練習後、いつもの喫茶店に4人で行って、食事しながらの会話。
 アタイが林業ボランティアで作業するのは杉林の中。そこから杉花粉の話に
なって、次にアレルギーのことについてけんけんがくがく。
 「なにかアレルギーある?」
 「ないよ」
 「納豆アレルギーのことを調べた人がいて、ダイバーとかサーファーが多い
んだってね。ある先生が治療に来た人に訊いたら、多くの人がサーファーや
ダイバーだったりするので、どうしてだろう?って、調べた」
 「原因は?」
 「なんだと思う?」
 「塩分かなぁ?それとも着ているゴムが関係している?」
 「答えはクラゲだよ」

 アタイは知らなかった。
 「クラゲに何度も刺されていると、毒の抗体ができるんだけど、クラゲの
毒と納豆に含まれている成分が似ているので、アレルギー反応が出るんだって
さ」なるほどぉでした。

 「高校生を連れて山荘に行くんだけど、レク用に花火を買った」と、アタイ。
 「花火で思い出したんだけど、2B弾っていうのがあったよね。遊んだ?」
 「遊んだよ。そういえば売ってない。見かけない。あの音を聞かないね」
 「マッチ箱のマッチを擦るところで2B弾をシュとやって火をつける」
 「どこでも摩擦があれば火をつけることができたよね」
 「だから持ち歩いているときにポケットの中で爆発したりして、危険だから
もう製造していない」
 「男の子の遊びだったよね。だれが爆発寸前まで手に持っていられるかを
競ったり、カエルのケツに差し込んだり」
 「今のヨイコはやらないよね」

 「癇癪玉もあった」
 「あったあった。道路や壁に投げて破裂させる。バンッ!」
 「もうコレも売っていないよな」

 「東京大学、1学年の学生数を知ってる?」
 「3000人ぐらい?」
 「それがなんと1万人以上もいるんだよ」 
 「じゃ全学年で4万人もいるのぉ」
 「そんなにいるんじゃありがたみが無いねぇ」(笑)
 「まてまて、WEB検索したら学年で3千人。全体で1万2千人だ」
 「そういうことか、学年で1万人かと思ってた」

 「この店は無料でお代わり出してくれるよね」
 「無いよ最近こういう店は。水を足してくれるけど、それはあんに 出て
いってくれ ってことだよね」
 「アイスコーヒーもお代わりしてくれるものね」

 こんな話をして1時間ちょっと。で、お開きにしました。(^^)/
コメント

りりぃに

2023年08月20日 | Weblog
 8月 20日

 りぼるばぁ・りりぃでした。その2

 昨日からのつづき。喫茶店に入ったところから。
 喫茶店で注文してから「上映までまだ2時間もある」
 「このチェーン店、大阪でモーニングを食べたわ。550円だった」
 「ココもそれぐらいで食べられるのかねぇ?」
 「もっと高いでしょ。東京の繁華街値段よ。たぶん」
 「だよね」

 2人ともアイスコーヒー。それに自家製スイーツセット。
 「ここのレーズンサンドが美味しいのよね」
 「レーズンサンドが好きなんだぁ。六花亭のはよく食べるよ」
 「私もあそこのは好き」

 「隣の席、男の子の爪が紺色みたいになってる」
 「ホントだ。マニュキュアしてる。でもあの色はチョッと好みじゃないわ」
 「病気で爪が濃くなったわけじゃないよね?」
 「違うわよ」(笑) 
 なんだかんだと話題は動き、喫茶店でなんとか2時間ガンバッた。

 喫茶店を出て映画館へ移動。そしたらにわか雨でした。「傘を持ってきた
けど、傘が濡れる」と、アタイ。(ともこちゃんも傘を出すのが面倒と言って
傘なしでした) 少しは濡れたけど、まぁすぐ乾く。

 映画チケット券売機、2人が並んで座れる席は、壁際か前方だけだったので
後方壁側の席を選んだ。
 そして本編上映前。
 「たまおさん、出てる場面になったら教えてね」
 「腕をツンツンする」
 映画、アタイがエキストラ参加したシーンも使われてはいましたが、だれが
だれだか分からないぐらいにピンボケしていたり、ごちゃっと人が集まって
いる中の1人だったりして、まぁ映っていないのと同じでしたね。(アタイが
期待していたシーンは採用されていませんでした)

 列車内のシーンがあるんですが、そのときの撮影、アタイは撮影スタジオ
まで行ったんだけど、監督が撮影当日に「エキストラの人数が多すぎる。減ら
そう」となったそうで、アタイは現場には入れませんでした。

 アクション映画というかハードボイルド的、銃撃戦や格闘シーンがたくさん
あり、主役が銃弾やナイフでケガをするたびに「あーっ」「わぁ!」「え~」
と、ともこちゃん。
 映画が終わって劇場を出てから「あれだけケガをして出血してたのに、なん
で大丈夫なのかしら?」
 「主役だから」(笑)
 バイオレンスな場面もあり、アタイ的にはチョイとなぁ?でしたが、評価は
81点合格です。(1点多いのは、ピンボケだったけど、アタイが映っていたし
セリフもあったからです)ともこちゃん、楽しめたようだから、まぁいいか。

 今年中にアタイが参加した映画があと2本上映されます。(^^)/
コメント

りりぃいち

2023年08月19日 | Weblog
 8月 19日

 映画、「りぼるばぁ・りりぃ」でした。その1

 お盆、世間が休みになる。家にいたくないアタイとしてはボランティア先や
コーラスなど、活動が休みになって、やることがなく家でゴロゴロでした。
まぁ暑かったこともあり、用も無いのに出かけるのも億劫だしね。

 で、何人かに「ヒマです。つまんないです」ってLINEしたんですよ。そし
たらフードバンクのボランティア仲間のともこちゃんから「いいわよ。付き
あってあげても」って、返ってきたんです。

 「じゃ、映画行こう。りぼるばぁ・りりぃ、アタイがエキストラ参加したか
ら、観ようと思っていた」
 ということで、2人で観てきました。

 ランチ→映画、または映画→ランチのドッチがいい?
 時間的にはランチが先のほうがいいよね。ってことで、店はどこにするか?
そしたらともこちゃんが「長崎ちゃんぽんの店がある」「アタイ、ちゃんぽん
すきだから、そこにしよう」ってことで、11時30分に店の前で待ち合わせ。

 アタイは20分前には店に到着。そしたら次々と人がやってくるんですよ。
飲食店が集まっているわけでもない。繁華街でもない。そんなところにある
店なのに、味がいいのかなぁ?でした。

 ともこちゃんは5分前にやってきました。
 人気のある店なんでしょね。みんな相席です。2人とも普通のちゃんぽんに
しました。
 「スペシャルちゃんぽんがあるね。なんか違うのかな?」
 「入っている具が豪華なのよ。私、一回だけ食べたことがある」

 映画、アタイたちは14時30分の回にしたので、時間はたっぷりあるので、
ちゃんぽんの店でのんびりしていようとしたのに、まぁ次々と人がやってくる
満席状態。食べ終わってからのんびりしていられるような雰囲気じゃない。
 (ちゃんぽんの写真を撮る余裕はない。そのぐらいに急いで食べた)

 んで、12時には店を出ちゃいました。
 「まだ時間がタップリあるねぇ。どこかでお茶しよ」
 道を歩きながら「あそこにある喫茶店は高いのよ。アッチにある店ね」
 「ともこちゃん、詳しいねぇ」
 「経験してるわよ」(笑)

 「ここのスクランブル交差点を丸ごと作ってある屋外セットが栃木県にある
のを知ってる?」
 「知らないわ。でも、そんなのを作ってどうするの?」
 「だれもいないスクランブル交差点の真ん中に主役が1人立っていたり、
逆に人が交差している中を主人公が走り抜けたりするシーンを撮影したくても
本物のところじゃ無理だから、セットでやるんだよ」
 「なるほどね」

 てなことで交差点を渡り喫茶店へ。というところで明日へつづく。(^^)/
コメント

ぶどう かん

2023年08月18日 | Weblog
 8月 18日

 ブドウ缶。ではありません。

 こないだの英会話。先生が「たまおさん、笑える話をするから」と言うから
話を聞く前に笑ったらイヤな顔をしていました。(先生とは笑いのツボが違う
ので、アタイにとってはそれほど面白い話ではないことが多い)
 「どしたんですか?」
 「武道館に空手の試合を見にいったのよ」と、先生。
 「先生は格闘技が好きですよね」と、よしえさん。
 「そうなのよ。いつかボクシングを見に行くわ。相撲も好きだけど、あれも
いうなれば格闘技だから」と、先生。

 「自宅から電車のルートを調べて、この暑いのに九段の坂を上がって、日本
武道館に着いたら空手の試合をやっていないのよ。警備員さんに『どうして
空手の試合をしていないんですか?』と、訊きながらチケットを見せたら、
『これは東京武道館ですよ。ココは日本武道館』じゃあ東京武道館はどこに
あるのかと訊いたんだけど、知らないと言われてしまったのよ」

 「いるんだよ。間違える人が」
 「だって、武道館といえば九段しか知らないもの」
 「私も東京武道館というのがあるのを知らなかった」と、ひろこさん。
 「私は知ってた。一度だけ行ったことがある。子どもの付き添いで」と、
ゆきこさん。
 「弓道とか、剣道に柔道の大会も東京武道館で開催されることが多いよ」
 (やっぱ笑えなかった)

 英会話後に3人で中華屋さん。
 「病院に行くためにタクシーを呼んだのよ。そしたら、やってきたタクシー
運転手が『品川から来たから、このあたりの地理は詳しくない。病院の場所も
分からない』って、いうのよ。『分からないのなら来なきゃいいだけよね。
来たなら行くのがタクシーじゃないの』って言ってやったわよ」
 「そりゃそうだ」
 「あまりにブツブツと言うから『じゃ、けっこーです。乗りません』と、
タクシーから降りようとしたら、『ここまで来たんだから行きます』と走り
だしたわよ。今どきはカーナビがあるんだから、初めての場所でも目的地に
行けるのにさ」
 まだいるんですねぇ。乗車拒否するような運転手。

 「スマホを買ったのよ。データ移行とか自分じゃできないから、追加料金で
店員さんにやってもらったわ」と、じゅんこさん。(じゅんこさんはそれまで
ガラケーでした)
 そうだよね。自分でスマホの設定をしたりデータを移したりするよりも、
数千円かかるけれど、店の人に頼んだほうが確実だし楽だものね。

 「充電するときは電源を切るんだって」と、よしえさん。
 「えっそうなの。私はガラケーのときも買ってから一度も電源を切ったこと
なかった。毎日充電してる」と、じゅんこさん。
 「そうよね。夜中に緊急電話がかかってくることがあるかもしれないし」
と、よしえさん。

 それじゃ電池も長持ちしないなぁ。(^^)/
コメント

らんちはかれぇ

2023年08月17日 | Weblog
 8月 17日

 ランチはカレーでした。

 先週、合唱練習がおわり、3人でランチ。
 「どこの店にする?」 
 「いつもの喫茶店」
 「それじゃ予約する」と、電話をかけるTさん。

 このブログでも何度か記事にしていますが、この合唱練習後には店が休みで
ないかぎり行ってますね。
 10分ほど歩いて喫茶店に到着。席に着いて3人全員が「カレー」でした。
(ランチはカレーとハンバーグとシチューだけです)

 奥のテーブルにはおばちゃんが2人。「谷津遊園に行ったわよね。ジェット
コースターに乗った」
 「若かったのよ」

 というのが聴こえてきたから「谷津遊園かぁ。一度は行ってみたかったんだ
けど、その前に閉園しちゃったなぁ」
 「船橋ヘルスセンターには行ったよ。あのころ慰労は日帰りだったね」
 「そうそう、潮干狩りとかハゼ釣りとかもやった」

 「こないだ北海道に行ってきたんだけど、帰りの飛行機が13時半ごろの
出発だったのが18時ごろになってしまったんだよ」
 「どうして?」
 「羽田が雷雨のために作業ができなかったんだって。だから飛行機が飛ば
なかった」
 「たしかにそうだよね。空港だから地面が平、落雷で人とか機材とかが
やられちゃたまんない」
 「大阪行きの便は1時間遅れでクオカードみたいなのを貰ってた。オレが
乗る便は5時間遅れなのに何もくれなかった」
 「なんでだろ?」
 「大阪便は航空会社の都合で遅れたけど、羽田便は悪天候での遅れだから
航空会社の責任ではない。ということらしい」
 「なるほど」

 「早稲田実業が甲子園に行ったときには寄付金出した?」
 「高校のときには出した。大学になってからは出してない」
 「早稲田とか慶応とかは金持ちや有名人が卒業生にたくさんいるから寄付も
集まるだろうねぇ」
 
 「広島に5~6年住んでいたから瀬戸内海の魚はよく食べたなぁ。一番は
太刀魚。あのころは安くて大きいのが食べられた」
 「太刀魚って、砂の中から上半身を出したり引っ込めたりする魚だよね?」
 「それはチンアナゴだよ」(笑)

 1時間ぐらい店にいたときに。
 「4人なんですが入れますか?」と、新しい客。
 「4人で座れるテーブルは空いてないんです。またの機会にお願いします」
 「いいですよ。オレたちもう出ますから」と、アタイたちは席を立ちました
 「もうしわけありません。まだお茶が残っているのに」と、店員さん。
 「また来ますよ。そのときはもっとゆっくりしていきますから」でした。

 喫茶店を出て駅に向かうときに「ニャオー!」と怒っているような猫の
鳴き声。
 探してみたら、小学校の校庭に入ってしまい、出られないので出してくれ
というような顔をした猫を見つけました。


 首に鈴を付けているので、飼い猫の
 ようです。どこか出口を見つけるでしょ

 何度行っても居心地の良い喫茶店です。(^^)/
コメント